18 .。*.:☆ ウイーン4日目　ドイツ騎士団教会,フランシスコ会教会，美術史美術館編-1 ☆.。.:*　

2023/06/14 - 2023/06/14

オーストリアとしては，5日目，ウイーンとしては4日目となります

先ずは，ドイツ騎士団教会, フランシスカン教会， 美術史美術館，アルベルティーナを観光後 ザルツブルクに移動します

メインは美術史美術館なのですが，開館が朝の10時ということで，それまでの時間調整と言うことで，先ずドイツ騎士団教会 Deutschordenskircheと，フランシスコ会教会 Franciscan Church を観光します

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆★ ドイツ騎士団教会 Deutschordenskirche

1395 年の待降節第 4 日曜日に再聖別

大きな祭壇画は 1667 年制作

赤子イエスを膝に乗せたマリア、エリザベート、ジョージ、ヘレナが描かれています
母親の膝の上の赤子イエスが聖エリザベスに冠をかぶせ、父なる神と聖霊が天使たちを伴って聖徒たちの上に浮かんでいます

80を超える紋章、いわゆる『 誓いの盾 』です

騎士団のすべての騎士が, 騎士団を受け取った教会に紋章を掛ける習慣がありました

ドイツ騎士団教会はささっと見学を終え，フランシスコ会教会に向かいます

☆★ フランシスコ会教会

聖ヒエロニムスに捧げられたローマカトリックの教会
内部がコテコテ感満載のバロック様式
音楽もバロックが好きです

中央祭壇

500 年頃に作られた高品質のゴシック様式の恵みの像『 聖母子 』があります

左側には子羊を連れた聖フランシスコの像、右側にはライオンを足元に持つ聖ヒエロニムスの像があります

聖セバスティアンの像と随筆画『 マリア・インマキュラータ 』を備えた祭壇

『 良き羊飼いとしてのキリスト 』の像を描いた祭壇

★ 説教壇 ★

『 無原罪の御宿り 』の絵（正面）

トップの絵『 天使の堕落 』が描かれた祭壇

『 無原罪の御宿り 』の絵を拡大

『 磔刑 』の絵のある聖マグダラのマリアの祭壇

ウィーンで最も古い .。.:* パイプオルガン .。.:*:..。

祭壇の上にも美しい彫刻や絵画があります

美術史美術館に向かいます

マリアテレシア広場の北西側にはウィーン自然史博物館，反対側に美術史美術館
案の定というか，こちらのウィーン自然史博物館に行ってしまいました
入ろうとしたら，「 あっちだよって 」若干不機嫌そうに言われました
そりゃそうだ
目の前のポスターを見りゃ分かるだろうと思ったのでしょう　(^^;;

こちらが，美術史美術館
そっくりです　まっ，ポスターを見れば一目瞭然なのですがね 　(゜ロ゜)

古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品を収蔵している

1891年に開館。ルネサンスとバロックを中心とする絵画コレクションが有名

問題です
こちらは，・・？，さっどっちか (^O^)

問題です
こちらは，・・？，さっどっちか　(≧▽≦)

中に入ります♪

天井フレスコ画の 『 ルネッサンス賛歌 』

” クリムト（ の絵 ）を探せ ” の世界観！！　(^^)

大理石柱の間に描かれているのがクリムトの絵です
横に計10枚

今回はここまでです
次回は作品群になります　

つづく