
2022/11/18 - 2022/11/18
4500位(同エリア7633件中)
実結樹さん
この旅行記スケジュールを元に
6泊7日の沖縄の旅6日目です。
ツアーで来ましたが5日目からはフリータイムなので、今まで時間的に行けなかった識名園から金城町石畳道を通って首里城に向かうことにしました。
途中、石畳道を上る少し手前の「うちなー料理 首里 いろは庭」でランチです。
沖縄の家庭料理はもちろん、琉球宮廷料理まで手掛ける隠れた名店。
庭を見ながら個室の食事処で「石畳定食」を頂きました。
また、近くには「金城ダム」もあり、食後、少しだけ回り込んで来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
09:00 開園と同時に入園して誰も居ない「識名園」を約1時間散策しました
識名園 公園・植物園
-
次は「金城町石畳道」を通って「首里城」に歩いて行きたいと思い、識名園の管理事務所で行き方をお伺いすると手書きの案内図を頂くことができました。
いくらスマホがあっても紙の地図ってやはりありがたいものです (_ _) -
道すがら、
10:15 識名園すぐ向かいの「琉球識名院」に立ち寄り、 -
10:35 「識名宮」も参拝します。
識名宮 寺・神社・教会
-
その後「識名坂」という凄い急な坂を下りて行きます。
向いの小高い丘が「首里城」の在る辺りになります。
下ったからにはあそこまで上るんだよね・・ -
10:55 下り切った所が「金城石畳道」の入口です。
識名園から首里城に向かう場合ここから上り坂になります。
でも、
12:00開店の「うちなー料理 首里 いろは庭(てい)」にランチを予約してあるのでまだ1時間あります。 -
そこですぐ近くの
11:00~営業している食事処「首里殿内(すいどぅんち)」の首里殿内 グルメ・レストラン
-
民俗資料館や泡盛資料館を覗かせて貰いました。
-
ランチのお店はどっちにしようか迷ったんですよね。
こちらの「首里殿内」は雰囲気があり、場所もいいし、早くから入店できるのですが、
メニューを比較して「いろは庭」を選びました。 -
その後「泡盛館」の
-
店内を見せて貰ったりして時間を潰します
-
東方向に逆戻りします。
道端の街路樹に普通に蘭の花が咲いていました。 -
この看板の所で北側に曲がります
-
12:00 「うちなー料理首里いろは庭」です。
観光コースからは完全にかけ離れている住宅街の中の急坂の途中にある普通のお家です。
沖縄伝統の古民家という訳でもないですね。
完全予約制というお店ではありませんが、やはり予約して来る気で来るお客さんをターゲットにしているんだと思います。 -
看板もこんなふうに控え目で目立たない
-
最初、気が付かなくて通り過ぎてしまい、坂の上のお店の駐車場まで行って初めて行き過ぎたのが分かりました。
-
暖簾が出てもこんな感じです。
宮廷料理から庶民料理まで、沖縄の素材にこだわった伝統的な「うちなー料理(琉球料理)」が楽しめるお店。
沖縄県指定「おきなわ食材の店」登録店でもあります。 -
玄関。
30年程前に自宅一階を改装して開店したお店です。 -
入って直ぐ左の座敷席
-
店内奥が調理場
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泡盛の瓶
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有名人の来店色紙
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私は庭に面した離れに通されました
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床の間側には3人分の半月盆がセットされていましたが最後まで相席にはなりませんでした
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部屋から見えるお庭です
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「料理も楽しむ琉球庭園」として新聞にも掲載されたそうですが、最近はお庭の手入れまで手が回らないんでしょうかね?
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床の間の「咲元」の泡盛8年古酒の甕
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そういえば初日の夜に行った安里駅近くの老舗居酒屋「うりずん」にも巨大な「咲元」の泡盛8年古酒の甕がありました
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最初のセッティングです
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用意されていたのは冷たいさんぴん茶
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箸置きのモチーフはゴーヤーか石畳?
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卓上にあった島唐辛子の小瓶
-
これが「石畳定食」フルセット税込1,500円です。
でも実際は一度に出てきた訳ではなく数品ずつ順に運ばれてきました。
日大卒の人は申し出れば5%割引になりますよ。首里いろは庭 グルメ・レストラン
-
①ゆし豆腐
ほんのり塩味が利いています -
② モズク酢
すりおろし生姜が乗っています -
③ジーマーミ豆腐
甘醤油とすりおろし生姜 -
④金時草の白和え
-
⑤如意素麺(ルーイゾーミン)
かつお節と梅干風味
「結納」の時に作られる素麵です。
食材の切り方や使い方を工夫し、手間暇をかけることで祝いのもてなしの雰囲気を作り出したんだそうです。 -
⑥ナーべラー(へちま)の煮付け
人参や豚肉とともにみそ味で煮込んであります。
ゴーヤーとともに沖縄を代表する夏野菜で、開花から2週間頃の若い実を食用にします。 -
⑦ンジャナバー(にがなの白和え)
沖縄料理の代表的和え物
白みそとピーナツ風味 -
⑧デークニバー(大根の葉)のおひたし
だし醤油味 -
⑨古代米のごはん
-
⑩アーサ汁
アオサと豆腐の味噌汁 -
⑪ウムクジアンダギー
紅芋・芋くず・タピオカの揚げ菓子
モッチリとした食感でやさしい甘さです -
オプションのデザートもありましたがお腹一杯です
-
ランチメニューとしてはこの他に
・赤木定食 2,000円
・守礼定食 3,000円
・イナムルチ定食 1,000円
なども有りますが、1,500円という手ごろな値段で他店の沖縄料理コースではあまり出てこない手の込んだ家庭料理を少しずつ頂けるこちらの「石畳定食」にして正解だったと思います。 -
沖縄では、心が癒されるような美味しいお料理のことを「ぬちぐすい(命の薬)」と言うそうです。
いろは庭のお料理は正に「ぬちぐすい」なのかもしれません。 -
食後、さらに東に少し足を伸ばして「金城ダム」を見学しました
金城ダム 名所・史跡
-
多目的ダムとして、洪水調節、流水の正常な機能の維持の2つの働きがあるそうです
-
その後、金城町石畳道の坂道を上り
-
首里城に向かいます。
守礼の門 名所・史跡
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