ウイーン2日目は,今回の旅行期間の中でも5本の指に入る過密スケジュールです<br /><br />先ずは，市立公園で銅像巡りの後⇒宮廷礼拝堂でのコンサート⇒ベルヴェデーレ宮殿⇒オペラ座ガイドツアー⇒ウィーン楽友協会でのコンサートと続きます<br /><br />その合間にカフェザッハーでのお茶を<br /><br />訪問箇所のほとんどが時間指定されているので、時計とのにらめっこでした<br /><br />先ずは、銅像巡りとコンサートから始めます<br /><br />

5 .。.:☆　ウイーン2日目　☆.。.:　その1

78いいね！

2023/06/11 - 2023/06/11

128位(同エリア6058件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

先ず，シュテファンプラッツから地下鉄U3で一駅の⇒Wien Stubentor に向かいます
そこからは，徒歩で市立公園 Stadtparkに入ります
ここからは，（余り面白くありませんが）銅像巡りになります　(≧∇≦)

トップバッターは ☆☆ Andreas Zelink ☆☆

市長として，治水プロジェクト，中央墓地の計画に参加
ご存じの方はほぼいないのでは
次の方は ☆☆ Franz Schubert ☆☆

私でも知っているシューベルト

ウイーン生まれの作曲家　別名　歌曲の王

どんな曲かは，覚えていないが, 通称『未完成』という曲が有名で多分聞いたことがある方も多いのでは
中央にある池では，鴨がお休み中か・・・朝ですが
多分寝てますね　(^O^)
お次の方は ☆ Friedrich von Amerling ☆

オーストリアの画家　

19世紀のオーストリアの代表的な肖像画家であるようですが，申し訳ない　存じ上げませんでした

落書きはダメです！(∵`)
Weather house in the city park

古い気象観測所
☆ Hans Makart ☆

ハンス・マカルトは、アカデミック美術に属するオーストリアの画家

申し訳ない　こちらの方も存じ上げませんでした
☆ Anton Bruckner ☆

こちらの方は存じてます　ブルックナー　オーストリアの作曲家
☆ Emil Jakob Schindler ☆

オーストリアの画家　こちらの方も存じ上げませんでした
ドナウの乙女噴水　Donauweibchenbrunnen

石柱の上部には、困っている漁師を助けたり、ドナウ川の洪水を警告したりしたとされる神話上の人物であるドナウ川の女性の姿が立っています

彼女の足元には，ウィーンの紋章が付いた小さな盾があります
ここの水は飲めるらしい（自己責任で）
☆ HANS MAKART ☆

アカデミック美術に属するオーストリアの画家

「画家の王」と呼ばれた19世紀後半のウィーン美術界を代表する人物
クアサロン・ウィーン　 Kursalon Wien

普段，こちらでコンサートがあるそうです
花時計　Clock Gärten

見たところ，8:10頃か　カメラの時間は8:15

まあまあ正確　ビックリ！　(⌒▽⌒)
☆★ ヨハン・シュトラウス像 ☆★ 　Johann-Strauss-Denkmal

この公園一押し！！！(☆∀☆)

音楽家ヨハン・シュトラウス2世を模して作られた銅像

彫刻家エドムント・フォン・ヘルマーによって制作
☆★ ヨハン・シュトラウス像 ☆★ 　Johann-Strauss-Denkmal

1921年6月26日の除幕式では、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が
この記念像の前でワルツ☆★『美しく青きドナウ』☆★を演奏した

シュトラウス像を取り囲むように置かれたレリーフには、純白の大理石が用いられている

このレリーフに彫られているのは、踊るカップルとドナウの乙女といわれる
公園を出て，Wien Weihburggasse から TRAM で3駅で

Wien Burgring ( Ringfahrbahn )まで行き，そこからは徒歩で

宮廷礼拝堂に向かいます

Weltmuseum Wienを横目に見ながら進みます
Outer Castle Gate　Äußeres Burgtor を通り過ぎます（外側）

数世紀前には，ウィーン旧市街を取り囲んでいた城壁に囲まれた要塞の入り口だったことを考えると、この名前には納得がいきます
Outer Castle Gate　Äußeres Burgtor の内側を抜けると
右側にホーフブルク王宮 Hofburg Wien
ホーフブルク王宮 Hofburg Wien とプリンツ・オイゲン騎馬像 Prinz-Eugen-Reiterdenkmal
プリンツ・オイゲン騎馬像 Prinz-Eugen-Reiterdenkmal

プリンツ・オイゲンで検索すると，美少女フィギュアが出て来た！? (^^;
プリンツ・オイゲン騎馬像　Prinz-Eugen-Reiterdenkmal
反対側のヘルデンプラッツ　Heldenplatzには，カール大公騎馬像　Erzherzog-Karl-Reiterdenkma

カール大公とは，フランス革命戦争、ナポレオン戦争期に活躍したオーストリア帝国の軍人、皇族
Wiener Hofburg 　ホーフブルク王宮の後ろ姿
ここを通り抜けると
ホーフブルクの中庭

Emperor Franz I の銅像　Kaiser-Franz-Denkmal
スイス門 Schweizertor

1745 年から 1767 年まで門の警備を務めたスイス衛兵にちなんで命名されている
門をくぐった上にはフレスコ画
☆☆ カルニオーラの紋章
☆☆ オーバーエスターライヒ州の紋章
☆☆ ケルンテン州の国章
☆★ オーストリアの国章 ☆★

当然，中央に鎮座
Wiener Hofburgkapelle / Wiener Hofmusikkapelle
ウィーナー・ホーフブルクカペルレに着きました　

今から，こちらでコンサートを聴きます　(^^♪
演目はハイドン　” Joseph HaydnのHarmoniemesse " という曲ですが

実は大きな認識違いをしていました

というのは，コンサートと言ってはいますが，どちらか言うとミサに参加していると思ってください

演奏者も一般的な教会コンサートであれば，祭壇前にいますが，ここでの演奏者は

3階の客席にいます

我々は2階でしたので，丁度真上にいることになり，姿は一切見れません (＞＜)
でも，ご安心ください

最後に，ちょっとだけ，本物のウイーン少年合唱団が登壇し，確か2曲ぐらい美声を披露してくれます♪

この場面が一番盛り上がったのは言うまでもありません！　＼(^^)／
団員数は約100。団員達は、演奏会用に約25人ずつ「モーツァルト」「シューベルト」「ハイドン」「ブルックナー」という、名前が付けられた4つのグループに分けられ、世界各地で1グループが約80回の公演をこなしている

どれか1つのグループは必ず演奏旅行に出かけているので、3つのグループが学校に残っていて授業を受けている

毎週日曜日に行われる王宮礼拝堂でのミサでは、これら3つのグループのうちの1グループが歌うことになっている

3つのグループが毎週順番に歌うため、1つのグループは3週間ごとに王宮礼拝堂で歌うことになる

確かに，きっちり25名います　本当だ！！！！
コンサートも終わり，退出です

ウイーン2日目その1はここまでです　

つづく(^^)