『山菜きのこそば』は滋味深き味
- 4.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
-
-
by 毛利慎太朗さん(男性)
鳴子温泉 クチコミ:15件
9月28日(月)11時45分に来店。
まず、店内の様子はというと、隣の土産店と通路で繋がっていて、そこを間借りしている感も否めない。
小上がりに机が3つ、仕切りのついたテーブル席は3つほど。
退店直前の12時08分には各テーブル、1~2人腰掛けている状態で、密になってはいなかった。
他に気になったことといえば、若乃花、貴乃花、北の湖などの手形かな。
若貴兄弟の一部には『明大中野後援会』と印が押され、出身校の関係者から入手したものであろうか。
入手経路はともあれ、日本三大草相撲の地に来たんだな~と感じさせる。
次に頼んだ品は、山菜きのこそば(税込1100円)。
蕎麦は田舎の太麺と高を括っていたが、実際は白目の細麺で、これはこれで喉ごしもよい。
麺だけに『面食らった』という体か、お後がよろしいようで。
具も、蕨、こごみ、姫竹、みずの実、なめこ、あみたけ、鶏皮で、各々の旨味が溶けだしている。
特に気に入ったのは『みずの実』で、しゃきしゃきしながら、噛み締める度粘り気が出てきて、むかご(長芋の種)の食感に近いものがあった。
最後にコスパとしては、店先で値段をみただけでは観光地価格かな~と思うが、これだけ地の幸が豊富であれば、値段に比例してよいといえる。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 鳴子温泉駅前
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 観光地価格と思いきや、具沢山で満足度は比例する。
- サービス:
- 4.0
- ペイペイが使える。
- 雰囲気:
- 4.0
- 民芸調な店内。密にならずに済んだ。
- 料理・味:
- 4.0
- 滋味深き山の幸、みずの実のシャキシャキ感と粘りが美味なり。
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
- 鳴子温泉へおりたったら、駅近なので是非。
クチコミ投稿日:2020/10/14
いいね!:11票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する