2023/04/21 - 2023/04/24
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この旅行記のスケジュール
2023/04/23
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沖縄旅行2日目の前半です。宿泊しているホテルの名称にもなっている泊港やその緑地を見学してからホテルを出発。那覇空港近くにある奥武山公園内の沖縄県護国神社と沖縄八宮の一つ、沖宮を参拝しました。奥武山公園は運動公園でもあり朝から運動されている人も多かったです。奥武山公園は国場川の近くにありますが、沖宮や護国神社がある高台は元々は島だったそうです。参拝した際に高台に登りましたが、特に沖宮の近くでは涼しい風も吹いていて落ち着けるいい場所でした。
その後はおもろまち地区にある沖縄県立博物館・美術館のおきみゅーに行きました。この博物館では今まで私自身断片的にしか知らなかった沖縄史についていろいろと学ぶことが出来ました。そして沖縄史を語る上で切る事の出来ない沖縄戦、その後の米軍統治についても様々な展示がありました。直接的な表現は少なく淡々と事実が書かれている博物館ですが、深く知れば知るほど沖縄の歴史について考えさせられる良い博物館だと思います。そんなに重視していなかった観光地なんですが、ここに来ることが出来たのは良かったと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目の朝です。天気はしっかりと晴れてくれて今日も暑そうですが、起きてすぐ6:20頃の写真ですのでまだそこまで明るくなっていません。4月で東京だともうずいぶんと日の出が早いですが、かなり西に位置する沖縄ではこの時間だとこんな様子の様です。
ホテルルートイン那覇泊港 宿・ホテル
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昨日同様ホテルで朝食を食べていきます。メニューは大きくは変わりませんが、少しずつ変わっていくので連泊でも飽きないのは良いですよね。昔エストニア旅行した際に8泊したホテルがずっと朝食内容変わらなくて後半辛かった思い出がありますが、そういう心配がないのはありがたいです。というか日本のホテルはだいたいそんな感じがしますね。
ホテルルートイン那覇泊港 宿・ホテル
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本格的に出発する前にホテルから少し散歩をしてみます。ちょっと出てみると蒸し暑い・・・。私は相当暑がりで基本的に寒いのは大丈夫ですが暑いのは苦手なのでちょっと歩いているだけでもしんどいですね。まだ4月なんですが真夏は辛そうです。
ただ那覇って真夏でもそこまで気温上がらないそうですね。湿度は相当らしいですが・・・。 -
ホテルから歩いて数分のとまり緑地へやってきました。ホテルの名称にもなっている事もあり、ホテルからも見下ろせる位置ですし本当にすぐ近くです。この泊ふ頭旅客ターミナルビル(通称:とまりん)に隣接する広場でイベントが行われる事もあるみたいですね。
早朝なので散歩の人しか見ませんでしたが・・・。泊緑地 公園・植物園
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とまり緑地にはなんとハローサイクルがありました。沖縄にあるとは思っていなかったです。沖縄って自転車保有率が低いとはよく言われるので観光客目的ですかね。ちなみにこの日の夜に向かった国際通りにも何か所かポートがありました。
ハローサイクルは神奈川や東京でよく使っていて市街地ならとても便利なので、那覇近辺の観光に使うのには使い勝手いいかもしれないです。ただゆいレール近辺から出ちゃうとレンタカー必須でしょうね。泊緑地 公園・植物園
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とまり緑地に石碑がありました。これは1816年に琉球王国へ来訪したイギリス軍人バジル・ホールの記念碑でした。来琉200周年を記念して2016年12月に建立された様です。
この方を知りませんでしたが、朝鮮琉球航海記という本を出版されていたり、セントヘレナ島のナポレオンと会談したりと歴史上でも有名な人の様です。 -
とまりんの中に入って見ました。フェリー乗り場の他コンビニなどもあり、船旅の前の準備もしっかりできます。
今回は離島への旅というのはまったく考えておらずここに埠頭があることすら知りませんでしたが、離島の旅も良いなあと思います。ただ離島は私が好きな観光スポットってあまりないんですよね。とまりん 乗り物
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埠頭にも自由に入れたので少し入って見ました。こちらは埠頭に停泊していた渡嘉敷島へむかうフェリーとかしきです。慶良間諸島の島で30キロくらい遠方にあるようですが、1時間10分程で到着できるみたいです。
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こちらはフェリーざまみ3。こちらも慶良間諸島の座間味村へ向かうフェリーです。沖縄の離島の場合空港や飛行場がない島も多いですが座間味村は飛行場があるようです。ただ定期便がないので事実上フェリーが本島との唯一の移動手段になっているみたいです。
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散歩を終えてホテルに帰ったら結構汗をかいていましたのでお風呂に入って出発。
駐車場はタワー式なので気軽に出入庫できませんがホテル近辺に飲食店やコンビニなどそれなりにあるので困る事は少ないかもしれません。ホテルルートイン那覇泊港 宿・ホテル
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車で10分ちょっとでやってきたのは奥武山公園。読み方は「おおのやま」だそうです。運動公園として整備されていて、陸上競技場やテニスコート、そしてプロ野球公式戦も開かれた事がある沖縄セルラースタジアム那覇もある公園です。駐車場は無料ですが公園が広く、何か所か駐車場があるので目的地にそった場所に停めた方がよさそうです。
奥武山運動公園 公園・植物園
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とは言え観光でスポーツ観戦以外で運動公園にやってくることはないので、私も他に目的があります。この奥武山公園には沖縄県護国神社と沖縄八社の一つ沖宮が鎮座しています。公園の一角にある形なので運動をしている方々と同じ道を通り神社へ向かいます。
ちなみに日曜日の朝だった事もあって既に多くの人が運動されていました。 -
先に沖縄県護国神社にやってきました。公式サイトをみると公園駐車場に駐車することを推奨しているものの、ここまで来るまでやってくることも出来るようです。
沖縄県護国神社は招魂社として1936年に建立され他の地域の招魂社同様1940年に現在の名前に改称されています。他の那覇市内の施設同様沖縄戦で焼失してしまい1965年に現在の本殿が完成しています。沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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二の鳥居の前には沖縄県護国神社と書かれた幟が両側に並んでいて立派な雰囲気が作り出されていました。護国神社は何か所か回った事がありますが、こんな立派な幟が上がっていたのは初めてみました。
沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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上記した通り1965年に再建された本殿。本土復帰の7年前の話になりますが、日本への復帰が考えられるようになった時期とは言え、琉球政府の下に再建が許されたのは少し意外にも感じました。
早朝ですがしっかりと参拝させて頂きました。沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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護国神社内にあった傷病軍人夫婦の像。沖縄戦では軍人だけでなく多くの民間人も戦争に巻き込まれ負傷された方々がたくさんいたそうです(もちろん亡くなられた方も)。沖縄県傷病軍人会が1954年に結成され、世界の恒久平和を願いこの像を建立されたそうです。
職場で聴いた話では1970年代には東京などでも傷病軍人の方が募金を募っている事があったそうです。沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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こちらは平和の像。いうまでもなく平和を願った像で、日本全国で、というより言語が違えど世界で見ますが、沖縄県に、しかも護国神社にあるということで他のものよりも重みを感じます。
この付近は小禄飛行場(今の那覇空港)に近い事もありほぼ壊滅した場所だそうですが、いつまでもこの像が残る様平和であってほしいです。沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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奥武山公園は運動公園というだけあって護国神社に隣接する形で陸上競技場がありました。護国神社から競技場を見てみるとイベントか何かで競技場内にテントがたくさんでいました。早朝なので夜もここで明かしたのだと思いますが、4月とは言え相当暑い夜だったので寝心地はどうなのかなあとか気になってしまいました。
沖縄県護国神社 寺・神社・教会
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沖縄県護国神社を参拝後沖宮へと向かっていきます。途中国場川を渡る橋があり、沖宮に向かうには渡る必要はないですが、景色がよかったので渡ってみました。渡った対岸にはゆいレールの壷川駅があります。
この橋は北明治橋という歩行者専用の橋で奥武山公園と壷川を結んでいます。ビジネスホテルも壷川には多いので観光客にとってもなじみ深い橋の様ですね。 -
公園内を歩いていて見つけた碑。こちらは戦争関係ではなく、1987年に沖縄県で開催された第42回国民体育大会の記念碑でした。閉会直後にライオンズクラブが建設をした様です。沖縄返還15周年を記念した大会だったそうです。
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護国神社と沖宮の位置関係は護国神社の背面に沖宮がある形になりますが、沖宮と直接つながっておらず、間にはこの奥武山公園プールがあるので回り込む必要があります。なかなか立派な建物だなあと思って歩いていましたが、この旅行記を作成している際に航空写真を見たらなんと屋外プールでした。
暖かいですが雨も多い地域なので普通に屋内プールになっているものだと思っていました。 -
沖宮の入口がいまいちわからずグーグルマップを見ながら歩いていたのですが、奥武山公園のプールを過ぎたあたりで山を登る階段が出てきて、近くに鳥居なんかも見えたのでこれが沖宮の入口かなと登ってきました。途中で少し高い場所から市街地方面と国場川が見えました。湿度が相当に高いので結構もやっていますね。
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少し迷いましたがそのまま進んで行くと沖宮になるようです。というか細い通りなのでルート的には迷わないんですが本当にここでいいのかなと・・・。
途中藤の花が満開に咲いていました。あまりに見事過ぎて一瞬造花かと思った程綺麗な花でした。沖宮 寺・神社・教会
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沖宮にやってきました。拝殿はこじんまりとした雰囲気の拝殿でした。でも静かな空間で厳粛な雰囲気もありました。沖宮も沖縄戦で焼失しこの地に再建されたのは1975年だそうです。
右手に藤があるのですが、藤やその他の花も綺麗で沖縄らしい神社でした。沖宮 寺・神社・教会
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本来はこちらから参拝するのが正しいんですね。拝殿正面の階段を下ると鳥居がありました。何枚か前の写真のコメントで書いた通り沖縄県護国神社と沖宮は背を向けあって配置されていますが、反対周りで歩いてくればまず最初にこの参道の鳥居が見えたみたいです。結構沖宮の入口を探しましたがいろいろと景色や公園の様子も見えたので良かったのかなと思います。
沖宮 寺・神社・教会
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沖宮を参拝した後は奥武山公園から車で10分程のところにある漫湖公園へやってきました。漫湖は先ほど奥武山公園で見てきた国場川の途中にある干潟です。とは言えここに来る途中漫湖を橋で渡ったんですが湖にしか見えなかったんですが・・・。
ここに来たのはどうせなら漫湖を見ておこうと思ってきたのですが、なんとマングローブが邪魔をして干潟が何も見えないという状態で・・・。来た道を歩いて戻り橋へと向かう事にしました。漫湖公園 公園・植物園
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橋にやってきました。この橋は爬龍橋(はりゅうばし)という名の橋だそうです。
国場川の下流に位置する河川干潟の漫湖ですが、正直なところこうやって見ると湖にしか見えない、もしくは幅の広い川にしかみえないです。
写真で見ると、というか肉眼でも綺麗に見えましたが実際のところは結構汚染は進んでいるそうです。漫湖公園 公園・植物園
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そして湖畔をみるとこんな感じでマングローブ林がすごく発達していました。これじゃ公園からは湖面はみえないですね。
沖縄や奄美に来たことがないので日本国内でマングローブを見たのは初めてでした。正直鬱蒼としているというイメージしかわかなかったです・・・。漫湖公園 公園・植物園
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漫湖にかかるとよみ大橋。この奥に奥武山公園があり、車でこの橋を渡りやってきました。車で通るとそんなに意識はしませんでしたが、かなり目立つ斜張橋ですね。
ちなみに橋を渡りきるとすぐに交差点がありそこを左折すると今いる爬龍橋になっていてちょっと遠くに見えますが割と近い位置にあるようです。とよみ大橋 名所・史跡
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綺麗な景色やマングローブは見られましたが、そんなに長居する場所ではないのかなと思い次の目的地へと向かいます。ドライブのお供はさんぴん茶。マークを見るとわかりますがファミリーマートのプライベートブランドもさんぴん茶を販売していました。
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漫湖から市街地を通りおもろまち付近にある沖縄県立博物館・美術館(通称:おきみゅー)にやってきました。開館直後の時間にやってきたので駐車場はガラガラです。
沖縄には初めてやってきたのですが、那覇はイメージと完全に異なり大都会でした。このおもろまち地区は米軍住宅地として利用されていた牧港住宅地区が返還されたあと再開発された地区で那覇新都心になっています。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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駐車場にあった鐘楼。鐘楼は復元で2017年に造られたものですが、鐘は1456年に鋳造された沖縄県最古の物で沖縄戦の際に米軍によってアメリカに持ち帰られバージニア州に保管されていたものが1999年に返還されたものだそうです。
鐘楼の形も本土とは少し違うのかな?本土はここまで建物、というか家っぽさはないなあとか思ってみていました。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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これがおきみゅーの建物で、奥に入り口があります。なかなか独特な造りの建物ですね。おきみゅーは2007年に建築された建物で、首里にあった県立博物館の移転と新設する県立美術館が入っている建物です。県立博物館は琉球政府立だった事もある歴史的な博物館だったそうです。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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屋外には先ほどの鐘楼の他にもいくつか建築物がありましたのでまずはそちらを見てみます。
この建物、というか一瞬東屋かと思ってしまったのですが、これも高倉という建築物です。沖永良部式の高倉だそうで、これ以外に琉球式があるようですがそちらについては解説が無かったです。ちなみに穀物などを保管する場所は、屋根に見える空間の中の様です。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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高倉の奥にあるこの建物は沖縄式民家。高倉と違い移設ではなく再現だそうです。沖縄は高温多湿の為門扉がなく母屋でも雨戸をあけっぱなしにして風通しを良くするそうです。
外壁になっている石垣も沖縄らしさがありますね。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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沖縄式民家の中には靴を脱いで上がる事も出来、部屋の様子をうかがう事も出来ました。まだ新しいだけあって綺麗ですね。
結構大きい家で、この部屋は居室だと思いますが土間の台所や、機織り機の展示もされていました。 -
先ほど外から見ると石垣と家がずいぶんと近いイメージでしたが、こうやってみると結構離れていますね。沖縄の昔ながらの民家にある石垣は台風対策という事です。言われてみれば台湾なんかもそんな家があった気がします。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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屋外展示の一番奥には窪田窯というものが展示されていました。これは17世紀に主に屋根瓦を焼いていた窯だそうです。旭橋近くにある沖縄県庁の新庁舎を建築する際に窯が発掘されましたが、現地保存が困難な為におもろまちに移設され、おきみゅーが完成した際に展示されるようになったようです。
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屋外展示は無料で見られますが建物に入っていきます。
おきみゅーの入場券は券売機で購入するスタイルでクレジットカードも利用できました。美術館と博物館双方を見る事が出来る1日券を購入しました。700円ですが展示を見た後で思う事は非常に安いと思います。特に博物館は沖縄史を知るにはとてもいい施設でしたね。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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どちらから拝観してもいいのですが、先に美術館を見学することにしました。美術館は撮影禁止、なので写真はないですが常設展と特別展があり特別展では具志堅聖児という画家の沖縄の風俗に関する絵を展示していました。沖縄戦で消えてしまったかつての沖縄の絵を遺している画家だそうです。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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美術館は写真がないので1枚の写真ですべて説明する形になってしまいましたが、博物館を見に行きます。
博物館の入口に置かれていたのは銅鐘。「お帰りなさい沖縄の鐘」とタイトルがあったこの鐘は沖縄戦後アメリカに持ち去られ、フロリダ州に保管された居たものが帰国したもので、2021年11月より展示されたものだそうです。
戦前に沖縄県のどこにあったかは不明で現在調査をしていると書かれていました。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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博物館の入口には沖縄の豊かな自然が出迎えてくれるようにパネルとジオラマがありました。ちなみに現地でも、というか旅行記を書くために写真をしっかりと見るまでは、海中の写真だと思っていましたが、サトウキビとパイナップルでしょうか。手前の砂浜と石で勘違いをしていました(笑。
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上の写真の位置で足元を見ると沖縄の海が再現されていました。あまり自然博物館とか見に行くタイプの人間ではないですが、綺麗な自然を見てこんな風景も素敵だなと感じます。
まあ潜らないとみられない景色なんですけどね。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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さっそく展示室に入っていきます。おきみゅーはどちらかというと琉球王国と沖縄県の歴史がメインの博物館ですが自然史や沖縄県の生物についての展示も入り口付近にはありました。沖縄独特の生物相があるので興味ある人には本当に興味深い展示なんだと思います。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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この胸像?は港川人という沖縄県に20000年前頃にいたという人種の復元模型です。1968年に港川遺跡で発掘された人種だそうです。下にはこの復元模型の作成について書かれていました。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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こちらは湊川人の全身復元像。まあなかなかリアルです・・・。とは言え当時は実際にこんな感じで生活をしていたのですね。
身長は現代人に比べとても小柄で成人男性でも155cm~150cm程度だったそうです。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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最初に書いた通り沖縄の自然や動物がどのようにやってきたかの説明もありますが、多くは沖縄の歴史の展示です。沖縄史は本土と大きく異なる事もあり、歴史が好きな私ですが知識はほとんどないのでここでとても勉強になりました。事前学習していると解りやすいのだと思いますが、正直なかなかそこまでの勉強をする資料がないのも事実です。
こちらは貿易などで使われた船の様です。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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この華美な衣装は「伊平屋の阿母加那志正装」と紹介されていました。第二尚氏王統の初代尚円王から贈られた装飾で作られた衣装だそうです。伊是名島に住んでいた王の姉向けに作られたと書かれていました。
沖縄史をほとんど勉強できていないのであまりわからないのが残念です。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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一つ一つ紹介するとすごい枚数になってしまうのでこういう写真を使いますが、沖縄の伝統的な生活についてかなりいろいろと展示されていました。見入る展示もとても多く、思っていた以上に見学時間がかかります。というか集中してみていて気付いたらもう時間がかなり経っているという事になりました。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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こちらは沖縄県のさとうきび農家のジオラマがですね。案内を見ると18世紀から19世紀にかけてのものを再現しているそうです。記載はありませんでしたが当時琉球王国は独立国でしたが薩摩藩の強い影響下にあり、サトウキビを年貢として薩摩藩に収めていたそうです。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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そしてこれがペリーが来航した際に作られた地図です。1853年に浦賀に来航したペリーですがその前に琉球王国も訪れ調査をしています。その際に測量などもおこなっている様でかなり詳細な地図も作成していたそうです。この資料は貴重なものですが、ペリーの調査自体は当時の人々にとっては迷惑なものだったと書かれていました。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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この鐘はペリー来航時に琉球王国からペリー一行へ贈られたものだそうです。元々は1456に鋳造され大禅安寺に掛けられ、後に護国寺に移動していたものと書かれていました。ペリーが帰国後アメリカで保存されていましたが、1987年に沖縄に戻ったそうです。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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沖縄県の博物館ですので沖縄戦の展示も当然あります。
展示は数多くあり、撮影不可のものもありましたが、この様な感じで展示されていました。奥には焼け野原になった沖縄の写真があり、手前には戦争で燃えたり傷ついた文化財などが置かれていました。ジオラマの様ですが手前に展示物は全て本物です。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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戦後沖縄県は1972年までアメリカ軍の統治下にありました。日本本土とは違う、かといってアメリカ領になったわけではありませんでしたが、事実上アメリカの支配下でした。琉球内では本土復帰直前まで日の丸を上げる事が出来ず、左上にある旗は琉球船舶旗ですね。1960年代まで本土とは別の船舶旗を利用していました。
ちなみに当初沖縄旗を作る予定があり、これがなぜか汎スラブ色の三色旗なのですが、結局利用される事はなかったそうです。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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琉球列島米国民政府時代のサイン、広告、看板などの展示がありました。他にも切手や紙幣の展示もありました。1972年までの沖縄が琉球米国民政府として日本とは違う統治下におかれていたということが改めてわかる展示でした。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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1972年までは日本本土から沖縄に行くにも許可証が必要でパスポートだけで沖縄に入る事は出来ませんでした。また琉球政府のパスポートは日本本土とは違うものでした。時代によって多少差はあったそうですが、本土復帰まで沖縄の方々は不便が多い生活だったそうです。
沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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博物館の見学を終えてミュージアムショップへ向かいます。ミュージアムショップは美術館と博物館の間にあり双方に関するものを売っていました。
沖縄を勉強するのに良い本もありますが、お洒落なグッズなどもあって子供連れでも面白そうなお店でした。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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正直本土にいると沖縄について勉強する機会というのはあまりにも少なく、琉球処分、沖縄戦、本土復帰くらいしか学校では習わないです。自分自身歴史は好きなので自分からいろいろと本を読んだりしていますが、それでも沖縄史に関しては解らない事も多いのでここで本を購入しました。
高校の歴史教科書みたいでものすごく難しいわけではないですし、解説も多くてとても勉強になりました。今でも読むことがある素晴らしい本でした。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
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おきみゅーの裏は新都心公園という緑地公園になっていました。おもろまち地区が返還された際に作られた公園だと思います。歴史的な公園というよりは地元の公園という感じでしたしあまりの暑さにちょっと見ただけで移動しました。
おもろまち地区自体は沖縄戦の激戦地、シュガーローフハーフムーンの戦いのあった場所でありひょっとしたら碑などがあるのかもしれません。新都心公園 公園・植物園
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新都心公園とおきみゅーの間にあったオブジェ。CONCRETE AND STEELという名前のオブジェだそうです。
最初恐竜にも見えました。
この後は沖縄戦の激戦地である摩文仁方面へと向かいますが、そちらに関しては後編で旅行記を書きます。新都心公園 公園・植物園
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