
2010/03/25 - 2010/04/27
120位(同エリア1617件中)
Black7さん
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2か月かけて中東とバルカン半島南部を周遊した時の備忘録です。
前半1か月は、トルコとレヴァント(東部地中海沿岸の国々)のシリア・レバノン・ヨルダンを陸路で周ってきました。
黒海から紅海まで南下し、再び北上し、ギリシャへと抜けます。
そのトルコ前半は北部ルートで、イスタンブールからの出発です。
イスタンブール~サフランボル~アンカラ~カッパドキアを経てシリアに向かいます。
16~21日 イスタンブール
22~23日 サフランボル
24日 アンカラ
25~28日 カッパドキア
カッパドキア最終日は、レンタバイクを借りてギョレメ周辺をツーリングしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝食後、チェックアウトをして荷物を預け、1日レンタバイクを借りて周ることにしました。40L(当時のレートで約2500円)
スクーターだと、気持ち良く風を切りながら、道中、気になる場所で停まって、自分の好きな時間だけいることができるのが最高です。 -
ツアーに続き2回目のギョレメ・パノラマ
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ウチヒサルをバックに・・今回借りたスクーター
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ウチヒサルの町に着きました
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観光客かな?
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ウチヒサル城に到着しました。
入場料を支払い、中に入り登ってみます。 -
ウチヒサルからの眺め
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色んな方角を見渡せます
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巨大な一枚岩の城塞で、ウチヒサルには「尖った砦」という意味があるらしいです
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見学していると、今日も「一緒に写真を撮りませんか?」のお誘いを受けました。
人懐っこくて、かわいらしい子供たちでした。 -
許可をもらい、ご家族の写真も撮らせてもらいました。
どこの街から来たかは忘れてしまいましたが、親戚一同で観光にきているそうです。 -
今度は、「夫婦での写真も撮れ」とのことだったので、撮らせてもらいました。
やさしそうな、とっても仲の良いご夫婦です。 -
「良い旅を!」とお別れした後、ギョレメ方面に戻り、今度はゼルヴェに向かいます
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車も少なく快適♪
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途中、見晴らしの良い所や気になる所に寄っていきます
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パジャバー地区が見えてきました
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たくさんのキノコ岩がそびえ立っています
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独特の景観です
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イチオシ
「妖精の煙突」ともいわれる奇岩群
自分の中でのカッパドキアのイメージがこのキノコ岩だったので、間近で見れて感激です -
ギョレメで見学していたので、ゼルヴェ野外博物館は見学せずに外からだけ眺めました
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ユルギュップに向かいます
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奇岩に囲まれながらのツーリングは異世界を走ってるようで、ちょっと不思議な気分
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ユルギュップの街に到着しました。
奇岩に囲まれたこじんまりした街で、ホテルやレストランがあります -
ランチは名物のタンドゥル・チョルバス(左)とマントゥ(右)
チョルバスはスープのパイ包み焼きで、マントゥはヨーグルトベースのラビオリです。独特の味でしたが、嫌いではないです。 -
ユルギュップの丘に登りました。
坂が続きますが、スクーターだったので楽チン♪
ここからの眺めも良く、真下に街が見えておもしろかったです -
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有名な三姉妹の岩
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イチオシ
続いてオルタヒサルにやってきました。
「中央の要塞」という意味があるそうです
公共機関で来るには不便で、ツアーでも来ないので、穴場スポットです。
見晴らしの良いスポットの角度から見ると、砦と家々が一体化したように見えて、一見、ブリューゲルの「バベルの塔」みたいに思えました -
オルタヒサルの絶景スポットのベンチで座って眺めていると、かわいらしい医学生の女の子が声を掛けてきてくれました。
お話を聞くと、たしかお医者さんの卵で、病院勤務になる前に旅行にきていたようです。
とてもきさくで明るい女性でした。 -
オルタヒサルに登ってみます
ウチヒサルと共に、ヒッタイト時代に使われていた砦です -
入場し、内部の階段を上ります
ウチヒサルより小ぶりですが、86mの高さがあり、見晴らしが良かったです -
カッパドキアの最後の締めは、夕日がきれいなローズバレーです。
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ちょっと早く着いてしまいましたが、座って眺めながら夕日を待ちます。
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残念ながら、真っ赤なきれいな夕日と赤く染まるローズバレーとはいきませんでしたが、陽が落ちるのを眺めながらカッパドキアの風景の見納めです。
レンタバイクの返却時間もあるので、途中急いでガソリンを入れ、ギリギリ返却に間に合いました。
夕食に名物の壺焼きケバブを食べ、これでカッパドキアで食べたかった名物は一通り制覇。その後、夜行バスでシリアへのゲートウェイの街アンタクヤへ向かいます。
トルコのバスは、快適なので長距離でもあまり苦になりませんでした。
カッパドキアでは、洞窟ホテルに泊まり、名物も一通り食べれたので大満足!
見どころもいっぱいあって、途中の道中も気になる箇所や景色がたくさんあるので、ツアーやレンタバイクを使い分け、色々見て周ることができ、とても充実した滞在となりました。
しいて言えば、気球に乗れれば良かったかな~?
トルコからは一旦離れ、次はシリアへ入国します
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