2012/08/11 - 2012/08/12
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you1さん
今年も涼を求めて、恒例の北海道旅行へ。
予定は特に決めず、過去回っていない道南を中心に回ろうかと。
その途中で被災地の気仙沼を回れたらと思っていました。
8/11
~青森(車中泊)
8/12
三内丸山遺跡~函館~道の駅 恵山(車中泊)
8/13
道の駅 恵山~函館朝市~函館山~熊石青少年旅行村(泊)
8/14
熊石青少年旅行村~上磯ダム公園キャンプ場~函館山~上磯ダム公園キャンプ場(泊)
8/15
上磯ダム公園キャンプ場~大沼公園~しかべ間歇泉公園~森と木の里センター(泊)
出発はいつもの土曜日ですが、準備が遅れたため、いつもの早朝ではなく、お昼ぐらいに出発。
そのいつもの早朝出発だと、東北道の渋滞が那須の手前から仙台ぐらいまで断続的に渋滞。
その渋滞が解消しつつあるお昼出発だと、ひょっとしたら、渋滞は最小限になるのかな?って、
期待というよりはお願いみたいな感じだったけど…
出発して1時間、渋滞にはまる。
常磐道の渋滞が首都高速・中央環状線に延びてきて、もうノロノロ運転(;´д`)
のっけから、テンション下げまくりっす。
それなのに車内からの歓声が上がる。
車窓からスカイツリーが見えたんです。
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結果的には、ゆっくり見れたことだし、
これでヨシとしますか。
ちなみに、この首都高中央環状線=江戸川沿いを走行中は、何度もゲリラ豪雨にあいましたよ。
湾岸線は1滴も降ってないどころか、晴れてたのにね。
渋滞は小菅JCTを抜けると、解消。東北道に入ります。
北へ向けて順調に走っていたけど、お腹も空いてきたので、羽生PAで休憩することに。
このときの渋滞情報を確認してみると、、、
!白河~国見 断続渋滞70km!
どっひゃー!いつもの渋滞よりもひどいじゃないですか@@
こりゃアカンと思い、先を急ぐことに。
その前に宇都宮あたりで11km30分の渋滞。
これを無事にクリアしたところで走って行くと、とうとう70km渋滞にぶつかりました。
そんなこんなでようやく午前2時ごろ、出発から12時間半かかって青森ICを通過する。
そのままフェリーターミナルへ直行。キャンセル待ちの受け付けへ。
ここ青森から函館への船を出しているのは、津軽海峡フェリーと青函フェリーの2つの会社。
安い料金だけど、船が小さい青函フェリー<キャンセル待ち50台
高い料金だけど、船が大きい津軽海峡フェリー<キャンセル待ち200台
色々迷ったけど受け付けの係員の話具合から、津軽海峡フェリーのほうが早く乗船できると思い、そちらで受け付けして待機の駐車場で就寝。
夜明けを待ちました。 -
【8月12日(日)天気:晴れ】
朝7時。
太陽の日差しが暑くなってきたので起きる。
いやいや、車中泊だからうまく寝付けなかったというのが正解か。
とりあえず、トイレと洗顔を済ましにターミナルへ。
ついでに、キャンセル待ちがどれぐらい進んだかもチェックしてみると、1便につき30台ぐらいらしい。
逆算すると、今日の夕方までは乗れないみたいなので、仕方なく今日は暇つぶしに青森観光することに。
まずは、一番近いマックで朝マック♪
車で5分ぐらいかな。
ユニバースっていうスーパー内にあるマックに行ってみたら、珍しくも朝マック未実施店^^;;
Oh!! ソーセージエッグマフィンを食べたかったのに~特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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睡眠不足ということもありガッツリ食べられなかったので、マックは諦めてスーパー内のパンやお握りで朝食を済ます。
お腹も満たしたところで、!暇つぶし第一弾!
行き先はここから15分ちょっとのところにある、三内丸山遺跡です。
前々から行きたかったんですが、なかなか機会がなかったんだよねー特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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三内丸山遺跡は、今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていました。
(公式HPより)
なかなか5000年前と言っても、子どもたちはおろか、僕もピン!とはこなかったけど、そんな遥か昔にここで生活をしていたなんて、なんとなくノスタルジックな感じ!?特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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自力だとちんぷんかんぷんだったのが、ガイドがいると違いますね。
当たり前だが、よくわかる! -
【六本柱建物跡】
子どもたちが理解できたかどうか、いささか不安ではあるけど、
一通り案内してもらい、エントランスの建物でもある、縄文時遊館へ戻る。特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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そこでは、体験工房で"まが玉作り"ができるとのことで、早速チャレンジ。
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加工しやすい石に、鉛筆でかたどられている線に沿って、耐水ペーパーで削っていくだけという単純作業。
1時間もすりゃ、出来上がってしまいます。
その後、スタンプラリーなるものもやってたので、そのスタンプ欲しさに歩いて5分ほどのところにある、青森県立美術館に立ち寄ったところ、あまりにでかい犬に遭遇。
その名も【あおもり犬】 -
奈良美智さんという現代美術界では超有名な方の作品らしいのですが、その方を全く存じておらず、それよりもその大きさにビックリっす。
娘はビビッてマジで泣いてたよ(笑)
さて。
スタンプが全て揃ったところで景品をもらい、<クジがひけて息子はソフトクリームが当たったよ!
小腹を満たしたあと、昨日風呂に入れなかったってことで、温泉へ行くことに。
海の見える浅虫温泉もいいかなと思ったんだけど、やっぱり青森の温泉と言ったら、酸ヶ湯温泉でしょー!ってことで、1時間ほど山登りして、入湯してきました(^^)v青森県立美術館 美術館・博物館
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もちろん"ヒバ千人風呂"に入りましたが、混浴のために女性チームは洗い場のある"玉の湯"へ。
やっぱ風情があっていいですよね。
この白濁したお湯には、どうしたって魅了されてしまいます。
飽きっぽい子どもたちは、すぐに出ようと言いますが、何とか引き延ばしで、休み休み入湯してたら、1時間なんてあっという間でしたね。
まー、軽い湯あたりになりましたが…酸ヶ湯温泉 温泉
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心も身体もリフレッシュできたところで、キャンセル待ちをWebでチェック!
200台あったのが、ようやくあと50台待ちじゃないっすか!!
青森港へ戻るついでに、朝ご飯を食べたスーパーでお惣菜を買い込み、フェリーターミナルで夕食を食べる。
食べたあとも、ターミナルで時間を潰してたけど、次回便まで時間があったので、歯を磨いて仮眠をとることに。
車に戻りウトウトしていたら、ついにキャンセル待ち番号の呼び出しがかかりました。
20時間待ちで北海道函館行きをゲットです!
ギリギリだったのか、乗船は最後から2番目。
ということで、船内はどこもいっぱいで寝るスペースがないんです。
仕方なく、レストランで時間を潰していると、長男坊が空きスペースを発見したとか。
その後、4人分のスペースもどうにか確保できたということで、久しぶりに平らなところで就寝。
翌1:55。定刻通り函館港入港。 -
【8月13日(日)天気:雨】
1:55
定刻通り函館港入港。
実は本日未明にはペルセウス座流星群が極大を迎えるとのことで、内心、満点の星空を期待していたんですが、北海道に降り立ってみると、雨。
うーん。
雨の予報って、朝方からじゃなかったかしら!?
ちょっと気が重いんですが、函館から東へ1時間車を走らせ、道の駅なとわ・えさんへ向かう。
着いたのは3時を回っていたでしょうか。
雨は降り止まず、星空も期待できないことから、即寝ることにしました。道の駅 なとわ えさん 道の駅
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朝7時。
車の屋根に結構大きな雨粒が当たっているようで、ボトボトと大きな音で起きる。
どうやら予報通り、雨は降り続いているようでして…
それでも、まだそんなに強くは降っていないので、予定通り、水無海浜温泉に向かう。
道の駅なとわ・えさんから、車で30分ほど。
最後は崖っぷちを上って下りると、見えてくるのが水無海浜温泉です。道の駅 なとわ えさん 道の駅
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【水無海浜温泉】
まだ8時ごろだというのに先客がいたんですが、そんなのお構いなし、脱衣所で脱いで"すっぽっぽん"で入湯。
画像向かって右側手前が結構熱かったけど、湯加減的にはちょうど良いのかな。水無海浜温泉 温泉
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水無海浜温泉 温泉
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その他、海に面した湯船は温め。
ずっと入っていると、雨と風でちょっと肌寒かったかも。
ゆっくり浸かっていたかったけど、雨脚が強くなってきたのでやむなく退散。
函館へ戻ることに。水無海浜温泉 温泉
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水無海浜温泉 温泉
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とにかく雨が強く降ってます。
これが洗礼なのか、はたまた仕打ちなのかよくわからないけど、毎年北海道行くと、よく降られるんです(^^;
お昼ごろ、函館駅隣にある朝市に到着。
一通り回ったあと、朝飯もロクにとらなかったため、ご飯を食べることにしました。
いつもというか、決まって"きくよ食堂"の三色丼を食べるんですが、さすがに5人家族ですので出費を考えて、どんぶり横丁で食べることに。 -
【海鮮丼】
お店名は失念…
お腹も空いていたので、味わって食べるというよりは勢いで食べたため、ご飯1粒残らず、家族全員完食(^^ゞ
ちょっと恥ずかしかったかも。。。 -
お腹が満たされても、外は以前として大雨。
時刻はお昼過ぎです。
他にやることもないので、イカ釣りをすることに。
有名なのは、どんぶり横丁隣にある駅二市場の釣り堀なんですが、行列がドグロ巻いて、1時間以上待ち(--;)
もちろん、こんなのに並んで待ってられるはずもなく、別の場所でもできるか、スマホで検索すると他店でもできるらしいとクチコミ発見!
早速その場所へ向かってみると、ありましたよ、小っちゃい生け簀が。
お店は栄屋食堂よさこいさん。もちろん、行列は皆無。 -
ただ、釣ったあとは活イカ刺身として1600円で食べなくてはいけないらしい。
1600円×3人分=4800円
随分と高いイカ釣りになるため、3人釣っても支払いは1人分でできるか交渉してみたら、あっさりと成立。あっざっす!^^
子供たちは喜んで一斉にイカ釣り始めますが、娘はイカの姿見て、早々にリタイア。
生き物キライだもんね(-o-;)
そのうち、次男が釣り上げる。イカの耳に、針を引っ掻けるような具合です。
上がったと思ったら、プシュー!
イカの反撃開始なのか、水を勢い良く吐き出しました。
結構勢いだったもんで、みな大パニックでしたよ(笑)
なかなか釣れなかった長男もようやく釣り上げて、それを白いトレイに載せ、向かいのお食事処へ運ぶ。
そのイカを板前さんがさばいて、いよいよ目の前に運ばれてきました。
活イカ刺身の完成です。いやー、コリコリ感がたまらんのぉ(^q^)
子供たちはいいますと、動いているのが気持ち悪いらしく、箸が進みません。
特にゲソはグロかったのか、長男が一口食べただけ。
ちょっぴり苦い体験だったようです。 -
その後、まだ時間も余っていて、雨も小降りになったため、試しに函館山に登ってみることに。
車で上っていくと、どんどん霧が深くなっていきます。
頂上についたけど、周りは何も見えやしない。
360度、真っ白っす(^^;
すぐに諦めて、下山することに。
函館市内で買い物して本日の宿泊地へ向かいました。函館山 自然・景勝地
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雨が降ってたので、本日はバンガロー泊まり。
今日の午前中、函館から近い順に電話をかけまくり、予約がとれたのが函館から2時間ちょっとのところにある、旧熊石町の青少年旅行村。
遠いけどこればかりは仕方がない。
こんな雨のなか設営面倒だし、テント濡れるのもイヤだからね。
函館から離れるにつれて雨もやんできて、熊石町に着く頃には、雲間から青空ものぞいていました。
明日晴れそうだぞ!
宿泊地でもある青少年旅行村に到着。
早速受け付けを済ませて、今日の夕食を買いに出掛けてみる。
さっき、受け付けで聞いたAコープ(農協のスーパー)へ行ってみると、シャッター下りてるし(@_@)
どうやら、お祭りで本日休業らしい。
他にはお店らしいお店がないので、セイコーマートで朝食のパンとか買って、夕食はカップラーメンに決定です。
早速青少年の村に戻り、バンガローに荷物を運んでから、お湯を沸かし、カップラーメンとご飯とビールで乾杯~♪
その後、キャンプ場隣にあるホテルの温泉で疲れを癒して、パタンキュー(-_-)zzz函館山 自然・景勝地
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【平田内温泉・熊の湯】※ピンがずれているのは、子どもが撮ったゆえご勘弁ください…
【8月14日(月)天気:晴れ】
やっと晴れ~!台風一過みたいに、雲1つない青空。
ということで、荷物を車に運んだら朝メシも食わずに出発~♪
まずは青少年旅行村から車で約20分上ったところにある、平田内温泉・熊の湯に行きました。
いやー、ここは前から行きたかった秘湯の1つなんですが、何せ立ち寄る機会がなくて、北海道上陸5回目にしてついに念願叶いましたよ。
ただここにはアブやらブユやら蚊やら、血を吸う輩がたくさんいるらしくて、ゆっくり入れないとか刺されて痒いだとか、色々なブログで紹介されている場所でもあります。
もうここまで来たんだからと、意を決して入ることに。
簡易脱衣所で丸裸となり、お目当ての露天風呂へ。
確かにアブはたくさんいましたが、ホースから出ている川の水で撃退。
ブユや蚊はあまりいなかったし、何よりも他人もおらんかったので、独り占め(^^)v
湯加減はちょうど良かったなぁ。
源泉は70度あるらしいけど、川の水で薄まってたんだろうね。
そんなご機嫌な俺を見て、独り占めはさせないぞ!と、妻と子どもも入りました。
僕はもちろん見張り番っす!
妻のナイスバディを他人に晒すワケにはいかんから(笑)
まだ誰も来てないのに、5分もしないうちに風呂から出る。
誰かに見られるのかと思うと、落ち着いて入れないらしいとか。
確かに、この5分後ぐらいにライダーが入りにきてたので、あのタイミングで上がらなかったら!?とは思うけど、それはそれでおもしろかったのかもしれない^^
なにせ旅はトラブルが付き物ですから。<あとで一生恨まれる事、間違いないけどね…熊の湯 温泉
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【上磯ダム公園キャンプ場】
無事に露天風呂入湯できたってことで、前日セイコーマートで買ったパンを食べながら、車を南に走らせます。
本日の目的は、昨日見れなかった函館山の景色を見ること。
夜までには、まだたっぷりと時間があるので、日本海沿いの追分ソーランラインを走り、厚沢部町からは大野国道で山越えして、大沼までドライブ~♪
途中、道の駅によりながら順調に走りますが、国道5号線へ合流する交差点で大沼方面が渋滞。そういや昨日も混んでたっけ。。。
大沼にあるラッキーピエロなる、函館限定のお店が繁盛しているおかげで、そこのお店を先頭に、両方向とも渋滞ってワケ。
このタイムロスは大きいと判断。
すぐに引き返して、本日の宿営地"上磯ダム公園キャンプ場"を目指すことに。上磯ダム公園キャンプ場 キャンプ場
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ちょうどお昼ごろ到着~♪
早速テント設営して、お昼ご飯に。メニューは素麺です!(^^)!
その素麺をすすりながら、このあと夜までどうするのか悩んだんですが、結局はコインランドリーへ行って洗濯して、その待ち時間に温泉銭湯へ入ることに。
そんなことをしてたら、いつのまにか夕方になっちゃったよ。
1度キャンプ場に戻ってから、夕食のラム丼を食べて、お腹も満たされたところで、いざ函館山へ出陣です。上磯ダム公園キャンプ場 キャンプ場
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函館山に着いたのは、20時ぐらい。もちろん車なんておけやしない。
妻+子ども1人はロープウェイ入り口で下ろして、チケット購入窓口の行列に並んでもらい、おいらは、駐車場待ちの車列に並ぶ。
しかーし!いつまで経っても車列は進みません。
五島軒が辛うじて見えるぐらいまでは進んだんだけど、この先の二十間坂までがなかなか進まないのである(^^;
イライラしてると、妻からメール着信アリ。
ちょっと遠いけどここからもうちょい先に、市営の観光駐車場があるらしいとのこと。
この際、贅沢は言ってられません。
早速ナビをセットして、その元町観光駐車場へ。
おっと、空いてるではないですか(^^♪
車をとめて、寝ている子供たちx2名を起こし、カメラや長袖を持って準備完了!
ロープウェイ山麓駅へ向かって歩く。
10分ちょっとで到着。着いてみたら、ここでも行列@@
さっきの駐車場待ちもそうだったけど、ロープウェイ乗るにも行列なのね(;゜∇゜)
先に下ろした妻に並んでもらったおかげで、幸い待たずに乗ることができたけど、また並んだことを考えると…
いや、もう考えられません!函館山 自然・景勝地
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秒速7m・125人乗りのロープウェイは支柱がなくて、山頂の334mまでは、約3分で到着します。
あまりの速さに、景色なんて見てたらあっという間でしたね。
山頂へ着いた途端、帰りの凄い行列に驚く(*_*)
その行列は外まで続いて、ドクロを巻いています…
ひゃー、また並ぶのかよ(~_~)
もう登ってしまったものはしょうがない。往復チケットも買ってしまったしね。
気持ちを切り替えて、山頂駅屋上にある展望台を目指します。
階段を上ると、そこも人・人・人でごった返していて、ここでも展望台の最前列の順番待ち。
いったい、どこまで並べば見れるのだろうか。。。
ようやく巡ってきた最前列。夜景に目をやると、、函館山展望台 名所・史跡
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どうです!?かなりキレイでしょ?
前日大雨降ったおかげなのか、空気がかなり澄んでいたように思えます。
いやー、何度見てもキレイなものはキレイなんです。
目を奪われるって、まさにこのことでしょうね。
と言ってられるのもつかの間。
いつまでもこの景色に浸っている余裕はありません。
そうです。
幾層にも重なった人の波が、今か今かと後ろから押し寄せているのです。
じっくり堪能できたし、子どもたちにもこの素晴らしい夜景を見せることができたので、みな一様に満足して、展望台をあとにしました。
だけど、あの帰りの行列は少しも解消していません。仕方なく並びました。
時間は22時近くになり、一般車両の通行も始まったので、展望台の周りは大混雑(^^;
何とか30分待ちぐらいで下に戻ってこれたけど、車に乗り込んでキャンプ場に戻ってきたのは、23時15分。
襲ってくるのは、ひたすら眠気。
晴れてたから、星座観察してもよかったんですが、とにかく眠かったので、着いた途端に歯を磨いて就寝。
眠気には勝てないよね…
キレイな夜景を見れた感動に浸りながら、オヤスミナサイ!函館山展望台 名所・史跡
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【8月15日(火)天気:晴れのち曇り、夕方から雨】
前日と変わらず朝からよく晴れる。
けれども、天気予報は今日の夜未明から大雨が降るらしいとのことで、朝飯食べて撤収も完了したところで、早速今日の宿探し。
要するに雨降り=バンガローorキャビンの小屋泊まりです。
しかし色々なところに電話をかけまくるも、お盆なのでどこもいっぱい(^^;)
結果ようやく予約できたのが、洞爺湖畔の壮瞥町にある"森と木の里センター"
しかも、布団付きルームチャージで6800円。
ちょっとお高い気もするけど、背に腹は変えられないので、迷わず予約。
ということで、早速ナビを設定してみると、ここ上磯ダム公園から3時間ぐらいかかるとのこと。
ダラダラしてたため、現在の時刻は11時。
しかもチェックインは17時ぐらいまで。
こりゃ、先を急がねば! -
【大沼公園】
ってワケで、移動だけじゃ詰まらないので、まずは途中の大沼公園に立ち寄る。
雲は多少出ていたものの、まずまずの天気。大沼国定公園 公園・植物園
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まー、あまり時間もないので、30分ほど歩き回ったあと、お腹も空いたので、大沼公園駅前にある沼の家で大沼だんごを買い、小腹を満たしたところで、一路進路は東へ。
しかべ間歇泉公園を目指す。大沼公園駅 駅
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山川牧場 名所・史跡
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【しかべ間歇泉公園】
大沼公園から山越えして30分ほどで到着。
早速入場券を買って中へ入ると、お湯がわんさか噴き出しているではないですか!
10分間隔で噴出するみたいですが、1度見れば十分かな。
どうってことなかったです(笑) -
他には足湯がありまして、これに足を浸かりながら見ることも可能。
これは気持ちよかったけど、間歇泉を3回ぐらい見たから、正味30分ぐらいしかいなかったけどね(^^\;) -
時刻は13時半を過ぎております。先を急がなくっちゃ。
道の駅 しかべ間歇泉公園 公園・植物園
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進路は北へ、森町を目指して海岸線の国道278号線・恵山国道をひた走る。
森町でスーパーに寄り、夕食の食材を買い込む。
時間は15時を過ぎており、間に合うのかどうか不安にかられる。
ここ森町からは、道央道に入りひたすら走ります。
対面通行で飛ばすこともできないから、焦りながら運転してたんだけど…
そのうち、今日の宿泊地"森と木の里センター"から現在地確認の電話が入る(^^;)
今どこどこと告げると、それなら17時に間に合うとのことで、ちょいとひと安心でした(笑)
天気はいいますと、多少雲は厚くなってきたけど、雨は降らなさそうな感じ。
なんならテント泊できたかもねーなんて話しをしつつ、ようやく虻田洞爺湖インターを下りる。
この虻田洞爺湖インターは、ナビの地図に載っていません。
地図にある虻田洞爺湖インターは、もう少し先を示していますが、これは旧インターを指してたんだよね。
その旧インターは、有珠山西山火口が噴火したとき、交差する国道230号線上から噴火したもんだから通行不能になってしまい、それに伴い、接続する高速道路のインターも閉鎖されてしまったんです。
だから、ナビの地図上にはない道を進みます。
インター下りてすぐに長い長いをトンネルに入り、そこを抜けるとあっという間に洞爺湖へ到着。
いやー、以前は山越えだったから便利なったものだと感心。 -
【2000/8/15当時の画像】
当時の日記>http://4travel.jp/traveler/trombone/album/10064887/
その以前はちょうど西山火口が噴火した2000年の夏で、当時は噴火から半年も経っていないということで洞爺湖畔はシャッター通りでした。
ましてや、国道沿いの旧洞爺湖温泉小学校近くから、モクモクと水蒸気が上がっていたことを思うと、現在の洞爺湖沿いの景色を見たときは、感慨深いものがあったなぁ。
あれから10数年。街はすっかり元に戻ったのかな。
その元がよくわからないけど、今は至って普通でした。
さて、チェックインの時間が差し迫っているってことで、洞爺湖沿いをひた走り、ナビの指し示すところへ向かうと、そこにあるのは横綱北の湖記念館。
まるで国技館のような外観。
どこにバンガローがあるんかな?と思うと、そこは受付でだけで、そのバンガローはここから車で5分ほど走った山の上にあるとのこと。 -
【森と木の里センターより洞爺湖を望む】
もちろん正確な場所も知らないので、受け付けの人に先導してもらい、そのバンガローがある"森と木の里センター"へ。
位置的には、洞爺湖東湖畔の山の上。
そうべつ公園展望台の入口から、坂をぐんぐん上っていったところにあります。
見張らしは最高で、洞爺湖一望はもちろんのこと、有珠山や昭和新山もバッチリ見えるし、反対側には遠くに海(内浦湾)も望めます。
そして、今日の宿泊場所はといいますと、バンガローはいっぱいとのことで、管理棟にある和室に泊まるとのこと。
入ってみると、10畳以上もあって何より電源があるのが嬉しい~♪
スマホとかビデオとか、フル充電可能だからさ(笑)
冷蔵庫もあれば、簡易式のシャワーもあります。
炊事で屋外の屋根付きBBQ場を使用する以外は、何1つ不便がありません。
これで6800円はお得だったかもしれない。布団で寝ることができるからね(^^)
テレビがあれば、なお良かったのにー
一通り、係りの人から説明があったあと、荷物を部屋へ運んで早速買い物へ。
コンビニっぽい農協のスーパーに立ち寄り物色。
産直の格安野菜を期待してたが、品揃えはよくなくてビールだけ買って撤退。
宿泊地へ戻ることにした。
戻ってみたら、ガスって洞爺湖が霞んでおり、今にも降りだしそうな空。
と思ってたら、雨。しかも強く降ってきた~
ひょっとして、洞爺湖の花火なんて見えたりするかな?なんて、期待はしてたんですが、ちょいと無理そうだな、この降り方では。
ということで、今日の夕食もとうきびにラム丼。
あっ!とうきびは茹でたあとにフライパンで焼いたから、焼きとうきびだね(笑)
お腹いっぱいになったあとは温泉へ。
先ほど受け付けした、"横綱北の湖記念館"の隣にある"ゆーあいの家"に行く。
普通の町営温泉で、露天風呂がない内湯と打たせ湯のみですが、毎晩銭湯料金で温泉に入れるのはありがたいね。
しかもここは、源泉100%掛け流し。なんという幸せでしょうか!
心も身体もほっかほか(^^)
温泉から上がり外に出てみると、雨がやんでいるではないですか!
洞爺湖の花火スタートまであと5分。
急いで、宿泊地へ戻り洞爺湖を見下ろすと、花火やってました~♪
でも、想像と違っていて規模がとても小さいんです。
もちろん、距離が遠いというのもあるんだけど、その昔、函館山から見えたもんだから、もっと大きいのかと思ってたんだよね。期待しすぎたかな。
洞爺湖の花火は、洞爺湖畔のホテル街から見るのがよろしいようです。
花火のあとは、部屋でまったりと。
じゃなくて、トランプやら何やらで騒ぎ放題(^^;)
まー、この建物には他の人がいないからいいんだけどさ。
そういや外の風はものすごく強く吹いているんだけど、嵐がやってくるのだろうか。
23時ぐらいまで騒いでたら、いつのまにか疲れて子供たちは夢の中へ。
さて、俺も寝るとするか。
おやすみなさい(-_-)/~~~
後編へ続く
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1999/08/24~
北海道
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中標津~知床(99/8/26)
1999/08/24~
北海道
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札幌(99/10/1~4)
1999/10/01~
札幌
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トマム・占冠
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サホロリゾート(00/2/5)
2000/02/05~
新得・芽室・士幌
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2011/08/11~
北海道
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北海道旅行記@2011 後編(摩周湖~網走監獄~知床~阿寒湖~帯広)
2011/08/15~
北海道
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北海道道南ノープランツアー@2012前編 三内丸山遺跡~函館~大沼公園~しかべ間歇泉公園
2012/08/11~
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