１０日目(１０/３０・木)<br /><br />午前中はマイセンの観光、午後はドレスデンの新市街と旧市街の観光。<br />そして、夜はゼンパーオーパーでプッチーニのラ・ボエムを・・・<br /><br /><br />この旅行記は、コロナ禍の真っ最中の2020年10月に書いている。6年前の旅行なので変わった面は悪しからず・・・。

ドイツの魅力１３日間旅行記⑯ドレスデンの観光とゼンパーオーパーで観劇を

10いいね！

2014/10/22 - 2014/11/03

362位(同エリア879件中)

174

kiju-jiさん

１０日目(１０/３０・木)

午前中はマイセンの観光、午後はドレスデンの新市街と旧市街の観光。
そして、夜はゼンパーオーパーでプッチーニのラ・ボエムを・・・

この旅行記は、コロナ禍の真っ最中の2020年10月に書いている。6年前の旅行なので変わった面は悪しからず・・・。

エリア

ドレスデン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 4.5

ショッピング: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 観光バス徒歩

ホテル・ザウエスティングブレヴュー。
ホテル・ザウエスティングブレヴューのホテルカード。
ホテル・ザウエスティングブレヴューのロビー
フロントでゼンパーオーパの公演スケジュールを尋ねていたら、添乗員と現地ガイドが来てチケット売り場に寄ってくれると云う、

14:20 ドレスデン市内見物に出掛ける。
ホテルのフロントで貰った地図・・・。ドイツ語がなじめないが！・・・。

先ずはバウツナー通りの地図の右上の世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)に・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のあるバウツナー通りの教会の尖塔が見えて・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のあるバウツナー通りの教会の尖塔
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の入り口(店内は写真禁止、こっそりと適当に撮るが)。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のショーウインドウ。
ショーウインドウの内部。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の店内(店内は写真禁止、ショルダーバッグの上にカメラを載せて、こっそりと適当に撮っているが)。
。
Ｖ世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の店内(店内は写真禁止、こっそりと適当に撮っているが)。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の店内(店内は写真禁止、こっそりと適当に撮っているが)。中風ではないが指が二度痙攣・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の店内(店内は写真禁止、こっそりと適当に撮っているが)。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の店内(店内は写真禁止、こっそりと適当に撮っているが)。天井も素晴らしいがカメラを向けられない・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の前の邸宅・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のショーウインドウを覗く奥さん。
欲しいものは無かったらしい。手持ちも少ないが・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のショーウインドウ。後ろの邸宅が写りこんで・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)のショーウインドウ。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の入り口と釣り看板。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の横の教会。

うっかりカメラがモノクロモードに。カメラのスウィッチを入れた時にダイヤルが動いて・・・。次の2枚も同じモノクロモードで・・・。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の前のバウツナー通り。
世界一きれいな牛乳屋(プフンズ･モルケライ)の前のバウツナー通り。
バウツナー通りを旧市街にバスで移動中。
この角を左折れして?・・・。
アウグストゥス橋の上流のカローラ橋から・・・。

エルベ川は北海に流れていく・・・。
カローラ橋からフラウエン教会を・・・。
カローラ橋からブリュールのテラスを・・・。
ノイエマルクト広場?でバスを下りて・・・。
ノイエマルクト広場?の北側の建物は？・・・。ザクセン州庁？・・・。
ノイエマルクト広場?の東側(向こうの)の建物は市立博物館？・・・。交通博物館？・・・。
ノイエマルクト広場？の北側の建物の右手を・・・。天使像・・・。
天使がいるので見上げて・・・。
警察庁？の建物。
アルベルティーヌム(博物館)のドーム？・・・。
ここにも石像が…。
左はフラウエン教会の尖塔。右側のドームは？・・・。アルベルティヌム(博物館)。
ドームの上の金ピカの天使はだーれ・・・。
誰の銅像？・・・。
一寸角度を変えて・・・。逆光で・・・。
エルベ川の河畔に出てきました。
石像が並んでいる建物は？・・・。
段々とブリュールのテラスに近づいて・・・。
エルベ川の向こうのザクセン州の大蔵省の建物。
ガローラ橋の向こうはザクセン州の首相府・・・。
ブリュールのテラス・・・。
イチオシ

マイセンの画廊？土産店のショーウインドウで撮ったブリュールのテラスの素描・・・。
なかなかいいと思うが・・・。
エルベ川の遊覧船。
さっき見えていたのはドレスデン要塞？・・・。
素適な建物が並ぶが･･･の歩き方にも詳細が載っていない。
三位一体大聖堂とゼンパーオーパー。３つ並んでいる真ん中の尖塔がある建物の名前が最後まで分からなかった・・・。
この建物は何だろう・・・。マーク・ディオンと書いてあるが・・・。
アルベルティーヌム(博物館)の入り口？・・・。
何だったかな？・・・。
ザクセン州の大蔵省の建物とザクセン州の首相府。
フラウエン教会の方に階段を下りて・・・。
フラウエン教会の尖塔が見えてくる…。
フラウエン教会の明るい部分は新しい石材・・・。黒い部分は再利用した石材部分・・・。
こちらの黒い部分の入り口は殆んど元の石材が再利用されている・・・。
ドレスデンは1945年2月の第２次世界大戦での連合軍の空爆で壊滅的に破壊された。
フラウエン教会・・・。
フラウエン教会の前・・・。ノイマルクト広場？・・・。
フラウエン教会のドームの壁の残骸部分らしい・・・。厚さが2ｍ近い。

ドレスデンは1945年2月の第２次世界大戦での連合軍の空爆で壊滅的に破壊された。

フラウエン教会の残骸は1945年から戦争の傷跡としてそのまま放置されていたが、1994年から2005年にかけて残骸の使える部分は再利用されて再建。2006年完成披露。残骸の形状を見て元の位置に・・・。世界一のジグソーパズルと云われたらしい・・・。
フラウエン教会は瓦礫を一個ずつ積み上げて復旧させている。
フラウエン教会の新しい石材と再利用された黒い石材・・・。
フラウエン教会に入る(ここもカメラ禁止、こっそりと撮影、天井画、パイプオルガンは素晴らしい)
フラウエン教会(ここもカメラ禁止、こっそりと撮影、天井画、パイプオルガンは素晴らしい)
フラウエン教会のドームに向ってカメラを向けてこっそりと・・・。
フラウエン教会(ここもカメラ禁止、こっそりと撮影、天井画、パイプオルガンは素晴らしい)
フラウエン教会(ここもカメラ禁止、こっそりと撮影、天井画、パイプオルガンは素晴らしい)
ドームを再び・・・。やっぱり全体が写らない・・・。
パイプオルガンは素晴らしい。
イチオシ

フラウエン教会を出て全体を。こちらは古い石材部分が少ない・・・。
フラウエン教会の
フラウエン教会は1743年に完成されたドイツ最大のゴシック様式のプロテスタント教会だった。
フラウエン教会の前のノイマルクト広場から、右折れすると・・・。

ドレスデン王宮の君主の行列の始まりの部分。この壁絵は全てマイセン焼きで出来ている・・・。
歴代の君主の行列・・・。進め進め勝利の歌を・・・などとは云ってない。
ドレスデン王宮の君主の行列。
ドレスデン王宮の君主の行列と王宮の尖塔・・・。
中ほどの部分・・・。
アウグストゥス2世(強王)？・・・。
君主の行列を・・・。
イチオシ

アウグストゥス2世(強王)？・・・。
ドレスデン王宮の君主の行列・・・。
ドレスデン王宮の君主の行列の終わりの部分・・・。
一寸よそ見をすれば、三位一体大聖堂・・・。
ドレスデン王宮の君子の行列の終わり・・・。上の部分も素敵・・・。
ドレス王宮の左端？・・・。いや王宮広場の建物と誰かの銅像・・・。
ドレスデン王宮の・・・。
ドレスデン王宮の入り口・・・。中庭が見えているが・・・。
ドレスデン王宮と三位一体大聖堂の間を・・・。
三位一体大聖堂。屋根に78体の聖人像が・・・。
ドレスデン王宮の中庭を一寸だけ覗く・・・。
ドレスデン王宮の中庭。
ドレスデン王宮の中庭。右壁の下は騙し絵のような・・・。
ドレスデン王宮の横を・・・。
この角を右折れして・・・。
この道を真直ぐ行くと、アルトマルクト広場があり、1825年にバームクーヘンを始めて作ったクロイツカムがあるが・・・現地ガイドと添乗員から説明なし・・・。
テアター広場とザクセン州立歌劇場・ゼンパーオーパーが見えてくる。
ザクセン州立歌劇場・ゼンパーオーパーとヨハン王の騎馬像。
ゼンパーとは建設設計者の名前をとって・・・。
ドレスデン王宮？・・・。
アルテマイスター絵画館(ツヴィンガー宮殿)に向う。

この左手前にチケット売り場があったような。現地ガイドが購入を手助け。
係員はディスプレイを見せながら説明しながら・・・。
運よくロイヤルボックスのすぐ右横を2席確保(2人分で189ユーロ)。
チケットなどは後出・・・。
テアター広場から三位一体大聖堂とドレスデン王宮の尖塔
街歩きの最中に拾ったドレスデンカード(48時間券？)。他人の使った券だが記念に・・・。
街歩きの最中に拾ったトラムの1回券？。他人の使った券だが記念に・・・。
ゼンパーオーパーのファザード・・・。
ゼンパーオーパーの正面・・・。
ザクセン州のヨハン王の騎馬像
アルテマイスター絵画館(ツヴィンガー宮殿)の入り口。
ツヴィンガー宮殿の中庭。工事中・・・。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
ツヴィンガー宮殿の中庭。
２階に上がって・・・、アルテマイスター絵画館は、ラファエロの「システィーナのマドンナ」だけを観て・・・。

写真は旅行会社のパンフレットから拝借。
ラファエロの「システィーナのマドンナ」をアップ。

写真はアルテマイスター絵画館のパンフレットから拝借。
絵の下の２人の天使がほんとに可愛い・・・。ラファエルは天才・・・。
ダ・ヴィンチの・・・の微笑は気持ち悪いと私は・・・。

写真はインターネットから拝借。
アルテマイスター絵画館とツヴィンガー宮殿の入場券。
１人１０ユーロ。旅行代金に含まれている。
アルテマイスター絵画館は、ラファエロの「システィーナのマドンナ」だけを観て。美術本で見て１度は本物を観たいと思って、念願が叶った・・・。
17：10 今晩のゼンパーオーパーでの観劇(開演時間 19:00)に備え一旦ホテルに戻る・・・。そして軽く日本から持ってきた、中華丼と親子丼を・・・。
18：10 ゼンパーオーパーに・・・。
写真はドイツ政府観光局から貰ったパンフレットから？・・・。
私達の確保した席の位置を示している。２階右側33番と34番席(舞台に向って)
。
ゼンパーオーパーの2014年10月30日のチケット(2人分)。一人94.5ユーロ。
演目はラ・ボエム。19:00 開演。
領収書までくれたのだ・・・。
チケット売り場で貰ったパンフレット。
8月、9月、10月のスケジュールと演目が・・・。
ゼンパーオーパーの席の配置図。チケット売り場で貰ったパンフレットから拝借。

因みにロイヤルボックスは20席・・・。いわゆる天井桟敷の５階席まである。
10月30日の料金表。シーズンによって、また演奏者・配役によって料金は変わるらしい。
私の席はロイヤルボックスのすぐ右隣の２席。
クリスマスのシーズンでは、同じ席でも２2０ユーロにアップする。
18：10 ゼンパーオーパーに・・・。二人とも期待でいっぱい・・・。

奥さんは２度目。ドイツのクリスマス旅行で、チェリストのミーシャ・マイスターのリサイタルを聴いている。2005年の旅行ではウイーンのインターコンチネンタルホテルで本人にも遭遇して写真も撮らせてもらったが・・・。
また、私の数少ない自慢は、1985年9月に羽田空港の秘密の抜け道で、秘書を連れたピアニストのアルフレッド・ブレンデルにも遭遇し、ファンでＣＤを沢山持っていると伝え、握手もした。この年の8月に日航機は御巣鷹の峰に墜落。私は学会発表のためにＡＮＡ機で札幌に・・・。ブレンデルも満員で普通席に搭乗していた。
もう一つの自慢は総合電機メーカに勤めていた際に、宣伝のレコード作成のためにウイーンフィルの主力メンバーの録音に立会い(モーツァルトのデヴェロプメント)、色紙にサインを貰っている。
ゼンパーオーパーの緞帳・・・。
ゼンパーオーパーの天井とシャンデリア。
ゼンパーオーパーの2階34番席から左を・・・。
右側のバルコニー席を見る・・・。シューボックス席のように区切られてない。

ウイーンの国立歌劇場のシューボックス席は定員５～6人、前列は3人。
ゼンパーオーパーをシューボックスに換算すると10番ボックスまで、ウイーンの歌劇場より奥行が小さい。
2階33番席での奥さん。

ウィーンの国立歌劇場では、2005年に3階の8番シューボックスの3番席と、9番シューボックスの1番席で、「ヴィオレッタ・椿姫」を観劇して以来のバルコニー席。奥さんも大満足。
2階34番席の私・・・。
幕間(開演前？)にロイヤルボックスに人が居なかったので記念に・・・。
記念に奥さんも。この頃は素直に写真に・・・。
ロイヤルボックスから天井とシャンデリア。
緞帳をアップ。
オーケストラボックスをアップ。
2階34番席から、1階の平土間席を・・・。
緞帳の上を見る・・・。素敵な絵が・・・。
開演時間が迫ったので２階バルコニー席も埋まっている・・。
オーケストラボックスも音合わせに・・・。
ロイヤルボックスも満席に・・・。
ついでに２階、３階、４階、５階席も確認。満席状態。
緞帳も上がって開演が近づいて・・・。
同じように右側も・・・。満席・・・。
１階の平土間も満席・・・。緞帳も上がって開演が近づいて・・・。
19:00 開演
プッチーニのラ・ボエム。
衣装を見るとモダーンアレンジ。通常は４幕仕立てだが３幕に・・・。

一幕が終わって・・・。準主役の４人・・・。
主役の２人。お針子ミミと詩人のロドルフォ。
ミミはアジア系の・・・。「私はミミ」のアリアは少し声がかすれて・・・。

私は2020年2月に亡くなったミレッラ・フレーニさんが好み・・・。
今は無いレーザーディスクとＣＤで聴いている。
私は2020年2月に亡くなったミレッラ・フレーニさんが好み・・・。
今は無いレーザーディスクとＣＤで聴いている。

写真は、気に入っているレーザーディスクのジャケット。
カラヤン指揮、ミラノのスカラ座オーケストラ。
２幕の終わり・・・。クリスマスの夜のシーン。パリ市民が賑やかに・・・。
２幕の終わりをアップ・・・。
２幕の終わり・・・。主役らも最前列に・・・。
２幕が終わり、カーテンコール。
主役の２人。お針子ミミと詩人のロドルフォ。
3幕。
3幕。死期を覚ったミミは、ミミの別れ「さようなら」を・・・。
とうとう、ミミがロドルフォの腕に抱かれて・・・。
終幕・・・。
カーテンコール。
哲学者のコッリーネ？・・・。
画家のマルチェッロ
マルチェッロの恋人ムゼッタ
主役の詩人のロドルフォ。
主役のお針子ミミ。
オーケストラの指揮者
音楽家のショナール？と哲学者のコッリーネ？・・・。
画家のマルチェッロとマルチェッロの恋人ムゼッタ
もう一度、主役の２人。お針子ミミと詩人のロドルフォ。
一同揃っての・・・。
2階席への階段で・・・。ああ満足・・・。
今夜は観劇中、珍しく眠ら無かった・・・。
廊下とシャンデリア・・・。
天井をアップ。
ゼンパーオーパーを後にホテルへ・・・。
テアター広場のヨハン王の騎馬像・・・。
最後に記念に思い出に、夜のゼンパーオーパーを・・・。
テアター広場の対面？・・・。
王宮広場・・・。
君主の行列の最後の部分・・・。
君主の行列の最後の部分・・・。人通りもある・・・。
王宮広場の見納め・・・。

22:00 無事ホテルに戻り、コーヒーとおつまみ。
またも珍しく風呂に入り(風呂は好きではない。年中シャワー)、23：30 就寝。

次は、ドイツの魅力１３日間旅行記⑯ドレスデン朝の散歩とポツダム会談が行われた・・・に続く。