札幌発日帰り？ワンデー森＆長万部2021・09

2021/09/23 - 2021/09/23

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2021年９月23日は札幌を起点に日帰り？で道南の森と長万部へ行ってきました。
　今回は①森町にある「雅茶一(がちゃぴん)」というお店で提供している「森町海鮮丼」という料理を頂くこと②当日、函館～札幌間で運転していた特急ニセコに乗車することの２つの目的があり、行ってきました。
　１部での公開となり、上の内容と重なりますが、①雅茶一でランチを頂いた時の様子、②新函館北斗から長万部まで特急ニセコで移動した時の様子、③森町内で島崎川河川広場付近を散策した時の様子等をご覧戴けます。
　

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時20分頃、只今、札幌駅付近に来ています。

　まずは札幌８時32分発特急北斗６号函館行きで森まで向かいます。
　特急北斗ですが、南千歳・苫小牧・東室蘭等を経由して札幌と函館を結ぶ特急列車です。

　２６１系という特急用ディーゼルカーが使用され、この日は５両編成での運転でした。
　そのうち１号車はグリーン車、自由席は４・５号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートでした。

　森駅には11時37分頃に到着しました。

　森駅前の様子です。

　まずはランチを頂くべく「雅茶一(がちゃぴん)」というお店に立ち寄りました。
　雅茶一ですが、森駅前に位置するルーストンホテルというホテルの１階にある居酒屋兼和食料理のお店です。

　その雅茶一では980円する「森町海鮮丼」と・・・

　1,100円する「噴火湾産ほっけの開き定食」を頂くことになりました。
　なりました・・・というのは自分としては森町海鮮丼と単品での噴火湾産ほっけの開きを注文したのですが、お店の方が勘違いし、森町海鮮丼と噴火湾産ほっけの開き定食を用意してきたのです。
　といってもほっけの開き以外はいらない旨伝えると、ご飯等がフードロスになる旨わかったので、フードロスを防ぐ意味でも頂けるものは頂きました。
　ちなみに森町海鮮丼ですが、ご飯又は酢飯(いずれか選択可能)の上にぶり・海老・たこ・いくら・海老等多数の具材が乗っている他、味噌汁・サラダまで付いてきました。
　それにも関わらず980円で頂ける為、１日10食限定とのことでした。
　一方、噴火湾産ほっけの開き定食は、ほっけの開きの他、ご飯・味噌汁・小鉢２品・お新香なが付いてきました。

　雅茶一でのランチの後は森町内を散策します。
　まずは雅茶一から歩くこと10分程度、「島崎川河川広場」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　敷地内からは島崎川という川の景色を眺めることが出来す、

　さらに「望景橋」という橋があり・・・

　その望景橋からはこのような風景を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　またその島崎川河川広場の近くにはなりますが・・・

　函館本線の鉄橋をくぐり、少し歩くと・・・

　このような小規模な砂浜が見えてきました。

　その砂浜付近からは内浦湾の景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さらに別の位置からも・・・

　海の景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　再び森駅です。

　訳あって、森13時43分発特急北斗10号函館行きで新函館北斗まで向かいます。
　その訳はこの２つ後のところで紹介します。

　新函館北斗駅には14時12分頃に到着しました。

　新函館北斗駅では僅か10分の滞在で、14時22分発特急ニセコ号札幌行きで長万部まで向かいます。
　特急ニセコですが、小樽・倶知安・ニセコ等函館本線のみを経由して札幌と函館を結ぶ臨時の特急列車で、例年９月の一部の土日祝日に運転されることが多いです。
　そして２つ前で森13時43分発特急北斗10号函館行きでわざわざ新函館北斗まで移動した訳ですが、お恥ずかしながらこの列車に乗りたく新函館北斗まで移動したしだいです。
　とするならばせっかくなのでこの列車で札幌まで向かったらとお思いになる方もいるかもしれません。なぜ長万部までにしたかというと、①特急ニセコの札幌到着予定時刻が19時29分と遅めになること(札幌へは後続の特急北斗15号を利用したほうが40分強早く到着します。)②2021年の特急ニセコの運転はこの日が最後であり、長万部から先混雑が予想され、それを回避したかったの２点からです。
　参考までにこの日の指定席の予約状況ですが、新函館北斗～長万部間であれば概ね窓側席が埋まる程度で済みましたが、長万部から先札幌方面の区間を跨ぐと空席が僅かという状態でした。

　この日はノースレインボーエクスプレスと称する１８３系という国鉄製の特急用ディーゼルカーが使用され、５両編成での運転でした。
　そのうち自由席は２・３号車、以外は指定席で、グリーン車はありません。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートとなっていました。

　車端部はこのような感じでした。

　車窓からはこのような風景を眺めることが出来ました。

　長万部駅には15時47分頃に到着しました。

　長万部では40分程度の時間があったので、少し散策をしました。
　まずは長万部駅近くに位置するこちらの跨線橋を渡ります。

　ちなみにその跨線橋の上からは・・・

　函館本線と室蘭本線が分岐する様子等がご覧戴けます。

　その跨線橋を渡った先には「長万部温泉」という温泉街があります。
　このような感じのところです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　敷地内には、「長万部温泉発祥の地の碑」がありました。

　こちらがその長万部温泉発祥の地の碑です。

　再び長万部駅です。

　長万部16時25分発特急北斗15号札幌行きで札幌まで向かいます。

　札幌駅には18時47分頃に到着しました。

　さてここからは今宵に頂く食料品を購入した時の様子をご覧戴きます。
　まずは札幌駅の西側に隣接する大丸札幌店に立ち寄りました。
　大丸ですが、Jフロントリテイリンググループ系列の大丸松坂屋百貨店が運営する百貨店の１つです。

　こちらでは、大根の煮物と里芋の煮物の他・・・

　コノヨシポークを購入しました。

　続いて「ESTA」に来ました。
　札幌駅東隣に隣接する大型商業施設です。

　こちらではおにぎりの他・・・

　チキンのサラダを購入しました。

　この後は札幌駅近くに位置するホテルに入り、一夜を明かしました。
　というわけでこの日の行程はこれでおしまいとなる為、この旅行記もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。