公共交通機関で巡る道北　7日目その2　幌延深地層研究センターと稚咲内海岸

2018/05/26 - 2018/06/03

トナカイ観光牧場を見学した後は隣の幌延深地層研究センターに。
そのあとはいったん豊富に戻りサロベツ原生花園と稚咲内海岸を観光します。

エリア 豊富・サロベツ(北海道)

トナカイ観光牧場から徒歩で移動。やって来たのは、

こちらの施設。

ちょっとお堅い施設ですが、どんなところなのでしょう。

ゆめ地創館 (幌延深地層研究センター) 名所・史跡

施設内。見学できるのは正面の建物だけです。

さて、エレベーターに乗ります。乗車時間5分！

種明かし。500メートルの地下への移動を疑似体験しました。500メートル地下まで施設が広がっているそうです。

ここは地層の研究施設。原子力廃棄物の最終処分場検討に関連した研究施設です。もっとも、この地に最終処分場を作るという訳ではなく、日本国内の典型的な地層を調べているだけとのこと。

展示はかなり専門的です。

今度は展望台です。

周りには何もありません。

利尻富士が綺麗です。

豊富温泉方面。なんにもありません。

浜頓別もいつか行ってみたいですね…

オホーツク海に思いを馳せます。（さすがに見えません）

南の展望。牧場があるようです。

見学終了。

安全です！というのを強調しすぎて逆に不安になりました。

案内の方が好印象だったので、観光としては楽しめました。無料とは思えない、充実した展示です。

路線バスで豊富に戻ります。豊富駅で乗り継ぎ、稚咲内第二に向かいます。

一面の原野が広がります。この辺は1日3本しか路線バスがありません。

そのバスも期間限定で、5月までは1日2本に減ります。今日は6月1日。このタイミングも完璧でした。

礼文島は6月だとホテルが高額になります。煽りを受けてか、稚内のホテルも同様です。
稚内は5月、豊富は6月という狙い目な時期に旅行できました。

バスは終点に到着。海沿いまでやって来ました。

道路沿いからこんな景色が見えます。

反対側。なんにもありません。

しばらく歩くと駐車場と展望スポットがあります。お店らしき建物もありましたが、営業している雰囲気はありません。

とりあえず園地に入ります。

稚咲内海岸 自然・景勝地

団体客が写真を撮りそうなスポットがあります。

海沿いに堤防？があり、海は見えません。

利尻富士も道路から見た方がよく見えます。

というわけで道路沿いから。歩道が無いので車には要注意（車道には出ないようにして撮影しています。）

園地の方が少し低い場所にあります。

海が少しだけ見えました。海沿いには近づけず、これが限界です。

利尻山(利尻富士) 自然・景勝地

バス停と利尻富士。最果て感のある場所でした。

路線バス (沿岸バス) 乗り物