バガン・ダイジェスト

2014/12/21 - 2014/12/23

バガンを訪れました。荒野に乱立する遺跡は勿論、長閑な風景、素朴な人々、三拍子揃って素晴らしかった。アジア最後のフロンティア等と称され、外資も旅人も、殺到するミャンマーですが、いつまでもこの風景、素朴な人々が変わらないで欲しいと切に願います。

エリア バガン(ミャンマー)

シェーサンドー・パヤーから朝陽を眺めました。

二つの仏塔の間から、日が登り一日が始まります。

日が登るのを待ち受けたかの様に気球が舞います。

朝靄と仏塔と気球のコラボレーション。

この世の景色ではない様な気がしました。

ニャンウーの市場の活気を浴びて、元気を貰ったら、さぁ遺跡巡りへ出発です。

100円で借りた相棒、頼りにしてます！ではバガンを疾走します！

キンキラキンは信仰心の証し。シェーズィゴン・パヤー。

ティーロー・ミンロー寺院の門前には土産物屋が軒を並べとっても賑わっています。

バガンで一番均整のとれた寺院と言われるアーナンダー寺院。

バガンで一番背が高いタピニュ寺院。

ゴドゥバリン寺院。

シェーグーチー寺院。

マホバディー寺院。

再びシェーサンドー・パヤーに登り、バガンらしい風景を堪能しました。

現在でも大小約３千の仏塔が残ると言われます。

それにしても此方は密集し過ぎ！

我々にとっては遺跡であっても

地元の人々にとっては生きた寺院です。祈りの場です。

我々にとっては観光地であっても、地元の人々にとっては農場です。バガンは人々の暮らしに密着しています。

名前の通りスラリとした姿が美しいスラマニ寺院。

幽霊が出没すると言う噂もあるタマヤンジー寺院。

エラワディ川沿いに建つーカナンダ・パヤーは灯台としての役割も果たしたと言います。確かに目立ちます。

渡し船が川を渡っていきます。

お父さんは船に乗り、お母さんは洗濯、子供ににとっては遊びの場。エラワディ川はバガンの人々の生活に欠かせないもの。

マヌーハ寺院の寝仏。

ミンガラーゼティ。

バガン郊外ホッパ山にある土着信仰なナッ神の聖地、タウン・カラッにむ向かいました。奇岩の頂上に寺院があります。

頂上の寺院からの眺めは絶景です。

貴方は未曾有の元総理では？

バガン三大夕陽鑑賞寺院、先ずはPyathada寺院にむかいました。

Pyathada寺院からの眺め。

Pyathada寺院からの眺め。遠くにタピニュ寺院を臨みます。

仏塔が燃え上がるかの様なサンセットでした。

バガン三大夕陽鑑賞じい寺院二つ目は言わずと知れたシェーサンドー・パヤー。夕焼け時には身動きも取れない混雑っぷりです。

でもそれを我慢しても見応えのあるスポット。胸がキュンとなる様な夕焼けを拝めました。

日が沈むと観光客は一斉にパヤーを降りてしまいますが、日が沈んだ後も味わい深い光景でした。

バガン三大夕陽鑑賞寺院、最後の一つはBulethi寺院。

ド逆光が水墨画の様な不思議な世界観を創り出しました。

タマヤンジー寺院が黄昏ていきます。

此方では情熱的な落日を鑑賞する事が出来ました。

日が沈むと有名な寺院のライトアップが始まります。

タピニュ寺院

アーナンダー寺院

ティーロー・ミンロー寺院

シェーズィゴン・パヤー
とても素敵な旅となりました。
バガン、ありがとう！
そして最後まで見て下さった皆様、ありがとう！

この旅行記へのコメント （2）

• andさん 2017/08/26 17:02:42

  はじめまして

  私も昔バガンに行きましたが、雨季のためかこんな美しいサンライズやサンセットは見れませんでした。
  実際に見れたら感動でしょうね！
  他の旅行記も拝見させていただきます。
  and

  さっくんさん からの返信 2017/08/27 20:09:46

  RE: はじめまして

  andさん　はじめまして
  
  コメントありがとうございます。
  
  確かに本当に天気は恵まれていたと思います。年々登れる仏塔が減り、それに加え一昨年の地震がそれに拍車をかけてしまっている状態のバガンですが、それでも夕陽の見れるポイントは残っていますので、是非乾期にも訪れてみてください。バガンだけでは無く、マンダレー・ヒルからの夕焼け等、ミャンマーには夕焼けが素敵な場所が多かったです。チャイティーヨ行かれたんですね。私は行けてませんので次回の課題です。ゴールデン・ロックは勿論、そこにたどり着く迄の道程にも憧れています。
  
  さっくん
  
  > 私も昔バガンに行きましたが、雨季のためかこんな美しいサンライズやサンセットは見れませんでした。
  > 実際に見れたら感動でしょうね！
  > 他の旅行記も拝見させていただきます。
  > and