松田屋ホテル探訪記（お風呂編）

2004/12/30 - 2004/12/31

松田屋ホテル宿泊で、一番の目的は維新の湯につかること。
当初の目的も果たしたけれど、他にも色々なお風呂があります。
かけ流しの湯の気持ちよさを実感しました。
湯田温泉を見つけた白狐も同じ気持ちでお湯に入っていたのかな？

エリア 湯田温泉(山口)

まずは宿泊した新館の部屋風呂。
狭いながらも檜風呂。
ほとんど使う人がいない（仲居さん談）なので、きれいです。
本館の方は、温泉給湯なんだそうですが、こちらは普通に水道^^;

チェックインして休憩もそこそこに、維新の湯にいったものの既に先客がいたので、花柏の湯へ。
幸運にもだれもいません。

檜風呂の花柏の湯。
床も檜のすのこ張りで、あとでご一緒したご年配のおばさまには滑りにくいと好評でした。

花柏の湯には露天風呂があります。
かなりすごい所に作られています。

狐の親子さんとご一緒。

もう一つの家族風呂、曙の湯。
しっかりかけ流しになってます。
お子さん用にシャンプーハットもありました。

庭の奥にある足湯。割と新しいものです。
ゆずの香りもさることながら、塀の向こうにある公共の足湯と違って、ここの湯加減はちょうど良かったです。
（源泉が熱いので、公共足湯はどこもかなりの熱さ・・・）

心地よさが気に入って、夜、庭の閉鎖時間前に行ってみたら、お湯が抜いてありました^^;

何度も足を運んだ甲斐あり、ついに、維新の湯が空いている時にあいました。

維新の湯です。

維新の志士も利用したお風呂に、クマが浮かぶ・・・

入ってみたら、予想してたより深くてちょっとびっくりしました。

翌朝は男女大浴場が入れ替え。
岩の湯に行きます。
入口前には司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の一文が掲げてあります。
入れ替えになったのはここ数年だそうなので、文中のお風呂の記述は岩の湯のことのようです。

大浴場を利用していた人が上がったばかりで、だれも使ってません。
てなわけで、クマと浴槽に突入。

名前どおり岩だらけのお風呂。
重厚な造りだけど、窓がないので圧迫感があります。
ここも割と深さがあります。

維新資料室前のお茶コーナー。
お風呂上がりの一杯は美味しいです。

料理はもっと美味しかった訳ですが。
ということで、部屋と食事編へと続く。