千葉市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本で定番のインド料理と言えば、ナンやタンドーリチキン等に代表される北インド料理だと思いますが、近年かなり浸透したと思われるのが、ミールズやドーサ等に代表される南インド料理です。一方で、まだこれから伸びていくであろうと思われるのが、モダンインディアンと呼ばれる伝統的なインド料理に新感覚なスパイスを駆使し、独創的なアレンジを加えた新潮流のインド料理です。<br /><br />インド料理やカレー店が多い東京都内から少し離れた千葉市にモダンインディアンのお店が2018年にオープンし、従来のインド料理に洗練さと磨きを加えた品々が多くの人を虜にしています。JR千葉駅から歩いて徒歩7,8分位の場所に位置する「ベンガルタイガー」では、5つ星ホテルでインド料理のヘッドシェフを務めた経験があるサヒドさんが腕を振るっています。マレーシアやシンガポールでも働いたことがあるサヒドさんは、コアは伝統的なインド料理でありながらも、東南アジアでの経験も料理のテイストに反映し、日本の他店では味わえない独創的なインド料理を提供しています。<br /><br />ムックの究極のカレー2022首都版でグランプリを受賞して同店のことを知り、何度か利用しましたが、開店時間と同時のタイミングで入店してすぐ満席になるので、千葉で人気店として定着し、多くの常連を生んでいるのを目のあたりにしました。食べログでの点数は訪問時よりも高くなり、最近では事前予約を奨励するようにサイトで書かれていたので、以前にも増して人気店になってきたようです。千葉にあるお店のため、東京からは少し離れていますが、インド料理好きの人には、ぜひ利用をお勧めしたいお店です。<br /><br />

千葉発のインド料理店「ベンガルタイガー」~食べログレビュアーのカレーおじさんに千葉カレー界の至宝と言わしめたモダンインド料理の新星~

28いいね!

2021/08/28 - 2021/08/28

265位(同エリア1366件中)

旅行記グループ インド・西アジア料理

0

72

Antonio

Antonioさん

日本で定番のインド料理と言えば、ナンやタンドーリチキン等に代表される北インド料理だと思いますが、近年かなり浸透したと思われるのが、ミールズやドーサ等に代表される南インド料理です。一方で、まだこれから伸びていくであろうと思われるのが、モダンインディアンと呼ばれる伝統的なインド料理に新感覚なスパイスを駆使し、独創的なアレンジを加えた新潮流のインド料理です。

インド料理やカレー店が多い東京都内から少し離れた千葉市にモダンインディアンのお店が2018年にオープンし、従来のインド料理に洗練さと磨きを加えた品々が多くの人を虜にしています。JR千葉駅から歩いて徒歩7,8分位の場所に位置する「ベンガルタイガー」では、5つ星ホテルでインド料理のヘッドシェフを務めた経験があるサヒドさんが腕を振るっています。マレーシアやシンガポールでも働いたことがあるサヒドさんは、コアは伝統的なインド料理でありながらも、東南アジアでの経験も料理のテイストに反映し、日本の他店では味わえない独創的なインド料理を提供しています。

ムックの究極のカレー2022首都版でグランプリを受賞して同店のことを知り、何度か利用しましたが、開店時間と同時のタイミングで入店してすぐ満席になるので、千葉で人気店として定着し、多くの常連を生んでいるのを目のあたりにしました。食べログでの点数は訪問時よりも高くなり、最近では事前予約を奨励するようにサイトで書かれていたので、以前にも増して人気店になってきたようです。千葉にあるお店のため、東京からは少し離れていますが、インド料理好きの人には、ぜひ利用をお勧めしたいお店です。

旅行の満足度
4.5

PR

  • JR千葉駅です。

    JR千葉駅です。

  • JR千葉駅北口付近です。

    JR千葉駅北口付近です。

  • 西方面に向かって歩きました。

    西方面に向かって歩きました。

  • 駅から歩いて、一番最初の信号だったと思います。

    駅から歩いて、一番最初の信号だったと思います。

  • お店が入っている建物が見えてきました。

    お店が入っている建物が見えてきました。

  • 外観です。

    外観です。

  • ラッシーとビリヤニの内容は、定期的に変わっているようです。

    ラッシーとビリヤニの内容は、定期的に変わっているようです。

  • ドリンクメニューです。

    ドリンクメニューです。

  • ライスとインドパンのメニューです。

    ライスとインドパンのメニューです。

  • メニューを見たら気づくかと思いますが、日本によくあるインド料理店のそれとは一線を画す内容となっています。

    メニューを見たら気づくかと思いますが、日本によくあるインド料理店のそれとは一線を画す内容となっています。

  • メニューの一品類をコースにして提供したら、今以上に注目を浴びるお店になりそうです。

    メニューの一品類をコースにして提供したら、今以上に注目を浴びるお店になりそうです。

  • お通しのえびせんべいです。

    お通しのえびせんべいです。

  • 開店時間と同時に入店したので、お店には他の客はいませんでした。

    開店時間と同時に入店したので、お店には他の客はいませんでした。

  • アジアンなアイスティーです。

    アジアンなアイスティーです。

  • 店内です。

    店内です。

  • 店内のインテリアは、インド料理店という感じがします。

    店内のインテリアは、インド料理店という感じがします。

  • 海老のタマリンドソース炒めです。

    海老のタマリンドソース炒めです。

  • 甘酸っぱいソースが海老を包んでいます。

    甘酸っぱいソースが海老を包んでいます。

  • チキンレンダンカレーです。

    チキンレンダンカレーです。

  • グランプリを受賞した、ムックの究極のカレー2022首都版で紹介されていた一品です。

    グランプリを受賞した、ムックの究極のカレー2022首都版で紹介されていた一品です。

  • ココナッツミルクやナッツを使用した濃厚な味のカレーです。

    ココナッツミルクやナッツを使用した濃厚な味のカレーです。

  • バスマティライスを付けました。

    バスマティライスを付けました。

  • ロティジャラです。

    ロティジャラです。

  • 他店では見ない、手の込んだ一品です。<br /><br />ロティジャラは、マレーシアで食べられている網状のパンです。

    他店では見ない、手の込んだ一品です。

    ロティジャラは、マレーシアで食べられている網状のパンです。

  • 食後のチャイです。残念ながら、デザートは用意してません。

    食後のチャイです。残念ながら、デザートは用意してません。

  • 店内にあったサイン色紙です。

    店内にあったサイン色紙です。

  • 掲載されているカレー本等がありました。

    掲載されているカレー本等がありました。

  • JR千葉駅まで戻りました。

    JR千葉駅まで戻りました。

  • JR千葉駅北口です。

    JR千葉駅北口です。

  • 千葉駅は初めてだったので、構内を歩いてみました。

    千葉駅は初めてだったので、構内を歩いてみました。

  • そごう百貨店が見えます。

    そごう百貨店が見えます。

  • 千葉市内には、モノレールが走っています。

    千葉市内には、モノレールが走っています。

  • 色々試したくなり、その後数度訪問しました。

    色々試したくなり、その後数度訪問しました。

  • えびせんべいです。

    えびせんべいです。

  • えびせんべい用のマンゴーソースです。

    えびせんべい用のマンゴーソースです。

  • 前回訪問時と同様に梨と桃のラッシーを提供していました。

    前回訪問時と同様に梨と桃のラッシーを提供していました。

  • 梨のラッシーです。<br /><br />プレーンの味以外では、マンゴーラッシーしか提供していないお店がほとんどですが、同店では季節のフルーツを使ったラッシーを楽しめます。これは、いいアイディアですね。

    梨のラッシーです。

    プレーンの味以外では、マンゴーラッシーしか提供していないお店がほとんどですが、同店では季節のフルーツを使ったラッシーを楽しめます。これは、いいアイディアですね。

  • 蟹のスープです。

    蟹のスープです。

  • メニューではシェフ特製のお勧めレシピとして紹介されています。

    メニューではシェフ特製のお勧めレシピとして紹介されています。

  • じっくり時間をかけて作られる一品です。甲羅に蟹のすり身が入っていました。

    じっくり時間をかけて作られる一品です。甲羅に蟹のすり身が入っていました。

  • スープは、様々なスパイス、オニオン、ガーリックなどの味が感じられました。

    スープは、様々なスパイス、オニオン、ガーリックなどの味が感じられました。

  • シンガポール風チキンライスです。

    シンガポール風チキンライスです。

  • インド料理らしかぬ一品ですが、他の料理と同様にセンスとオリジナリティが感じられます。

    インド料理らしかぬ一品ですが、他の料理と同様にセンスとオリジナリティが感じられます。

  • チリソースです。

    チリソースです。

  • スープで炊いたご飯の上には、ネギとフライドオニオンがのっています。

    スープで炊いたご飯の上には、ネギとフライドオニオンがのっています。

  • 同店では、ナンやチャパティは提供していなく、パラタを提供しています。

    同店では、ナンやチャパティは提供していなく、パラタを提供しています。

  • シェフ夫妻です。

    シェフ夫妻です。

  • 再度訪問しました。

    再度訪問しました。

  • この日は、ビリヤニを食べる目的で訪問しました。

    この日は、ビリヤニを食べる目的で訪問しました。

  • メロンのラッシーは珍しいです。

    メロンのラッシーは珍しいです。

  • 注文を終えると、お通しを持ってきます。

    注文を終えると、お通しを持ってきます。

  • メロンのラッシーです。濃厚な味です。

    メロンのラッシーです。濃厚な味です。

  • チキン65です。

    チキン65です。

  • インドのスパイスを使った唐揚げです。

    インドのスパイスを使った唐揚げです。

  • 週末限定のビリヤニです。

    週末限定のビリヤニです。

  • ライタ(ヨーグルトソース)です。

    ライタ(ヨーグルトソース)です。

  • ほうれん草とたまごのカレーです。

    ほうれん草とたまごのカレーです。

  • この週末は、フィッシュビリヤニでした。

    この週末は、フィッシュビリヤニでした。

  • チーズパラタです。

    チーズパラタです。

  • お店は、正面の建物の一階で営業しています。

    お店は、正面の建物の一階で営業しています。

  • 柿のラッシーは、珍しいです。注文しました。

    柿のラッシーは、珍しいです。注文しました。

  • お通しは毎回同じです。メキシカンのトルティーヤチップスのような存在です。

    お通しは毎回同じです。メキシカンのトルティーヤチップスのような存在です。

  • 2019年にカレーアワードを受賞しています。

    2019年にカレーアワードを受賞しています。

  • オブジェを飾っていました。

    オブジェを飾っていました。

  • 柿のラッシーです。

    柿のラッシーです。

  • この日のオーダーです。

    この日のオーダーです。

  • バナナパラタです。

    バナナパラタです。

  • バスマティライスです。同店のライスは、パラパラ度合いが他店と異なり、随一です。

    バスマティライスです。同店のライスは、パラパラ度合いが他店と異なり、随一です。

  • バターチキンカレーです。

    バターチキンカレーです。

  • お皿もそうですが、盛り付けも芸術的です。

    お皿もそうですが、盛り付けも芸術的です。

  • 同店オリジナルのバターチキンカレーです。

    同店オリジナルのバターチキンカレーです。

  • 感想ですが、メインの一品類に留まらず、ラッシーやパラタまで拘りが感じられ、食べる方としては、味だけでなく、プレゼンテーションも楽しめ、日本のインド料理店では、稀有な存在です。コースはまだ考察中のようですが、提供をはじめたら、ぜひ食べてみたいですね。

    感想ですが、メインの一品類に留まらず、ラッシーやパラタまで拘りが感じられ、食べる方としては、味だけでなく、プレゼンテーションも楽しめ、日本のインド料理店では、稀有な存在です。コースはまだ考察中のようですが、提供をはじめたら、ぜひ食べてみたいですね。

28いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

インド・西アジア料理

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP