聖地巡礼：プティ・カスイチと記念日に偲ぶ

2021/04/03 - 2021/04/03

男子の割には親に付き合ってくれる方だと思ううちの息子ズ。
だけれど流石に「人参」無しでは、なかなかなびいてくれなくなった。

で、今回の人参は「サイクリング」。
バイクは好きなんだよ。ふたりとも。

計画時点では、初心者向きという「つくばりんりんロード」の「旧筑波鉄道コース（土浦と岩瀬間）」を走る予定だった。
けれど、１週間前ではベストシーズンのレンタサイクルの予約にはあまりにも遅すぎたのか、既に予約がいっぱい。
乗り捨て可能な「ＲｉｎｇＲｉｎｇ 広域レンタサイクル」でないと往復必至になってしまう。
それはないので、計画練り直し。

カスイチ（約１００Ｋｍ）は無理、というよりもずーと湖面を眺めながら走るは飽きちゃうだろうから、
小さく霞ヶ浦を回りつつ他のスポットを楽しめるコースにしてみた。

そして、土浦は春馬君の出身地で、
二日後の４月５日は晴馬君の３１回目の誕生日。
ファン方の多くは映画館に足を向けた様。
でも、私は自分なりの方法で彼を偲んだ。

※「軌跡を辿る_彼の見た景色」グループの日記なので、感情の入ったつぶやきが多いです。
苦手な方はスルーでお願い致します。

エリア 土浦(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

「青春１８きっぷ」利用。
土浦に９時前に到着する為、家を７時前に出発。
この時点で、息子A脱落。
今回は３人旅となった。

「ＲｉｎｇＲｉｎｇ 広域レンタサイクル」
https://www.ringringroad.com/rentalcycle/
での予約が出来なかったから、
「Ｈｅｌｌｏ　Ｃｙｃｌｉｎｇ」
https://www.hellocycling.jp/
で借りる為に早く土浦入りしたかったのだ。
（３０分前から予約可能なシステム。）

そのステーションに２台しかない電動アシスト付き自転車の確保のために！

常磐線乗車中に逆算してステーションまで３０分圏内に入ったところで自分の自転車のみ予約で確保。

日暮里駅 駅

「サイクリングのまち」土浦に到着。

土浦駅 駅

なんか、想像していたよりも都会っぽい。
流石、星野リゾートとのタイアップ。

プレイアトレ土浦のB1に「Ｈｅｌｌｏ　Ｃｙｃｌｉｎｇ」のステーションがある。
この奥。

夫と息子Ｂは現地で実物をみながら、バイクを選んで。

いくぞ、出発！
０９：００丁度。

４・５Ｆが「ＢＥＢ５」の様ですね。

まずは霞ヶ浦湖畔を行くよ。

15分程で土浦港近くの「りんりんポート土浦」に到着。
（「J:COMスタジアム土浦」の裏あたり。）

ここまで車で来て積んできた自転車に乗り換えて、「カスイチ」する人が多そうだった。

「ＨＩＳ」のビブスをつけているスタッフらしき人がいたので、ＨＩＳ主催のツアーかな？
この人数なら結構、盛況だね。

私たちも再出発！

私の方が遅いだろうからと、もたもたしている男たちをおいて先に出発した。

おぉ～！！　湖の反対側には「れんこん畑」が広がっている。

左手は、「れんこん畑」
右手は、「霞ヶ浦」

空からはひばりの歌声が聞こえ、
風は爽やか。
最高、気持ち良い！

桜はもう終わりの時期で葉桜となっているけれど、まだまだ綺麗だ。

彼が２０歳の頃メンタルが落ちて、「芸能界から引退して農業やりたい。」って言った過去から、
あの後、「ＪＡ土浦のれんこんセンターで働いている」って妄想するコメントがネットであったなぁ。

だって、郷土愛深いご本人が土浦名産のレンコンあぴのツィートしてたこともあったしね。

ＴＲＥＫのロードバイクに乗っていた晴馬君。
故郷の霞ヶ浦でサイクリングする時間とかあったら、良かったのに・・・。
ロードレース（競技）じゃなくて、趣味のバイクならマイペースの彼に合っているスポーツだと思うんだけどな。
（ロードレースはゴールするひとりの為に大勢がアシストするグループスポーツ）

湖畔には神社が沢山あった。

ここも水害と戦ってきた土地なんでしょうね。

サイクリストはもちろん、湖畔やレンコン畑の水路には釣り人がいっぱいいた。
のんびりＢＢＱをしながら（おそらく禁止エリアだと思うけど）楽しんでいる人も。

それにしても、夫と息子Ｂが追いついてこない。
遠く遠方から走ってくる自転車もどうやら二人ではなさそうだし。

元バスアングラーの夫の事だから、釣り人に声をかけて、全然進んでないんだろうなぁ。と想像して、
ＬＩＮＥで先に進んでいる旨報告して、気にせずにひとりで先に進むことにした。

これは湖上にいくつあった橋と小屋のひとつ。
夫曰く、漁師小屋らしい。本当か？

１０：３０。第一チェックポイントの「かすみがうらライドクエスト」の施設に到着。
http://kasumigaura.miraidukuri.jp/

かすみマルシェ グルメ・レストラン

かすみがうら市のゆるキャラ「かすみがうにゃ」。

遅れること１０分、やっと二人がやってきた。

かすみマルシェでは、名産のレンコンやイモを使ったバーガーやスイーツが食べられる。
おなかはまだすいていないけれど、血糖値をあげる為に１つだけジェラートを。

そのまま苺（凍った苺）の上にバニラのジェラート。４１０円。
凄くあっさりしてて、美味なり。

けど、スポーツ中には物足りない甘さかな。

ここでは茨城のお土産の中で、酒類が結構充実してた。

上の棚のお酒は、
糖度40度以上の熟成焼いもで作られた焼酎の「美並の恵」。
飲んでみたい！
でも、今はバイクだから、重い＆瓶は買えないよぉ。

サツマイモチップも美味しそう。

でも、バックパックの中に入れたら、粉々になっちゃうから買えないよぉ。

こちらにもレンタサイクルがある。
だけれど、最寄駅の「神立駅」からかなり離れているから、自動車でここまで来ての利用が前提だと思う。

サイクリング日和で次々、利用者の方が来ていた。

ところで何故、夫たちが遅かったかと言うと・・・・。

「すみませ～～ん！！！」と作業中のレンコン農家さんに声をかけて。

無理やり種イモを購入させてもらっていたから。

冬が旬のレンコンの種付けはこれから。
水の中を耕して（泥と水を攪拌）、種のレンコンを植え付ける作業だ。

その種レンコンを掘り起こしてもらったんだって。

難儀かけて、すみません・・・・。

「いいよ、いいよ。」と辞退されたそうですが、
ちゃんと代金は支払ってきたので、まぁ、許す。

しかし出だしから、こんなに嵩張って重いものをｗ

お土産をいくつか購入して、トイレを済ませて、再出発。

「佃煮を買いたい・・・・」の夫のリクエストで、目に入った「小沼水産」に立ち寄り。
奥に小売部があり、店番のおばちゃんに欲しいものを言って、その場で詰めてもらう。

おばちゃん、奥で詰めている最中。

ひとつ５００～千円ぐらいとか。
淡水魚の佃煮は夫以外の三人はあまり好きじゃないので、夫が好きなのを３つ購入。

人懐っこいスタッフのおばちゃんとお話をちょっとしたら、
「所ジョージのダーツの旅」バリのナイスなリアクション！

「・・・・だっぺ～～！！」

ってリアルで「だっぺ」を初めて聞いたよ。
茨城の方言だもんね。

今の若い人は使わないかもしれないけれど、晴馬君の「だっぺ」聞いてみたかったなぁ。

これから「霞ヶ浦大橋」を渡って、対岸の行方市へ。

橋のたもとには、「道の駅」や「虹の塔」と言う展望タワーがあった。
すっ飛ばして先へ急ぐ。

霞ヶ浦大橋の北側、地図で見ると小さい違う湖のように見えるエリアでは、他のサイクリストと殆ど会わず。

ここのエリアを除いたくるっと一周する「霞ヶ浦１周ショートコース９０ｋｍ」を走る人が多いのかな？

水鳥をみたり、ひばりや鶯の声を聴きながら、

ヤギを見つけたりして、

ずんずん進みます。

小美玉市の高崎公園あたりにある湖畔には、菜の花と桜の木が道路にそって植えられており、とてもきれい。
桜はまだ若い木。１０年後には見事な景観になっているだろうな。

１２時過ぎて、腹ペコ夫の気持ちが焦ってきて煩い。

恋瀬川が流れ込む霞ヶ浦の北端から、川沿いの「恋瀬川桜づつみ」を観て「恋瀬川サイクリングコース」を進むつもりだったが、スキップして一般道を選択。

その最短コースがまんまと急な坂道三連荘で、男たちはヒーヒー。
私だけ電動アシスト付きだから、スイスイ♪

でも、私のＳｔｅｐＣＲＵＺｅちゃんよりも古い型のＹＡＭＡＨＡ ＰＡＳの様でアシスト力が弱いし、
慣れていないせいかもしれないが、ペダルも漕ぎにくくてそこまで快適ではない。
やっぱ私のSＳｔｅｐＣＲＵＺｅちゃんは凄いわ。
（前回、桐生と足利でレンタルした際にも思った。）

に・・・しても（アシストのアドバンテージ有）、私に先頭を走らせて風よけ要因かっ！

本日のランチは「ボンジュール！」
お隣の石岡市出身の渡辺直美ちゃんのおすすめの洋食店。
ミーハーでおこちゃま舌を持つ息子Ｂの為のセレクトのお店よ。

ボンジュール グルメ・レストラン

私は、お店の一押しのハンバーグー。
夫と息子Ｂはエビフライとのコンボのセット（ハンバーグ、チキンソテー）を注文。
二人の分は腹空き過ぎて、画像におさめる時間も惜しかったらしく無し。

色々なサイトで高評価の通り、ＣＰ最高です。
メインにサクサク衣のついたエビフライが２本、ライスかパン、ソフトドリンクがついて週末に千円とか！

パンは大きくてちゃんと温めてきてくれるし、バターが本物だよ。
大手のファミレスよりも安いのでは？
お味はファミレスよりも美味しい。

それになんと言ってもこの「昭和み」よ。

サラダのお皿にちゃんとアンダープレート付きよ。
カトラリーもちゃんとしてる。
そしてオレンヂジュースも良き。

クロスがピンクなのがさらに美味しそうな演出をしていると思う。

息子Ｂよりも昭和人の夫と私の方がうれしくなってしまったお店で、
大満足のランチだった。

ｓｔａｒｖｉｎｇ脳だった夫は、
「もう１セット頼んじゃおかな～」
「デザート食べたいな～」
とか煩いんだが、無視。

だって、最初からデザートはこの後すぐ近くにあるところで食べるといっていたじゃん。

ボンジュールのお隣さんにある「永田いちご園」。

息子Ｂはランチを食べる前は「いちご狩りしたい！！」と言っていたけれど、
流石にあの量を食べた後では・・・・・。
（息子Ｂはライス大盛。）

「直売」もやっているとのことで、
その場で１パック購入して、「食べ放題」の方が休憩するエリアで食べさせて貰った。

ここの農園の苺は、有機栽培・無農薬なので洗わなくてもそのまま食べられる。
品種は「とちおとめ」。

粒が大きいパックは７００円。
瑞々しくて、美味しくないわけがない。幸せ。

いちご狩りの料金料。

フレンドリーなご夫婦が経営なさっていた。
２５年前に脱サラして、ご出身のこの地でいちからイチゴ栽培を始められたそうだ。

丁度、日本語の勉強をしている語学学校のベトナム人の方が観光バスツアーで来ていて、賑わっていた。
日本のラブリーな苺を堪能してくれたかな？

さて、これから当初走る予定だった「旧筑波鉄道コース（土浦と岩瀬間）」に入る為、「藤沢休憩所」を目指す。
・・・が、「本当に行くの？」と満腹で眠くなってきた夫。
はい、行きます！

霞ヶ浦の湖畔はどこまでもどこまでも「れんこん畑」だったが、
内陸部に入ると果実園ばかり。

苺・葡萄・梨。

元々、彼の神ルックスのみに興味があったライト・ファンで、出演していた作品は自分好みなのを選んで観ていたくらい。
スマホの画面に訃報の速報が出たその時は飛び上がる程びっくりして、そして動揺している自分に違和感を思った程。
気になって色々調べていた時、
「友達が泊まりに来ると朝ごはんにお母さんが送ってくれた梨を自ら剥いてふるまってくれる。」というエピソードで沼に落ちてしまった。

今日日、若者は皮をむいて食べる果物を敬遠するらしいね。
私は幼少から果物を毎日食べないと気が済まないから、苦ではないけれど、確かに子供たちは自ら果物を食べるのは「苺」と「みかん」ぐらいだ。
だから、チャラ男ばかりと思っている芸能人が皮を剥いてまで果物を食べるという事に、かなりギャップを感じた。

人となりを調べてみたら、かなり「昭和み」のあるお方で。
なので、私を含む母親ぐらいの年のファンが増えちゃったんだと思うｗ

こんなに果物が採れるのなら、彼も毎日美味しい果物を食べて育ったんだろうなぁ。

これは、梨の花。

久しぶりに見た。つくしん坊。

常磐道の陸橋を抜けたところで向こう側に黄色の一帯が。

菜の花畑！！

観光花畑ではなさそうなので、菜種油用の畑なのかな？
遠くにある桜のコンボは、日本の春だなぁ・・・。

菜の花畑の終わり当たりに立派な門構えの農家の入り口に「マロンソフトクリーム」の看板。

夫「食べよう。」

四万騎農園 グルメ・レストラン

立派なシンボルツリー。

入ってみると何組の先客がいて、皆、ソフトクリームを食べていた。

それにしても佇まいが素敵だ。
洒落た農家さんだ。

三人でひとつで十分と思って頼むと、
このお店の主要のジャムを試食させてくれると。
紅茶も３つ出してくれた。
・・・・・・申し訳ない。

ソフトクリーム（４３０円）も、試食のジャムも美味！
特に「ラム」。
ラム酒味が効いていて、ものすごく美味しい！
はい、まんまと攻略にはまって購入してしまった。

先程の菜の花畑はこちらの敷地。
「見事な菜の花畑ですね。」とご主人に話しかけてみると。

「いえ、ここは栗畑なんです。
菜の花は勝手に生えてくるんですよ。
以前、緑肥で菜の花を植えたらしく。
畑に手を入れるのが菜の花が終わった時期となるので、
毎年種を蒔くような形となって、毎年生えてくるんですよ。」
だって。

「何もしないでこんなに綺麗に咲き誇るものなんですね。
　集客力もあるし、凄い！」と言ったら、

「はい、以前よりは菜の花に扱いは良くしていますｗ
　３月中旬の花が咲く前なら、食用として摘めますよ。」

菜の花！
からし醤油のお浸しも美味しい。
一番好きなのは、ベーコンと一緒のアーリオ・オーリオ・ソテー。
じゅるるる・・・・。
どこまでも「花より団子」だよ。

敷地内は、蔵もあり雰囲気があってとても素敵。
発明家兼芸術家の知り合いにデザインしてもらったらしい。

飾ってある壺もその方の作品。

蔵も素敵だなと覗いていたところ、雰囲気のあるマダムが荷物を搬入しているところだった。
明日、ここでご自分の展示会（洋服のデザイナーの方？）とシャンソンと落語のリサイタルを開くんだって。

東京から日帰りで来ているので明日は来れない旨頂いたお誘いを断ると、
5/29に旧筑波小学校（廃校）で「魔女のフェスタ」に出店するとフライヤーをくださった。

検索してみると「魔女」というだけあって、女子向けのイベント風なので、息子Ｂは興味がなさそう。
お近くで娘さんがいる方、興味があったら行ってみてください！

マダム、ここでＰＲしたから、許してね。
（閑散としたページで申し訳ないけど）

ちなみに調べてみたけれど、マダムが誰なのかわからないままです・・・・。

木のブランコ。
なんだこの平和な空間は。

すぐにトトロのワンシーンが浮かんでしまう私の脳は、ステレオタイプ。

美味しい栗とゆったりとした心地よい時間が流れる「四万騎農園」おすすめです。

さて、先に進まないと日が暮れてしまう～。
と言いつつも地図でちょっと立ち寄ってみたいなって場所に道草。

ホースパークギャラクシー
http://www.galaxy-horse.com/

単に馬が見たかったんだよ・・・・「馬」がな。
（馬糞をもらいに来たわけではない。）

ちびっこちゃんに馬を見せている親子がいたので、
「ここで見学できるのですか？」と確認したら大丈夫とのことなので、
遠目で馬をみる。

あぁ・・・・お金があったら、息子たちに乗馬をさせたかった・・・。
でも、ＨＰで値段を確認したら・・・・パタンをＰＣを閉じたわ。

てか、ここまで通うのも無理だしな。
今思えば、２６００円で乗馬体験ができるのだから、予約して息子Ｂにだけ体験させればおけば良かったな。

これはオサレなクラブハウス、中には入らず。

坂道を拒絶しここまで来ずに下で待っていた夫のところに戻ると、
「もう土浦に帰ろう」とな。

サイクリングロードに出ると遠回りとなるので、嫌らしい。
電動のアドバンテージがある私とは違うんだって。よ。

まぁ、そこまで行きたい場所でもないので、最終目的地の土浦の日帰り温泉に行くか。

と、言いつつ、土浦へ向けてさらに３０分走って、また寄り道。
１５：４８。
土浦市立真鍋小学校。

彼が卒業したといわれている小学校だ。
新しい校舎だから、彼が卒業したあとに建て替えられたんだろうな。

桜の名所で土日は解放しているとの情報があったので、やってきた。

真鍋の桜 (真鍋小学校) 花見

樹齢１１０年以上にもなる県指定天然記念物に指定されている「真鍋の桜」。

彼は途中で転校してきたらしいから、「お花見集会」はおぶるってあげる側しか体験できなかったかな？

真鍋の桜 (真鍋小学校) 花見

校庭には、見事な桜が５本も。

これではサッカーは出来ないなｗ

小学校は坂の上にあり、校庭から土浦の市街を一望できた。

説明図が古いから、２０年前もあったに違いない、小学生の彼が見たに違いないと思っておさめた画像だけれど・・・・。

最後のスポットは、
真鍋小学校から１０分程度の「湯楽の里 土浦店」
ここでさっぱりしてから、東京に戻る。

それなりにお客さんは入っていて、地元の方に愛されているお風呂なのかな？
サイクリストの方ももちろんいた。

お風呂の後、店内の食事処でおつまみをつまみながらのんびりとしていると、
男ふたりが「眠い・・・・。」
休憩所で仮眠をとるというので、私は本当の最終スポットへ。

湯楽の里 (土浦店) 温泉

土浦市街にある「土浦セントラルシネマズ」さん。
彼の地元の映画館なので、色んな企画を開催してくれて全国からファンが訪れている映画館。

着いてみると・・・・。
こ、・・・ここ？

一瞬、この映画館は晴馬君のファンがネット上で創作した架空のものなのか・・・・と思ってしまった。

裏（表？）に回ったら、怖くない入口があってほっとした。

２Fに上がるとファンの方のツィートで何度も見た桜の木が。
全国から送られたメッセージで満開。

こちらで映画も見ずに厚かましくて申し訳ないと思いつつ、私もメッセージを新しい木に咲かせて頂いた。

「森の学校」の撮影風景の写真展があるブースは係りの方に断ってからの入場とのことなので、
それは自制。
ドア越しに覗かせてもらった。

翌日からの彼のイベントでかなり賑わったらしく、上の桜の木も満開になっているツィートをいくつも見た。

「土浦セントラルシネマズ」さんは個人経営で頑張っている映画館。
これからも彼の作品を上映してくれるそうなので、今回で最後にはならなそう。

先に土浦駅に戻り、「りんりんスクエア土浦」で自転車を返却。

ちなみに地下の駐輪場には、左側の入り口から降れる。

今日の相棒。
お疲れ様。

ちなみに、レンタル料金はMAX３,０００円/台。
今回は９時間近くかりたので、MAX料金だった。
安くはないけれど、予約と手続きが簡単なので、まぁ、いいかと。

ちなみに駐輪場には有料シャワールームも完備。

駅直結の星野リゾート「ＢＥＢ５」のエントランス。

星野リゾート BEB5土浦 宿・ホテル

後からやってきた男たちと合流。
１８：４９発の常磐線で土浦をたった。
帰りの電車はボックスシートに座れて、もちろん爆睡。

今回のお土産。

・芋焼酎。
茨城県キャンプ協会公認 キャンプ用のお酒「CAMPING PLUS」。
茨城県はキャンプ場の数で全国最多なんだそう。
これは売り上げの一部を県内のキャンプ場整備に寄付するんだって。
キャンプも行きたいな～。

・レンコンとベーコンの炒め物（夫作）。
・小沼水産の佃煮。
・レンコンとエビのせんべい、そしてマロンジャム（ラム）。

今回は走行距離６７Kmでつらいと思う前に走り終わったので、より楽しかったな。
土浦市、かすみがうら市、行方市、小美玉市、石岡市と五つのエリアを通った。

水と森と畑に囲まれた土浦。
仕事がない時（４歳から芸能界で活躍）は本人が言う通り、田舎の少年として裏山で虫取りして遊んだんだろうなぁ・・・。

思ったよりもず～～っと良い処だった、土浦。

真鍋の桜がこれからも、何回も何回も花を咲かせますように。