2020/03/17 - 2020/03/23
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さっとん姉さん
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自己最長の二十七泊に及ぶミャンマーの旅の後、事前の計画に従ってタイ東北部とコサムイ(サムイ島)を訪れた。
タイ東北部に滞在中、十六年ぶりに高尿酸血症(いわゆる痛風)による発作に見舞われた。
左足の踵付近の疼痛から始まり、次第に左足の全体が腫れ上がり、歩くと左足に激痛が走った。
長い間症状が安定していたため油断していた私は、約二年前から通院と服薬を止めていた。日本から痛風の薬を持って来ていない。
ヤ、ヤバい。これはネコブルではなく、正真正銘のトラブルか?
ルーイからウドーン・ターニーへ戻った私は、大型ショッピングモール内にある薬局で痛風の治療薬を入手し、早速服薬を開始した。
その翌日ウドーン・ターニーからコサムイへ移動し、予約していたラマイビーチの宿に五泊した。
滞在初日は薬の副作用に苦しめられたが、体調は次第に回復へ向かった。
出国直前にバンコクへ戻る前夜、たびレジを通じてショッキングな連絡があった。バンコク市内の主だった商業施設やマッサージ屋は、私がコサムイからバンコクに戻った日から向こう3週間営業停止となった。
翌日、実際にプラトゥーナム市場やスクムビット通りへ行ってみると、大型ショッピングセンターは軒並み休業に突入していた。
帰国を一日早め、フライトの目的地も当初予定していた福岡から羽田へ変更した。
こうして無事に帰国できたのですべてがネコブルで済んでいるが、一歩間違えれば重大なトラブルが発生するところであった。
※表紙の写真は3月22日15時20分にBTSナナ駅で撮影した。
やれやれ。私ってば、運が良いのか悪いのか。
はぁ~。
※トラブルの軽度のものをネコブルと言う。出典:若竹七海他「マレー半島すちゃらか紀行」(新潮社)
【旅のスケジュール】
ヤンゴン
↓
バンコク *寝台列車
↓
ウドーン・ターニー(2泊)
↓
ルーイ(3泊)
↓
ウドーン・ターニー(1泊)
↓
コサムイ(5泊) ~この旅行記~
↓
バンコク(*機中泊) ~この旅行記~
↓
羽田空港 ~この旅行記~
(2020.03.25)
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【03月17日(火)、ウドーン・ターニーからコサムイへ移動。強烈な副作用に苦しむ。】
ウドーン・ターニーで宿泊したホテルにて、午前04時10分に起床した。
昨夜は23時台に目を覚ましてから寝たり起きたりを繰り返した。
昨日の14時台から2時間おきに飲み始めた薬のおかげで、痛風に起因する左足の炎症がかなり治ってきた。
しかし、まだ完全ではない。寝る前に飲んでから2時間以上経ったので、起きてすぐにまた服用する。
荷物を早目にパッキングした。買い溜めしたティッシュの分、スーツケースが膨らんでいる。
06時45分に部屋を出てチェックアウト。朝食は取っていない。
左足が浮腫んでいるのと未だに痛むので、力を入れられない。
そのためあまり早く歩けない。右足を先に振り出して左足を引き摺るようにして歩いて行く。
前回ここを発ったときと同じようにフロントでタクシーを呼んでもらった。空港へ向かう抜け道のようなところを通って行ったので15分とかからなかった。
タクシーと言いながら、このホテルのスタッフと車である。料金200バーツは前回バスターミナルへ行った時と同じ金額だった。 -
コロナウイルス対策でウドーン・ターニー空港の細長いターミナルビルは出入り口が一箇所に限定されていた。
タクシーを降ろされた場所から左足を引き摺りながらよちよち歩かなければならない。しんどい。
入口で体温チェックを受ける。
建物の中に入ってしばらく歩くと、係のおじさんが車椅子を私に持って来ようとするので、丁重にお断りする。
タイスマイルのカウンターでもチェックイン時に「補助が必要かどうか」質問されてしまった。
二階のセキュリティチェックの手前に田舎の食堂みたいなレストランがあったが、食欲が湧かないのでやめておく。
セキュリティチェックの先は案外広い待合室であった。飲み物を買ってまったりする。(上の写真)
無料Wi-fi の表示があったので試してみたら実際に使えた。 -
08時20分からバンコク行きのフライトの搭乗が開始された。
機体はAIRBUS A320-200。空いている。搭乗率は30~40%くらいか。
08時40分に離陸。スナック(軽食)とドリンクのサービス。
09時27分、スワンナプーム国際空港に着陸。
スーツケースをピックアップしてトイレへ駆け込む。
朝もホテルで下痢。スワンナプームに着いてからも下痢。薬の副作用であろうか。 -
ネットで検索すると上の写真のような副作用が書いてあった。間違いないであろう。 -
コサムイ行きのフライトまでたっぷり時間がある。
トイレを出た後、近くのベンチで休憩。
ニ階のフロアの端にかなり広いベンチのスペースがあるのは今まで気がつかなかった。とても居心地がいい。
11時半を過ぎて左足の状態をチェックすると、かなり回復していた。
まだ腫れはあるものの、痛みはほとんど感じられない。順調に回復しているようである。
近くのCafe Amazonでアイスミルクティーを買おうとしたところ、私の発音が悪かったのか、アイスミルクが来てしまった。
13時過ぎに出発便のボードを見ると、私が搭乗する15時50分発コサムイ行きフライトのチェックインが既に始まっていることが分かった。
一度地下に降りて両替屋のレートをチェックする。両替屋の中には、以前は営業していたはずなのに窓口を閉鎖しているところが目立った。
旅客の減少に伴い業務を縮小しているのであろう。
手持ちの飲み物を全部飲み終えてから国内線のDepartureへ向かう。例によって手荷物検査は各ゲートの直前である。
朝もウドーン・ターニーの空港で体温を測定されたが、ここでもDepartureに入るときに係員に温度計を顔に向けられた。
空港内はマスクをしている人が圧倒的に多いが、欧米人の中にはマスクなしで平気な顔をしている人も見受けられる。 -
コロナウイルスに対するタイ国内での対応は、この時点では必要以上のヒステリックなものと私には感じられた。(その後の経緯を見ると、そうではなかったのだが。)
コルヒチンは一錠だけ残してあるが、副作用でお腹がかなり緩くなるので服用を止めることにした。
明日以降、毎朝尿酸抑制剤を1錠ずつ飲むことにする。とりあえず7日間飲んで様子を見る。 -
やや遅れて搭乗開始。機内は空席が目立つ。搭乗率は50~60%くらいか。
機体はAIRBUS A319、横3--3で割とゆったりしている。15時50分に離陸。
軽食(ご飯とダック)、アイスクリーム(ココナッツとバナナ)、ドリンクのサービス。
アイスクリームにだけ少し口をつけた。 -
コサムイへの着陸直前の機内から。
-
16時37分、サムイ空港に着陸。昨年の5月以来のコサムイである。
スーツケースをピックアップしたあと、ラマイビーチまでのミニバン(シェアタクシー)のチケットを購入する。170バーツ。 -
17時42分、今日から五泊するホテルに到着した。
ミニバンはホテルの前まで行ってくれた。ありがたい。
トイレを我慢するのが辛かったが、何とか間に合った。
フロントの女性スタッフに五泊分のホテル代をタイバーツで支払った。 -
少しして外出した。
ホテルから目と鼻の先にあるランドリーに洗濯物を預けた。感じが良い店である。
そのまま夕食へ。大通りに面したPizza Del Solというレストランに入る。 -
注文したスパゲティ・ボロネーゼの油がくどすぎて、肉の部分がほとんど食べられない。
モッツァレラチーズのブルスケッタも、チーズがくどくて受け付けない。
店の人に少し悪いことをした。体調不良と胃腸の不調。
幸い吐き気はないものの、くどい食事を受け付けない。
断酒は昨日から継続中である。
ホテルに戻ってもまた下痢。夜中まで続く。
左足の発作が完全に治まったものと判断したので、アロプリノール(尿酸生成を抑制する)の服用を始める。
【03月17日(火)、了。】 -
【03月18日(水)、コサムイ2日目。体調回復。】
昨夜はアラームを全くセットせずに寝た。久しぶりだ。
午前08時45分に目が覚めた。こんなに寝坊したのはいつ以来だろう。
左足の浮腫は昨日の夕食に行く前にほぼ無くなっていた。
昨夜は足の痛みから久しぶりに解放されて、まあまあ良く眠ることができたと思う。 -
☆☆☆ホテルの中庭。☆☆☆
起きてしばらくあとまではお腹の調子が悪かったが、午前10時以降は次第に回復した。
胃腸の具合もまあまあ良くなったと判断したので、14時に外出した。
フロントで昨日の女性スタッフに声をかけると、清掃は1日おきだと言われた。
今日はゴミはそのままで、バスタオルも昨日の残り1枚で凌ぐしかない。
※ この旅行記ではこの宿を便宜的にホテルと呼んでいるが、実態はゲストハウス並みである。
室内にフェイスタオル、ティッシュペーパー、ヘアドライヤーが無い。アメニティも液体石鹸以外は全く用意されていない。
ちなみに、宿泊代は一泊あたり約2,398円である。 -
☆☆☆狭いけどここが唯一のビーチへの入口のようだ。☆☆☆
Google Mapに載っていたビーチにつながる公共の道をすぐに見つけて、浜辺に出てみた。 -
ラマイビーチを見るのはこれが初めてである。思ったよりも波が激しい。
-
昨年5月に滞在した、ここより少し北にあるチャウエンビーチとは全く印象の違うビーチである。
サンダル履きのまま海に足をつけてみた。 -
公共の道に接してビーチを眺める場所にある小さな食堂に入る。お腹の具合を気遣って鶏肉入りのそばとバナナシェイクを注文した。
どちらも美味しかった。
そばは味付けを自分でできるようになっていて、お腹に優しい。用心して鶏肉を半分くらい残した。 -
コンビニで飲物を多めに買って帰った。氷も試しに買ってみた。
夕方6時にランドリーへ行くと、シャッターが下りている。
宿泊しているホテルの女性がフロントから私に声をかけてきた。
見ると仕上がった洗濯物をフロントへ配達してくれたようで、カウンターの上に私の洗濯物が置いてあった。
ランドリーは今の時間は休憩なのか閉まっている。また夕方遅くには開くということみたいだ。
昼食が遅かったせいもあるのか、お腹が空かない。無理に食べなくてもいいと思う。
しばらくして仕上がった洗濯物をチェックすると、シャツを一枚間違えられていた。
グレーの下着の代わりに小さいサイズの白いものが混じっている。
廊下に出て様子を見たらシャッターが半分上がっていたので、すぐにランドリーへ行って事情を説明する。
中にいた人が私のグレーのシャツを急いでアイロンがけしようとするが、持参した今日の分の洗濯物を渡して明日まとめて引き取ることを伝える。
今までタイ、ミャンマー、ラオスで何度も街中にあるランドリーを利用したが、こんなことは初めてである。 -
20時過ぎに夕食へ行く。
昼間メニューをチェックした、大通り沿いにあるThai tableという店に入る。
スタッフは感じが良い。久しぶりにタイのグリーンカレーを食べた。
二十七年前、最初のタイ旅行で入国した日にバンコク市内のマノーラホテルのレストランで食べた味を思い出した。
ご飯も美味しい。お酒が飲めないのでマンゴーシェイクを注文した。これもまあまあ美味しかった。
21時過ぎにホテルに戻る。アルコールを飲まないのもいいことだと思う。
眠くならないので夜更かしをしたが、相変わらずWi-fi の速度が遅い。
おかげでYouTubeをさほど長くは見られない。
【03月18日(水)、了。】 -
【03月19日(木)、コサムイ3日目。】
午前06時00分にセットしたアラームで起床した。
昨夜寝る時、睡眠のリズムを元に戻そうと思ってセットしたのであった。
昨夜少し腫れていた左足は再び回復に向かっているようである。
尿酸値を抑制する薬の飲み始めの副作用はあらかじめ知っていたので、心配はしていない。
09時過ぎに外出の支度を整え始めた頃、外の掃除をしている様子が伺えた。
女性スタッフ2人が2階の廊下などを掃除している。おそらくこの時間帯が清掃タイムなのだろうと思い、外出することにした。
いつもフロントにいる女性ともう一人の女性に声をかけ鍵を渡す。 -
昨日調べておいた、朝食を9時から提供しているカフェに入る。すぐ近くの店である。
Wi-fiもちゃんとつながってすごく速い。ブレックファーストメニューの下から2番目のグレードを選んだ。
ハムの盛り合わせがとても美味しく、こんなに美味しいハムを東南アジアで食べたのは初めてぐらいではないかと思う。
値段もそんなに高くない。水を頼んで計200バーツであった。また明日も利用したいなと思った。
まだ食欲が完全ではないのか、出されたバゲットを少し残した。
10時半にホテルに戻ると清掃は完了していた。 -
今日もやや遅く食事に出かけた。あまり食欲がない。
一昨日の店Pizza Del Solであっさりしたサーモンのステーキを食べた。
付け合わせは、揚げ物は避けてマッシュポテトにして正解であった。
【03月19日(木)、了。】 -
☆☆☆宿泊したホテルのフロント。☆☆☆
【03月20日(金)、コサムイ4日目。帰国便を予約。】
06時30分のアラームで起床した。
ホテルで朝食が供されないので、朝はのんびりできてとても良い。
昨日は欠航となった帰国便の代わりをどうするか、ずっと考えていた。
当初の予定を1日早め日本へ帰国することを決断し、新たに航空券を予約した。
これで明後日中にタイを出国し、その翌朝には羽田空港に着くはずである。 -
09時ちょうどに昨日の朝入ったカフェへ行き、昨日と全く同じものを注文した。
周りの客が頼んでいるような大きいグラスに入ったジュースも注文した。 -
☆☆☆昨日も今日もランドリーのシャッターは下りたまま。☆☆☆
午後は汚れていたスニーカーを洗ったりした。
夕方05時を過ぎ、痺れを切らしてランドリーへ行く。
一昨日洗濯物を出して、本来は昨日受け取るはずであった。
しかし、ランドリーのシャッターは昨日1日下りたままであった。今日も何度も様子を伺うが、夕方までシャッターは下りたままである。
店の前へ行ってみると、中から明かりが漏れている。中に人がいることは明らかである。
呼び鈴を鳴らして中の女性を呼び、ようやく洗濯物を受け取った。今しがたアイロン掛けが終わったような感じであった
本来白かった綿パーカーの紐と裏地、ジーンズの裏地の一部がピンク色に染まっていたのはご愛嬌である。それくらいなら勘弁できる範囲である。
最初の印象ではきちんとした店のように見えたが、とんでもないランドリーであった。
昔のタイ人のいい加減さ、適当さを思い出した。 -
ほっとしたらお腹が空いた。その後すぐ夕食へ出かけた。
一昨日のThai tableという店に入る。今日は贅沢してステーキを注文した。
付け合わせがとても多く満足した。 -
料理の追加はせず、デザートを食べてみた。
ココナッツスープにバナナが入っているが全体が温められている。
子どもの頃に家で食べたおやつを思い出した。亡き母がバナナ、砂糖、牛乳で作ってくれた。
コンビニでノンアルコールの飲み物を買って帰った。禁酒は今日で5日目になる。
【03月20日(金)、了。】 -
☆☆☆ホテルの中庭。☆☆☆
【03月21日(土)、コサムイ最終日。】
午前06時00分のアラームで起床した。シャワーを浴び、いろいろ作業をした。
09時00分になる少し前に朝食へ出かけた。
今日もフロントにスタッフの姿はなかった。 -
☆☆☆カフェの店先に飾られていたもの。今日は宗教上の記念日のようだ。しばらくすると片付けられた。☆☆☆
今日も一昨日と昨日のカフェへ。これで三日連続となる。
店の女性スタッフにすっかり顔を覚えられてしまった。
どの国から来たのかと聞かれた。中国人ではないかと警戒されていたのかもしれない。 -
さすがにハムの朝食セットではなく、オムレツとバゲットを単品で頼んだ。
昨日の大きい炭酸入りのジュースもオーダー。
10時30分に部屋に戻った。 -
12時30分過ぎに再び外出した。
やはりフロントにスタッフの姿はなかった。
しばらくの間、ホテル周囲の車道沿いをプラプラと歩いてみた。
バーが集まった一角があった。
20年以上前のパタヤービーチで同じような造りのバーを見たような記憶がある(上の写真)。何だか懐かしい。 -
二日目の昼にそばを食べたビーチ沿いの店 Thaiderm Restaurantへ。
エビ入りのチャーハンとバナナシェイク。今日もまあまあ美味しかった。 -
ビーチをぶらぶら歩いてみる。
今日も人影はまばらである。
ヨーロッパ系の白人と思われる旅行客がほとんどである。彼らはコロナウイルスを祖国から持ち込んではいないのであろうか?
海にも少し入ってみた。今日も晴れて日差しが強い。 -
ラマイビーチの周辺にはシャッターを下ろしている店舗が目につく。
海辺に近いバーには閉店予告の貼り紙がしてある。(上の写真)
今ここに来ている白人たちも、いずれは姿を消す。
この先数か月後には、このラマイビーチはさらに閑散とするのであろう。
観光立国であるタイは今コロナウイルスに対する徹底した予防措置を取っている。
観光関係の業界で働く人たちはすでに悲鳴をあげているのかもしれない。 -
☆☆☆薬局の貼り紙。☆☆☆
14時半過ぎに部屋に戻ると清掃は終わっていた。
乾かしておいたスニーカーはどうやら夕方までに乾いたようだ。
靴紐を丁寧に通し、明日の出発に備えておく。 -
在タイ日本大使館からのメール連絡が来ていた(たびレジ)。
バンコクの主だった商業施設は明日以降しばらくの間閉鎖になるようである。
部屋でゴロゴロしているうちに睡魔に襲われた。
15時半前後から16時の間に眠ってしまったようだ。
目が覚めたら18時30分を過ぎていた。
しばらくして外出した。
フロントにいた少し若い女性スタッフに明日のタクシーの手配を依頼した。
旦那さんがタクシー運転手とのこと。
朝07時00分に迎えに来てもらう。料金は600バーツ。高いけどやむを得ない。
今夜もThai tableで食事をとることにした。ムール貝のガーリックバターとチキンのココナッツミルクスープ。
ライスもつけてもらった。スープが美味しかった。
動画を見て夜更かしした。23時に就寝した。
【03月21日(土)、了。】 -
☆☆☆サムイ空港の搭乗口付近。☆☆☆
【03月22日(日)、日本へ帰る便に乗る。】
午前04時30分、アラームが鳴る前に起床した。まあまあ寝られた。体調は悪くない。
いよいよ今回の旅の最後の一日が始まる。
この先当分の間はタイやミャンマーには来られないのかと思うと、残念でならない。
06時57分、宿の男性主人?が私の部屋をノックする。初めて見る人だ。フロントの女性スタッフ二人の父親か?
すでにタクシーが中庭に停まっていた。シボレーのピックアップトラック。07時00分に出発。
久々に靴を履く。左足が少し痛いが歩くのに支障はない。
07時25分、サムイ空港に到着した。
フライトの2時間前を切っていた。スムーズにチェックイン。
ぶらぶらしたのち早目に手荷物検査へ。食事は諦めた。食欲もあまり無かった。
ゲートの前で待つ(上の写真)。定刻に搭乗が開始された。 -
09時26分に離陸。軽食とドリンクのサービス。朝ごはん代わりになった。
10時20分、スワンナプーム国際空港に着陸。
11時00分にスーツケースをピックアップ。空港地下の荷物預かり所に預ける(上の写真)。 -
すぐ近くの両替所のレート(バーツ→ドル)をチェックする。
反対側にある両替所の何軒かは閉鎖していた(上の写真)。 -
深夜23時台発の帰国便のフライトまでたっぷり時間がある。
土産物を買うためプラトゥーナム市場へ行く。
空港から乗ったエアポート・レイル・リンクの車内はガラガラ。 -
終点のパヤータイ駅の一つ手前の駅で降りてプラトゥーナム市場へ歩いて行く。道路も歩道もガラガラである。
バンコクという都市の機能がかなり低下していることが分かる。
プラトゥーナムの中の建物は閉まっていたが(上の写真の奥)、外周では開いている屋台や店がぽつぽつあった。 -
一軒のTシャツ屋で私が買いたいと思っていたデザインのシャツを発見した。
おばちゃんに値段を聞くと、200バーツだと言う。
私は、それより大きいサイズの同じデザインのものを2~3か月前に100バーツで購入している。
営業している店や屋台が少ないので、完全に客の足元を見てふっかけてきているのだと思う。 もちろん購入しなかった。
その後もぶらぶらとプラトゥーナム市場の周辺を歩いてみた。
個人営業の店がまばらに開いているのがせめてもの救いだと思った。 -
BTSのチットローム駅へ向かう途中、BIG Cというショッピングモールがある。中にスーパーマーケットがあるため、店舗は開いていた。無料トイレを使えるのはありがたい。
建物の中に入っているミスタードーナツでドーナツを買い、ベンチに座って食事をした。
イートインスペースは封鎖されていた。 -
スクムビット通りの車の往来もまばらである。
もちろん大型ショッピングセンターは営業していない。 -
このあと、痛風の薬を買い足すため薬局を懸命に探した。
バンコクに戻ってから左足の痛みがぶり返して、ややひどくなっていた。
チットロム周辺では見つからず、BTSの高架線路の下をずっと歩いてナナの方へ向かった。
ようやく一軒見つけ、まず発作止めの薬コルヒチンを購入した(上の写真)。 -
もう一軒で尿酸値を抑える方の薬アロプリノール(製品名ザイロリック)を1箱(100錠入り)購入した。 最初の薬局では箱ごと買えずバラ売りしかなかった。
どちらもわずかだがウドーン・ターニーでの価格よりも安かった。 -
☆☆☆BTSのホームも閑散としている。☆☆☆
一軒目の薬局の近くで有名なナナプラザの前を偶然通りかかったところ、二人の若いおねいさんが艶然と私に微笑みかけてきた。
薬局からの帰りにもまた会ってしまった。
その後BTSとエアポート・レイル・リンクを乗り継いで16時15分までに空港に戻った。 -
コンビニで飲み物を買ってニ階のゆったりしたベンチスペースで休憩した。
ようやく19時になった。
スーツケースを引き取るまで、あと2時間である。
19時30分、夕食へ行く。
三階の中華風の食堂China Townに入る。 -
麺のセットメニューを注文した。
中華野菜の煮付けとチャーシュー麺と甘いお茶。
どれも、不味くもなく美味しくもなく。 -
21時を回った頃、タイ国際航空のカウンターで羽田行きフライトのチェックインが開始された。
すぐに出国手続きへ。
セキュリティチェックは空いていた。出国審査の指紋認証が停止されていた。
充電コーナーで22時50分まで過ごす。
近くにロシア人のおねいさんグループがいた。 おねいさんたちはふざけてコサックダンスのステップを踏んだりしていた。 -
23時10分、羽田行きの便の搭乗が開始された。
外国人が多い。日本行きのLCCなどの欠航の関係だろうか。
機体はAIRBUS A350-900。シートは3-3-3。
23時59分に離陸した。
【03月22日(日)、了。】 -
【03月23日(月)、帰国。】
機内では一瞬意識を失った以外はおおむね起きていた。
今回の異例な事態下の帰国に伴うもろもろで緊張していたのだと思う。無理に寝ないことにした。
午前06時53分、羽田国際空港に着陸した。L字型の国際線ターミナルの端から端まで移動させられた。
羽田の国際線ターミナルを利用するのは、これが初めてである。 -
07時30分にスーツケースをピックアップ。
税関で久々にスーツケースを開けられた。
外に出ると、ニ階のロビーのベンチに座って上半身裸で奇声をあげている男がいる。
制服警官がぴったり張り付いている。
国内線に乗り継ぐため、07時52分発のターミナル間連絡無料バスで第一ターミナルへ向かった。 -
その日のうちに福岡に戻った。
櫛田神社の境内で咲き誇る桜を目にすると、無事に日本に戻って来れた喜びを実感した。
この数日後、各種の報道からミャンマーもタイも自分がぎりぎりのタイミングで出国出来たことを知ることになる。
【旅行記、了。】
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