特典航空券でビジネスクラス世界２周目⑦（ドレスデン・ベルリン編）

2018/07/02 - 2018/07/07

プラハ中央駅14時33分→ドレスデン中央駅16時50分　列車移動
ドレスデン中央駅 14時55分が100分遅れの16時35発→ベルリン中央駅18時21分着

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラハ中央駅からドレスデン行の電車に乗ります（ヨーロッパの電車は、自転車ごと乗れるので良いですね、ホームもコンコースも自転車の人が沢山）

プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅

ドレスデン駅からトラム（2.7ユーロ/1人）でホテルへ

ドレスデン中央駅 駅

アップグレードして貰え、夕食はラウンジで

ヒルトン ドレスデン ホテル ホテル

2日目、ホテル前のインフォメーションでミュージアムカード購入（22ユーロの所２枚以上買うと21ユーロに）
2日間で14の施設に入れるカードで、ほかに4日間、29ユーロで27施設入れるミュージアムカードや交通機関乗り放題のシティカードもありました。

戦禍を免れた、君主の行進の前を通って

オペラ座の前を通って

まず、ツィンガー城のアルテマイスター美術館へ

ラファエロ「システィーナの聖母」

下の天使が有名ですね

次に、新しい緑の丸天井（New Green Vault)へ

黄金のコーヒーセット（１回も使われたことが無いとの事で、装飾の要素が多いのかな）

宝石が散りばめられた時計

サンゴの付いたカトラリー

象牙の装飾品

世界一大きなオニキスやピンクダイヤなど驚きですが、翌日行った「歴史的緑の丸天井」の豪華さはこんなものではありませんでした。

3日目、歴史的緑の丸天井（Historic Green Vault）を見るためにドレスデン宮殿へ。１時間に入れる人数が決まっているので、チケット売り場に何時からの枠はあと何人と表示されています。
入り口も２重扉になっていて後ろの扉が閉まらないと前の扉があかない仕組みになっています。写真撮影は禁止ですが、ガラスケースがないので、展示品が真近に見れます。
琥珀の部屋、至宝の部屋、宝石の部屋など、兎に角、贅の限りを尽くすとはこう言うことかと思いました（ただ、金、銀細工は大戦時、殆ど武器として溶かされ、展示されているのは残った１部との事で、もったいない話です）

午後ベルリンに行くため、ドレスデン中央駅に行くも、な、なんと100分遅れ(>_<)
ホームのベンチは一杯なので、ラウンジに行くもドイツ国鉄のパス保持者しか入れない（ユーレイルパスではダメ）との事で、コンコースの椅子で待つことに。

ドレスデン中央駅 駅

14時55分発が、16時35分に出発（座れないかと心配しましたが、座れて良かった）

２時間弱でベルリン中央駅着

ベルリン中央駅 駅

とても近代的で大きな駅。地下にホーム、上の階はレストランやショップが沢山ありました。

駅からトラム(1.7ユーロ/人）で、アパートメントホテルへ

旅行も1ヵ月を過ぎ、洗濯機が室内にあるホテルが希望だったので、アディーナアパートメントにチェックイン。キッチンにはお皿、カトラリー、洗剤、電子レンジと何でも揃っている上に、寝室はLDと別部屋で快適でした。

アディナ アパートメント ホテル ベルリン ミッテ ホテル

表示はドイツ語でしたが、翻訳ソフトでなんとか洗濯機、乾燥機も使え、今までの洗濯物を一気に洗う事が出来ました。洗剤も１回分付いていました。

ベルリン2日目は地下鉄１日券（７ユーロ）を買ってまず博物館島へ。ミュージアムカード（３日間有効で、29ユーロ）を買い、1番混みそうなペルガモン博物館に最初に行きましたが、すでに行列が・・・人数制限を掛けているのか、30人位ずつ入れているようで、２つ目のグループで入れました。出た時には朝の何倍の行列が出来ていました。

博物館島 博物館・美術館・ギャラリー

中に入るとバビロニアにあったイシュタール門が目に飛び込んできました。カメラには収まりきれない大きさに圧倒。

行列通りの色はとても鮮やかで、本来の高さはこれの何倍もあったというので驚きです。

ベルリナ大聖堂

アルテ、ナショナルギャラリーと回り、ノイエに。ネフェルティティの胸像の部屋は写真撮影禁止なので、廊下から皆、撮っていました。

最後にボーデミュージアム

ここのカフェでお茶したかったので、ここまで我慢しました。

次に地下鉄でポツダムプラッツまで行き、Sony Centerの前を通り、絵画館へ。
フェルメール「紳士とワインを飲む女」や

アルテ マイスター絵画館 博物館・美術館・ギャラリー

フェルメール「真珠の首飾りの女」があるのに、見学者は私達以外いません。

帰り、ベルリンの壁と壁のあった跡の線を見て

旧東西ベルリン検問所跡のチェックポイントチャーリー（観光名所になっており、皆、米兵と写真を撮ってました）に行くと、旧東ドイツ製のトラバントも走っていました。

ベルリン最後の一泊はヒルトンに移動。朝食会場からの眺め

Hilton Berlin ホテル

最終日も１日券を買い、ブランデンブルグ門を通り

連邦議事堂へ

ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築

ここに来た目的は展望台です。何時の枠はあと何人と表示が出ています。無料ですが、予約時にパスポートを見せ、入館時には、セキュリティチェックと本人かどうかパスポートも見せます（券を譲ったり、代わりの人が予約できない仕組み）

中はガラス張り。スロープを登りながら進み、見所に来ると、オーディオガイドから自然に案内が聞こえてきます。

ブランデンブルグ門も上から見えました。