ちょこっと香港、澳門

2007/08/31 - 2007/08/31

ちょこっと弾丸シリーズで香港・澳門を紹介します。アフリカ系やブルネイ等のトランジット地としてお世話になった香港ですが、今回は単体での弾丸の旅です。

エリア マカオ(マカオ)

空港から各ホテルまで運行しているバスに乗りました。

ヴィクトリア・ハーバーが見えると車内がざわつきます。

スター・フェリーも輝いています。

スター・フェリーの波止場です。

一人、また一人、ブランド・ホテルの前で降りていきます。私は何処のホテルへ泊まるのか？と聞かれ、重慶マンションと答えると、思い切りドン引きされました。

先ずは一旦香港を離れ澳門に向かいます。

媽閣廟。船員や漁師の守り神、阿媽を祀っており阿媽閣と言う呼び名が澳門となったと言う説があります。

澳門最古の中国寺院で明朝の初期に福建省から来た漁明により建てられました。

マカオ・タワーです。

ペンニャ教会。

歴史ある丘から眺めるカジノ街。澳門には二つの顔があるのも魅力です。

聖ローレンス教会。

散策の起点セナド広場。

康真君廟。

幾重にも渦巻き型線香が吊るされています。

ナーチャ廟。神童ナーチャを奉るため1888年に建立されたこの小さな伝統的中国寺院。

モンテの砦。

カジノで負けたなら、此処で一発、お見舞いしてやってください。

澳門のシンボル、聖ポール天主堂跡。

今ではファザードのみが残ります。長崎を追われたクリスチャンも製作に携わったそうです。

聖ドミニコ教会。

聖ドミニコ教会内部。

セナド広場へ戻ってきました。

カジノ・リスボア。深夜特急にも登場しました。

ホテル・リスボアとカジノ・リスボア。

香港に戻ってきました。街角の風景を一目見ただけで香港って解ってしまう程強烈な個性を持った街、それが香港でしょう。

二階建てバスと二階建てトラムの競演です。

二階建てトラムは様々なラッピングを施されているので見ていて飽きません。次はどんなラッピングに出逢えるでしょう？

香港島の何気無い風景。

文武廟。

寺院内は御線香の煙で視界が効かない程でした。

香港ヒルサイド・エスカレーターを昇ります。

エスカレーター頂上まで到達しました。

そっくりです。
ウッチャンですよね？

高度をあげていきます。

あともう一息です。

ヴィクトリア・ピークからの眺めは昼でも十分美しいです。

高層ビルが犇めくヴィクトリア・ハーバーの逆側には島が点在する美しい自然美を眺める事が出来ます。

ヴィクトリア・ピークを外れてハイキングコースを散策します。

ピークトラムと香港の眺め。

滝もあります。

ヴィクトリア・ハーバーに分けられた香港島と九龍の高層ビル群を眺めながら散策コースを散歩します。

現在では啓徳空港が無くなった為、高層ビルの高さ制限が無くなり、九龍サイドにも天際100と言う高層ビルが建ちました。

素晴らしい眺めの散策コースです。

ヴィクトリア・ハーバーは大河の様に見えます。

当たり前ですが歩く度に角度を変えて香港のパノラマを楽しめます。

陽が傾いてきました。あれだけ喧騒に包まれていた展望台とは裏腹に散策路は静寂に包まれています。

瀬戸内の景色に通ずるものがあります。

ヴィクトリア・ピークは香港を眺めて終わりじゃ勿体無いです。裏側を見れば一粒で二度美味しい！

水墨画を見ている気分です。

香港とは思えない長閑な風景に癒されます。

山影に夕陽が隠れてしまいました。

香港島も夕暮れの時間です。

一周して戻ってくればヴィクトリア・ピークは百万ドルの夜景が待っていました。

百万ドルの夜景です。

夜景を眺めながらスター・フェリーで九龍サイドへ戻ります。

ヴィクトリア・ハーバーからの百万ドルの夜景も負けていません。

九龍サイドへ戻ってきました。

旧九広鉄路鐘楼がライトアップされていました。

重慶マンションに戻りました。安宿が詰まった数棟の雑居ビルがいつしか合体して出来た構造から、自分の安宿に行く為にはエレベータを間違えると辿り着けません。其処からまた迷路の様な通路を辿って自分の部屋を目指します。

最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。