公共交通機関で巡る道北　5日目その3　路線バスで利尻島一周（オタトマリ沼～沓形岬～ホテル）

2018/05/26 - 2018/06/03

路線バスで利尻島一周

オタトマリ沼→沓形→鴛泊港と時計回りに一周しました。

エリア 利尻島(北海道)

路線バスで逆戻りします。行きと車窓の印象が変わるので飽きません。

不思議な形の岩がありました。

オタトマリ沼バス停でおります。ベンチがいい感じ。

道路を渡った先にオタトマリ沼です。本来なら利尻富士が見えるんですが、雲に覆われています。

オタトマリ沼 自然・景勝地

売店で軽食。これとさっきのパンで昼食ということにします。

遊歩道を歩いて一周します。

反対側にやって来ました。

説明の看板。

白い恋人のパッケージにある山は利尻山なんです。

売店がありましたが時間の関係であまり見てません。典型的な北海道のお土産屋さんという感じ。

白い恋人の展望台です。オタトマリ沼からは歩いて15分程。時間がないので諦めます。売店の方曰く利尻富士が見えなければただの丘。

再び路線バスで沓形を目指します。

島の西側に来たので、西日がまぶしい…

海沿いを一周します。海はどれだけ見ても飽きないです。

神社がありました。

沓形に到着。まずは「島の駅　海藻の里　利尻」を見学します。

アート作品がいくつか展示されています。

よい雰囲気でした。この1フロアだけなのであまり時間はかかりません。

出入口はこんな感じ。花壇があります。

続いてはカフェでミルピスをいただきます。

昼食が少なかったので助かりました。

おしゃれなカフェでした。店員さんも好印象。

カフェ りしりに恋して グルメ・レストラン

海沿いの沓形岬公園を歩きます。

沓形岬公園 公園・植物園

利尻富士は相変わらずです。

灯台と小屋。小屋は休憩スポットです。

海沿いまで歩けます。

灯台を囲むように遊歩道があります。

謎の島影が。形は礼文島なんですが、沓形から見えるのかな？

岬といっても、最果て感はあまりありません。起伏も少なく歩きやすいです。

小屋からの景色はこんな感じ。

夕陽をバックに撮りました。

灯台には近づけません。

時計回りに岬を一周。沓形港に寄り道します。

桟橋の先まで行ってみました。

桟橋の先から見た利尻富士。

今日もよい日だった…しばし物思いに耽ります。

バスは1日5本ずつ。時計回り、半時計回りに走っています。

近くにあった建物はフェリーターミナルです。観光シーズンだけ、ここにもフェリーがやって来ます。

沓形港フェリーターミナル 乗り物

バスターミナルに戻って来ました。利尻島北部の海岸線を通って鴛泊に戻ります。

車内は通学の高校生で一杯。一人だけ観光客丸出しなのも恥ずかしいので、パンフレットやカメラを鞄の中にしまいました。

この日は利尻島にヒグマが上陸したというニュースがあり、高校生達がその話題で盛り上がっていました。

鴛泊港に戻って来ました。途中のバス停で降りた方が速いんですが、せっかくなのでバスで一周。

宿の送迎で北国グランドホテルにチェックインします。

鴛泊港 乗り物