全国旅行支援で道東の旅・・あかん遊久の里鶴雅に宿泊し、阿寒アイヌシアターで「ロストカムイ」を鑑賞します。

2022/11/10 - 2022/11/11

「あかん遊久の里鶴雅」は、”日本のホテル・旅館100選”、”にっぽんの温泉100選”、”５つ星の宿”に選ばれています。「趣の異なる21種類の湯めぐり」を愉しむ贅沢な時間、「北の大地のバイキング料理」を味わい尽くす宿です。

「あかん遊久の里鶴雅」は、阿寒の湖と緑深い大自然を心ゆくまで堪能できるお部屋、阿寒湖と雄阿寒岳を一望できる寛ぎの温泉、北海道の海・山の幸をふんだんに使用したお食事、そしてアイヌ文化に出会える宿です。

鶴雅グループの起源は、国内で初めて国立公園に指定された北海道阿寒湖のほとりに、昭和31年(1956)に阿寒グランドホテルを創業したのが始まりです。平成7年(1995)の創業40周年を機にホテル名に「鶴雅」を使用しています。

以来、北海道全域に13の温泉旅館・ホテルとビュッフェレストランを展開しています。いずれも国立・国定公園内の豊かな自然や、歴史と文化を背景に北の大地ならではの大自然とアイヌ文化やオホーツク文化を届けています。

エリア 阿寒(北海道)

「あかん遊久の里 鶴雅」に到着です。
阿寒湖温泉を代表するリゾート、阿寒湖畔に佇む５つ星の宿です。

フロントです。

ロビーです。

ラウンジです。

ロビーの橋と生簀と石庭です。

生簀には「幻の魚いとう」がいます。
釧路湿原を代表する魚で、日本最大の淡水魚です。

ふくろう神社です。
祠のような一角に祭られているのは、木彫りの巨大なシマフクロウで、アイヌの人々にとっては「コタンコロカムイ；里の神」です。

館内案内です。

「栞の館」の通路です。

今日の宿泊は、栞の館365号室です。
10畳のたたみ部分と、談話スペースの構成です。シンプルないいお部屋でした！！

談話スペースは、囲炉裏テーブルとベンチチェアの組み合わせです。

洗面所とバスです。

望雅殿の大浴場です。
屋上空中露天風呂が、緊急補修工事の為に利用出来なかったのは残念でした。お詫びの館内利用券を、1,000円/1人頂きました。
写真はホテルのホームページより。

大自然と一体となれる露天風呂です。
ゆっくり、のんびり、いい温泉でした！！
写真はホテルのホームページより。

売店です。

店内風景です。

蟹や牡蠣の発送も受け付けていました。
地域クーポン6,000円と館内利用券2,000円を利用して、子供達に蟹を送りました。

木彫りのお土産屋さんも。

木彫りギャラリー”ニタリ”の、滝口政満コレクションです。

作品名は、「獲（シマフクロウ）」です。

ウイングスブリッジ「テックプ」の、天井から降り注ぐシャワーです。

ギャラリーロードには、阿寒の自然を解説したパネルが並んでいます。

阿寒湖のジオラマです。

「あかん湖・鶴雅ウイング」のロビーギャラリー”イランカラプテ”の、藤戸竹喜コレクションです。

作品名は、「カムイミンタラに住む神々」です。

夕食は鶴雅ウイング1階の、北海道ビュッフェ”HAPO”です。

和食コーナーです。

お寿司・刺身・エビ・ワカサギなどをチョイスです。
美味しかったです！！

「阿寒湖アイヌコタン」です。
アイヌの伝統文化を受け継ぐ、約120人のアイヌの人々が実際に生活を営んでおり、木彫りの工芸品店や民芸品店を中心に30軒余りの店舗が通りの両側に並んでいます。

お店を覗くと、大迫力の「開運熊」が！！

「幸せの妖精・コロポックル」も並んでいます。

アイヌアートギャラリー”オンネチセ”です。

「阿寒アイヌシアター”イコロ”」に到着です。
国の重要無形民俗文化財に指定されているアイヌの古式舞踊を公演しており、哀愁の漂うムックリ（アイヌの民族楽器）の音色と共に迫力ある舞台を楽しめます。

ロストカムイの鑑賞です。
阿寒ユーカラ”ロストカムイ”は、デジタルアートとアイヌ古式舞踊を融合した新プログラムです。

日本初のアイヌ文化専用屋内劇場です。

満員の客席です。

フィナーレです。
公演中は写真撮影禁止でした。

朝の小散歩、阿寒湖の観光船桟橋と雄阿寒岳（1,370m）です。

阿寒湖温泉の鶴雅リゾートを湖畔側から見ています。

朝食も鶴雅ウイング1階の、北海道ビュッフェ”HAPO”です。

イクラ丼（実はマスコ）とシジミ汁など和食を中心にチョイスです！！