バスで道東湖巡り・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖・ひとりで炉端焼き☆マイルで帯広・釧路周遊ひとり旅5泊6日⑧５日目

2023/07/09 - 2023/07/09

６月に旭川・富良野・美瑛に行きました。
インバウンドの方々も増えてきましたが
今のところ中国語の方々は台湾から、韓国のおばさま方もいるけど、中国本土からはまだ来てない様子。
解禁されたら、混むんだろうなぁ・・と思うと・・やっぱり今でしょ!!国内旅行・・と・・焦る・・
平日の旅は今のところホテルもとれる。
体力・時間はあるので・・・行こう!!北海道!!
マイルで今回も旅させていただきまして。
いつまで続けられるか・・限界にチャレンジっぽくなってきました。

帯広空港に降り立ち、レンタカーで走り十勝グルメとガーデンを巡り
釧路に電車で移動し、ノロッコ列車と観光バスで湖を巡り釧路で避暑状態
今や、避暑と言えば・・国内は釧路しかないくらい今年も暑そうです。

１日目・・帯広空港　六花亭本店　豚丼ぱんちょう　十勝ガーデンホテル泊
２日目・・レンタカーで　帯広百年記念館　　幸福駅　六花の森　麦音
　　　　　神田日勝記念館　とかちむら　　　ぶた丼のとん田
3日目・・真鍋庭園　十勝ヒルズ　駒場白樺並木　
　　　　　道の駅　ピア21しほろ　かみしほろ
　　　　　ナイタイテラス　　　　　　　　　　　　　十勝川温泉観月宛泊
4日目・・釧路へJRで移動　釧路湿原ノロッコ号
　　　　　釧之助本店
5日目・・阿寒バスピリカ号で湖巡り　炉端焼き　　　釧路ロイヤルイン泊
6日目・・釧路空港から東京経由で帰途へ

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日目の朝
釧路ロイヤルインの朝ごはん・・びっくりな美味しさ、そして6時半から朝食ってうれしい設定のお宿です。

朝食会場からの・・6時半過ぎの釧路の町はすっぽりと霧に包まれていました。

一面の霧・・どうなるんだろうね・・って心配になるけど、釧路では当たり前の風景なようで・・
猛暑の中の天気予報でも、釧路だけ25度くらいの最高気温で、うらやましいなぁと毎年夏思っていたけど・・こういう具合のお天気なのね・・

8時前になると、霧は無くなってきた、この日は観光バスで湖を巡る予定。
天気予報の晴れマークを信じてこの日に湖巡りを予約したので・・晴れるはず、この後

ホテルと釧路駅の間にある、グレース教会・・とても目立ってるんですが・・
その脇には優雅な丹頂の姿が・・噴水のようになってるのかな？本来

どうして、ここに？この教会はあるんだろ？と釧路に着いて一番に不思議だったのですが・・結婚式に使われてる様子・・なるほどねぇ・・理解できました。

教会の側に釧路駅　釧路駅の側にグレース教会・・
教会がすごーく目立っているので、駅の存在感が薄れてるような・・

この日は、阿寒バスの観光バス　ピリカ号を予約していて、駅の東側にあるバスセンターへまずは行かなきゃなので、向かう

バスセンター前から、各地に向かうバスが発着しています。

釧路駅前バスターミナル 乗り物

バスターミナルで発券してもらい

15番で待ってくださいねっという事で・・待つ・・

待ってる間にも、次々と個性的な外観のバスが発着するのを観るのも楽しい。

鶴を描いたバスもあったり・・

来ました・・ピリカ号・・

一番乗りで、先頭座席に乗っけていただき・・
景色が見れるとばかりに、運転手さんのすぐ後ろに座ったのですが・・酔いそうになるし、日が当たる・・結局、途中から後ろの方に座りました。

観光バスの最前列って、車高が高くて、ジェットコースターに乗ってるみたい。

釧路駅から北上し、釧路湿原に沿って走っていくのですが、ほとんど湿原そのものは見ない・・良かった、前日観光列車ノロッコ号で湿原往復しといて
釧路湿原北斗展望台を通過して

観れた湿原の景色はこんな感じで、蛇行した川やら・・見ずじまい

段々と上って行って

摩周湖第一展望台ここで30分下車
この時点で晴れてました～～

摩周湖 自然・景勝地

霧の摩周湖どころか・・はっきりくっきり・・湖が鏡になって美しい姿の摩周湖を観ることができました。

スライドして撮ってみました。

第一展望台は展望できる箇所が数か所あって

摩周湖カムイテラス　っていうのもありました

摩周湖カムイテラス 名所・史跡

最初に見た展望台の下にあるテラス・・微妙に角度が違ってくるのかな？
手前の木々の具合が違うので

30分の滞在時間の間、人気のソフトクリームもあるそうなのですが、展望台を廻ってみました。

真ん中に小島が見えます、カムイッシュ島。アイヌの伝説もバスガイドさんに語っていただき、観光バスは理解が深まります。

湖の反対側も大パノラマが広がっていました。

どの角度の摩周湖が一番素敵なんだか？

摩周湖は周囲20㎞、面積19.2平方キロメートル、最も深いところは211.4ｍもあります。
日本一、世界では、バイカル湖に次いで2番目に透明度の高い湖です。
流入・流出の川がないの閉鎖湖で、周囲の降雨は土に浸透し、ろ過されて湖に流入する為、綺麗なんだとか。
逆に、流入がないので、大気汚染の影響などの調査対象となっています。

周囲は断崖に囲まれているのも特徴的。
摩周ブルーを観ることができました。

遠くから見下ろすしかない、人を寄せ付けない雰囲気がミステリアスで、伝説も、さもありなん・・

意外に、木々から、これくらいしか見えない、こんな感じの摩周湖が、素敵に見えるような・・

とにかく、こんな綺麗に摩周湖を見れて、この日はこれで終わっても良いくらいって思いながら・・

またバスに乗り込み次・・レンタカーの旅の後で観光バスで1日廻ると、とても楽に思いながら・・頭も体も使わず旅ができる感じ・・これはこれで、楽でよい。
このパターンの旅も組み込まなきゃだわ・・とか思いながら・・

硫黄山に到着

硫黄山 自然・景勝地

名前の通り・・危険なくらいの硫黄のニオイに酔いそう

モクモクと煙が上がってて、風でこちらに硫黄が迫ってくる

かなり昔・・30年位前、友達と来た時は・・それも真夏だったけれど・・寒かった思い出があります。寒くて震えたような・・温暖化なんだか、北海道とは思えない暑さになってきました、晴れて

歩いていく方もいましたが、私はレストハウスで硫黄のニオイから逃げて・・

次・・

屈斜路湖に到着～
この日は日曜日とあって。湖水浴する親子連れの方々が沢山
砂を掘ると温泉が出てくるから、自分用露天風呂作ってたり楽しそう。

屈斜路湖 砂湯 名所・史跡

屈斜路湖と言えば、クッシー・・クッシー騒ぎ、ありましたよね～ネス湖のネッシーが騒がれてた頃

足湯もあったり

摩周湖とは湖の色が違います。摩周湖の綺麗さを、ここで比べたりして・・
屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖
周囲57㎞　水深の平均は28.4ｍ
屈斜路湖にも中島があって、日本最大の中島だそう。

屈斜路湖 自然・景勝地

水深が浅いので、ボートも安心して楽しめそう。
摩周湖でボートは・・考えただけでも怖い。

またバスに乗り込み・・まりもようかん　が配られました・・
バスの中では食べないでくださいね、大変なことになりますから～って、あとで食べようとして・・意味が分かりました。

お昼過ぎ、阿寒湖に到着～

阿寒湖は一番観光地化されていて、温泉あり、アイヌコタンあり、カフェなどもありで、2時間滞在となっていました。

暑くて・・北海道なのに暑いって・・お昼ご飯を・・

美味しいパン屋さんがあると知って、訪れました。

マリモのようなうさぎ

イートインコーナーがあるので、ここでお昼。
ヘルシーで小麦の味のする美味しいパンと、美味しいシュークリームでお昼

パン・デ・パン グルメ・レストラン

十勝から、パンばかり食べてました・・美味しすぎなんですものね・・・

ここで・・まりもようかん　取り出していただきました。
中はツルンとして、油断すると飛んでく勢い・・バスの中で食べるのは危険だわ・・

阿寒湖観光もそこそこに・・

阿寒湖 自然・景勝地

阿寒湖は大型観光船もあるんですよね～
食事して、これに乗ってたら間に合いそうもないので、船を眺めただけ

白鳥もいる

阿寒湖畔には温泉もあり、ホテルが湖畔に並んでいる、そのまた湖湖畔に小径があるので

湖眺めながら

小径を歩いてみました。

緑の中、快適に散策して

商店街をちょっと散策して

マリモ・・見ました！って満足して

時間になってバスに乗り込み

釧路方面へ帰る・・
途中、野生動物、鹿が出てきたり・・
遠くに丹頂鶴二羽・・いました・・遠くですが、出合うと感動します。

釧路湿原辺りを走り

出発地の釧路駅でなく、港、夕日で有名な幌舞橋の近くで降りました。
また、霧が出てまして・・夕日は望めそうもない夕暮れでした。

朝も霧でしたが、夕方も霧なんですね。

東向き、幣舞橋に向かって、少し歩いてみます。

橋のたもとに階段があって、上がれるようになっています。
魚河岸発祥の地碑が立っていました。
釧路は世界三大漁場のひとつと言われる海の側にあり、水揚げ量日本一。
1907年明治40年にこの地に魚市場ができたそう。

魚河岸発祥の地碑 名所・史跡

取り合えず、橋の下のトンネル抜けてみまして

フォトスポットになってました。
cool　KUSHIRO　は、2020年にできたモニュメントで、夜はライトアップもされるそう。
それで、橋の東側にあるんだ~夕日の邪魔にはならなさそう。

cool KUSHIRO 名所・史跡

なんとなく・・釧路湿原の蛇行した川を表しているのかな？

幣舞橋の歩道に上がってみました。
ぬさまい広場が見下ろせます。

素敵なブロンズ像が欄干にたっていました。
幣舞橋に設置されたのは1976年の事で、四季の像
四体立っていますが、それぞれ作者が違い四季を表現しています。釧路の象徴ともなっています。

幣舞橋 名所・史跡

春の像

冬の像
夏と秋もあるようです。

幣舞橋から西の方向を望む
真っ赤に染まる世界三大夕日の一つ　はこの方向に見えます。

川の北岸には　フィッシャーマンズワーフＭＯＯ
海は私たちの憩いの場　Marine Our Oasis　の頭文字をとり、釧路の風物詩　霧ム
をイメージしてネーミングされた商業施設
一階は市場やお土産、二階はレストラン、三階は、ラムジンギスカンなどが味わえるビール園があります。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO ショッピングモール

今回はひとり旅で車もないので釧路駅側に宿泊しましたが、この辺りにもホテルがあるので、この辺りに宿泊するのもよさそうです。

霧が深くなって、夕日は断念

フィッシャーマンズワーフMOOの中行ってみよう。
市場

さんまのまんま　さんまのかば焼きが丸ごと載ったこれが名物のようです。
最後に買わねば!

色々と並んでいました。

一つずつっていうのが、色々買えてうれしいところ。

釧路だし・・炉端焼き行かなきゃね・・一人で大丈夫か?
取り合えず、夕方の開店と同時なら、時間も早いし一人で大丈夫なんじゃ・・
炉端焼きの　煉瓦　へ

炉ばた煉瓦 グルメ・レストラン

コロナのおかげか?
お一人様が気兼ねない店内になってるのが、ひとり旅にはありがたいかも~
カウンターに左右アクリル板があって、大丈夫!でした。
旭川のジンギスカンもこんな感じで一人だったんでした。どこでも入れる、こんな感じで。

一人であれこれ注文して

釧路の夕日イメージしてる酎ハイ

こんな感じでやってたら、あっという間に店内沢山のお客さん

蟹クリームコロッケ・・一つじゃ注文受けつけないって言われ、二個
こういうのが、ちよっと辛いひとり旅・・

一人炉端焼きも満喫して・・ご馳走様でした。
北に位置する釧路・・夜明けは早いけど、夕方暮れるのは意外と遅い・・
ガッツリ食べたので、釧路駅までテクテク歩きホテルに戻りました。
最終日⑨につづく