2020/02/22 - 2020/02/25
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2019年の3月からミャンマーのあちらこちらを旅して来た。
せっかくなので、2018年10月から日本人に認められた最長30日間のビザなし滞在を目一杯活用しようと考えた。
日本出国日に遭遇した想定外のネコブル※のために、最初に計画していた二十八泊を一泊短縮したものの、それでも二十七泊二十八日間に及ぶ自己最長のミャンマーの旅を始めた。
さてさて、今回はどういうことになりますやら。
※トラブルの軽度のものをネコブルと言う。出典:若竹七海他「マレー半島すちゃらか紀行」(新潮社)
☆☆☆ミャンマー滞在9日目にヤンゴンからマンダレーを経由する便で初めてカチン州の州都ミッチーナーに足を踏み入れた。
事前に予想はしていたが、昨年夏に初めて訪れたカヤー州の州都ロイコーとはまったく違う雰囲気である。私の第一印象は「ヤバい所に来てしまった」。
果たして、ここは天国か、はたまた地獄か?(少し大袈裟?)※※
滞在3日目と4日目は、タクシーをチャーターしての日帰り観光を行った。☆☆☆
※※旅行記の表題は、四十年以上前のイーグルスEaglesの大ヒット曲に因んでいる。
'This could be heaven or this could be Hell'
《中略》
Welcome to the Hotel California
Such a lovely place (such a lovely place)
Such a lovely face.
《中略》
Last thing I remember, I was running for the door
I had to find the passage back to the place I was before
'Relax' said the night man,
'We are programmed to receive.
You can check out any time you like,
But you can never leave!'
「あなたはいつでもこのホテルをチェックアウトすることは出来ますが、ここを立ち去ることは出来ないのです。」←このフレーズが大好きな私。たま~にカラオケで歌う時、声のトーンを一段上げることは言うまでもない。
【旅のスケジュール】
バンコク
↓
ヤンゴン
↓
チャイティーヨー
↓
ヤンゴン
↓
モウラミャイン
↓
ヤンゴン
↓
ミッチーナー ~この旅行記~
↓
マンダレー
↓
バガン(ニャウンウー)
↓
ヤンゴン
↓
ロイコー
↓
ヤンゴン
↓
バンコク
(2020.02.28追記)
-
【02月22日(土)、ミッチーナー3日目。ミッソン訪問。】
午前04時45分、アラームが鳴る少し前に起床した。
冷蔵庫とTVの電源が再び死んでいた。いったいどうなっているのか。
06時40分過ぎに朝食へ。モヒンガーが美味しい。
食後、洗濯物をフロントへ出しに行く。今日の夕方の仕上がりである。 -
7~8分くらい前に下りてゆくと、男性ドライバーは到着していた。
30歳前後、物腰が柔らかい。名前を聞いた。Mr.センラッとのこと。車は白の三菱パジェロ。
08時55分に出発した。ミッチーナー市街を北上。すぐに給油する。 -
☆☆☆ミッソンに着く少し手前の車窓から。☆☆☆
しばらくは平坦な道だった。ついつい短い時間だが意識を失う。それを繰り返す。
ミッソンの手前で、ネットで見た地球をデザインした仏塔があるパヤーが遠くに見えた。
急いでネットで名称を調べ、ドライバーさんに頼んでミッソンからの帰りに寄ることにする。 -
10時00分、ミッソンの河原に到着した。
-
上流の側にはボート乗り場も見える。
-
ここはゴロゴロした石が転がっている広い河原である。雨季の時は上に並んでいる店屋の手前まで水が来るのであろう。
-
☆☆☆二つの川の合流点付近。☆☆☆
マリ川とンマイ川という二つの河がここで合流して、エーヤワディー川と呼ばれる流れの出発点となっているとのこと。 -
天気にも恵まれ、広々したいい雰囲気である。
少し先に山が見える様は、どことなく京都の嵐山、渡月橋の近辺の景色に通じるものがある。 -
☆☆☆河原では、ミャンマー人の男女グループなどがジンポー族等の民族衣装を貸衣装屋でレンタルして記念撮影に興じている。☆☆☆
ミャンマーの人々はここへ来て景色を愛でるだけでなく、河原やその一段上にたくさんある店屋が貸し出しているカチン州の少数民族の伝統衣装を着て記念撮影をするのが定番の楽しみのようだ。
今日も一番人気のジンポー族をはじめとするレンタル衣装を着た人々の姿をたくさん見かけた。
ほとんどは女性であるが、中にはカップルや親子で衣装を着て撮影している人もいた。 -
河原には民族衣装をレンタルする店がずらっと並んでいる。
-
昨日訪れたカチン州立民俗博物館の展示によれば、右側がジンポー族、左側がザイワー族の伝統衣装である。
-
河原よりも一段上のパヤーの近くの駐車場の周囲にも貸衣装の店がある。左手の薄紫の民族衣装はリス族のもの。
この日河原で見かけたうち、ジンポー族に次いで着ている人(ほとんどが女性)が多かった。 -
河原を一通り歩き、写真撮影にも飽きた。河原に停まっているボートに乗ろうとした。
すでに一隻が岸を離れて行ったところである。
ミャンマー人の男性二人女性三人のグループ(30~40歳台くらい)が乗船する時、私も乗せてもらおうとした。
船のスタッフは次のボートにしろ、というようなことを私に言ったが、グループの一番年配の男性が「いいよ、いいよ。一緒に乗りなさい。」と言って私を乗せてくれた。 -
20分ほどの短い船旅であったが、景色が良くとても楽しかった。
船着き場から最初にマリ川を遡り、合流点を経て今度はンマイ川を遡る。
ンマイ川を下った後、再び合流点を経てエーヤワディー川を下り、ターンして元の船着き場に戻った。 -
ボートから見た船着き場の周辺。
-
合流点に岬のように突き出している陸地。
-
合流点から下流を見る。右岸の丘の上にこの後で訪れるパヤーが見えている。
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パヤーが間近に見える場所を通過する。
-
☆☆☆船着き場の手前に戻って来た。☆☆☆
船を降りるとき私が代金を支払おうとすると、先ほどの男性が気にしなくていいからといって私に料金を請求しなかった。
貸し切りの代金として2万チャットくらいを船頭に渡しているのが見えた。 -
☆☆☆手前が河原に立ち並ぶ小屋。☆☆☆
河原に並んでいる店を端から端まで見て回った。ほとんどの店がレストランと貸衣装を営んでいるようである。 -
一段高くなった場所へ上がり、有料トイレを使う。こちらにも貸衣装屋などが並んでいる。
-
ボートの上からも見えるパヤーに入ってみた。あまり大きなパヤーではなかった。
-
中心に立つ仏塔。ちょっと面白い形をしている。
ドライバーさんに声をかけ、来るときに見たカバローン・パヤーKa Bar Lone Pagodaに寄ってもらうことにした。 -
11時25分にミッソンを出て、11時45分カバローン・パヤーに着いた。
写真で見ると魅力的だが、実物は大したことがなかった。 -
間近で見てもあまり感心しない。
-
このパヤーの山側は長閑な雰囲気である。
-
12時00分にここを出発した。往路よりも意識を失う時間が長かった。
12時50分にホテルに戻った。
車を降りる直前、明日のインドージー湖へのタクシーも、今日と同じドライバーさんだということを知った。
私は内心嬉しかった。このドライバーさんは口数は少ないが、とても誠実な人柄であることが今日のツアーでよくわかった。 -
すぐにホテル五階のレストランでランチにする。13時00分になっていた。
スパゲッティ・アラビアータを注文。かなり辛い。
生の青唐辛子の破片がソースに混ぜられている。
麺とソーセージが美味しくない。
一緒に注文したアップルジュースも美味しくない。 -
18時00分、夕食のため外出した。
ホテル裏の細い路地の中を歩き、Melody Cafeという店へ。Googleの口コミ評価は悪くない。
店の人はインド系かな?メニューにタイ料理と並んでインド料理も並んでいる。
ピザ・マルゲリータとオレンジシェイクを注文した。
別の店にしておけば良かったと後悔した。
今日は、昼も夜も食事に関しては酷い目にあった。 -
ここは最悪な店だった。ピザ・マルゲリータ(8,000チャット)を注文したのに、出てきたのは別物だった。日本のスーパーの粗悪な冷凍ビザもどきといい勝負である。
また、この家の子どもは躾が出来ていない。
ピザを運んで来たとき「サンキュー」と言った私の口真似をして、中学生と小学生くらいの兄弟が嘲笑していた。外国人に対する偏見や悪意が感じられる。
ホテルへ帰るとき、暗い路地で何度か犬に吠え立てられ、少々怖かった。 -
気分転換に今日もホテルの敷地内にあるバーに寄る。ビール大1本とカクテル1杯。
部屋に戻ると冷蔵庫が復活していたが、まだ中のものは生温かった。
【02月22日(土)、了。】 -
【02月23日(日)、ミッチーナー4日目。インドージー湖へ。】
アラームが鳴る前の午前03時20分に起床した。
昨日は酒を控えめにしたので、よく寝られた気がする。
05時55分にロビーへ下りて行き、ドライバーの到着を待つ。フロントの男性スタッフが私のことを気にかけてくれている。
06時20分になっても車は到着しない。
スタッフさんは「朝食へ行って来なさい、車が来たら連絡するから。」と気を遣ってくれた。
その言葉に従って5階の食堂へ行く。まだ朝食開始まで10分あったが、一部の料理が準備されていた。
スタッフに声をかけフルーツ、ドリンクそしてモヒンガー風の麺料理を自分の席に取ってきた。
いざ食べ始めたところでフロントから連絡があった。10分経ったら行くとスタッフに伝えてもらった。
実際には5分ぐらいで食事をかき込んでフロントへ戻った。 -
☆☆☆車窓から見た朝日。☆☆☆
Mr.センラッと再会し簡単に挨拶を交わし、すぐに出発する。
06時33分出発。こんなに早い時間にツアーに出かけるのは久しぶりである。 -
ミッチーナーとインドージー湖(緑のフラグ)との位置関係。
インドージー湖の観光に関しては、事前に得られるネット情報が少なく、手探り状態であった。
ミッチーナーに到着した翌日の朝、ホテルのレストラン近くに出ていた旅行会社の看板にインドージー湖への日帰りツアーの案内があり、ここから日帰りできることを初めて知った。
外国人の立ち入り許可等については、ホテルのフロントでタクシーをチャーターする際に何も言われなかったので、大丈夫だと考えた。
この旅行記では、細かい時刻や手続きなどをかなり詳細に記録したつもりである。
私が調べた限り、ネットでミッチーナーからインドージー湖へ日帰りで往復したという日本人の記録は皆無であった。
ひよっとしたら、私はネット上でインドージー湖へ日帰りで往復した最初の日本人ということになるのではないだろうか。
別に大げさなことではなく、私の後に続いてミッチーナーというとても素敵な街に滞在した際に、日帰りの観光の目玉としてインドージー湖(音声入力では「印通寺港」と何度も誤変換される)を候補に挙げていただければ幸いである。 -
☆☆☆車窓右手の建物でパスポートをチェックされた。☆☆☆
最初の山登りに差し掛かる手前にチェックポイントがあり、私のパスポートもチェックされた。
(と言っても、ドライバーのMr.センラッが私のパスポートを持って行って、建物の中で手続きをしてくれたのだが。)
手続きの為、少し時間がかかった。
07時20分に出発した。 -
最初の山越えの後、かなり長い時間鉄道と並行する道路を走った。マンダレーとミッチーナーとを結ぶ路線である。
踏切を何箇所か渡った。踏切の近くに駅があるところも通った。 -
08時00分モガウンという町を通過。その後もう一度山登りをし、山から下りた先がインドージー湖であった。
私はこの後訪れるシュエミィンズ・パヤーの位置を勘違いしていて、ロンドンLone Tonという集落の近くだと思っていたが、もう少し北寄りであった。(上の地図の中の緑のフラグ。)
ちょうど湖の西岸の真ん中辺である。 -
10時30分、シュエミィンズ・パヤーShwe Myinzu Paya(Google Mapの表記はShwe Myintzu Yaylal Pagoda)の駐車場に到着した。ここまで4時間かかった。
日曜日ということで駐車スペースにはかなりの車が停まっていたが、ドライバーさんはうまく隙間を見つけて車を停めた。
念の為、出発時刻を尋ねると、午後2時までに出発したいと言ってくれた。
10時半の到着なのでかなり時間がある。とりあえずトイレ(無料)を済ませてからパヤーをじっくり見学することにした。 -
湖岸からパヤーへ行く参道(通路)の入口。
-
通路を渡り始め、履物をどこに置いて良いかわからなかったので、ミャンマー人の様子をしばらく観察した。
電柱の根元に他の人たちのサンダルと一緒に置いておくことにした。 -
パヤーへ至る湖上の通路(参道)は、途中一箇所だけ水がくるぶしの少し上まで被る所があったが、まあまあ歩きやすかった。
乾季の今の水深から考えると、この通路は雨季には完全に水没するのではないだろうか。 -
☆☆☆通路の上から湖岸を見る。☆☆☆
カモメ(の一種だと思うのだが)が、人が与える餌を求めて群がっている。 -
湖上にもカモメの群が。
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☆☆☆パヤーの入口。☆☆☆
シュエミィンズ・パヤーは入場無料である。
中に入ると、地元の人らしい若い男女の人たちを中心にパヤーの中心部の床を大量の水をかけてゴシゴシ洗っていた。 -
ミャンマーのパヤーで、これだけ大勢の人が一斉に掃除をしている場面を見るのは、私は初めてである。
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おそらく湖の水をポンプで汲み上げているのであろう。
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私がパヤーにいる間、ずっと作業が行われていた。ミャンマー人の参拝客はお構いなしに見学したり、写真を撮ったりしている。私もそれに倣った。
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パヤーの中心にある仏塔。あまり大きくない。
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湖にせり出した東屋(次の写真)からのパヤーの眺め。
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私はここからの眺めがベストだと思っていた。
この後、パヤーの周囲の湖上をボートに乗ってクルーズしたとき、湖面に突き出したこのパヤーの東側の眺めが湖上から最も美しく見えるように全体が設計されているのではないか、と思った。 -
パヤーの近くをクルーズするボート。
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仏塔の周囲の建物にはたくさんの仏様が祀られている。熱心に参拝するミャンマーの人たち。
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シンウーパゴ像。銀製?
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☆☆☆カモメの餌やりに興じるミャンマーの人たち。☆☆☆
カモメと思われる鳥がたくさん来ていて、観光客はポップコーンのようなものを購入し鳥に餌を与えて興じていた。
ミャンマーの人々は魚といい鳥といい、生き物に餌を与えることに大きな楽しみを見出しているようである。 -
パヤーの入口横の船着き場。
この後もう一度ここへ来ることになる。 -
小一時間もかからずにパヤーの見学を終えてしまったので、とりあえず元の場所(湖岸の通路の入口)まで戻ってみた。
パヤーにいる時に湖の上を走っていた観光客を乗せたボートに私も乗ってみたいと思い、船着場へ行った。 -
ボート乗り場には案内板もあったが、ここのパヤー以外のスポットが何なのか分からなかった。
-
船頭さんの中に一人だけかろうじて英語が話せる人がいたが、私が1時間一艘のボートをチャーターしたいと言っても全く通じない。
とりあえず、one thousandで乗せてやるというので、一雙の船に一人の船頭さんと一緒に乗り込んだ。救命胴衣を持ってきてくれたので、それを着用した。
何のことはない。船着場からパヤーの反対側(入口の横)にある船着き場までのわずかな距離のボートトリップであった。 -
ついさっき渡った通路を湖上から眺める。
-
湖上のパヤーがだんだん近づいて来た。
ここからしばらく先までは動画を撮影していた。 -
パヤーの南東の角から見る。
-
あと少しで東の正面に。
-
東正面がぁキタァァァァァ~ッ!(←織田裕二のモノマネをする人風に心の声を叫んでみた。)
今までミャンマーのパヤーを数多く見てきたが、これだけ美しい景色を見たのは初めてのような気がした。
この写真は、この旅行記の表紙に採用決定である。 -
☆☆☆パヤーの北東の角。☆☆☆
パヤーの東側の湖上からの眺めは、パヤーの姿が湖面に反射して、とても美しく、神々しいものを感じた。
このパヤーを訪れた際には、ボートに乗ることを強くお勧めしたい。 -
陸とパヤーとの間の通路を一日に3回も歩くことになるとは思わなかったが。
-
再び陸に上がってから付近の土産物屋を見て回った後、道路沿いにある大きな食堂の方へ行ってみた。12:00近くになっていた。
最初に声をかけられた店を素通りし、一番人が入っている店に入ろうとすると、英語を話せる男性に、ここはミャンマー料理しかない、と言われたのでやめることにした。何となく感じが悪かった。
その手前の店に入り、注文を聞きに来たミャンマー人の若い女性にチキンカレーと言ってみたが、英語が全く通じなかった。この店も諦めた。
最初に入ろうとした店が一番英語が通じ、感じが良かった。看板も英語でShwe Inn Daw(Restaurant)となっている。 -
注文のとき、適当にチキンカレーと言ったら、ライス or シャンヌードルと聞かれ、思わずシャンヌードルと答えた。シャンヌードルが出てきた。
付け合わせの漬物は多めであった。ここのシャンヌードルがとても美味しかった。
温かいスープがたくさん入っていて、私好みの味付けである。量は少ないものの骨付きのチキンも入っていて、とても美味しい。
缶のコーラと合計で1,800チャットという格安の値段であった。
この店では、外国人料金ではなくミャンマー人向けの普通の料金を適用しているようだ。 -
☆☆☆帰りの車窓から。パヤーの駐車場手前の道路脇では何かの準備中。お祭りでもあるのかな?☆☆☆
トイレを済ませてから車に戻り、ドライバーさんにここ以外におすすめのスポットはありますかと一応聞いてみたが、予想通り答えは Noであった。
とりあえず来る時は素通りしたロンドンLone Tonという村で一度停車してもらうことにした。 -
☆☆☆ロンドンLone Tonにて。☆☆☆
マーケットはもう終わっているみたいだ。
湖の岸辺が見える場所に車を停めてくれたので、写真を撮影した。
それで諦めた。ミッチーナー市街へ向けて出発してもらうことにした。
ちなみに、復路の経路も往路とまったく同じである。 -
その後、再び二度の山越えをした。最初の山越えの途中からずっと意識を失っていた。
最初の山を降りた所で大きな集落に出て、はっと目が覚めた。
目の前に巨大な仏塔が光り輝いている。
13時50分、フォーピンHopinという集落に到着したのであった。
目の前にあるのは、来る時にも目にしていたパヤーである。 -
ドライバーさんがここに寄って行かないかというので、もちろんイエスである。
地方の町にしてはかなり立派な仏塔である。 -
金ピカの仏様。マハムニ仏かな。
-
女性の集団が熱心にお祈りをしていた。
-
☆☆☆帰りの車窓から。☆☆☆
二度目の山越えもほとんど意識を失っていた。
はっと目を覚ますと、往路でパスポートのチェックがあったポイントだった。
もう一度パスポートを差し出す。その後はずっと起きていた。 -
☆☆☆マディーラ・ホテルのロビー。☆☆☆
16時35分、ホテルに到着した。Mr.センラッに礼を言って車を降りた。
往復でほぼ8時間近く車に乗っていた。あらかんの私にとっては、かなりハードなツアーであった。
ヘロヘロになって部屋に戻り、のんびりする。冷蔵庫が復活していた。
夕食から帰った時気づいたのだが、初日から自室前の廊下にずっと置かれていた廃棄待ちの長机がなくなっていた。 -
夕食は遠くへ出かける気力がなかったので、ホテル敷地内のバーで済ますことにした。
カチンスタイルのチキンカレー(上の写真)とティーリーフサラダを注文した。どちらも私にとっては激辛。サラダは半分以上残した。
ミャンマービール1本とカクテル2杯。マンハッタンと青いカクテルBlue Lagoon。
ジュースを買って戻る。部屋で残っていた缶ビールを1本だけ飲んだ。寝落ちせず、ちゃんと就寝した。
【02月23日(日)、了。】 -
【02月24日(月)、ミッチーナー5日目。休養日。】
午前06時00分のアラームで起床した。
疲れていたためか、夜中に一度起きた後もよく眠れた。
07時00分から朝食。今朝はちゃんとしたモヒンガーだった。美味しかった。
一昨日に続いて洗濯物をホテルのランドリーサービスに出す。
肝心の一番汚れているジーンズを持って行くのを忘れて、もう一度フロントへ行く。 -
11時30分に外出。歩いて街をぶらぶらする。
駅方面へ向かう途中、まずはHotel Myitkyina。
旅行記のタイトルに使わせてもらっている関係で、一度は実物も拝んでおきたい。 -
ちなみに、ミャンマー語の地名ミッチーナーを蜜支那と当てるのはこのホテルだけではなく、街を歩いていると上のような看板を見つけた。
-
次に、初日に夕食を取ったMorning Cafeでランチ。
挨拶を無視した失礼な女子店員は、今日はいなかった。 -
シャンヌードルとレモンジュース。
美味しかった。 -
駅へ向かう途中、大きな映画館の前を通った。
-
街を歩けば死んだように爆睡中のミャンマー犬に当たる。
-
☆☆☆駅の手前の踏切。この奥が駅。☆☆☆
初日から気になっていたミッチーナー駅へ行くことにした。
マディーラ・ホテルに滞在中、近くを通る列車の警笛が割と頻繁に聞こえて来た。 -
ちょうど一本の列車が発車するところであった。
旅客列車で乗客がかなり乗っている。先頭の機関車の色は、タイの国旗を連想させる。 -
マンダレーの駅と雰囲気が似ている。列車の発着がそこそこあるためか、活気がある。
-
駅舎の中。マンダレー駅とよく似ている。
この混沌とした状況は、ミャンマーだけでなくタイでも東南アジア諸国でも同じと思われる。
ここにいる全員がこれから列車に乗るとは到底考えられない。 -
ミッチーナの駅舎を正面から見る。
なかなか風格がある。 -
駅から市場へ行く途中、仲良く爆睡しているミャンマー犬を発見した。
-
市場の建物が見えて来た。
-
衣類や雑貨の市場は大して面白くなかったが、野菜、肉、魚、乾物などを扱う生鮮食料品の市場は建物の中も外も少し面白かった。
-
ジュースを買って、14時15分にホテルに戻る。 部屋の清掃が終わっていた。
少しだけ昼寝した。前回より早く16時15分頃にスタッフが洗濯物を持って来てくれた。
しばらくして外出した。
昼間Googleの地図を見ていて発見したパヤーShwe Da Gon Pagodaへ行ってみることにする。
路地の先で交通量が多い通りを長い時間歩かねばならず、しんどかった。 -
☆☆☆パヤーの正面入口。☆☆☆
キリスト教徒が多いミッチーナーにあって、街中にあるパヤーとしては大きい部類か。
夕方訪れたので人は少なかったが、熱心に仏様を拝むミャンマー人女性の姿が印象的である。 -
夕食は、ミャー・エーヤーMya Ayer(翡翠園大飯店)という「地球の歩き方」で紹介されている高級中華レストランで。
店に着く直前にスマホのバッテリー容量がゼロになり、シャットダウンしてしまった。焦りまくる私。
この店のことは、初日に検索して駅の近くから現在地に移転していることを確認していた。
奥の団体席ではなく、店の入り口近くのパラソルの下のオープン席に座らされた。
スタッフはやたら人数がいて、暇そうにしている。
メニューを見て、日本語のガイドブックに載っていた魚のレモングラス蒸しを頼もうとしたが、大きいのでやめておけとスタッフにアドバイスされた。
仕方なく無難な酢豚とチャーハンを注文した。料理と一緒に大きめのスープとトマトをスライスした付け合わせも出されて、テーブルの上はいっぱいになった。
ミャンマービールを飲みつつ食事をした。酢豚はともかく、チャーハンは中華の店なのにミャンマーの普通の食堂以下のレベルで、とても食べられたものではない。
酢豚とチャーハンは大量に食べ残してしまった。お腹いっぱいである。 -
19時過ぎにホテルに戻る。フロントで鍵を受け取る時、男性スタッフに明日のレイトチェックアウトを申し出た。
午後3時まで部屋を使わせてもらうことになった。
一旦部屋に戻り、すぐにバーへ。
食べ物はパスしてカクテル2杯。MargaritaとOrange Bloom。
帰る時、ミッチーナー滞在中毎晩通ってすっかり馴染みになったこの店のスタッフさんに明日発つことを伝え挨拶した。
部屋でジュースを飲みつつ酔いを覚ます。寝落ちはしなかった。
【02月24日(月)、了】 -
【02月25日(火)、さらばミッチーナー。】
06時00分のアラームで起床した。
07時10分からこのマディーラ・ホテルでの最後の朝食へ。
食後はのんびりする。
今日のレイトチェックアウトを昨日のうちに申し出ていた。午後3時まで部屋を使わせてもらうことになっている。
12時になった頃、五階の食堂へ行ってみたが、椅子が全てテーブルの上に上げられている。
平日の今日は営業していないようである。諦めて昼食は取らないことにした。 外出するのが億劫であった。
少し予定を早めて、14時30分にフロントへ行ってチェックアウトしてもらうことにした。
昨日の分のランドリーの精算に手間取ったものの、10分後にはチェックアウト完了。レイトチェックアウト分の請求は無かった。
空港までのタクシーを呼んでもらったところ、このホテルの送迎車(バン)だった。 -
5分くらいで空港に到着した。建物の中に入るとき航空券(eチケット)をチェックされた。そんなのは初めてである。
航空券を持っていそうにないミャンマー人が盛んに出入りしているが、外国人だけを対象としたチェックなのであろうか。
フライト2時間前を過ぎているので、エアカンボーザのカウンターで無事にチェックイン。 -
☆☆☆ 出発ロビーの一階で見つけた「天国への階段」。☆☆☆
1時間少し前にイミグレーションを通り、手荷物検査を受ける。15時30分だった。
ロビーでしばらくぼんやりしていると、二階へ行く階段の横の看板にRestaurantの文字が踊っているではないか。 -
何と、二階にあるレストランが営業していた。
英語のメニューはなかったが、チキンのチャーハンとソーダを注文できた。
昼食を抜いて空腹であった私にとっては、まさに天国である。
ミッチーナーは最後の最後まで天国と地獄が同居している街であった。 -
チャーハンにはスープと漬物がついてきた。先に飲んだスープの塩加減が絶妙である。嬉しい予感は的中した。
この店のチャーハンは、私が今までミャンマーで食べたチャーハンの中でベストである。
私の作った格言「ミャンマーに美味いチャーハン無し。」を「ミャンマーにも(たまには)美味いチャーハンあり。」に改めるべきかな。 -
16時00分にロビーに下りた。来るときにマンダレー経由でヤンゴンから乗ってきた便が折り返す。
この後私はマンダレーへ行く。
16時10分過ぎにその便が到着すると、例によって何の案内もなく搭乗が開始された。 ほかの乗客の動きを注意深く観察し私も搭乗する。
ほぼ満席だが、私の隣の窓側の席は空いていた。
16時29分にミッチーナー空港を離陸した。
【ミッチーナー旅行記、了】
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タイ
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ミャンマーは大丈夫か?新聞記事から今後の感染拡大を憂慮する。~自身のミャンマー・タイの国境越えも振り返る。~
2020/03/31~
ミャンマー
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旅行記グループ 自己最長二十七泊、ミャンマーの旅
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