神保町発の欧風カレー専門店「ボンディ」～神保町カレー御三家の中で一番行列が出来るお店～

2020/02/13 - 2020/02/13

東京におけるカレーの聖地、神田の界隈にはカレーを提供するお店が400店以上あるとされています。神田の中でも激戦区の神保町で「共栄堂」と「エチオピア」と共にカレー御三家と言われているのが、欧風カレーの「ボンディ」です。

「ボンディ」で食事をしたことがある人ならば、大概の人は経験したことがあるかと思いますが、すぐに入店することは出来ず、少し待たされます。神保町に数多くあるカレー店の中でも一番行列が出来るのが「ボンディ」です。

「ボンディ」の欧風カレーは、ルーに乳製品、果物、野菜をたっぷり使っていて、甘い味に仕上がっています。この甘い味が幅広い層の好みと合致し、行列を生んでいるように思えます。インドカレーよりも欧風カレーが好みという人には、ぜひお勧めしたいお店です。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄三田線の神保町駅です。

駅の近くに岩波書店のビルがあります。

岩波ホールでは、独立系の映画を上映しています。

靖国通り沿いからは、入店できません。

裏通りからビルに入る必要があります。

昼時でしたが、一階で待つ人がたくさんいました。お店はビルの二階にあります。

カレーのメニューです。

裏は、ドリンクメニューでした。

お店は2階にあります。

入店するまで20～30分は待ったかもしれません。

席に着き、注文を伝えました。

若いころのプレスリーです。

まずは、カレーを注文したら、必ず付いてくるジャガイモです。ジャガイモはカレーの具材に使わず、別々に食べるスタイルです。

ビーフカレーです。

王道の欧風カレーです。

らっきょうや福神漬けです。

ご飯の上にカレーのルーをかけたところです。

焼きリンゴも気になったので、デザートに食べました。

これに関しては、「共栄堂」の方が火の通し方が絶妙と感じました。

お店は、神田古書センターの2階にあります。

ビルの南口から入る必要があります。

ビルの裏の路地です。

靖国通り沿いの歩道です。

こちらの入口からは、古本関係のお店しか入れません。

再訪しました。

さすがに夜は、一階に人が並んでいませんでした。

ただし、2階には待つ人が数名いました。

席まで案内され、注文しました。

まずはジャガイモです。このお店では、前菜のような役割を果たしています。

チキンカレーです。チーズをトッピングにしました。

ご飯の上にチーズがかかっていますが、このチーズはオプションではないです。

カレーのルーにかかっているチーズは別途トッピングとして注文しました。

チキンカレーのルーをご飯にかけました。

少し甘めの味の欧風カレーが好みの人は、リピートする人が多いのではないでしょうか。客層からして、同じく人気店の「共栄堂」や「エチオピア」と比べ、女性比率が高いので、その分行列が長くなっているように感じました。

カレーとコーヒーは昔セットとして扱う所が多かったようですが、その名残が感じられる看板です。

夜になると、神保町を歩く人はまばらです。