神保町発のベンガル料理店「トルカリ」～現地出身のスタッフが調理する本格ベンガル家庭料理のお店～

2021/08/31 - 2021/08/31

ベンガル地方とは、インドの西ベンガル州とバングラデシュを含む南アジアの北東部の地域を言います。ベンガル料理は、淡水魚や野菜をふんだんに使うことが特徴とされていますが、少し前までは荒川区の「プージャ」が日本で唯一のベンガル料理店を謳っていました。サイトで検索すると、最近はインド料理ブームにのってなのか、東京都内には数店のベンガル料理店が存在することを確認できました。神保町にある「トルカリ」はそのようなお店の一例ですが、2018年に営業をはじめた同店は、元々虎ノ門エリアにお店があり、2020年に神保町に移動しました。

雑誌「dancyu」でカレー６賢人の一人が推すお店として「トルカリ」のことを知り、気になったので利用しました。ルーやスパイスは、市販のものを使用しなく、一から作るこだわりのお店ですが、ポピュラーな南インドミールズとは似てはいるものの異なっていますので、ミールズは好きだが、少し趣向の違ったものも試したいという人には同店のポルタ・バジセットをぜひお勧めしたいです。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄神保町駅です。

壁アートです。若者が多い、神保町らしい文化が感じられます。

神保町の路地を歩きます。

駅から徒歩２，３分の場所にあります。

元々は虎ノ門・新橋エリアで営業していました。高円寺に２号店があります。

メニューをみます。

色々なセットを用意しています。

迷います。

ナン好きの人のニーズも満たしています。

定番のビリヤニもあります。

ラッシーです。

この日食べたのは、ドスミシャリーセットです。セットの中でもデラックス版です。

魚のペーストです。

インゲン豆です。

キャベツです。

オクラです。

バスマティライスです。

ビリヤニです。

パパドです。

ポロッタです。

豆のスープです。

チキンのカレーです。

デザートです。

店内です。

訪問時は、神田カレーグランプリが行われている時期でした。

お店の前の路地です。

再訪しました。

この日食べたのは、ポルタ・バジセットです。

ライスは、バスマティライスとキチュリから選べますが、キチュリにしました。

キチュリは、インド豆の炊き込みご飯です。

機会があれば、また利用したいお店です。