居酒屋ではない、養老の滝を見に行きました。

2023/12/29 - 2023/12/29

青春18きっぷと養老鉄道を使って岐阜県養老町へ行きました。
以前からMIZUNOのバット工場と養老の滝に行きたいと思っていました。

エリア 養老(岐阜)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋駅で金沢に行くしらさぎ号に遭遇しました。
まだ、この頃は北陸があんな事になるとは思ってもいませんでした。

名古屋駅 駅

先頭と最後尾が違う車両でした。

まず、とあるドンキに行きました。
スニーカーは結構良い感じでした。

青春18きっぷの聖地である大垣駅で養老鉄道に乗り換える為に途中下車します。
ですが、次の列車が50分後でした。
隣の西大垣まで歩いて電車賃を浮かせる作戦に出ました。

大垣駅 駅

昔女子ソフトボールの国際大会観戦の為に大垣は来た事がありましたが、
駅周辺をゆっくり見たのは初めてです。

旧大垣城鉄門 名所・史跡

大垣城址。
年末年始休みで建物は入れませんでした。

大垣城 名所・史跡

西大垣駅に着きました。

西大垣駅 駅

養老鉄道グッズなんかも売っていました。

かなりレトロな列車です。

養老鉄道 養老線 乗り物

美濃高田駅で下車して、
事前に調べて気になった食堂で昼食にします。

プロ野球選手のサインが多く飾られています。
MIZUNOのバット工場が近くにあるのがその理由です。

ヨーロー飯という名物がありましたが、
牡蠣のステーキ丼が美味しそうだったのでそちらにしました。

食事を終えてMIZUNOのバット工場に行ってみました。
工場見学は一般公開はしていなさそうでしたが、
あわよくば展示が見られないかなと思って来てみました。
年末年始なのでそもそもやっていませんでした。

養老の滝を目指す事にします。
列車を一駅乗っても1時間近く歩く事になるので、
そのまま歩いて行く事にしました。
山道もあって途中野生の猿が居ました。
写真は残念ながらありません。
猿は凶暴と聞いていたのでちょっと怖かったです。

1時間以上歩いて遂に着きました。
お土産物屋さんでまず養老サイダーで1杯。

着きました。
居酒屋ではない養老の滝です。
実は居酒屋の養老乃瀧は行った事がありません。
調べたら牛丼があるらしく、そちらが気になりました。
近所にはありませんが、機会があれば食べたいと思いました。

養老の滝 自然・景勝地

大きな滝ではありませんが感慨深いです。

顔出しパネル。
養老サイダーが韓国焼酎のチャミスルにも似ています。

養老町出身で明治時代初の横綱鬼面山谷五郎(第13代)の石碑がありました。
43歳での横綱昇進は最高齢だそうです。

養老ランドという遊園地がありましたが、
休園日の為外から写真だけ撮りました。
時が止まった様な雰囲気です。

養老ランド テーマパーク

養老駅に到着しましたが、
目の前で列車が行ってしまいました･･･
次の列車を待つのも無駄なので計画を変更して、
クチコミがイマイチだった為に行くか迷っていた温泉まで歩く事にしました。

養老駅 駅

駅前のオブジェ。
ボウリングのピンかと思ったらひょうたんでした。

25分程歩いて到着しました。
ホテルやキャンプ場等も併設していました。
養老は温泉地だと思っていましたが、
温泉はここだけの様でした。
温泉はぬるめでしたが、鉄分を含んだ温泉でした。

養老温泉 温泉

風呂上がりに一杯。
美濃高田駅まで歩きました。
普段旅行では1日3万歩位歩きますが、この日もよく歩いたと思います。

最後に西岐阜駅で途中下車をしてスポーツショップヒマラヤに寄ります。
本館だけでも広いのにゴルフとアウトドアと別の建物がありました。

ヒマラヤスポーツ 本館 スーパー・コンビニ・量販店

処分品の中にアンダーアーマーのバッシュが8080円で売っており、自分のサイズがあったので購入しました。
アンダーアーマーのシューズは初めての購入です。

そんな感じで2023年最後の旅は終わりました。