青春18きっぷで日帰りの旅　名古屋と土岐プレミアムアウトレットへ

2022/09/09 - 2022/09/09

夏の青春18きっぷ5回目は岐阜県の土岐プレミアムアウトレットと名古屋に日帰りで行きました。
5回中2回分を職場の人2人に使ってもらったのですが2人とも偶然行き先が名古屋でした。
今回の18きっぷは5回中関東～名古屋を3往復した形になります。

エリア 鶴舞・堀田(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夏の青春18きっぷ最後の5回目です。
1回目は軽井沢、2回目は水上、職場の人に2回使ってもらって
今回は名古屋に向かいます。

4時半始発のJRに乗る為に3時半に起きて4時前に家を出て自転車で30分走ります。

品川駅から東海道線に乗り換えます。
長旅になるのでロングシートではなくボックスシートに座ります。

JR東海道本線 乗り物

約7時間鈍行に揺られて岐阜県の多治見駅にやって来ました。
最初の目的地は土岐プレミアムアウトレットです。

多治見駅 駅

多治見市のマスコットキャラクターのうなかっぱ

9月も1週間以上過ぎましたがまだまだ残暑厳しいです。

多治見駅からレンタルサイクルを使おうと思いましたが、
1000円と安くはありませんでした。
2時間で550円のプランもありましたが、
2時間で行って帰って来られるか分からなかったので断念しました。

結局路線バスでアウトレットに向かう事にしました。
所要時間30分でしたが大分遠回りして行く形で料金は460円。
アウトレットの1個手前の停留所から乗った場合でも240円。
高いなと思いました。
本当は多治見駅では無くて隣の土岐市駅から乗りたかったのですが、
ダイヤを見たら土岐市駅発は平日は早朝に2本出ているのみでした。

無事にアウトレットに到着。

高台にあって見晴らしが良かったです。

土岐プレミアム アウトレット アウトレット

オブジェです。

正直そんなに大きなアウトレットではありませんでした。
いつも通りNIKE、adidas等のスポーツブランドでスニーカー事情をチェックしておしまい。
今回も特に収穫はありませんでした。

西武ライオンズ黄金時代のビジターユニフォームみたいなエアマックス95です。

こちらのNEW BALANCEのシューズ。
NIKEのDUNKのミシガンカラーに配色が似ているなと思いました。
DUNKは大人気なので高値で出回っていて手が出ませんが
これなら手が出る値段です。
買いませんでしたが。

とりあえず名古屋らしい物という事でフードコートできしめんと味噌カツのセットを食べました。

宮きしめん 土岐アウトレット店 グルメ・レストラン

グーグルマップで調べたら土岐市駅まで徒歩47分とありました。
恐らく下り坂なので縮められるなと思いました。
バス代をケチるもとい運動の為に歩く事にしました。
アウトレットは食事を含めて50分程度の滞在でした。

立体駐車場とアウトレットを結ぶ橋。

予想通り下り坂が多いです。

途中の川を何となく撮りました。

途中ちょっと走ったりしましたが結局45分位掛かったと思います。

土岐市駅 駅

土岐市は陶磁器の生産量日本一らしいです。

途中の鶴舞駅で降りて栄を散策する事にします。
調べたらスニーカーショップが結構あったので気になりました。
まずアメリカンフットボールのショップ。
渋谷と大阪の店舗は行きましたが名古屋にも店舗があったのは知りませんでした。

歩いていたら大きな靴屋さんがありました。

こちらの店はチェックしていませんでしたが展示してあったスニーカーが人気モデルだったので入ってみました。

人気スニーカーやレアスニーカーがかなりありましたが、
低所得者には手が出る値段の物はありませんでした。

ビルと寺が一体化していました。

万松寺(萬松寺) 寺・神社・教会

大須観音も近いので行ってみました。

大須観音(寶生院) 寺・神社・教会

昔の矢場とんだそうです。
外国人が好きそうな造りですね。

昔の矢場とん グルメ・レストラン

パルコの中にもスニーカーショップのatomosが入っていたので見てみました。
スニーカーショップや古着屋等好きな店が結構あったので思ったより時間が掛かってしまいました。
本当はもっとゆっくり見たかった位です。

栄は電気街も少しあって
秋葉原、池袋、下北沢、原宿辺りがちょっとずつ集まった感じだなと思いました。
正直大都市は東京の下位互換だと思っていた部分があって基本的にはスルーしていましたがじっくり見てみるものだなと思いました。

パルコ (名古屋) ショッピングモール

さて旅はここでおしまいではありません。
ここから来た道を鈍行で帰らなくてはなりません。

温泉を2カ所程チェックしていました。
1つはアウトレット近くの土岐よりみち温泉。
しかし意外と離れていたので断念。
もう1カ所は静岡の用宗みなと温泉。
結局こちらも乗換駅では無かったので断念しました。
翌日朝7時に起きて用事があったので0時には家に着きたいと思いました。
土岐よりみち温泉はアクセス上機会が無さそうですが用宗みなと温泉はまた18きっぷの時期が来たら行きたいと思います。

赤門通 名所・史跡

18きっぷの旅には
長い長い静岡県をロングシートに座り続けるという難所がありますが、
313系8000番台という別料金の列車で使われていた車両が一部東海道線に導入されました。

全席転換クロスシートなのです。
これによって少し身体の負担が減ったと思います。
上手くいけば豊橋から熱海まで乗る事が出来ます。
今回は静岡から熱海まで乗りました。

静岡駅で30分程時間があったのでご飯を買って
その転換クロスシートの車両で食べようと思いましたが、
静岡から熱海まで隣の人が降りる事が無かったので結局開けられませんでした･･･

熱海からグリーン車に乗って食べようかと思いましたが、
乗り換え時間が3分しか無くてグリーン券は買えず。
15両編成だからボックスシートを取って食べようと思いましたがそれも出来ず、空いていたので端っこにある横向きのシートで食べました。

ついでに静岡らしい物をという事で緑茶ハイ。

そんな感じで2022年夏の青春18きっぷの旅は終了しました。