2007/05/01 - 2007/05/05
101位(同エリア480件中)
arfaさん
今日は前日、900元(車代400元、ミャンマーモンラー市観光500元)と言われ、考えると返事しておいたミャンマー1日遊が中国人家族3名加わったため車代が一人100元となり合計600元になったためミャンマー密出入国観光を実行することに。昨日に続きホテル斡旋の貸切タクシーでの訪問です。表紙の写真は国境をくぐり抜けて中国側にある畑に向かうミャンマー農民です。あくまで非合法の出入国ですのでもし実行される時は個人の判断でどうぞ。官憲に拘束されても責任は負いかねますのであしからず。
景洪から勐海までは高速道路が通じており快適ドライブでしたが勐海から打洛間は全面工事中でものすごい道となっており時間がかかり六角亭は訪問できませんでした。開通するまでざっと1年から1年半、開通すればここも中国的な開発が待っているんでしょうね。またミャンマーから陸揚げした原油をここをパイプラインで通して昆明まで通すために工事してるのかなとか斜目に勘繰ったりしてしまいます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
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景洪のごく普通の朝食風景。
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その辺にいた犬。首輪をしてるので飼い犬のようです。
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勐海(モウカイ)までは高速道路を快適に。私と貴州人の朱さん一家3人でクルマのチャーター代400元を割り勘で一人100元。一人なら今回900元が600元になり助かりました。(ミャンマー日帰り旅行代500元+クルマ代)
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タイ族風の集落。いい風景です。この手の写真だけで30枚位撮りました。
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料金所です。合計8+8の16元でした。
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拡大してみていただければ。このあたりも山頂まで段々畑です。
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タイ族寺院。
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これも。
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周りののどかな農村風景。
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田植えの風景。カラフルですね。
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勐海の近くで見た地元の娘さん達。
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農家の風景。
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地元の子供達。
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このあたりの主要交通機関は耕運機に荷台をつけたような簡易トラックが主流です。
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これも。
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何キロごとかにこの門が立てられて工事のアピールでしょうか?
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工事の風景。重機があります。さすがに工夫さんの人力では工事が進みませんよね。
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真っ赤な赤土です。
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これもタイ族の集落。
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この門だけ色違いで工事区間終了と言うことでしょうか。
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打洛に入りました。ここで昼食をとりミャンマーへ出国です。
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一緒にミャンマー1日観光することになった朱さんのご家族と一緒に食事を取ります。注文は朱さんにお任せです。一人なら量から言えば炒飯か炒麺になってしまうので同席をお願いしました。
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料理です。どれも本当に美味しくて感激物です。筍みたいな物は日本では見かけないのでなにかは不明です。
この筍炒めとトマトと卵の炒り物のあんかけと青椒老肉とスープです。ビールは私の頼みで青島啤酒を2本頼みました。払おうとしたら朱さんが私を押しのけ払われてしまいました。謝謝。 -
レストラン前からバイタクに乗りすぐ右折して山の方へ向かうと国境があります。この閉じられたボーダーの右側をすり抜けたらもうミャンマー領です。
私の写真は砂埃とバイタクの後ろからの撮影でボケボケでこの写真はコイワカメラさんからお借りしました。 -
バイタクで国境のボーダーの横をすり抜けたらここでミャンマー側のクルマに乗り換えです。なぜかクルマは全て2世代前のマーク?でした。
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こんな山の裏道を通って行きます。やっぱり密出入国は裏道を通るんでしょうね。
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大きな道に出たと思ったらもう目の前にこんな緬甸様式のお寺に出ました。
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お寺の2Fから見た勐拉市の風景。
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大きな建物はミャンマー政府の公館です。
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お寺の中にある仏像。4面にあります。これはその1。
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その2。
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その3。
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その4。
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このカバン、ミャンマーです。でもロンジーは若い人は穿かないのかいな?
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地元車、ミャンマーが漂います。
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尼さん?髪は長いし美人です。
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ここは阿片撲滅のデモンストレーション館。阿片を作る機械一式です。ここは黄金の三角地帯。有名なクンサーをはじめ麻薬王を輩出するエリアです。
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涅槃寺です。
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仏様。おくつろぎですね。
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これは立っている仏様。
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動物の演技場にいたワニです。サービス精神旺盛でクチをアングリしてアピールしてます。
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珍しい象さんの足の裏。(^^)
くすぐって見たい気がします。 -
朱さんと息子さん。この後怖がって息子さんは象に乗らず。
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結局、朱さんだけが乗りました。
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有名な219号国境の碑。
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中国側から。
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多分ここが旧国境なんでしょう。上に見えるのが国境の監視塔です。役人が来ればツアーは中止、いない日はツアー決行のようですね。
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これが現在の正規の国境です。
現在は閉じていて旅行社のツアーバスのみが通れるとか。 -
住所表示は中国語!
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目の前で中国側にある畑に農作業に行くミャンマーの人達。
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国境の店でミネラルを買う際にふと見ればペットは熊!
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さあ、私達も国境を越して中国に帰国します。先に越した朱さん一家。
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国境線を密出国しちゃいます!
くぐる瞬間です。 -
出たところにある六角堂のコピー。これで我慢ですね。最高のタイ建築といわれる本物を見たかったなあ。
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旧国境の接待所の建物。タイ風です。
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接待所とコピー六角堂の間にあった木。花が美しいです。
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有名な樹齢900年、高さ70mにもなる独樹成林です。
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民族園の正面です。入場料一人50元。
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今度は凑族民族園、ここも橄欖壩同様ですがこちらのほうが観光客も少なく私好みです。入るとタイ族のかわいい女の子が歌で歓迎してくれます。
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曼飛龍仏塔を模したストゥーパ。
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この井戸はタイ王室に伝えられる伝説の3つの井戸の一つだそうです。中国にタイは発祥の地を占領されているわけですね。
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その説明が日本語でありました!日本人でここまで来る人はまれだと思うんですが。街中にもっと日本語の説明をつけろ、中国政府!
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菩提樹です。
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タイ寺院、現役です。この民族園は普通のタイ族の村を囲って入場料を取ってるだけなんですよ。本当にタイ族の役に立ってるならいいのですが。
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普通に民家、1Fは物置で2Fが住居です。
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これも。
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現役の井戸です。
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伝統の足で回す轆轤で湯呑みを作ってみせるおばさん。
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帰りのクルマから見たタイ族様式の家屋。
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ホテルに帰りメイメイカフェでパスタを食べようと思って出かけたけれど見つからずにホテル前の屋台で買った中華風クレープと唐辛子で真っ赤な焼き鳥、デザートにランプータンを買ってこれで夕食に。
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帰ってきたらホテルの部屋においてあった夕刊。5月1日からGWの開始を告げています。中国のGWは年2回5月、10月の各1日から5日間です。
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この旅行記へのコメント (7)
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- 悠太郎さん 2010/05/16 13:09:17
- 中国・ミャンマー国境
- arfaさん、こんにちは。
僕も、'88にこの国境を目指しました。懐かしいです。やはり、農民の農業用
のトラクターを少しまともにしたようなもので行ったものです。
昨年11月にタイのメーサイから、チャイントン・モンラーを目指そうと
したのですが、ミャンマー人のガイドを法外な価格で雇わざるを得ず、
また寝食の世話もしなくてはならないということで諦めました。
雲南省は、好きな場所なので、いつか再訪してみたいと思っています。
悠太郎
- arfaさん からの返信 2010/05/16 16:52:36
- RE: 中国・ミャンマー国境
- 悠太郎さん、いらっしゃい。
>僕も、'88にこの国境を目指しました。懐かしいです。やはり、農民の農業用のトラクターを少しまともにしたようなもので行ったものです。
'88年はこの国境はまだ一般的でなく誰かの本にありましたが国境で中国軍に連行されるようなところじゃなかったかと思います。
ミャンマー軍事政権と中国の接近で反政府ゲリラも関係がゆるくなり、このあたりはカチン族の独立軍が管轄して中国人に限って一日観光を許可してるようです。バスでのツアーなら確か580元でもう少し安かったと思います。
>昨年11月にタイのメーサイから、チャイントン・モンラーを目指そうと
したのですが、ミャンマー人のガイドを法外な価格で雇わざるを得ず、また寝食の世話もしなくてはならないということで諦めました。
ここからミャンマーへの旅行をするというのは密入国になるんですよね?
まだ一日観光しか許可されてないんじゃなかったでしたっけ。
雲南省は、好きな場所なので、いつか再訪してみたいと思っています。
はい、とってもいいところだと私も思います。このエリアは先日も行かれていた4トラ仲間ののツッチーさん、がおちんさん、コイワカメラさんの旅行記が秀逸だと思います。
話は違いますが、悠太郎さんはコミュニティーの【エアライン大集合☆】でいやな思いをされたようで、姑息な奴もいるもんですね。
- 悠太郎さん からの返信 2010/05/16 18:39:47
- 国境事情はよく変わりますね
- arfaさん、こんにちは。
'88年当時は、開放都市が少なくて不便でした。未開放都市にもよく行ったものです。
若かったから、話のついでに何人かでミャンマーとの国境を目指してみようということになりました。
農業用車両に便乗させてもらって。勿論途中で捕まって痛い目に遭いました。
チャイントン、モンラーを目指したのは、タイのメーサイ・ミャンマーのタチレイ発です。
チェンラーイのゲストハウスの情報ノートでは、09年9月までは何の問題もなく、
チャイントン、更にはモンラーへ向かえていたようです。また中国からモンラー経由で
チェンラーイへやってきたという人の話も古い話ではなく書かれていました。
僕は、11月末に取りあえずチャイントンへ向かおうとしたのですが、タチレイのイミグレで、
「先月から規則が変わって、外国人がミャンマー奥地へ行くにはガイドを雇う必要がある」
と言ってきて法外な額を請求するので、行くのを止めました。タチレイだけだったら、パーミットで
2週間いれるのですが、することもないので一泊でタイに戻りました。
>4トラ仲間ののツッチーさん、がおちんさん、コイワカメラさんの旅行記
>が秀逸だと思います。
是非、訪ねさせて頂きたいと思います。ご紹介ありがとうございます。
> 話は違いますが、悠太郎さんはコミュニティーの【エアライン大集合☆】で
>いやな思いをされたようで
最初は、憤りを感じたのですが、よく見ると書きこんだ人が古いリストを使っていたみたいで、
何人も消えている人がいました。どういった意図でああいうことをするのかは、理解に苦しみます。
- arfaさん からの返信 2010/05/16 19:08:34
- RE: 中国・ミャンマー国境
- 悠太郎さん、こんにちは。
>'88年当時は、開放都市が少なくて不便でした。未開放都市にもよく行ったものです。勿論途中で捕まって痛い目に遭いました。
そうでしたか、勇気がありますね!当時の中共の状況ならスパイ容疑で捕まってもおかしくない状況じゃないかと思います。
>チェンラーイのゲストハウスの情報ノートでは、09年9月までは何の問題もなく、チャイントン、更にはモンラーへ向かえていたようです。また中国からモンラー経由でチェンラーイへやってきたという人の話も古い話ではなく書かれていました。
状況が変わったのかも知れませんね。モンラー経由でチェンライまで行けるというのは初耳です。まぁ同じカチン族独立戦線のエリアでしょうけれど。
ところでチェンライのGHは『ツーリスト・イン』に泊まられたのですか?
>最初は、憤りを感じたのですが、よく見ると書きこんだ人が古いリストを使っていたみたいで、何人も消えている人がいました。
そういう事だったんですか。何も考えずにやる人がいるのですね。
- 悠太郎さん からの返信 2010/05/16 22:46:34
- RE: RE: 中国・ミャンマー国境
- > 状況が変わったのかも知れませんね。モンラー経由でチェンライまで行け
> るというのは初耳です。まぁ同じカチン族独立戦線のエリアでしょうけれど。
情報ノートの情報ですから。。。でも実際にモンラーまで行ったという人に
会いました。今のところは、不可能に近いみたいです。
> ところでチェンライのGHは『ツーリスト・イン』に泊まられたのですか?
はい、「ツーリスト・イン」です。大久保さんを初め皆さんお人柄が良くて、
ほっとできるゲストハウスですね。他にもっと条件が良くて同価格帯の宿も
あるみたいですけど、自然に足はツーリスト・インに向かってしまいます。
> そういう事だったんですか。何も考えずにやる人がいるのですね。
どうやったら、かなり昔の(最初の版でもないのです)リストをいきなり使い
だすか、意味不明です。
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- がまだす@熊本さん 2007/05/15 16:11:06
- 凄いとこ行きましたね♪
- ミャンマーは2年前にタイのビザ取得のためにタチレクをちょこっと覘いただけです。
確か入場料は6ドル、市内観光のトォクトォク代金は2時間で50バーツだったような気が?
タチレクはこれといった見るべきものは何もありませんでしたけど、
それに比べるとモンラーは名所旧跡が随分ありますね、
いつか覘いて見たい気がします。
少し前の話ですが、外国人はこの周辺からミャンマー入国は禁止だと聞いていたけど、もしかして密入国?
だったら、アンタは偉い(爆)
もうひとつお聞きしたいのは、arfaしゃんは中国語が話せるのですか?
私、殆どダメですから中国人と会話するのは、手書きばかり。
肩が懲ります(涙)
- arfaさん からの返信 2007/05/15 22:34:37
- RE: 凄いとこ行きましたね♪
- 中国語!喋れないあるよ〜(TT)
だからミャンマーの国内では話しかけられてもニコニコしてばれないように一生懸命ですわいな。心は冷や汗タラタラ。だって軍人なんかがID出せって言うし、ちっとは怖いわな。
入ってしまえばこっちのモン。落ち着いて展示品を触ったり飲み物買ったりして店の裏に動くものを発見したら熊!を3匹もペットで飼ってるし結構すごいとこみたいです。
あんまり観光するとこはないんだけど国境を出入りするためにここは行ってみたかったんだわね。
中国人もツアー客のバスが来てたからツアーバスは行けると思いますが、殆どの旅行者は例の国境の横を抜けて密入国、出国は国境の鉄条網に開いた穴から抜けるという(真上に監視等がある!)コースだったようですね。
見張りのいない日はツアー、いる日は中止みたいだよーん。
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