13 .。*.:☆　ウイーン3日目　 ヴォティーフ教会，聖三位一体ギリシャ正教会編☆.。.:*　

2023/06/13 - 2023/06/13

オーストリアとしては，4日目，前日はウイーンを離れたので，ウイーンとしては3日目となります

先ずは，シェーンブルン宮殿，続いてヴォティーフ教会，聖三位一体ギリシャ正教会，シュテファン大聖堂聖，ペーター教会，聖ミヒャエル教会，オーストリア国立図書館，アウグスティーナ教会と続きます

今回は、『 ヴォティーフ教会 』，『 聖三位一体ギリシャ正教会 』編になります

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆★ ヴォティーフ教会 Votivkircheに着きました

大きな教会です！！

シェーンブルン宮殿からヴォティーフ教会に行くには，地下鉄とトラムの組み合わせで行けますが，時間によって組み合わせが異なるので，多分悩む事が想定されるので，最初からタクシーに決めていました

タクシ-乗り場は前の旅行記で述べた橋の西側にあります

google mapでは，余り待機してないように見えましたが，辛うじて2台ほど待っていたので，即乗車です

☆★ ヴォティーフ教会

入り口はこちらの南側になります

ネオ・ゴシック様式の教会です

1853年にフランツ・ヨーゼフ皇帝が暗殺未遂された後、皇帝の弟フェルディナンド・マクシミリアン大公は、皇帝の命を救ってくれた神に感謝する教会を設立する運動を開始

いわゆるコンペでドイツ、イギリス、フランスから75の建築案が寄せられ、当時26歳の建築家ハインリッヒ・フォン・フェアステルが採用された

この教会は 1879 年、フランツ ヨーゼフ皇帝とその妻エリザベート皇后の銀婚式に合わせて奉献されました

ヴォティーフ教会は、中世の大聖堂のように数世代にわたってではなく、一人の建築家がその建設全体を監督して建設された。

当の高さは99ｍでウイーンではシュテファン大聖堂に次いで2位

☆★ ヴォティーフ教会

「 多数のステンドグラスがある教会として有名だが, ステンドグラス自体の美術的価値は低い 」とウキペディアにはあるが、失礼な話だと思う

個人的には、見ごたえのあるステンドグラスで気に入ってます！！

*:..。バラ窓とパイプオルガン *:..。

☆★ ヴォティーフ教会

主祭壇

祭壇上部の超拡大しました！

無限罪の御宿りというタイトルで蛇を踏みつけている聖母マリアのモザイクは教皇ピウス9世からの贈り物

頂上にある尖塔には、4 人（ 二人しか見えませんが ）の天使に囲まれたキリストが立っています

*:..。 パイプオルガン *:..。

ここからは、☆★ ステンドグラス ☆★がメインです

ステンドグラス下部の文字でかろうじて識別できたのが、

左 widmung＝献身

中央は kameradschaft＝仲間意識

礼拝堂は、４か所（ ロザリオ礼拝堂、十字架礼拝堂、司教礼拝堂、洗礼堂 ）あります

これは十字架礼拝堂かな？

これら 4 つの翼廊礼拝堂のそれぞれの壁柱には ，4 体の聖人の彫像が展示されています

アングル的に２体しか見えません

これは，ロザリオ礼拝堂かな？

☆★　壁画部分の拡大　☆★

☆★　天井画　☆★

六角形のネオ ゴシック様式の説教壇は 6 本の大理石の柱の上に立っています

フロントパネルには、中央に説教するキリスト、その両側には教父たちが描かれています

これらの半浮き彫りは、金色のモザイクの背景を持つ沈んだメダイヨンの内側に額装されています

☆★ ヴォティーフ教会

教会の後ろ姿

☆★ ヴォティーフ教会

ぱっと見分かりませんが，下の方は改修工事中のようで，柵があり，内側には資材が一杯oite置いてありました

大きい教会なので，前のジークムント・フロイント公園 Sigmund Freud Parkまで行かないと全景が撮れません

近くに大学があるせいか、公園内の芝生には学生がいっぱいいました

最寄りの SchottentorからTRAM 1でSchwedenplatz ( Franz Josefs Kai )まで行きます

☆★聖三位一体ギリシャ正教会 Griechenkirche zur Heiligen Dreifaltigkeit

Schwedenplatz ( Franz Josefs Kai ) 駅から、歩いて数分

1858 年 12 月 21 日に落成

その後、1861 年までに、八角形の塔とドーム型のフードを備えたビザンチン様式のポーチを建設

上の階には事務所や図書館などが入居してます

残念ながらこれ以上入ることが出来ませんでした

今までとは異なる趣の教会です

中ほどに右側面の中ほどに見えるのが、木製の司教の玉座（多分）

直訳では幹通路

小さい教会で見学個所も限られているので、今回はここまで

次は、ウイーンにいてホテルの目の前にありながら、やっとシュテファン大聖堂の見学に行きます　(^^♪

つづく