2023夏フランス・ブルターニュへ　その２～ブルターニュ公国の首都・ヴァンヌ

2023/07/06 - 2023/07/06

2023年7月、コロナ禍を経て3年半ぶりの海外は、フランス・ブルターニュへ。その２はブルターニュ公国の首都だったヴァンヌの街歩き。木組みの家が並ぶ旧市街を散策しました。

・ヴァンヌ旧港はヨットハーバー
・サン・ヴァンサン門から旧市街へ
・ロンバール公園と洗濯場の跡、コネターブルの塔
・木組みの家が並ぶ旧市街
・サン・ピエール大聖堂
・ヴァランシア広場の古い家
・アイスを食べる

表紙写真は、アンリ４世広場の木組みの家の間から見えるサン・ピエール大聖堂の北塔

エリア ヴァンヌ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

ヴァンヌ旧港の手前には、VANNESというサイン。

港にはヨットがたくさん。

この船はフランスとブルターニュの旗を掲げていますね。

ブルターニュ公国のシンボル、シロテンの旗も。

港から旧市街へは、サン・ヴァンサン門を通ります。

サン・ヴァンサン門のアップ。

紋章の真ん中にシロテン。

旧市街に入ると、木組みの家が見えてきました。

そうかと思うと、ブルターニュの旗の上になにやらゲームキャラっぽい顔。

ヴァンヌの裏門を抜けると、城壁沿いにはロンバール公園が広がっています。

裏門を外からみたところ。

橋の上から。

上の写真の右端に見えているのが、この小屋のような建物。

人が入っていきますね。

実は、昔の共同洗濯場。屋根がついていて、洗濯も楽しくできそう。

前を流れているのはマルル川です。

外から見た洗濯場。

マルル川にかかる橋の上から見た洗濯場。

城壁に設置された、コネターブルの塔。

旧市街に戻って、リス広場。

いろんなタイプの木組みの家が並びます。

上の階ほどでっぱっている家も。

楽しくって、ちっとも見飽きません。

サン・ピエール大聖堂が見えてきました。

サン ピエール大聖堂 寺院・教会

ゴシック様式の扉口。

中に入ると、身廊が１つだけのシンプルな形式。

重厚な感じです。

祭壇の奥は工事中。

翼廊も工事中です。

ぐるっと、タピスリーが。

聖ヴァンサン・フェリエ。

オルガンも立派。

ステンドグラスには聖ヴァンサン・フェリエの生涯が描かれています。

側廊がないことは、この写真を見るとよく分かるでしょうか。

北側の塔は13世紀後半の建物。ロマネスク様式を残しています。

アンリ4世広場。

アンリ4世広場の木組みの家の間から、大聖堂の北塔が見えます。

顔のついた柱を持つ家も。

鉄の看板も面白いですね。

足元を見ると、シロテンのマーク。

アール通り。

「ヴァンヌとその妻」の彫刻。16世紀の建物だそうです。

説明板がありました。

あら、アイス屋さんでしょうか。

牛と男の子のマーク。

なかなかおいしいアイスでした。

すぐ目の前のパン屋さんでは、店の前でガレットを焼いていました。

こっちもおいしそう。

サン・ヴァンサン門を出ます。

くぐって、門を見上げてみました。

旧港にもどって。

ゴミの分別もしっかりしているヴァンヌでした。

このあとはキブロンに向かいます。