2019/02/21 - 2019/02/22
101位(同エリア475件中)
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mmrさん
4トラのミャンマー北部インドジー湖のロントン村への旅行記が心に残り、どうしてもどうしても行きたくなって、計画しました。
TripAdvisor、LONELYPLANET、seat61(鉄道情報)、go-Myanmar.comなどで何とか情報を集め、北部旅行の行程をつくる事ができました。
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就航し始めたばかりのタイ・ライオンエアー。機内持ち込み手荷物の重量チェックは6.2kgでギリギリセーフ。
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軽食のサービスあり。オレンジジュースとデニッシュパンという喉乾かせにくるやつら。
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席は空いているところがあり、自分は3列独占状態で気が楽だったが、後ろ席の人の動きがずっと伝わるのでちょっと気になった。
旅のお供に持参した若林正恭(オードリーの)の本を読みながら、序盤で泣く。あまりに涙が出るので一旦読書はやめた。
バンコクドンムアン空港に着陸。12:30 -
乗り継ぎ時間は5時間ほどあって、一旦入国して空港周辺を散策したかったが、体調が優れず中に留まる事にした。
米ドルを少しだけ両替する。並んでいた店のレートはどこも一緒だった。 -
一村一品運動のショップが制限エリア内にもあった。帰りに寄ってみたい。
ドンムアン空港の中は快適。21-26ゲートの方はきれいで涼しい。横になれそうな椅子がいっぱいある、、とかうろうろしてしまい結局あまり休めなかった。 -
フルーツ盛りを買って、ひたすら食べた。フォーク2本ついていたが、一人で食べきった。ビールは余った。
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ヤンゴン行きが40分遅れの悲しい知らせ。予定の夜行バスに乗れなかったパターンの対策練りつつ時間を潰す。
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体調不良の中、腹が減るのは良い兆し。100バーツの蝦炒飯を買って来たが、搭乗時間になってしまった。
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また3列一人占め。冷房をすべてオフにしたのに激寒い。食べそびれて、妙に具合悪さがアップ。吐き気との戦いで疲弊するが、早々にヤンゴンに着陸してくれた。
入国もスイスイ。
バス余裕で乗れるっす。 -
タクシーの客引きを避けて、新札の100ドルをキリッと両替して貰い、simカード買った。
ただ、タクシーカウンタを探したが分からず、一万チャットとか雑にぼってくるオジサンに普通について行ってしまった(…「前回と値段違う!」とは言ってみたが、何か言い返されて敗退)
空港からアウンミンガラーバスステーションまでの適正な移動方法がまじで分からん。
が、普通に安全に時間に間に合うように目的地に着いたから、内心は納得してる価格ではある。
FAMOUSバスでシュエボーまで。手数料かかるがネットで事前予約していた。
食欲はないが、ドンムアンで買った炒飯を食べた。旨い。ライム絞るとなお進む。でも半分でギブ。繊細な胃腸だな(憤)
乗客にお坊さんが多い。出発時は41人乗車していた。4列席だけど、座り心地の良い椅子だった。 -
20時半に発車。22時頃、休憩のためサービスエリアで降りるが、猛烈に眠かった。トイレで一回吐いたら、後ラクになった。水が旨かった。体調戻りそう。
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小坊主たちが前の席にいて、熟睡してるのを起こされていた。
休憩中はバスの前で、トウモロコシ食べていた。かわええ。 -
7時過ぎ、シュエボーのバスステーション着。予定の8時30分よりだいぶん早かった。無事に到着してよかった。
あまり周りを見ていなかったが、広いターミナルみたい。 -
FAMOUSバス事務所のトイレを借り、手おけで水をすくったら大量の虫が羽ばたいてきて「おおおぉ!」と腹から声が出た。
さっそくバイタクにお願いして列車駅まで移動。2000チャットだった(ガイド本では、町までだと500~700チャットの記載あり…外国人価格とられた?) -
シュエボー駅の感じ、しびれる。
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ホームにはそこそこ人がいるが、昼間はもっとガヤガヤしていた。
電車が入ってくると、ワクワク気分が高まる。 -
ホームに充電広場があり、非常に親切。感謝。
しかし駅内にトイレがなかった。少し離れた民家のトイレを案内して貰った。 -
通信会社のtelenorが何となく好きなのだが、ヤンゴンの空港の人の並んでいない店で買ってしまう。4GKで4,500チャットのプラン。(後々困る…)
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炒飯の残り食べてぐだぐたした後、Hopin行列車の予約をしに窓口へいく。何とか希望の時間帯のアッパークラス席をゲットできた。5,000チャットとお安い。
寝台が良かったけども。もう埋まっていたのかな
パスポート預けて数分後に手書きのチケットを貰った。中のプラグ使わせてくれたり、何かとお世話してくれるチケット売り場の方々。
駅にいたバイタクさんに「ハリン温泉と遺跡」に行きたいと話す。地球の歩き方の切り抜き見せたら分かって貰えた。
気持ちが 温泉 > 遺跡 になっている。
ちょっと疲れを癒やしたい、身体洗いたい。 -
バイタクさん家に寄り道。ヘルメット貸してくれた。
待っている間、村な感じの様子を眺める。子どもが多くて結構だ。うらやましい -
シュエボー市街地は、都会で大きなマーケットもあり活気があって良かった。
ハリンまで25マイルと聞いた。都会→田舎の風景見ながら約1時間走る。牛の集団に真っ向から突っ込んだりなかなかな道中で楽しかった。
お尻は痛くなるが。 -
バイタクさん通話中のため小休憩。大量のもみ殻の山がある。ふわふわ感を楽しむ。
シュエボーの名産米というPaw San Weiを食べてみたい。 -
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1時間ほどぶっ飛ばして、ハリンのエリアへ。
最初に温泉(Hot Spring)に連れて行ってくれた!
女性がいるところは、ほぼ皆洗濯している感じ。
ボディをwashしたい!言うと、もう少し先の所へ行ってくれた。 -
ちょいぬるめのお湯で洗髪させてもらう。まわりおじさんが増えて行く。男女共用なのかな?湯に浸かれそうなとこは、近くになく。更衣部屋もなく若干パンツとズボンが濡れてしまい誰得の生着替え。失礼いたしました。
近所の世話好き?おばちゃんがニコニコ自宅に誘ってくれ、バイタクさんと寄ったらタナカをいっぱい塗ってくれた。家にいた子ども達もにこにこしていて良い雰囲気のおうちだった。
おばちゃんのショールをターバン巻きしている頭がおしゃれで、印象に残った。 -
遺跡エリアに到着。バイタクさんが色々遺跡のポイントを周ってくれた。ハンリン考古学博物館で、入域料の5,000チャット支払う。ノートに名前を書いていると、3日ほど前にも日本人が訪れていた軌跡が!
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資料など見て回る。
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銀やら金やら。
バイタクさんがガイドもしてくれたがたぶん慣れていない感じで、説明読みながら実物見て自分でふんふんしている。ほのぼのしている時間。 -
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世界遺産のわりに客がおらず地味。でもそんな落ち着いた空気がいい。
積んである煉瓦を触りながら、これはold、これはnewなど教えてもらう(何となく見てたら分かりそう) -
人骨の館に入ると、女性職員さんが写真撮影したり手入れしていたり作業していた。かっこいい。
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帰り道にバイタクさんとコーヒー&サモサTime。2人分で500チャットと超ローカルプライス。
お茶しながら、ミャンマー語の「ありがとう」チェーズーティンバーデーの発音講座をしてもらった。
シュエボー駅に送ってもらい、地球の歩き方記載通りのツアー代15,000チャットを渡した。事前も事後も価格の交渉をしてないが、バイタクさんは素直に受け取ってくれた。 -
13時前なんだが、乗車予定時刻は18時過ぎ。。マーケットやタナカ市場に行ってみたかったが、暑すぎて移動めんどくなる。
駅の周りを歩いていると、モスク&ムスリムさん達を見た。 -
ミャンマー牛が線路上でスイカをもりもり食べていた。
スイカの良い香りが漂っている。食べたくなる~ -
駅で遺跡ガイドのバイタクさんに再び会った。知り合い?の構内食堂に連れて行ってもらった。
そこでオーソドックスなミャンマーカレーを食べた。バイタクさんのお嫁さん、娘さん(ミャンマー美少女)にも会った。
一緒に地球の歩き方見たりした。ミャンマー料理のページを見て盛り上がっていた。
バイタクさんは、シュエボーのバスターミナルそばのホテルのチーフでもあるらしい。写真を見せて貰った。バイタクは副業なのかな?
列車の出発時間まで付き添って、見送ってくれた。 -
アッパークラスの車内は、ミャンマー人旅行者で大賑わい。子ども達はずっと窓の外を見ていた。
時々震度5、6のような縦揺れが起こる。荷棚のデッカイ荷物が落っこちて来るので注意。それでもわりと眠れた。隣がいなかったので身体を丸めて横になった。
床で寝ている人も多くいた。 -
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夜明けの車窓も楽しめた。時間はちょっと遅れているかな?
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窓越しに朝ごはんを買った。白パックのご飯に小皿のおかずをぶっ掛けたもの。1,000チャット。とても旨かった。
検札は朝一回だけ。 -
朝もやがなかなかすごい。
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午前8時頃、Hopin駅に到着。予定時間6時15分だったけど問題はない。
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ホームに降りて、写真撮ろ~とか思っていると間髪入れずにピックアップのお誘いあり。Lontonに行きたいと言うと早速トラックに誘われる。
ロントンまで5,000チャットなのだか、助手席価格で7,000チャット。流れで助手席を選択。 -
車は山を超えて、進む。車窓を見てると色々平気だ。トイレは昨日から行ってないけど。
バイクも普通に山越えしている。平気な人はバイタクでHopinからロントンに行ける。15,000チャットだったな。
現地の人々を見ていたら、わらの帽子とシャンバッグが欲しくなってきた。ミャンマーサンダルも。ミーハーな欲望がうずうず止まらない。 -
運転手さんが、「ゲストハウスだよ」って停めてくれた。荷物も持って一緒に入口まで連れて行ってくれた。
おお!かのロントンのIndaw Maharゲストハウス!!
ゲストハウスが2軒しかなく旅行者にとっては定番の宿らしい。 -
何泊する、とかいった話もなく部屋へ案内される。一応パスポートは渡した。終始ゆるーい良き宿泊所だった。
Hopin駅で見たアメリカ人カップルが到着していた。彼らはバイクで来ていた。 -
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フリーWi-Fiなど無い。電源はあった。
ooredoo、ほぼ繋がらんかった。せっかく4GBのプランにしたのに~~ -
窓の外で明らかに豚の鳴き声がしてる。しょっちゅう親子で来て、何かモガモガ食べていた。癒しキャラのいる宿。
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お母さん豚の貫禄。親に付いていく子豚。牧歌的でなんだか泣きそうになる。
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宿を出て、近くを歩いてみる。少し北に行くとモダンな、観光センターこと環境センターがある。
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ノマド中っぽい西洋の方がテラスで作業していたり、かなり良い雰囲気。お土産も洒落ていた。
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チャリのレンタル4hで3,500チャット。幹線道路をとりあえず走ってみる。まず南へ。
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学校そばの標識。
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チャリの中古も日本製。盗難車ちがうよね??
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ロントンでの初パゴダ。
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多少小高い場所にあるが、旅行記でみたパゴダではないな。滞在中、見つかるかな。
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宿からすぐの道沿いに、バスの看板。チケットオフィスか?シュエカチンExpressかな。マンダレー、とあるので帰りはこのバスに乗ろう。
ここはバスの停留所でもあった。 -
バス停ベンチ?
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Indaw Maharゲストハウス。後ろはもうインドジー湖。
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15時半。水上パゴダがある北方面へ行ってみる。
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途中干からびそうになり、商店でジュースを買った。わら帽子もあり一緒に購入。
お店の隅で赤ちゃんが眠っていた。撮影の許可を得て撮らせてもらう。 -
寺院の前のベンチでひと息つく。よく冷えたスプライトうまいー
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漕げばこぐほど、湖から離れて行っている。Googleマップ見てると、まだ先だ。一本道しかないので、まあこんなもんかもだけど。
一本道に飽きて、途中で右折してみた。 -
看板立ってるし進めば何かあるだろうと。
その先、集落があった。村人に道を尋ねれば良かったんだけど、とにかくグイグイ湖方面へ進んだ。
途中から道がなくなり、自転車引きずって干乾びて亀裂だらけの畑?に出た。いい加減あきらめるかと引き返そうとしたら、泥沼にはまった。
干乾びているはずの地面が陥没し、足が沈みそうになり焦る。サンダル、泥に持って行かれて拾えない。小バエも飛んでるし、もう無理。
泥まみれの裸足でチャリこいで帰った。アジアを共に歩き周ってきた靴が…泣。 -
ミャンマーサンダルでもない簡易なビーサン買って、自転車返しに行った。泥だらけにしてすみませんと伝えると、「いいですよ」と職員さん。
帰って速攻足を洗い、ビール飲んだらいつの間にか眠っていた。
【 つづく 】 -
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旅行記グループ 2019ミャンマー【 インドジー湖 】
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