2005/10/15 - 2005/10/21
2869位(同エリア8871件中)
さっくんさん
「写ルンです」片手に満喫したカンボジアとベトナムの旅。かれこれその時から二度目のパスポート更新を済ませた今、旅復活から二十周年と言う事になります。そして新しいパスポート。このパスポートで百カ国訪問とイスラームの旅の区切りもつけられる事と思います。一球入魂の想いで旅をしなければと思います。
そして今回の記事で、私の海外の過去記事を出し尽くしました。それ以前の旅はもう写真がありません。これまで毎週の様に訪れて頂いた方々、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。今後は数少ないですが過去の国内の旅をのんびり紹介出来ればと思います。新しい旅は6月中旬に予定しています。勿論これからも定期的に此処を訪れ様と思います。今後共々宜しくお願い致します。
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ホーチミンについてビックリ。スーパーカブだらけです。道を渡るのもおっかなビックリ。今でもそうなのかな?
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アオザイを来た女性の後を追って、恐る恐る道を横断します。
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サイゴン大教会。正式名称は聖母マリア教会と言います。
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統一会堂。此処が無血開城された事でヴェトナム戦争が終結しました。此処の前の緑地に寝ころび開高健氏の輝ける闇を読んだのは良い思い出です。やはり文学はその舞台で読んでこそ迫力が増します。
そんな折りドカーンと大きな音が響きました。「輝ける闇」感情移入し過ぎていた私は、空爆が始まってしまった!とたじろぎました。犯人はホーチミンの交通事情の悪さによる単なる交通事故でした。
ベトナム戦争時、民主主義を強要する為送られたアメリカ軍は、アジア人である南ベトナム兵を味方であるにも関わらず、酷い差別を行ったそうです。差別された南ベトナム人からしてみれば、戦っている北ベトナムだって同じベトナム人。アメリカ人に差別されるくらいならと、危険を承知でアメリカ軍から支給された最新兵器を北ベトナム軍に横流ししたそうです。
地理的優位性はアメリカ軍より地元の北ベトナム軍の方が圧倒的に有利です。その北ベトナム軍にアメリカ軍の最新兵器が加わった事で、戦況は圧倒的に北ベトナム軍が攻勢にでます。自分達が持ち込んだ最新兵器に掃討されるって、まるで童話に出て来そうな滑稽な展開です。自業自得とはこの事です。 -
ホーチミン廟を訪れました。
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東南アジアはメコンの賜物。メコン川を訪れました。
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大蛇の手掴み実演がありました。
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メコン・クルーズに参加しました。メコン川本流から細い水路を分け入って小舟は進みます。
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ヴェトナム戦争の名画を思い出します。
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天后宮を訪れました。
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東南アジアの母なる大河メコン川。
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夜明け前にアンコール・ワットを訪れました。
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明るくなってきました。
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もう少しで夜明けです。
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アンコール・ワットに陽が登りました。
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アンコール・トムの南大門に無理くり観光バスが通ります。
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アンコール・トムが見えてきました。
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アンコール・トムは仏教寺院です。
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クメールの微笑み。
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カナダからの観光に来ていたご家族と一緒に。
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アンコール・トム内ピミアナカス方面を眺めました。
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密林を走る赤土の未舗装路が印象的でした。
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立ち入り禁止!未だ地雷撤去前です。これ以外でも木の幹に赤いテープが巻いてある場所は入ってはいけません。爆発します。
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地雷博物館に立ち寄りました。
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トンレ・サップ湖を訪れました。
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盥に乗った子供がチップを求めてやって来ました。昔話に登場する一幕みたいです。
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トゥクトゥクに乗って郊外の遺跡へ向います。
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バンテアイ・クデイ遺跡はヒンズー寺院から仏教寺院へリフォームされた遺跡です。アンコールワット遺跡群は、王が変わる度に仏教とヒンズーがまるで一代置きに移り変わりました。リフォームはしても破壊はしないところがアジアの優しさだと思います。
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バンテアイ・スレイは遺跡北東部に位置するヒンズー寺院です。
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地雷撤去が完了していない部分が残る山道を歩いて水中遺跡クバール・スピアンを訪れました。
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川の中にヒンズーの神々が彫られていました。
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夕陽を眺めにプノン・バケンに登りました。
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プノン・バケンから夕陽を眺めました。
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ニャック・ポアンへ向かう参道。
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ニャック・ポアン。人口池の中央の人口島に祠堂があり、沐浴による治療施設の役割がありました。
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タ・ケウ寺院。10世紀末にジャヤヴァルマン5世により建設が開始されましたが、王の死去により未完成のまま放置されたヒンドゥー寺院です。
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タ・プローム寺院。トゥーム・レイダーのロケ地ともなりました。諸行無常を感じる光景です。
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仏教寺院からヒンズー寺院にリフォームされたタ・プローム寺院。ガジュマルの木に飲みこまれ、今となってはガジュマルが遺跡を崩壊させようとしているのか、ガジュマルがあったから遺跡が原型を保てていたのか解らないそうです。
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プレループはヒンズー寺院です。
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東メボンに夕陽が沈みます。
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「アンコール・ワットを見れたら死んでも良い。」
との言葉を残し、そして散った一ノ瀬泰三氏。彼の残した「地雷を踏んだらサヨウナラ」を片手に、いざアンコール・ワットを参拝します。
本当、痛い程解ります。その気持ち。 -
当時の戦場カメラマンが撮った一枚は国際政治を動かす力がありました。現在は…権力者の犬に成り下がりました。
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本当に素敵な寺院です。
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フイルムが貴重な写ルンです時代に後を考えずにバシャバシャ撮ってしまう程感動していたのだと思います。
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近づいてまいりました!
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いざ入城です。
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アンコールワットに刻まれているレリーフ。
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アンコール・ワット内部より参道方面を眺めました。
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あと一つ回廊を登れば登頂です。
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急坂を登ります。
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登頂しました。
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アンコール・ワットからの眺めを楽しみました。
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逆さアンコール・ワットを見る事が出来ました。
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気球に乗ってアンコール・ワットを鑑賞しました。
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クメールの舞踏を鑑賞しました。
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踊り子さん達と記念写真。
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ハロン湾にやってきました。
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ハロン湾クルーズに参加しました。
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出発です。
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奇岩がニョキニョキ顔を出す湾内をクルーズします。
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ハロン湾はトンキン湾の一部、トンキン湾事件を思い出してしまいます。アメリカのでっち上げから始まったヴェトナム戦争。(毎度の事です。)
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山水画的世界観を感じました。
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クルーズの合間には洞窟探検もありました。
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結構本格的な鍾乳洞でした。
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豪快な松島って感じでしょうか?
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長閑で素敵なクルーズでした。
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ホアルーのレ・ダイ・ハン祠。
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陸のハロン湾と呼ばれるタムコックを小舟でクルージングしました。
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小舟のクルーズも風情があってノンビリと楽しめました。
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小舟に乗って穏やかな川面を進みます。
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昔話の世界に紛れ込んでしまったかの様な…。
そんな心洗われるクルーズでしたが、終了後、チップを払わなかった客をチップ!チップ!と船頭さんが追い回す、醜い光景が…。
これは船頭さんだけが悪い訳じゃありません。チップの習慣が無かったベトナムに、チップの意義も教えず、チップをばら撒いた。そして貧しいベトナムの人々を金の力で汚してしまった人々にも責任があります。 -
ハノイのオペラハウスです。
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ハノイのホアンキエム湖。
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ハノイの顔の湖です。
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ハノイの文廟。
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タンロン水上人形劇場でハノイ名物の人形劇を見学しました。チケットを買うのは死に物狂い。プロが我先に売り場に設けられた穴に紙幣を持った手を突っ込みます。何年もこの職に就いている者は、皆、手首に、突っ込む時に出来た瑕を持っています( ´∀` )
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旧ハノイ城の門、東河門。
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賑やかな夜の屋台街を散策しました。
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ヴェトナムの屋台は妙に背が低いテーブルが印象的でした。中華料理より脂っこさが無く私好みでした。
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ベトナム風プリンとベトナム式珈琲。コンデンスミルクが入っているのが特徴です。
最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。
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