《イギリス》年末年始に女ひとり旅！憧れのオックスフォードでハリーポッターの世界に浸る

2019/01/02 - 2019/01/02

女1人で年末年始に海外旅行。

イギリスへは小さい頃からいつか行ってみたいという憧れがありました。
今回メインはスコットランドだったので、
イングランドではロンドンとオックスフォードを観光しました。
もっと時間があれば、オックスフォード大学に泊まりたかった。。。
いつかきっと大学寮に泊まってハリーポッターの食堂で朝食をいただきたいと思います。


オックスフォード大学
　　Christ Church College（予約要）
　　Keble College（Dining Hallは改修中）


（アクセス）
【Oxford Tube】
ロンドン～オックスフォードの往復はバスで移動しました。
片道２時間　片道￡９・往復￡15



2018年
12月26日（水）出国
12月27日（木）ケルン（ドイツ）→プラハ（チェコ）
12月28日（金）エディンバラ（スコットランド）
12月29日（土）エディンバラ（スコットランド）
12月30日（日）エディンバラ～グラスゴー（スコットランド）
12月31日（月）エディンバラ（スコットランド）
2019年
1月1日（火）ロンドン（イングランド）
1月2日（水）オックスフォード（イングランド）★
1月3日（木）帰国
1月4日（金）帰国

エリア オックスフォード(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドン　～　オックスフォード　の移動は
Oxford Tubeというバスを利用しました
写真は時刻表です

バッキンガム宮殿の衛兵交替式を見たあとだったので、そのまま最寄りのバス停バッキンガム宮殿の７番乗り場から出発しました
およそ２時間の移動です


最初、乗り場がわからなくて、近くにいた作業員の格好をしたおじさんに尋ねると、軽く教えてくれて、お茶しないかとナンパされました笑
いやだから今から私はオックスフォードに行くんですってば。と言うと
待ってるからじゃあ何時に帰ってくるのかここでまた会おうみたいなことを言ってくるノリの良い人でした笑

バッキンガム宮殿 城・宮殿

ちなみにこちらがオックスフォードの乗り降り場マップです
Googleマップで現在地を確認しながら、
それっぽいバス停をここか？ここか？とチェックしていたのですが
結局着いてみるとよくわからず・・・
バスの運転手さんに聞いてから降りました

こんな感じのところで下車しました

だいぶ早めに着いたので、近くのカフェでお茶でもしようかと入って見たのですが
観光客でごった返していて、席について注文しようとするも従業員は全然相手をしてくれません・・・
なんだかなぁ・・・という気持ちで、何も注文せずに席を立ちました。
でもちゃっかりお手洗いだけは使わせてもらいましたGood

オックスフォード大学に着きました～！
もうすでにハリーポッター感・・・

オックスフォード大学 建造物

曇天とこの建物がイギリスの雰囲気満点です

か、かっこいい・・・

外壁にまとわりつく植物がまるでファンタジーです

中に入るには予約して来る必要がありますが
すでにたくさん並んでいます

クライスト チャーチ 建造物

ハリーポッターの映画で食堂へ向かう階段です

天井を見上げると、寮のシンボルマークのようなものが見られます

ここが憧れのダイニングルームです！

ハリーポッターでよく登場する食堂の元イメージとされる場所です
思ったよりも狭くて、とにかく観光客がたくさんいます。。

壁一面に掲げられた肖像画

テーブルには食器がずらっと並べられていますが、これは単なる演出ではなく
オックスフォードの各大学では、学生たちが休暇でいない間など、一般客が寮に宿泊できるんです！
クライストチャーチ（オックスフォード大学）に宿泊すると、こちらの食堂で実際に朝食をいただくことができるんです！
いいなーいいなー
私も願わくば泊まりたいと思って調べて来たんですが
空いていませんでした
次に来る機会があればきっと泊まってみたいと思います

食堂前の階段を下りて、中庭に出てみましょう

こんな大学ライフ、素敵すぎでしょう

これが大学とは、かっこいいなー

クライストチャーチの大聖堂に来ました

ステンドグラスが素晴らしい

きっと石棺でしょうがとても素敵な空間です

横たわる石像

なんとも言えない表情です

芸術

祭壇にイエスキリスト磔の図

こういう教会の雰囲気は、日本では見られないですね

天井の彫刻も複雑です

ふと床を見ると床にもアート

青色のステンドグラスはまた空気が変わって感じられます

シンプルかつ繊細な美しさ

ここで学生生活を送りたい・・・
と思う空間でした

さらに中庭

重厚な扉

と扉

晴れた日の休憩時間は、この芝生に寝ころんだりするんでしょうね

大学にクリスマスツリー

図書室らしきものを外から見つけたのですが、
一般人は入れないようで
一生懸命、覗いて見ました笑

出口

はぁー素敵でした

この街並みも素敵すぎます

歩いていると覗きたくなる場所がいろいろありました

なんて、色のない街並みなんでしょう
それがまた素敵です

どこを歩いているのかよくわかりませんが、とりあえず進みます

映画に出てきそうな建物

この石畳、良い味出してます

大通りに出て、歩きます

お、何か大きな建物が見えてきました

ラドクリフ・カメラです

ラドクリフ・カメラ 建造物

セピア色の街並み

近くを通るとすごく大きさを感じます

オックスフォード案内板

渡り廊下がまたかっこいい

歩き進むと、おとぎ話に出てきそうな古民家

一般宅でしょうが、なんだかかわいいお家

私の目的地は、キーブル大学
ただ、歩いても歩いても場所がわからず
GPS上ではこのあたりのはずなのにわからなくてグルグルグルグル同じ道を探しました

どうやら、人の気配がまったくないので気付きませんでしたが、ここがエントランス？

勇気を出して事務室の人に声をかけてみます。
すると、今日は工事中だから建物の中に入って見てもらえなくて教会だけなら入れますけどそれでもいいですか？と言われ、それでも喜んで入らせていただきました

・・・・・！

素敵すぎる！！！

キーブルカレッジ 建造物

この建物のデザインといい、芝生のバランスといい、
パーフェクトに好みです

先ほど見てきた有名なオックスフォード大学クライストチャーチも良いですが、
私が通うならキーブル大学に通いたい！

美しすぎる光景に興奮して、何枚も同じような写真を撮ってしまいました

そして人が全然いないんです
人がいないことも私の好みに適合
すごく気に入りました

ところで、教会って、どこにあるの・・・

きれいですー

厳重そうな木の扉

外壁のデザインがとにかくおしゃれです

ようやく教会の扉を見つけました・・・
どうやら先客もいない模様

・・・・・！
好きです！

見上げると暖かい光に照らされる絵画

祭壇、そしてステンドグラス

床もアートです

床一面

しばらくここに居たい・・・

祭壇から後ろを見た画

大満足でした
キーブル大学が好みすぎました

さぁ、ちょっと賑わってる通りを歩きながら
晩ごはん食べてから帰るとしましょうかね

私が選んだのは、ビーガンカレー
なんとなく、簡単に食べられる気取らないものをと。
日本食とかお寿司が売られているお店でした
店内は、１階で購入、２階にも広々とした席があり、清潔感があるような、ゆっくりできそうなカフェでした
安めの和食屋さんです

wasabi sushi & bento 和食

カレーの具は、お肉の代わりに厚揚げが入っています
うん、日本のカレーですこれは

サーモンのお寿司等、
やっぱり海外のお寿司は高いですね

夜も更けたので帰ろう

帰りもまたOxford Tubeバスです

帰りは運良く、宿のすぐ近くのバス停で降りることができました
ラッキー


翌朝、イギリスを発ちます

朝6:00宿を出発、空港へ
９：３０　ロンドン（ヒースロー：ターミナル２）
　↓
１２：０５　フランクフルト LH901
★トランジット
１３：３５　フランクフルト　～ NH6006

ドイツのパンが好きすぎて、フランクフルトを買うといつも付いてくるシンプルな硬いパンなんですが、トランジット中に買ってジップロックに入れて持って帰ってやろうと思って用意してたんですが、トランジット中の空港エリア内では手に入りませんでした。。残念

無事に帰国～帰宅

お土産たくさん買っちゃいました
以前スコットランドに住んでいたお友達に教えてもらったカシミアのマフラー
ハリーポッターショップで買ったホグワーツTシャツ
スコッチウィスキー入りのチョコレート
チェコのクリスマスマーケットで買ったかわいいデザインの琺瑯のカップ
ロンドンのおしゃれな雑貨屋さんで買ったティーポット・・ちがう、ピッチャー？
紅茶各種
あとは宿と駅のラウンジで無料でゲットしたスナックです笑



今回の旅は、ほぼ歩きで観光したので
歩数計を見ると毎日４万歩ほど歩いていました。。。
どうりで疲れたわけだ。
ということで、どうも疲れた印象の旅になりました
今回の旅を反省して、次からは疲れるほど動く旅はやめようと思います