公共交通機関で巡る道北　4日目その3　レブンアツモリソウ群生地

2018/05/26 - 2018/06/03

定期観光バスで巡る礼文島。
澄海岬を後にして訪れたのはレブンアツモリソウ群生地。

「花の浮島」礼文島を代表する花、レブンアツモリソウを鑑賞します。

エリア 礼文島(北海道)

車で数分、レブンアツモリソウ群生地に到着です。
澄海岬とスコトン岬の中間くらいかな。

こんな階段を進み、ぐるりと回ります。

早速レブンアツモリソウです。
群生とはいってもポツリポツリとしか咲いていません。

素敵な花ですが、この美しさゆえに乱獲があとをたたず。今では礼文島でもほとんど見られなくなったそうです。

比較的たくさん咲いている場所はこうして保護しています。

アップで撮影。

斜面にポツンとレブンアツモリソウ。

礼文島の固有種で、名前に「レブン」とつく植物の１つ。他にレブンウスユキソウ等があります。

丸々とした独特の形です。

森の中はまた違った雰囲気です。

ハートマークを彷彿とさせる葉っぱ

散策路は一人歩くのでちょうどくらい。定期観光バスのお客さんが前にも後ろにもいるので、ペースを合わせて進みます。

この花もガイドさんが解説していましたが、聞き逃しました。

紫色の花も咲いていました。

レブンアツモリソウ以外の花も咲いています。植物のシーズンには一足早い5月末ですが、楽しめました。

レブンアツモリソウを集めて写真を撮るように試みました。

アップで。
フラッシュ撮影や、花に触るのも禁止されています。
何としても品種を維持するために、厳格な取り組みがされています。

これからも、レブンアツモリソウがたくさん咲きますように。

戻って来ました。ここは監視員の方が常駐してレブンアツモリソウを守っているそうです。

バスに戻ります。

周辺には何も無し。

この後はスコトン岬に向かいます。