
2023/01/08 - 2023/01/09
145位(同エリア181件中)
springさん
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古稀庵に宿泊(別途旅行記あり)の後は、私用の後、道の駅願成就温泉・津和野なごみの里・長門峡などに立ち寄ったり、津和野で久々の散歩をしたり、前年に振られたタナカホテルの大内家で念願の瓦そばを頂いたり、小野田の「浜のてんぷら屋」さんでお土産を買ったりと過ごした旅行記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Yahoo!トラベル
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-
旅行前、古稀庵さんからの宿泊確認の電話で「朝食は8時からのみです」といった主旨のことを伺っていました。
最初は「遅い、それだと旅行の行程を工夫しなくては…」と旅程計画を練り直し。
(具体的には、徳佐地域での墓参りを旅行初日から、旅行2日目にチェンジし、そこを主軸に行程入れ替え)。
実際には、7時45分からの回が選べたので、それで調整してからは度を出発した次第。
9号線を北上、徳佐八幡宮入口付近で左折、徳佐駅方面へ。
昭和の自裁は、徳佐駅(正面中央)の側、写真でいうと向かって右側にAコープがあった記憶があります。
徳佐駅では昔(今も?)、特急が止まる駅でもありました。鉄道やSLのドラマ撮影時などには登場するエリアかもしれません。
まずは、お墓参りの地を目指します。親戚が定期的に足を運んでいるとはいえ、現在誰も居住しなくなっており、ぼちぼち家屋(特に納屋)を片付けるとか。
現地で親戚と待ち合わせをし、手土産のやりとりをしました。先方からは、山陰堂の舌鼓ほか山口の銘菓を少しずつ。舌鼓は上品な甘味と滑らかな質感の和菓子ですが、あまり日持ちもせず、また小さめでお値段は高いので、「誰にでも向く手土産」というよりは和菓子が好きだったり、美味しいものに興味・関心がある人向けかもしれません。
こちらからお渡しするのは越谷ふわりと、アラカンパーニュのお年賀(お正月の池袋お泊りの際、個数・期間限定というフレーズと、越谷ふわりだけでは少し余る予算の調整もあって、出来心で購入)。どちらの商品も、お渡しするるのは初めてです。
偶然、先場所で優勝した阿炎さん(肩書をなんとつけていいのかわからずそのままでごめんなさい)の出身地でもある旨話したら、偶然相撲好きの方がいたので良かった。本当はオリンピックメダリスト星奈津美さん(水泳)も開発にか関わった限定フレーバーもあれば入れたかったのですが、今回の購入先ではフレーバーは選べず…。それでも、個包装で軽い口当たりのおせんべいは、年配のご夫婦が少しずつ召し上がって頂く都合上も良いだろうな、と判断しました。
墓じまいをするのではないか、もしかしたらお墓参りはこれが最後かもしれないと懸念していましたが…ひとまずお墓は一応現存キープということで、少しほっとするところです。徳佐駅 駅
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お墓参りを終え、9号線に戻り、津和野方面へ。
それにしても降雪・着雪がなくて、旅行者としては足回りの懸念がないことに安堵。
雪がしっかり降るときは、本当に降り積もるんですよね、このあたりでは。 -
道の駅願成就温泉に到着。
山口県阿武郡阿東町(現在は山口市)と、島根県鹿足郡津和野町の境にある、山口県の道の駅です。
大昔、ここで日帰り入浴施設を利用したことがありますが、今回は時間の都合上入浴は割愛。
なお、2023年1月の来訪時、クレジットカードは物販購入に使えませんが、ペイペイ(と、ラインペイ)は使えました。道の駅「願成就温泉」 道の駅
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その昔はなくて、今何故かできている小屋に近づいていったら…
こんなおみくじ売り場が。
それにしてもこの猫の銅像、痩せ気味だなぁ。
気のせいか、長門峡によく飾られている木製のオブジェと、作風が似ているような…??? -
自動販売機のおみくじをひいてみました。
花みくじという名称なんですね。
私には珍しく、大吉でした。わりと凶を引くタイプなので、意外。 -
道の駅願成就温泉での購入物。
右側の2袋あるものは、えんどう豆のかりんとう。
ほか、干し椎茸、純はちみつ、栗ようかん、あとうの甘酒、えごまドレッシング、酒類等。
執筆時点で消費し始めたのは、えんどう豆のかりんとうと甘酒。
かりんとうは後味が豆スナック菓子のようですが、最初のルックスと外側の甘味は既存のかりんとう風味。甘酒は夫が消費し始めています。甘酒はあまり頂かない人なのですが、「これは美味しい」と。山口の米どころ、あとうのお米が良いのかもしれません。 -
道の駅願成就温泉にあった案内。
十種ヶ峰(読みは「とくさがみね」)のスキー場は、現時点で雪が少ないのかもしれません。
そりコースは営業しているとのこと。 -
阿東の案内。
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道の駅なごみの里にやってきました。
ここはかつて、向かいの土地に間欠泉が出て話題になりましたが、その後ヒ素が検出され、哀れ間欠泉は蓋をすることに…。
外観は記憶のなかとさほど変わらないのですが、店内とその雰囲気が少し、(あまり良くない意味で)俗っぽくなっているような…。
本当はいろいろ買い込む予定だったのですが、想定していたものがなかったりもして、お買い物量は控えめに。まぁ、お目当てのモノは他で探しましょう。道の駅 津和野温泉なごみの里 道の駅
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道の駅なごみの里から、津和野駅方面をめざります。正面奥は山口線の線路。
往時が往時なら、SLが通過するのですが、現在故障中にて代替え運航をする際はディーゼルがけん引しています。それだって貴重とはいえるようなのですが、運行すら危ぶまれるともなると、地の利では弱めの津和野の町としては危機的状況だろうな、と。 -
まずは、津和野駅近くにある安野光雅美術館。
当地ご出身の画家、安野光雅さんがご存命の頃に作られたこの美術館は、実はプラネタリウムもあるのですが、2023年1月はプラネタリウムは稼働しておらず。
また、美術展の閲覧には入場料がかかりますが、物販販売だけなら入場してすぐのエリアで(入場料もかからず)サクッと済ませることが可能です。
かなり以前になりますが、美術館内とプラネタリウムは経験済みなので、今回は時間も少ないこともあり、物販購入のみ。安野光雅美術館 美術館・博物館
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さて、津和野中心地へ戻りました。
津和野中心区域は、観光目的で車を利用して訪れる人にとって少し厳しいエリアでもあります。
街はずれに位置するなごみの里や、太鼓谷稲荷神社(リフト側)などには無料駐車場ががあるのですが、中心エリアには無料駐車場はほぼない、と思ったほうが賢明です。
2023年1月時点での津和野中心地区の平均駐車場予算は1日500円。1日といっても、津和野観光に訪れる方は(宿泊する方やツアーバス利用の方を除くと)概ね半日もいれば長いほう(下手すると3時間どころか1時間ちょい)。
そうなってくると、声にもならない声ですが、よくある地方観光と同じで「駐車場 500円」の幟がにょきにょきとはためいているのは興ざめ、という、心当たりのある地域のみなさまにとっては耳の痛い声も寄せられるのです。
せめて「1日500円 ですが ~のお買い物(もしくは飲食)をされた方はご負担します」的な表示だと、ガメツイという印象が薄まるのですけれども。
津和野は、JR山口線の輸送力の貧弱さを鑑みるに、車で訪れる方が少なくないだけに、なにか良い施策があるといいのですけれどもね。
今回は久しぶりすぎて土地勘が弱まっているので、記憶にある沙羅の木の駐車場へ。沙羅の木 専門店
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沙羅の木は、普通車の場合1回停めると500円の費用がかかります。
但し、沙羅の木は、近隣にある沙羅の木グループで一度に千円以上の経済活動(飲食なり物販購入なり)をすると、500円が返却されるシステムなのです。
ちなみに、私が知っている限り、津和野中心地で(どこかの小規模店舗の数少ない併設駐車場を利用するのでもない限り)ここ以外で、このような対応をしている有料駐車場は寡聞にして存じ上げません。サクッとニコニコ現金払いです。
で、肝心の沙羅の木ですが…正直に申しますと、記憶以上に品ぞろえが簡素になり…目当てにしていた津和野でのお土産品もここにはなく…いえ、一部あるにはあったのです。あったのですが、道中他の場所で見かけた同じ会社の同じ商品が、何点も、料金に上乗せして販売されていたのです。
沙羅の木で買うから後回しにしよう、と思っていた何点かは結局、他のところで購入することになりました。
で、せっかくなので、駐車場代金はお得にしたいな、と思い、酒類のラインナップとお値段を夫がチェック。
酒蔵にも立ち寄り、確かに種類も直営のほうが確かに安い。
けれども、沙羅の木でカフェ休憩する時間的余裕は少ない。
で、その酒造も、かつて訪れた記憶のなかよりは正直コロナ禍もあってかパッとしないので…駐車場代と勘案して、沙羅の木で何点か購入したのでした。
なんでだろう、沙羅の木さん。私たちと時代が変わったのかもしれないけども、確かに昔は、もうちょっと買いたいと思うものがあったのに。 -
津和野では三松堂さんで写真掲載品を購入。
笑小巻は、源氏巻をカットする行程が入るからでしょうか。個包装でエージレス的なものも入っているものの、日持ちは少し短めですのでご注意を。同じお店である1本売りのほうが少し日持ちがします。
こいの里は、想像しているよりも羊羹風ではなく…なんというんでしょうか。説明書きにもあるように、緑茶というよりは珈琲に合いそうな一品でした。
その他、源氏巻といえば、の竹風軒でも源氏巻を購入。津和野近辺の遠縁の人の言葉(但し昭和時代の発言)では、やはり源氏巻といえば竹風軒が強いという印象はあります。が、現代の人や余所者ならば、こちらも新参者ではない三松堂さんも手土産向けだとは思われます。三松堂 菓心庵 本町店 専門店
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さて、津和野で思ったよりも物欲…というかもっとはっきり言うと、河田園のゆず酢を買いたかったため、願成就温泉に舞い戻って買い足しました。
写真は、なぜか干支分の石像。道の駅「願成就温泉」 道の駅
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長門峡で下見。日持ちのするものはこの時点で少しお買い物をしましたが、日持ちのしないものは翌日の旅行最終日にもう一度買い足す予定。」
で、前回初めて購入して気に入った三戸の醤油を買い込む予定だったのです。
が、いくら探しても、ない!!!
かろうじてゆず胡椒が残り2本あり、夫と妻でそれぞれ購入してみたのですが、でも醤油が欲しい。
ここで夫婦、作戦会議。
売り切れというよりは、販売コーナーがないのは何かおかしい。単純に欠品というわけではなさそう。だけどゆず胡椒があったということは、存在している可能性もないではない、などと推測。
時間が押しているし距離もあるから、今から徳佐のワッツ(前年に三戸醤油を初めて買った場所)に往復は現実的ではない、ので、明日の第一目的地をりんごの駅からさらに北上して、ダメ元でワッツ(と近くの丸久)に行ってみよう、と決定。
本日は、今から9号線で湯田方面に向かい、走行時間にもよるが余裕があったら山口のゆめタウンで三戸醤油(と、あれば前回夫が購入したせんじ肉)を探す。もし時間がなければ、最初からタナカホテルへ、と行動計画決定。
道路は今回空いていて、比較的順調にゆめタウンにたどり着いたものの、三戸醬油はおろか、昨年はたくさんあったせんじ肉がなぜかないことに軽く衝撃の夫。
(実はこの旅行では、どこに立ち寄っても結局せんじ肉はなかったのでした。なぜだろう。)
…とりあえず、タナカホテルに戻ります。道の駅 長門峡 道の駅
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タナカホテルの入り口にて、季節の設えでお出迎え。
古稀庵で託したスーツケースも無事引き取り、まずはお部屋に荷物を運びます。
その後、夕食の予約時間までの間、近隣を散策。湯田温泉 ホテルニュータナカ 宿・ホテル
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前回も訪れて気に入った、狐の足あと。
湯田温泉観光回遊拠点施設 狐の足あと 名所・史跡
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メニューの一部をご紹介。
今日はもうドライブはしないので、ここまで頑張ったご褒美にと、夫に好きなお酒をおごります。 -
今回のチョイスはこちら。
旨味系で、なおかつ(関東だと)入手しずらいものを含む組み合わせ。 -
私は前回と同じ、ういろうのパフェと、コーヒー。
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狐の足あとの近くにある、原田酒鋪。
前回訪れた際は改装中で、向かいの業務用エリアで営業されていました。
今回も楽しみにしていた夫ですが、残念ながら銘品のお酒はそろっているものの、山口ならでは!の品揃えは少なくなっていて…お店を綺麗にしたからなのか、それとも長引くコロナで酒蔵さんも疲弊した結果なのか、判断つきかねるところではあります。 -
妻は、前回松田屋さんでしこたまういろうを購入したので、今回は豆子郎さんにふらりと入ります。
まず目にとめたのがこちら、1つ、お試しで購入。
(後に空港でもあるか、と思っていたのですがありませんでした。もうちょい買っておけばよかったな)。 -
現地にいるからこそ、の生ういろう。
それにしても、物価高・材料高がすごいことになっています。
生ういろうを扱うお店は他にもありますが、どちらも(パウチ品よりも)日持ちが超絶短く、せいぜい購入日かその翌日が限界。
それ以上を、という方は、パウチもののういろうを持ち帰りましょう。
お品によっては、自己責任になるものの、冷凍し、適切に解凍を施すと、(他の食べ物を消費した後に)お楽しみとして味わうこともできます。 -
豆子郎さんの看板。
写真はタナカホテルや古稀庵も同じ通りにある場所ですが、空港や新幹線などでも豆子郎さんは販売があるはずです。
ふと、前回の旅では、宇部空港で喫茶があったものの、コロナ禍でか早々と喫茶部門は閉鎖していた模様。
ダメ元で、湯田の店員さんに「そういえば…」と切り出し、現在宇部空港の喫茶がどうなっているかお伺いしてみました。
すると店員さん、予想外にも電話で問い合わせして下さるとの由。サクサクと連絡を終えると、「営業されているようです」とニコニコ。
…これは、最終日に立ち寄ることは必須だな、と行程に組み入れることにしました。 -
生ういろう4本と、前出のお菓子を包んでくださった包装。
モダンよりのかわいい紙袋ですね。老舗の風格もあります。
宿に戻り、夕食後のおやつにします。
(狐の足あとでスイーツを頂いたのですが、この日実は昼食抜きなのです。だからおなかに入ります) -
前回宿泊時は、チェックインと同時に立ち寄って予約を入れようとしたもののダメだった、タナカホテル内の大内家。
その反省も踏まえ、今回は旅行と古稀庵との宿泊順が確定した段階で(つまり数か月前)から、予約を入れておきましたよ。
タナカホテルには複数回の宿泊歴がありますが、大内家の利用は初めてです。和菜 大内家 グルメ・レストラン
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大内家のこだわりとのこと。
なるほど、出汁ですね。メニュー選びの参考にします。
最初からコースにすることもできたのですが、どうしても食べたかったものがコース内になかったので、アラカルトで夕食の予定。 -
夫、阿東りんごのハイボールなるメニューを見て、早速注文。
「…こうくるとは、思わなかった!」と、喜んでいます。結果として、萩なつみかんと、(長門)ゆずきちのそれぞれのハイボールをも制覇している夫。
それにしてもこのグラス、綺麗。 -
私はアルコールを頂かないので、注文せずにいたら「お茶をお出しするということで…?」と、気をつかっていただきました。ありがたいことです。
明言はされなかったのですが、味の系統的に、小野茶のような感覚。緑茶の中でいうと、ビター系でさっぱりとした味でしょうか。もう少し力強くなると狭山茶系統も似ているかな。…要は、静岡とか鹿児島、京都などとはまた違う系統の緑茶です。 -
ふぐ(もしかしたら山口県で表現する「ふく」)の唐揚げが一番先に届きました。
一皿3尾。
揚げ加減が、表面、中心と変化する絶品ふぐの唐揚に吃驚します。
美味しい。今まで頂いたふぐ(主にお土産などで味付きのフグの唐揚を含め)のなかで、一番美味しい。 -
大内揚げ。
お店というか、山口湯田地区で著名な大内という名前を冠した創作料理。
厚揚げとも似て非なる美味しいさ。 -
出汁巻玉子。
甘さのないタイプ。甘さをほぼ添加していない系統です。
本当に出汁で勝負!といった厚焼き玉子。
ここの玉子も、前日の古稀庵の厚焼き玉子も、どちらも美味しいです。 -
肉豆腐。
比較的パッキリとした濃いめのお味。今までどちらかというと優しめのお味のものなので、変化球としても美味しい。 -
一度、山口県エリアのお店でちゃんと頂いてみたかった瓦そば。
これだけは、さすがに1人1人前注文しております。
自宅で何度となく作ってはいますが、それとはまた一線を画すお味。繊細で贅沢です。おうちの瓦そばはそれはそれで美味しいのですが(そもそも臨時的にしか販売されていないので、入手できた時がラッキー)、これはお店の味、といった体。 -
お部屋に戻り、先ほど購入した和菓子と、それから小野茶でスイーツタイム。
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想像以上に緑鮮やかな和菓子。
もし、空港で販売されていたら、買い足したと思います。 -
朝食はバイキングでした。
なんとなく魚系のたんぱく質が多く並ぶ献立です。
玉子焼きはよく見ると2種類。 -
朝食後は一息つきます。
前日に泊まった古稀庵も眺望。 -
チェックアウト。
国道9号線を津和野方面に北上。 -
木戸山トンネル
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徳佐のウォンツへ。
前年GWに購入した三戸の醤油を探します。
が、ない。。。 -
もともと、旅行3日目の第一目的地にしていたりんごの駅へ。
ここは基本的に現金決済のみです。
だからか、幾つか気に入ったお品でも、何点かはクレジットカードが使える場所で、同業他社のお品を買ってしまうんですよね。
ですが、この場所が中尾りんご園だった頃から、甘さ控えめのりんごスイーツはここが美味しいので、手持ちの現金と、荷物重量が許される範囲内でお買い物。具体的には、りんごのアップルパイを6個ほど購入。
りんご本来の美味しさが、くどくない甘味です。公認ではありませんが、自己責任で何個かは冷凍し、他の生菓子や焼き菓子を食べ終えた頃に頂くと気持ちの上でも満足するのです。
ちなみに、アップルパイを冷凍する手法としては、今はなき、マルホりんご店でアップルパイを購入した際に、販売員さんから教えられました。マルホのは小さめのホール製で約2人前サイズ。それに対して、りんごの駅のアップルパイは一人前のサイズで、りんごを大きくカットして煮つけられたものがパイの頂上に覗くスタイルと違いがあります。
霜がついてしまうよりも前のうちに頂くのがコツですね。
それはともかくとして。
ダメ元で、「地元の方ならもしかして」と、三戸の醤油について聞いてみることにしました。ネット上では具体的な情報を得られなかったからです。
結果、昨年末で後継者不在にて廃業されたとか。応対してくださった方も県内の別の場所のご出身でしばらくは馴染みのある醤油を使っていたが、ある時三戸さんの醤油に出会い、辛くなくて美味しいと実感し愛用されていたとのこと。一度三戸の醤油を使うと、従来使っていたものでさえ、うーん、、、という状態。
では、これから、(地元の方としては)今後どのような醤油にされるのか、似たような美味しい醤油はないのかという意図でお伺いしたものの、今のところ答えが見つかっていないご様子。
私たちはどうやら、醤油難民仲間、、、?
醤油問題に関しては、「電話してみては」とご助言をいただきました。
確かに廃業はされたようですが、昨日長門峡で見かけた三戸さんの柚子胡椒はギリギリ、販売されていたのです。もしかしたら、残務整理をされているかもしれないし、あわよくば在庫を(もちろん有料で)買えたら良いな、と。
本当は、今その工場(地福)に程近い場所にいるので、電話してから、突撃したい。(前日、叔父に醤油の話をしたところ、建物の特徴を教えられ、地図及び現場で視認済み)。
けれどもこの日はハッピーマンデー。
ここはグッと堪えて、ご迷惑を最小限にしたく、明日以降、りんごの駅の店員さんにご助言頂いた通りに電話してみることにします。
あるといいな。残っていたら良いな。りんごの駅 徳佐 グルメ・レストラン
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道の駅長門峡にて。
醤油が買えなかったので、当初購入予定になかったあとう和牛系のレトルトを衝動買い。仕事帰りの病院受診で、待ち時間が長引いた後の夕食としても活用できそうという意図。なお、お得用阿東和牛切り落としは夫がしこたま購入。
ほか、りんごの樹ららのりんごスイーツ。こちらは、一部は帰宅後早めに、一部はこれも自己責任で冷凍し、しかる後に山口旅行を振り返りながら頂く予定。
山口ラーメンは、初回購入品。
たまに、東京八重洲の山口館で下松の牛骨ラーメン(チルド)を買うことはあるのですが、乾麺のこれも、ストック品として購入。お給料前なのタイミングで、カット野菜と何かしらのタンパク質(肉、たまご、練り製品のいずれか)を足せば、そこそこ栄養も取れてお腹も満足しそうだな、と。道の駅 長門峡 道の駅
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今回は、これを頂きにきました。
山口市にある、昭ちゃんコロッケが、限定品としてあとう和牛入りのものを販売しているのです。
通販も通常品はあるのですが、これhs扱っていないもで、まずは今回、1人一個ずつ有料試食。 -
こちらがその写真。
そばに写っているのは小野茶。
昭ちゃんコロッケ自体が美味しいので、あとう和牛も堪能できるこのコロッケも当然美味しいです。
さぁ、ここからは一気に山陽小野田へ。
前回のルートどりは、初めて伺うエリアだったということもあって、カーナビの考えたルートを妄信してしまい、結果下道で少し時間を喰った経緯から、今回運転手の夫が経路を事前に調査済み。 -
きました、浜の天ぷら屋さん。
夫婦それぞれ、旅行後に(冷凍なしで)食べ切れる量を購入。
通販品もなくはないのですが、一部を除き、店舗販売品よりもミニサイズなんです。
最初の出会いはその商品だったので、 その美味しさに衝撃を受けて前年GWに初来訪。もっと、好きになったのです。浜のてんぷら屋 グルメ・レストラン
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どんどん家。小野田から宇部空港に向かう途中にあるどんどんを探していたことと、スーパーにも立ち寄りたいと考えた結果、前回も今回も、サンパーク小野田のここに辿り着いていました。
どんどんと、厳密にいえば一部メニューと価格が異なるものの、どんどんの美味しさは変わらず堪能出来るのは嬉しいところ。どんどん家 サンパーク小野田店 グルメ・レストラン
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肉うどんに肉トッピングをし、受け取った後ネギと唐辛子をかけたもの。
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サンパークおのだ内にあるスーパー、フードウェイにて少し買い物。
旅の翌日朝食用のパンとして、松月堂(宇部のパン屋さんであるよう)を買います。
特別にパン屋さんで買い求めるときを除き、普段妻は全粒粉かライ麦の食パンにしていますが、こういった旅に出て、ご当地っぽい感覚のものはたまーに買い求め、夫も食すことがあります。
カール2種は、近年関東地区では例外を除き、販売しなくなってしまったので、何となく手に取りました。 -
宇部空港到着までに、給油をし、セブンイレブンで今回地域限定の酢もつを購入し、とちょこちょこ雑用を済ませていきます。
空港に着いたら、荷物を下ろしてレンタカー返却。
スーツケースの預け手荷物が1つ25キロまでというので、2個あるスーツケースの荷物を、重量計で測りながら仕分け、仕分け。
手持ちも1人10キロなので、コレを勘案します。
この作業があるために、搭乗手続きよりもかなり早い時間に空港に到着したのです。
なんとか作業を終えたら、湯田の豆子郎さんで営業を確認してくださった喫茶を利用。豆子郎 山口宇部空港店 グルメ・レストラン
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この限定セットは今日までの季節限定というので、ひとりはこれで。もう1人は外郎とのセットで。夫婦でおやつは分け合いにします。
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こちらが来訪当日、季節限定の最終提供日だった和菓子。
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この季節限定品は、ことのほか、夫がお気に召していました。
和菓子を、和菓子店で頂くのはよくよく考えるとその機会は少ない(デパ地下や販売店でも持ち帰りはあるけれども)。
確かに美味しい和菓子ですね。 -
こちらは抹茶と外郎のセット。
疲れた体が癒されます。 -
保安検査場近くにあったオブジェ。
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こちらも、保安検査場近くに設置された立て看板というのか、キャラ絵というのか。
とりあえず、エヴァンゲリオンの世界は詳しく存じ上げないものの、山口出身の監督が、当時まだ現在ほど有名じゃかかった獺祭をアニメ内に登場させていたり(その昔、船方農場内の冷蔵ショーケースで認知した次第)、こうして地方の空港でも注目される契機になるのならば大歓迎です。 -
保安検査場通過。
以前は通過後もあったANA売店は、2023年1月現在も稼働なし。
分かっていたけど、残念です。
(保安検査場通過前のANA売店では、ANAクレジットカードを使いまくりました) -
ちょっと画像が綺麗ではないものの、「今どこを通過している」というのが分かるのはウレシイ。
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もうすぐ、羽田空港へ。
今回はお正月ではなく、1月三連休だからか、搭乗客は多かったものの荷物を預ける人は思ったよりも少なかったのか、スーツケースは比較的早く出てきました。
空港を出て、車で一路、自宅へ。 -
小野田のフードウェイで夫がこの日の夕食用に購入したお刺身。
時間が経過していたからなのか、ちょっとだけ期待とは違った風味でしたが、食べられないという程ではありません。 -
今回の購入物の一部。
右側の筒状のもの2つ(茶色と、右下のオレンジ)は、萩丸久で買った、萩の「世界一優しい男が作る」という標榜のお店のお酒を使ったロールケーキ。
そのお隣の、ベージュ色のほぼ正方形の箱は、島根ワイン使用のワイングラッセ(表裏で置いたのは撮影上、故意)。
その他、河田園のレモングラス茶、ゆずパウダー、柚子酢(しかしこの後、夫の処方薬の追加で柚子が飲み合わせ上ダメっぽい…)。他、願成就温泉で購入した干し椎茸と、津和野で購入した竹風軒の源氏巻。 -
写真は左上の純みつを除き、萩しーまーとで購入したもの。
左下2つは、旅行記の「古稀庵」の中でも会話の中で登場した店舗の加工食品。
右側の各種梨シリーズのジャムは、山口県内の農業高校で製造されたもの。比較的安価です。 -
写真左上のアップルパイは、阿東の「りんごの駅」で買い求めたもの。
見た目より甘さ控えめなので、案外甘いものがあまり好きではない方や、リンゴのジャリ感が苦手な方にも、それらの「嫌なところ」がないので、おすすめです。
今回の旅行記中にも記した通り、一部のりんごパイは自己責任で冷凍保存。
写真左下の萩クッキーは、萩丸久か、萩往還で購入したもの。
その隣の「萩乃薫」は、かの老舗、光圀本店製造の貴重なお品。
貴重なんですが…実は他社の夏みかんの砂糖漬けよりも消費期限が短め。
同時購入した他社の夏みかんの皮の砂糖漬けよりも先に、消費しました。 -
写真左上は、空港で購入したお菓子。
実は昨年GWの山口旅行にも同じものを購入したのですが、その時は職場にともって言った分だけだったので、今回は自宅用に。食材が山口県の材料を思いのほか、使っています。
その隣の2つ購入しているパウンドケーキは、長門峡で購入した林檎の樹らら製のパウンドケーキ。こちらはおそらく、冷凍は厳しいかな…。1月26日期限なので、余裕で消費できる見込み。
その下の柚子胡椒2本は三戸本店のもので、おそらくこれが最初で最後の購入品。もう廃業されたからです…残念。
徳佐瓜は、徳佐出身の父にお土産。
左下の夏みかん漬けは、前出のものよりも多少日持ちが良いお品。
もちろんこちらも、ちゃんと、美味です。
さて、今回の旅行の費用は、(自宅から羽田空港までの往復有料道路代を除き)267060円でした。全国旅行支援の期間外ですので、それらのサービス分はなし。そもそも古稀庵はGoto、旅行支援などの類に参加していないようです。
お土産代、羽田での駐車場代、現地でのガソリン代など、把握できている分の金額は(漏れがない限り)すべて算定済み。
大体、普段の山口旅行はおおむね20万前後ですが、それよりも7万円強多いのは昨今の物価高というよりは、高級宿代の差額が上乗せになった形です。
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