2022/11/15 - 2022/11/15
5799位(同エリア7375件中)
実結樹さん
この旅行記スケジュールを元に
旭橋駅近くのビジホに6連泊して、
4日目までは現地添乗員同行でバス観光、
後半3日間は自由行動という日程のツアーに一人参加しました。
昼夜の食事も殆どフリーなのも私としては望むところ。
3日目の夕食はどこを見ても高評価だったので2ヶ月前に予約を入れた「和琉沖縄料理 さりぃ」です。
洋の手法も取り入れた沖縄料理の新しい形、
ここでしか味わえない沖縄食材の可能性を引き出す創作和琉料理のお店です。
【3日目 2022/11/15(火)】晴れ
新治ビーチでグラスボート乗船
カフェくるくまでガパオライスのランチ
ニライカナイ橋(車窓)
知念岬公園
斎場御嶽
琉球ガラス村
★18:00~20:00 和琉料理 さりぃ
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
団体観光を終え、一旦ホテルの部屋に戻ります。
17:00 少し休んで予約の1時間前にホテルを出ました。
後日のフリータイム時のバス停を確認したり、国際通りをのんびり歩き、「一銀通り」に左折します。 -
17:30 「那覇文化芸術劇場なはーと」前に着きました。
-
お店は「なはーと」と道を挟んだ向かいのこの細長い「又吉ビル」の地下1Fです。
18:00の開店まで未だ大分時間があります。 -
最初、看板の左側の一般家庭の門扉を開けて奥の階段を上ってしまいました。
でも、なんか、違うよね~と気付いて急いで戻ってきました。
スンマセン (-"-)
そのことを話すと、店の御主人が言うには「よく間違えられます」と・・ -
18:00 時間になり黄昏れてきました
-
お店はこの階段の下です。
なんか、地下倉庫に行くようであまり風情は無いかも・・ -
でも、辛うじてこの灯りに救われます
和琉料理 さりぃ グルメ・レストラン
-
カウンター席の奥に2人分のセッティング。
私は入口側に離れてポツンと席が用意されていました。
私「手間は同じなのに一人客で済みません・・」
(でも、HPでもお一人様歓迎と載っていましたよ) -
奥の個室には私が帰る頃にカップルが来ましたね
-
ドリンクのメニュー
そういえばこの店では泡盛の姿は見なかったような・・ -
ホテルの冷蔵庫にスーパーで買ってきてストックしてある新ジャンルでアペリティフはしてきたものの(セコッ!)、この手のお店で飲み物を頼まないというのはお尻がムズムズするので「取り敢えずビール、お願いします!」
銘柄はハートランドビール。 -
箸置きは読谷焼きのヤチムンだそうです
-
ビールが空になると手持ち無沙汰なので、お任せで冷酒をお願いしました。
芳醇辛口のお酒はワイングラスで供されましたね。
「電照菊」は千葉県のお酒です。
わざわざこんな遠くまでお船?に乗ってやって来たんですよね~。
沖縄で関東のお酒でもあるまいしと思ったけれど、多分、大将の中では泡盛は自分の料理には合わないという信念があるのかも。
お料理の繋ぎに大将と会話しながらチビチビと頂きました。 -
コースは3種類。税込、
●おまかせ 7品 7,300円
●おまかせ 9~10品 11,000円
●お料理7品+飲み物7品 12,000円
日本酒と料理のペアリングも楽しむことができます。 -
お冷やをお願いすると強炭酸水が出てきました
-
珪藻土のコースター
-
① 沖縄県産トマトのスープ
才巻きエビと百合根が入り、レモンオイルが垂らされています。
ただのサラダでは面白くないのでサラダに代わる一品でもあるとのこと。 -
② タラの白子のフリット
季節物として出されました。
ピスタチオとくるみオイルを合わせたヴィーガンソース。
茗荷と芽ねぎの細切りがトッピングされています。 -
③ もずくのスープ仕立て
ヤンバル鶏から取った温かいスープに勝連城市のもずくが泳ぎます。
柚子の香りと山葵がアクセント。
器は読谷村の「にゃんころや」の猫ちゃんカップ。
猫殿にこっち向いて貰うの忘れました。 -
④ 泡で食べるお造り
マクブ(和名:シロクラベラ)は沖縄3大高級魚のひとつ。
泡醤油が刺身の下に敷かれています。
カリフラワーのムースはコクを出すため。
山わさびが散らされています。
キラキラの透明ジュレはのし梅のゼリー。
ポコポコの泡はシークワーサー。
写真の撮り方が下手で、何だか食べ散らかしたお皿のようですが、本当はこのコースの中で一番 ”映える” 筈のお皿だったんです (^^;
ちなみに今調べたら沖縄3大高級魚のあと二つはどちらも聞いたことのない「アカジン」と「アカマチ」だそうです。 -
ポコポコのシークワーサーの泡ってどやって作んの?
-
⑤ デイゴ豚のロースト
部位は肩ロース。
北海道北見産玉ねぎと蕪をローストし、モロヘイヤのチップスをトッピング。
ソースは赤ワインと八丁味噌。
低温調理した豚肉はとても柔らかくて旨味が濃い。 -
でも・・ウ~ン、美味しいんだけどこのメインディッシュはビジュアル的にはイマイチかな~ (u_u)
HPの写真なんかで見ると、このお店は盛り付けの美しさと斬新さが魅力の一つでもあるのですが、
これって何?とちょっと首を傾げてしまいました、、 -
⑥ ジューシーの出汁茶漬け
ジューシーを軽く握って出し汁を注ぎ、海苔とワサビの味わいを活かしてあります。 -
⑦ 沖縄ぜんざい
小豆、ラ・ラフラン、マスカルポーネチーズの上に黒糖かき氷
さらに栗のエスプーマが乗っています。
冷たいサンピン茶も出てきました。 -
壁際の置物
-
20:00 丁度2時間掛けて食事が終わりました。
ワンオペで取り仕切っているので提供速度はかなりゆっくりめ。
お料理7品のコース(税込7,300円)とドリンク2杯飲んで10,000円でちょっとだけお釣りがきました。
店主の松岡恵太氏は1981年 北海道生まれ。
若き日に訪れた宮古島での体験から、料理で人を喜ばせる仕事に就きたいと考えるようになったそうです。
21歳から3年間、北海道北見市の「小料理 津軽」で修業をしました。
板場の中でも負けん気が強く、修行中は一日3時間ほどしか寝ないで、あとはずっと料理をしていたとカウンターの向こうで話してくれました。
その後、沖縄の和食店などで腕を磨き、
2016年8月に「和琉料理さりぃ」をオープンしました。
北海道生まれなのに沖縄で店を開いた理由は分かりましたが、
何故店名が「さりぃ」なのか聞いて来るのは忘れました・・ -
このあと、国際通りのドンキなどを覗きながら、
-
旭橋駅近くの「ホテルリソルトリニティ那覇」に歩いて戻ります
ホテルリソルトリニティ那覇 宿・ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
沖縄ロングステイ7日間
-
前の旅行記
本島中部西海岸の「残波岬灯台」と「ヤチムンの里」
2022/11/14~
恩納・読谷
-
次の旅行記
新原ビーチのグラスボート→絶景のカフェくるくまのランチ→知念岬公園→斎場御嶽 →琉球ガラス村
2022/11/15~
知念・玉城・八重瀬
-
① 阪急 №83328S「沖縄ロングステイ7日間」番外編 初日:築地~羽田~那覇へ
2022/11/13~
築地
-
ゆいレール旭橋駅至近、2022年開業「ホテル リソル トリニティ那覇」にツアーで6連泊しました
2022/11/13~
那覇
-
那覇初日の夕食は 安里の老舗居酒屋:泡盛古酒と琉球料理「うりずん」本店
2022/11/13~
那覇
-
琉球料理と琉球舞踊 味と踊りの竜宮城「うらしま」 URASHIMA DINNER THEATER
2022/11/14~
那覇
-
日本最大級の屋外植物園🌴美らヤシパークオキナワ「東南植物楽園」
2022/11/14~
沖縄市・うるま市・伊計島
-
東南植物楽園の次は「海中茶屋」のもずく麺の "ソーキそば" でランチして絶景の「果報バンタ」に向かいました
2022/11/14~
沖縄市・うるま市・伊計島
-
本島中部西海岸の「残波岬灯台」と「ヤチムンの里」
2022/11/14~
恩納・読谷
-
「和琉料理 さりぃ」のカウンター席で洋のテイストを盛り込んだ創作沖縄和食を頂く
2022/11/15~
那覇
-
新原ビーチのグラスボート→絶景のカフェくるくまのランチ→知念岬公園→斎場御嶽 →琉球ガラス村
2022/11/15~
知念・玉城・八重瀬
-
2度目の「美ら海水族館」🐠 & 初めての「熱帯ドリームセンター」🌺 と「オキ...
2022/11/16~
美ら海・本部・今帰仁
-
ツアー最後の晩餐は「サムズ マウイ 久茂地店」でコックさんのパフォーマンスと共に味わう鉄板焼きステーキ
2022/11/16~
那覇
-
美ら海水族館の途次、ちょっとだけお土産買いに立ち寄った🍍「ナゴパイナップルパーク」
2022/11/16~
美ら海・本部・今帰仁
-
美ら海水族館の次は「古宇利大橋」を渡り「古宇利オーシャンタワー」に上る
2022/11/16~
美ら海・本部・今帰仁
-
地元民の行列もできる沖縄料理店:那覇国際通り「ゆうなんぎい」でまっ黒なイカスミ麺ヤキソバ&グルクンから揚げで...
2022/11/17~
那覇
-
カラフルな街並:MIHAMA TOWN RESORT AMERICAN VILLAGE
2022/11/17~
宜野湾・北谷・中城
-
那覇 国際通りから徒歩圏内、見逃しがちな穴場の名所:本格的福州式中国庭園「福州園」&「波上宮」
2022/11/17~
那覇
-
琉球宮廷料理から沖縄家庭料理まで、金城町石畳道上り口近くの「うちなー料理 首里 いろは庭」で ″ぬちぐすい”...
2022/11/18~
那覇
-
今しか見られない復興途上の「首里城」2022/11/18
2022/11/18~
那覇
-
国宝 & 世界遺産の王家の陵墓「玉陵」に 首里城とセットで訪れてみました
2022/11/18~
那覇
-
沖縄6日目その1 識名園→識名院→識名宮→識名坂を歩いて→守礼門を目指しました
2022/11/18~
那覇
-
沖縄6日目その2 識名坂下の金城ダムや泡盛館を経て「金城町石畳道」~「真珠小道」を抜け守礼門に至る
2022/11/18~
那覇
-
沖縄最後のご馳走は「ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店」のゴーヤ天ぷらの “ポークたまごおにぎり”
2022/11/19~
那覇
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
那覇(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 沖縄ロングステイ7日間
0
29