思ひ出つづり⑦　所沢航空記念公園

2011/04/01 - 2011/04/01

西武線沿線に住む孫たちを連れて出掛けた時の記録です。なぜか、この日の孫たちの写真が一枚もないのですが・・・？？
ひとまず備忘録として綴ります♪

所沢航空記念公園は1911年（明治44年）に日本初の飛行場として開設された「日本の航空発祥の地」として知られます。1978年（昭和53年）に開園。
公園としては最大規模ということで、総面積50.2ha。開園以来敷地内にはそれぞれ独立した施設が順次建設されているそうです。
所沢市役所や所沢警察署に隣接し、航空発祥記念館や所沢市立図書館、 日本庭園・茶室「彩翔亭」、野外ステージ、テニスコート、野球場やドッグランなどなど、様々な施設があるそうです。1987年（昭和62年）には、公園の目の前に-西武新宿線航空公園駅が開業しています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２０．８．１０　記）

エリア 所沢(埼玉)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

航空公園駅を出ると目の前が公園

県営所沢航空記念公園 公園・植物園

園内マップを見てから進みます。

YS-11中型輸送機（戦後初の国産旅客機）
元エアーニッポン機。1997年（平成9年）から、航空公園駅東口駅前広場に展示されています。通常は外観のみの見学ですが、年に数回ほど機体内部も公開されるようです。

航空発祥記念館・格納庫・その向こうにC-46A輸送機（天馬）

所沢航空発祥記念館 美術館・博物館

C-46A輸送機（天馬）
開園当初の1980年（昭和55年）、公園のシンボルとして展示するため、航空自衛隊入間基地所属だった機体を分解して運び、現在の場所に設置したものです。外観のみ見学可能で、内部は公開されていないようです。

C-46A輸送機（天馬）
春休みとあって家族連れでにぎわっています。

可愛らしい飛行機型の植木オブジェ

オオイヌノフグリ
足元の小さな野の花たちも春を謳歌

辛夷もきれいに咲いています。

辛夷
大きな枝を広げて、今まさに満開のようです。

ミツマタの花

竹林とヒュウガミズキ

ウグイスカグラ
初めて見た可愛らしい花です。

ウグイスカグラ
日本固有種の落葉低木
ウグイスの鳴き始める頃に咲くことから、この名があるそうです。

茶室「彩翔亭」
所沢航空記念公園の園内にある、日本の伝統文化の「茶道」を気軽に楽しむことができる茶室と日本庭園の施設です。

彩翔亭 グルメ・レストラン

茶のみ処「彩」
茶室「彩翔亭」のかたわらにある喫茶処のようです。

手入れの行き届いた日本庭園

日本庭園の赤紫のツツジが見頃のようです。

日本庭園のツツジ
ヤシオツツジでしょうか、詳しい名前は不明です。

所沢市立図書館
航空記念公園内にあるのは本館で、市内に6館の分館を擁するのだそうです。

２時間ほど滞在して帰路に着きました。
振り返ってみると、公園の4分の１ほどしか回れていなかったようです。

これ以後は再訪していませんが、また機会があったら、記念館や園内のほかのエリアなどをゆっくりと観て回りたいと思います。
お茶室や茶のみ処も気になります♪

いつもご訪問ありがとうございます。
拙い思ひ出の備忘録ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　・・・☆紅映☆・・・

航空公園駅 駅