2023/07/12 - 2023/07/12
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ROSARYさん
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2023年7月、コロナ禍を経て3年半ぶりの海外は、フランス・ブルターニュへ。その14は、サン・ヴィゴール・ド・ミュー村へのエクスカーション。ノルマンディの田園地帯で崩壊の危機にあった礼拝堂を、日本人の田窪恭治氏が蘇らせた場所です。
・田園風景を見ながら、ファレーズ近郊のサン・ヴィゴール・ド・ミューへ
・礼拝堂は鍵がかかっていて、周囲を散策
・ようやく管理人が来て、中に入ることができた
・ノルマンディ上陸作戦で亡くなったカナダ人兵士の墓を見ながら、再び海辺へ
表紙写真は、壁のりんごの絵と、外の樹齢500年の木が一体になって見える、サンヴィゴール・ド・ミューの林檎の礼拝堂。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
-
ノルマンディの田舎をバスは走ります。
ひまわり畑。 -
サン・ヴィゴール・ド・ミューの村に到着。
青空の下の礼拝堂。人口も減り、崩壊の危機にあった礼拝堂を、日本人の田窪恭治さんが復活させたところです。
礼拝堂と、その右に推定樹齢500年の木がたっています。 -
屋根がまだらに見えるのは、ところどころガラスの瓦を使っているから。
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林檎の礼拝堂の説明板。
日本語の説明もありますね。
1983年に閉鎖された礼拝堂を日本人アーティストの田窪さんが訪れ、何年もかけて芸術作品として蘇らせました。 -
木造の塔。ルーマニアや北欧で見かけたものを思い出します。
一番上の風見鶏も田窪さんが作ったものなのだとか。 -
鍵を開けてくれる管理人の方がまだ到着しないので、礼拝堂の周囲を散策します。
裏手は墓地。もともと貴族のヴァノンブラが統治していた場所。ヴァノンブラ家の墓石もいくつか残っているようです。 -
イチオシ
礼拝堂のお隣の民家。さりげなくお花が配されていて、かわいいですね。
お家の方が農作業をされていました。 -
農家の前から礼拝堂を。赤いバラがアクセント。
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放し飼いの鶏。
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その先には、馬が何頭か、飼育されていました。
あ、猫ちゃんも。 -
猫ちゃんを望遠で。
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その向かいには麦畑。麦わらのロールがたくさん。
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そうこうするうちに、管理人の方が来てくださいました。
本当は午後からなのに、朝早くに訪問して失礼しました。 -
礼拝堂の扉には、修復を支援した人の名前が刻まれています。
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中へ。
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現代美術の展示会も定期的に行われているとのことで、最初に目に入ってきたのは、そうした美術作品。
壁にはさまざまな姿を見せる林檎の枝が描かれています。 -
天井はアーチの形だけを残して、瓦が見えるようになっています。
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使える瓦は残して、足りない部分をガラスの瓦で補ったのだそう。
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やわらかな光が落ちてきます。
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入口付近には、ガラス職人のオリヴィエ・ジュトー氏による7色のガラス瓦も展示されていました。約5,000枚のガラス瓦が使われているそうです。
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翼廊の部分。りんごはたわわに実っています。
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内陣の林檎は、花をつけています。
奥にマリア像。 -
こうしたりんごの絵は、異なった色を何層にも壁に塗った上に白色を重ね、そこから道具で削ることで、下の様々な色を浮かび上がらせて、描かれているのだそう。
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モチーフに林檎が選ばれたのは、ノルマンディといえば、林檎の産地だからでしょうか。
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これが、白壁を削った道具です。
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祭壇の脇、マリア像の下に暖簾がかかっていて、その奥が資料展示室になっていました。りんごの絵を描いている、田窪さんの写真も。
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修復される前、1960年の礼拝堂の様子。
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マリア像と、右のサンヴィゴール像のほかは、すっかり変わってしまいました。
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入口の脇に、古い聖水盤がありました。
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壁のりんごの絵と、外の樹齢500年の木が融合して見えることも想定されたとのこと。
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最後にもう一度、林檎の絵を一瞥してお暇します。
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入口の前で礼拝堂を見守り続けてきた木。
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バスは海の方向へ。
途中通り過ぎたファレーズのロンポワンです。盾を持った、中世の騎士らしい姿。
そういえば、ノルマンディ公ギヨームは、ファレーズで生まれたのでした。 -
帰り道、ノルマンディ上陸作戦で亡くなったカナダ人兵士の墓地の前を通過しました。
オマハ・ビーチから、ノルマンディ公ギヨーム、そしてここと、戦争についても考えさせられる時間でした。
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