公共交通機関で巡る道北　8日目その1　路線バスで旧花田家番屋と黄金崎

2018/05/26 - 2018/06/03

沿岸バスで羽幌～留萌へ。海の絶景と歴史を楽しんできました。

エリア 留萌（るもい）(北海道)

出発前に羽幌の町を散策します。

宿より内陸にある公園です。

壁の部分が廃線跡（駅のホーム）らしいですが、よく分かりませんでした。

道の駅です。営業時間外なので中には入れません。

敷地内に庭園がありました。

温泉やホテルもあります。

はぼろ温泉 サンセットプラザ 宿・ホテル

で、バス旅再開です。まずは留萌まで。日本海を右手に眺めながらの移動です。

路線バス (沿岸バス) 乗り物

廃線跡らしき待合室。

絵になるバス停。こんなバス停がたくさんありました。

で、こんなところで降りました。

道の駅と旧花田家番屋という観光スポットがあります。

旧花田家番屋 名所・史跡

番屋の中を見学します。

かつてニシン漁で栄えた日本海側。
ニシンの鱗で海が黄金色に染まったそうです。

ここはニシン漁をしていた方が暮らしていた施設です。

ここに住んで仕事するのはどんな感じだったんでしょう。高々100年ちょっと前の出来事ですが、別の世界のような気がします。

道路を渡って海を眺めます。

良い雰囲気です。夕日も見てみたいですね。

バス旅再開。路線バスでも十分訪問可能です。

バス旅再開。廃線跡らしき橋が少し見えました。

羽幌線も日本海に沿って走っていたそうです。残っていれば、五能線並みの絶景路線になっていたかもしれません。

で、留萌駅前に到着。といっても駅からは少し離れた大通りにあるバス停です。

この後は増毛に行く予定でした。が、待ち時間が1時間ほどあります。
すると、黄金崎の近くまで行く路線バスがやってきました。ギリギリ観光できそうな時間ですが、行ってみることにしました。

留萌駅 駅

で、大町で下車。ここは萌えっ子フリーパスを使えない区間です（留萌市内の路線は使用不可） 郊外の路線を使ってほしいという趣旨でしょうか。

萌えっ子フリーパスの範囲なら、留萌十字路というバス停から歩いて行く方法もあります。実際、帰りは手ごろなバスがないのでそこまで歩きました。

ここから徒歩で岬を目指します。

で、海が見えてきました。

ここが黄金岬です。

岬そのものより、高台から見る景色の方が圧巻かもしれません。

坂を下り、岬に向かいます。

なんだか宗谷岬に似た雰囲気。カーブの突端にあり、背後は高台。

岩礁まで歩いていけました。

記念碑もあります。

黄金岬 (留萌) 自然・景勝地

せっかくなので岩礁まで渡ってみました。

海を間近に見てしばし休憩します。

お店が数件あります。
ゆっくりしたいところですが、増毛行きのバスに間に合うように早めに移動することに。

※この次の旅行記は https://4travel.jp/travelogue/11648892 です。
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