2023/05/23 - 2023/05/24
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湯田温泉を代表する老舗の松田屋ホテル。
4トラベルに登録した年の年末に、当時不景気で多少値段が下がっていたので宿泊し、その後も職場の忘年会だったり、湯田温泉のイベントで散策ツアーで見学させていただいたりと、お世話になりました。
あれからずいぶんたちまして、裏手にあった栄屋旅館さんの跡にできたホテルの駐車場にいとこ作の龍馬像が建ったり、新しい大浴場ができたりと変更点ができました。
全国旅行支援の恩恵に預かろうと旅行予約サイトを見ていましたら、新しくできた洋室に空きがあったもので、誕生日にかこつけて旦那を説き伏せ、18年ぶりに宿泊することになりました。
予約時に大浴場の撮影をお願いしたら、利用時間外ならということで快くお許しをいただきまして、しっかり撮らせていただきました。
まずは、主に宿泊2日目の早朝に撮った宿周辺とパブリックスペースと泊まったお部屋。
クマのくたびれがひどいので、湯田温泉のご当地キャラのゆうた君にがんばっていただきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
まあまあ御近所なので、早めに行こうと県道を疾走して
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自転車で高級旅館に乗り付けます。
普段は門は開いていて、車もそのまま入れるんですが、地元だからどこで知り合いが見てるか分からないので、外周りの写真は翌早朝の5時台。
夜間は門が閉められてました。
地元民からすると、レアな光景です。湯田温泉 松田屋ホテル 宿・ホテル
-
旦那は仕事後に来ることになってたのでひとりで自転車で行ったら、屋根付きのところに置かせていただけました。
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自転車停めた場所の近くに木戸があって、朝、門が閉まってたのでうろうろしてたら、ここから外に出られると、ご案内いただけました。
そういえば、昔湯田温泉の散策ツアーに参加したときは、バス停近くの木戸からご案内いただいたなあ。
https://4travel.jp/travelogue/10994090 -
ついでに周辺のご案内。
湯田温泉はデザインマンホールの聖地とマニアからは呼ばれておりまして、各通りごとにオリジナルなマンホールが使われています。
個人的お気に入り、ここの通りの洗面器とタオルを持った白キツネさん。他にも家族で温泉に浸かってるのがあったりします。
古い物は取替時に普通タイプ(ちょうちんまつり)に変更されていること多いですが、これはいつまでも残ってて欲しいなあ。
2015年のマンホールめぐり
https://4travel.jp/travelogue/10993482 -
この近辺、毛利藩主の陣跡(元東京庵本店で現在は居酒屋の磯くらさんのある場所)や藩主の湯(湯別当野原さんにもお世話になったけど廃業)がありまして、
磯くら グルメ・レストラン
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松田屋のお隣にあった瓦屋旅館さんの跡地は
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中国電力の保養所から栄屋旅館さんを経て、現在は松田屋ホテルの駐車場になっています。
その一角に佇んでいるのは、 -
坂本龍馬像。
幕末の志士も、松田屋さんや瓦屋さんに宿泊しています。 -
チェーンソーアート製の龍馬像は、いとこ作。
それなりにこの世界では有名人で、今年はカナダの大会に行くと言ってました。
家に保護猫がたくさんいるので、奥さんが大変・・・
せっかくなので記念撮影。 -
チェックイン時に戻ります(って写真はほとんど早朝の後撮りですが)。
龍馬が来た頃にはあったはずの高杉晋作ゆかりの憂国の楓跡、を眺める間もなく、湯田温泉 松田屋ホテル 宿・ホテル
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玄関前で待機されていた従業員さんに案内されて
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靴脱いで
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チェックイン。
かなりに早くに予約したので、現在新規受付終了してる全国旅行支援の対象に間に合いました。
コロナが5類移行になったおかげか、ワクチン接種の確認なしになってだいぶ手続きが楽になりました。
予約時からメールでやりとりしていた大浴場見学の件も伝わってるし、昔宿泊したことを言ったら2004年と即座にでてきたあたり、お客の把握や連携はしっかりされてました。 -
翌早朝に発見。
創業が1675年でした。
江戸後期と思いこんでましたが、とんでもなく歴史があったのでした。 -
手続きが済みましたら、部屋に案内される前に、一服。
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職場の宴会時の待機場所だったラウンジ錦旗は、現在はダイニングになってました。
新館は部屋食が無くなって、2階の個室仕立ての食事処かこちらのダイニングが夕食会場になります。
宿泊料金的に、満室だったらこちらが夕食会場だったんでしょうが、平日泊でこの日はかなりお泊まりが少なかったそうで、この後2階でお食事となりました。 -
お抹茶に、お茶菓子は山焼きだんご。
好物だけど、きな粉を落っことしそうで、外郎の方がいいような気もします。 -
お好きな席をどうぞということで、名称の由来、錦の御旗(レプリカ)の近くを陣取ったのでした。
錦の御旗製作場所跡は一の坂川沿いの目立たないところにあります。 -
お茶をいただいたら、案内されて、
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5階の本日のお部屋に。
同じ階にそんなに部屋はないものの、後で探検したら従業員専用エレベーターもあって、きっちり利用が分けてあるようでした。
多分、以前は全部和室だったから、部屋に食事を運ぶ必要もあったからなんでしょうねえ。 -
斜め向かいのお部屋が毛利で、自分のお部屋は洞春でした。
毛利元就の戒名(菩提寺が洞春寺)から来てるんでしょうねえ。
ちなみに館内図を見る限り、向かい側の部屋はだいぶ広いようでした。 -
本日のお部屋は改装されたばかりの和洋室。
部屋としては、狭い部類になります。(予算の限界)
ベッドはシモンズ製だそうです。 -
枕元にはUSB充電含め電源完備です。
でもって、山口市の民芸品の大内塗の大内人形がありましたもので、本日の連れも一緒に撮影会。
左から、萩の萩にゃん、山口県PR本部長のちょるる(維新150年バージョン)、夫婦円満の大内人形、うちのクマ、湯田温泉の湯田ゆうた君です。 -
ソファーがあって
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向かいのテレビが大きいなあ。
ただ、山口県の民放は3局しかなく、東側は広島、西側は福岡の放送局の電波が入るけれど、届かない山口や萩のそれなりのホテルはケーブルテレビが入っているのが常。
STB(ケーブルのセットアップボックス)経由になるようで、慣れるまで、リモコンでの操作の反応が悪かったのでした。
説明書を見ないで使うのが悪いんでしょうが・・・ -
窓を開けると駐車場側でした。
居酒屋が入っている建物(2階に昔大内文化探訪会の事務局があったけど今もあるのかな?)の向こうに萩藩主の湯殿を管理していた湯別当野原があったんですが、数年前に廃業されて、今は駐車場と飲食街の湯けむり横丁になっています。
まあ、湯田温泉は街の中の温泉街なので、風景は期待しちゃいけません。
補うに余りあるホテルの庭園がありますし。 -
フロントで説明受けたものがテーブルにありました。
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ホテル案内のタブレット。
大浴場の空き状況も確認できます。 -
和室時代の押し入れの名残かな?
備品が色々とありました。 -
昔との変更点は、向こう側の方がすごいかな。
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お茶関係とクローゼット関係。
多分和室の時は次の間だったと思われるので、ちょうど布団の入ってた押し入れのリフォームになってるような気がします。 -
とりあえず、全部開けてみるの図。
冷蔵庫の飲み物はサービス品。
ポットが冷水かと思いきやお湯だったのは、こちらにミネラルウォーターがあるからなんでしょうねえ。
しっかり、飲まなかった分はいただいて帰りました。
個人的には、コーラよりドリップコーヒーがあったらよかったかなあ。 -
チェストの下の引き出しに、5センチ刻みにサイズが分かれてる浴衣に
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丹前と帯とタオル類。
普通のタオルは大浴場にセットされているので、持ち出しはバスタオルだけでいいって説明がありました。 -
水回りは
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写すのに苦労した
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洗面台に
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トイレに
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バスルームは
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シャワールームと言われたところに檜風呂。
元々あった物のような。昔泊まった部屋(低層階の一番狭い部屋でした)で見た覚えがあります。 -
そして、今回の部屋タイプ選びの決め手。
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ビューバス。
今回の予約プランは、新しくできた部屋を見たいと、ビューバス付きツインにしたのでした。
ただ、外の風景を見るよりは -
内側から見るのがメインなような気もする外国仕様(?)。
そういえば、昔川棚温泉の小天狗さんろじに泊まったときもこんな感じだったような。
入室時は部屋側のブラインドは降りていたんですが、ご案内人さんが上げて行かれたのでした。
ネタとして見たかっただけで、新館は温泉ではないので(本館は部屋も温泉給湯)こちらは使わず、結果、ブラインドを下げた状態を撮り忘れてしまいました・・・ -
ひとまず、部屋を撮って、大浴場は翌日の利用時間終了後ってことになってるので、館内をうろうろ。
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西の京山口は、風水に基づいて整備されたそうです。
風水と、日本のクリスマス発祥は、ずっと売り出し中なんですが、世間の認知度はどんなもんなんでしょうか? -
帰宅後に自分の旅行記を見返したら、以前にもやっていた、松田屋のゆうたくんとゆうこちゃんとの記念撮影。
持ち歩きしている分、うちのゆうたくんの色、明らかに違ってます。
このゆうたくんも、ちょるる部長と同様、生産中止になってるとの情報は、 -
この後、ずいぶんとお世話になった売店の方からいただいたのでした。
観光含め色々お詳しい上に、いれこんでいるドーミーインユーザーとのことで、弱小株主としては業界の人に気に入っていただけてるのがありがたかったのでした。 -
ダイニング錦旗にも色々と史料がありましたが、貴重な物は、こちらの資料室に展示されています。
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玄関横にあった、憂国の楓の本物です。
この後は、お庭の散策をしまくったのでした。
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