神保町発のインネパ料理店「GRAVY」～ネパール出身のシェフが作る薬膳ダルバートが美味しいと評判のお店～

2021/09/14 - 2021/09/14

インネパ料理とは、ネパール人が経営するインド料理店のことを指します。インドの北東に位置するネパールの料理は、地理的な要因からインド料理とオーバーラップしても不思議ではないのですが、日本でビジネス的として成り立つためにあえて本国では食べられていないバターチキン、ナン、ダンドーリチキンをインド料理店として提供しているというのがインネパ店の特徴と言えます。

インネパ料理店は、日本で定番のインド料理を主に提供しているのが従来のあり方ですが、最近はネパール料理が日本で知られるようになってきたので、ネパール料理を軸にするニューウェーブのインネパ料理店が出現しても不思議ではありません。神保町に去年オープンした「Gravy」は、そのようなお店の一例です。

「Gravy」は、インドカレーとネパール料理の両方を提供するお店ですが、シェフの出身国ネパールのダルバートに一捻りを加えた薬膳ダルバートがおいしいともっぱらの評判です。同店の看板メニューと言える薬膳ダルバートを食べる目的で、お店を利用しました。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

都営新宿線小川町駅です。

神保町の路地を歩きます。

更に歩きます。

お店の看板です。ネパール料理とインド料理を提供しています。

外観です。

店内に入ります。

看板料理は、ダルバートです。

肉無しのベジダルバートもあります。

ドリンクメニューです。

カレーもあります。こちらは、インド料理になります。

おしぼりをいただきました。

店内です。おしゃれな感じです。

店内です。

店内の壁絵です。

タリーです。インドのごはんプレートとして紹介しています。

ダルバートは、ネパールのごはんプレートとして紹介しています。

雑誌のカレー特集でとりあげられました。

この日食べたのは、ベジタブルダルバートです。

アチャール（漬物）です。

タルカリ（野菜のおかず）です。

バート（ごはん）です。

ダル（豆の汁）です。

野菜カレーです。ブロッコリーと茄子が入っています。

ラッシーです。

感想ですが、食べやすいダルバートでした。ダルやカレーを中心にごはんと食べるのですが、少しずつ盛り付けられているアチャールやタルカリがよいアクセントになっています。それぞれの主張が強すぎないので、バランスがいいです。

駅に戻ります。

こちらは、ベトナム料理店です。都内では、あちこちで見られるようになりました。

日本語表記されていますが、内容は本格的な感じです。

靖国通りです。