2021/09/07 - 2021/09/07
76位(同エリア419件中)
くわさん
高山稲荷神社を後に津軽半島の先端、竜飛岬を目指します。
途中の道の駅でラーメンを食べたり、突然秋祭りに遭遇したり、国道339号線、通称竜泊ラインの峠から遠くに見える竜飛埼灯台はそこだけ白く光り神秘的でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高山稲荷神社から北に走ると航空自衛隊の基地があります。その近くに牧場が広がっていました。
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メロンロードを更に北上すると、明神沼が見えてきました。
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岸辺は葦などに覆われ近づけません。まさに「沼」といった様相です。
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明神沼の北隣、後潟。
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後潟から道路を隔てた前潟。このように沼が続きます。
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そして最後に十三湖。周辺の沼の親玉です。
十三湖 自然・景勝地
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広いですね。向こうに見えているのは津軽の山並み。先端は竜飛岬に繋がります。
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この十三湖は海水が混じる汽水湖でシジミがとれるらしく、漁港がありました。
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こちらは西側、日本海に繋がっています。
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釣りをしている人たち。何がつれるのでしょうか。
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国道339号線に入ってきました。ここからは日本海を見ながらのドライブです。
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車を走らせていると突然祭りの行列。
「お山参詣」と書かれているのでしょうか。 -
旧暦の八月、夏祭りでしょうか。
靄山脇元岩木山神社という神社のお祭りのようです。 -
地元の祭りですね。
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笛や太鼓を鳴らしながら。
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パトカーも並走しています。
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行列はこの先を左に曲がり、山の山頂にある神社に向かっていきました。
こういう突然の遭遇があるから旅は止められません。 -
脇本海岸からは小泊岬が見えます。
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時刻は11時過ぎ。この先何もなさそうなので、ちょっと早いですが昼にしましょう。
道の駅こどまりポントマリ。
http://www.town.nakadomari.lg.jp/index.cfm/13,1141,41,50,html道の駅 こどまり 「ポントマリ」 道の駅
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二階のレストランへ。
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海鮮ラーメン。黒いのはわかめです。
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こちらはトマトラーメン。
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ここにもキャンプ場があります。
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小泊半島にも観光スポットが点在しているようです。
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前は日本海。
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円形の建物、二階がレストラン。
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再び339号線を北上します。
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十三湖の北側は平地は全くありません。山が日本海に沈んでゆくような地形が続きます。
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国道339号線。だんだん景色がよくなってきました。
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特徴がある岩が続きます。名前がついていそう。
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こちらは南側、小泊半島。
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339号線はこの先山の中に入ります。海岸沿いにはこの先道はありません。
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北海道がうっすらと見えています。
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この道、竜泊ラインとも呼ばれているようです。
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南側。いい感じです。
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ふと横を見ると滝がありました。
「七ツ滝」という滝。七つ滝 自然・景勝地
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この先の海岸には道はなく、ここから山に入っていきます。
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段々と高度を上げてきました。半島の根元がさっきラーメンを食べた道の駅です。
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小泊半島が遠くに霞んできました。
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さっきの平野はどこへ行ったのか、険しい山並み。
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徐々に山深く。
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所々岩が見えています。
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12:30、339号線の峠に到着。ここには眺瞰台という展望台があります。
眺瞰台 名所・史跡
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階段を登り展望台へ。
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遠くに竜飛岬の灯台が見えます。
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北海道も見えます。
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こちらは南側の小泊半島。
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竜飛岬の灯台にズームイン。津軽海峡に船が行く。
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13:00、遂に龍飛埼に到着。灯台前の駐車場に車を停めます。
龍飛崎 自然・景勝地
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駐車場には売店がありますが、2店は閉店。
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灯台を見上げます。以前はここに人が住んでいたのでしょう。
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龍飛埼灯台。
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白亜の灯台
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最果てですね。
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最果て到達記念。
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灯台の更に先には自衛隊の施設。左に写っている望遠鏡は野鳥観測だそう。渡り鳥の数を数えているんですって。
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北海道はすぐそこですが・・・
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近いはずの北海道は遠くに霞んでいます。
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東側は断崖絶壁。
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ここの自衛隊は何を監視しているのでしょうか。
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そういえば最近、この津軽海峡にロシアと中国の艦船が通航したとのニュースが流れていましたが、ここで監視していたのでしょう。
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再び灯台。レンズは巨大です。
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最後に灯台前でも記念撮影。
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駐車場に戻ります。
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駐車場手前からの龍飛岬への道路。ホテルとか意外と賑やかそうです。
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そしてこれがかの有名な階段国道。
階段国道339号 名所・史跡
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今まで走ってきた国道339号線はここから歩行者専用となります。
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ここを下れば、下の漁港に出られます。
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そして国道に接続しているのは階段村道。灯台まで続いています。
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ここから歩いて行っても良かったのですが、車で別の道を降りることにします。
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さっきからあの歌「ああああ、津軽海峡~ふゆげしき~」が聴こえていたのですが、ここから流れていたのですね。
津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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歌の碑から下を覗くと漁港が見えます。行ってみましょう。
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灯台があんなに遠くになってしまいました。
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海岸通りに降りてきました。
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そこにあったのは・・・
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太宰治の記念碑。
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太宰治は小学生の教科書に載っていた走れメロスぐらいでしょうか。
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さて階段国道の下に到着。ちょっとだけ登ってみましょう。
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と階段下を目指していくのですが・・・
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あれれ、登り口がありません。帰ってから確認すると反対方向へ行ってしまったようです。
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階段国道は諦めて、国道339号線を南下して青森に戻りましょう。
続く・・・
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