12 .。*.:☆　ウイーン3日目　シェーンブルン宮殿 ☆.。.:*　

2023/06/13 - 2023/06/13

今回はオーストリアとしては，4日目，前日はウイーンを離れたので，ウイーンとしては3日目となります

先ずは，シェーンブルン宮殿，続いてヴォティーフ教会，聖三位一体ギリシャ正教会，シュテファン大聖堂聖，ペーター教会，聖ミヒャエル教会，オーストリア国立図書館，アウグスティーナ教会と続きます

先ずはシェーンブルン宮殿からです

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊の .:*★ ブティック ホテル アム シュテファンプラッツ ★.:*゜での朝食です

ホテルは ☆★ シュテファン大聖堂 ☆★ の真ん前なので，食事場所も大聖堂に面してます♪

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

Stephansplatzから，地下鉄(U3)で7分でWestbahnhofまで

次にトラム60で１１分でSchloss Schönbrunnに着きます

トラムの駅からは徒歩数分です　大勢の人が同じ方向に向かいますので，流れに沿っていけば入り口です

とんでもない広さの予感がヒシヒシと‥‥‥

ここは，ウイーン川の上の橋　

川幅より橋の幅の方が広いので，橋という感覚はありませんでした

実はここが，橋の上だという事を今初めて知りました　　(^^;

これは，オスライオンの彫刻　対面にはメスライオン

チョット進むとこの彫刻

google mapには説明なし

対面の彫刻

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

まだ，この距離感！！ (゜ロ゜)

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

宮殿の反対側まで来ました

内部の見学は事前予約済み

ここのタイムスロットは１５分刻みで，我々は10:15-10:30で予約済み

この時点で約8時なので，２時間ほど公園内を散策しましたが，ごく一部のみです

広大な公園なのと，暑さも加えてトヘトになりました　　

残念ながら，内部は撮影禁止です　(＞＜)

カンマーガルテン Kammergarten

ここは，唯一日陰なので涼しく散歩出来ました♪

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

ただただ，横長の宮殿に見えますが，横から見てもこれだけの奥行きがあります

広い公園内には彫刻が一杯

☆★グロリエッテ Glorietteが見えます

果てしなく遠く，おまけに坂の上です (´Д｀;)

シェーンブルナー・シュロス・パークSchlosspark Schönbrunn

シェーンブルン宮殿公園は 1779 年頃に一般公開され、それ以来ウィーンの人々や観光客に人気のレクリエーション エリア

東西約1.2キロ、南北約1キロに広がるこの宮殿公園は、1996年にシェーンブルン宮殿とともにユネスコの世界遺産に登録されています

綺麗に手入れのされた公園を見ながらグロリエッテを目指します♪

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

☆★ ネプチューンの泉 Neptunbrunnen

ここでグロリエッテまでの約半分

岩の洞窟のふもとでは、ネプチューンの取り巻きの一部である半人半魚のトリトンが貝殻のトランペットを手にはしゃぎ回っています

彼らは、タツノオトシゴを操っています

‥‥ 馬にしかみえないけど (^^;

☆★ ネプチューンの泉 ☆★

真ん中はネプチューン　右側にはニンフ、左側には海の女神テティスがひざまずいています

彼女はネプチューンに、トロイア征服を目指した息子アキレスの航海を支援してくれるように頼んでいます

☆★ グロリエッテ ☆★

12 世紀のフランス語『 小さな部屋 』を意味するグロワールに由来

周囲よりも高い敷地に建てられた庭園内の建物

多くの場合パビリオンまたはテンピエットの形で、多かれ少なかれ側面が開いています

☆★ グロリエッテ ☆★

構造的には、凱旋門の形をした中央部分と、その両側にある半円形のアーチを備えたアーケード付きの翼で構成

マリア・テレジアの生涯の最後の年にガラス張りされた中央部分には、地球儀の上にとまる強力な皇帝の鷲が冠され、トロフィーに囲まれています

☆★ グロリエッテ ☆★

屋根の下の碑文は
「 1775 年、皇帝ヨーゼフ 2 世と皇后マリア テレジアの治世下に建設 」

☆★ シェーンブルン宮殿 ☆★

グロリエッテの近くにあった彫刻

森の中を進むとリスがいました

カメラ目線でこちらをじーっと見てます　(^O^)

☆★オーベリスクブルネン　Obeliskbrunnen

☆★ オーベリスクブルネン ☆★

後壁の中央から盆地に向かって前方に突き出ているのは、川の神々が住み、オベリスクを冠した岩だらけの「 洞窟塚 」

水は中央のマスクの口と川の神々が持つ花瓶から流れ出て、連続する 3 つのたらいを通ってメインの池に流れ込みます

4 匹の亀の上のオベリスクは、ハプスブルク王朝の歴史を伝えるとされる象形文字で覆われています

しかし、象形文字は実際に 1822 年まで解読されていなかったため、これらは偽りです

だとすれば，何って書いてあるのだろうか？

☆★オーベリスクブルネン ☆★

花瓶を上に置いた欄干を備えた擁壁

☆★ オーベリスクブルネン ★☆

オベリスクの天辺の拡大！！

オベリスクは古代エジプト人の太陽崇拝と結びついていた

太陽を象徴する金色の球体を冠したオベリスクは、地球に降り注ぐ太陽の光の道を表し、4 つの縁は基本的な方向を表している

バロック様式の図像では、オベリスクは王子の堅固さと安定した政府を表している

害を及ぼさずに太陽に近づくことができる唯一の生き物であると考えられているワシは、球体の上に止まっており、天と地の間を仲介する支配者を象徴している

☆★ ローマの遺跡 ☆★

1778 年に建てられたこのアンサンブルは、絵のように美しい庭園の特徴として周囲の風景に完全に溶け込んでいます

絵のように美しい人工遺跡の流行は 18 世紀半ばまでにイギリスで始まりました

古代ローマのウェスパシアヌスとティトゥスの神殿をモデルにしてまったく新しい構造物として作成

このアンサンブルは、ゆっくりと地面に崩れ落ちていく古代の建物の印象を呼び起こす横壁を備えた巨大な半円形のアーチで囲まれた長方形のプールで構成されています

アンサンブルの中心は、断片的な台輪とフリーズを備えたアーチで、ローマのモデルに基づいたさまざまな犠牲の道具のレリーフで装飾されています

前方に直角に突き出た側壁には、古典主義的な人物や胸像に加えて、同じレリーフ装飾が施されています

遺跡の前の池には、ヴィルヘルム・バイエルによって処刑されたドナウ川とエンス川の神々を表す群像があります

☆★ ローマの遺跡 ☆★

☆★ ローマの遺跡 ☆★

☆★ ローマの遺跡 ☆★

☆★ ローマの遺跡 ☆★

☆★ ローマの遺跡 ☆★

☆★ フェアスプリング ☆★
（ 柵が邪魔してます　あしからず ）

エゲリアは花瓶を小脇に抱えており、そこからはかつてウィーン宮廷で高く評価されていた湧き水が流れ出ています

エゲリアの像は、シェーンブルン公園にある最も優雅な彫像の 1 つです

☆★ ナイアード（ 海神ネプチューンの信者に属する泉と川の精霊 ）の噴水

公園の西側と東側にチョット主題の異なる同じ題名の噴水があります

こちらは東側のプールではナイアドが水鳥と戯れています

☆★ ナイアード（ 海神ネプチューンの信者に属する泉と川の精霊 ）の噴水

西側では，ナイアードが海の生き物と戯れている

☆★.:* バラ園 .:*☆★

バラの時期としては，チョット盛りを過ぎたかなって感じでした

(我が家のバラは一体どうなっていることやら　ヤレヤレ)

シェーンブルン宮殿内は撮影禁止なので，ここでおしまいです

次は，ヴォティ－フ教会に行きます　(^^♪

つづく