今回はずっとずっと昔に弾丸で訪れたバンコク・アユタヤの旅行記です。タイは気候も人々も穏やかでとても癒される国です。昨今の世界情勢は何かと紛争が続き鬱になります。そんな昨今ですが来る１１月９日よりちょっくら旅に出てきます。行先は帰国してから報告します。私の事ですのでイスラームをテーマにした旅です。そんな訳で二週分お休みさせて頂きます。宜しくお願いします。

ちょこっとタイ

11いいね！

2007/02/01 - 2007/02/02

583位(同エリア1722件中)

エリア

アユタヤ(タイ)

タイに到着したら、バンコクから一足伸ばしてタイの一つ前の王朝、アユタヤ王朝の遺跡を訪れました。
ワット・プラシー・サーペットはアユタヤ王朝の王宮です。
ワット・マハタートのガジュマルの木に取り込まれてしまった仏像の顔。
ビルマ軍の侵攻で破壊されて尚、仏様の御尊顔は優しさを忘れません。
今となっては御尊顔しか残っていませんが敬虔なタイの信徒さんによってお供えが絶える事はありません。
ワット・マハタートの仏様。
ワット・ラーチャーブラナ。
ワット・ラーチャーブラナ。８代王ボロムラーチャー2世が王位継承荒居いで破れた二人の兄を弔う為建てたとされています。
ワット・ラーチャーブラナにいた鳥人、ガルーダ？
ワット・プララーム。
ワット・ロカヤスタは寝仏の遺跡です。
チャオプラヤ川の向こうにワット・チャイ・ワッタナーラームを臨みます。
ワット・チャイ・ワッタナーラーム。
ワット・チャイ・ワッタナーラームの仏様。
ワット・プー・カオ・トーン。
ワット・プー・カオ・トーンからのアユタヤの眺め。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。セイロンに留学し帰国した僧侶の為に初代アユタヤ王ウー・トーンが建てた寺院。
仏様とお花。花の色も大人しくて素敵な組み合わせです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの寝仏。
遺跡と言うと石造の威圧するかの様な重みを感じる遺跡も多い中、東南アジアの仏教遺跡は優しさを感じる事が出来、癒されました。
鉄道に乗ってバンコクへ戻ります。
ワット・ポー入り口。
ワット・ポーの巨大寝仏。マッサージも有名です。
チャオプラヤ川を渡ってワット・アルンに向かいます。
ワット・アルンに登ります。
三島由紀夫氏の暁の寺でお馴染みの寺院です。
ヒンズー教の影響を受けたクメール様式の仏塔で須弥山をイメージして建てられています。
チャオプラヤ川の向こうに王宮を臨みます。
アユタヤのワット・プラ・シーサンペットを模して建てられた黄金の仏塔プラ・シー・ラタナ・チェディと法典が収められているプラ・モンドップ。
王宮を訪れました。
ワット・プラケオ。エメラルド寺院とも呼ばれます。
エメラルド寺院は宮殿と歴代国王を守る「王室守護寺院」として建てられたため、タイ国内で最も格式の高い寺院とされています。
王室専用の仏教儀式の場である事寺院には僧侶は在中しません。
ワット・プラケオにあるアンコール・ワットのミニチュア。
王家専属の寺院だけあって見所たっぷり、そして荘厳な寺院でした。
アナンタ・サマコム宮殿は旧国会議事堂です。
ウィマーンメーク宮殿。
ワット・ベンチャマ・ホビット。大理石寺院とも呼ばれる王立寺院です。
ワット・ベンチャマ・ホビットの仏像群。
ワット・サケット。アユタヤのワット・プー・カオ・トーンをモデルに建てられました。
微笑みの国、タイで仏様の癒しを受けて、弾丸で日本に戻ります。
最期までご覧になってくださり、ありがとうございます。