2020/02/28 - 2020/03/03
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さっとん姉さん
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2019年の3月からミャンマーのあちらこちらを旅して来た。
せっかくなので、2018年10月から日本人に認められた最長30日間のビザなし滞在を目一杯活用しようと考えた。
日本出国日に遭遇した想定外のネコブル※のために、最初に計画していた二十八泊を一泊短縮したものの、それでも二十七泊二十八日間に及ぶ自己最長のミャンマーの旅を始めた。
さてさて、今回はどういうことになりますやら。
※トラブルの軽度のものをネコブルと言う。出典:若竹七海他「マレー半島すちゃらか紀行」(新潮社)
☆☆☆ マンダレーでの観光を楽しんだ私は、ニ度目のバガン入りをした。宿は前回と同じニャウンウーにあるゼフリティ・ホテルである。
最初の訪問で主だった遺跡は巡ってしまったので、前回とは違うことをやろうと思った。
到着二日目にチャーターしたタクシーでバガンからかなり離れた場所にあるメイッティーラへ日帰りで観光に出かけた。
翌日は、前回借りるのを躊躇した電動バイクを借りて、自分のペースでの遺跡巡りを楽しんだ。
さらにその翌日、今度はマンダレーの北にあるモンユワへの日帰り観光を行った。☆☆☆
※ 表紙の写真はニャウンウーで宿泊したホテルからすぐ近くのところにある土産物屋。ここでカヤン族(「首長族」)の女性が働いていた。
【旅のスケジュール】
バンコク
↓
ヤンゴン
↓
チャイティーヨー(*日帰り)
↓
ヤンゴン
↓
モウラミャイン
↓
ヤンゴン
↓
ミッチーナー
↓
マンダレー
↓
バガン(ニャウンウー) ~この旅行記~
↓
ヤンゴン
↓
ロイコー
↓
ヤンゴン
↓
バンコク
(2020.03.16暫定版)
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-
【02月28日(金)、バガン(ニャウンウー)に到着。】
マンダレーのUnity Hotelにて、午前04時、アラームが鳴る前に起床した。
シャワーを浴びた後、荷物のパッキングを開始した。
06時30分から朝食。残念ながら今朝はモヒンガーは用意されていなかった。中華風のスープがさっぱりした味で美味しかった。
予定通り07時50分にチェックアウトする。 -
☆☆☆バガン行きバスのチケット。☆☆☆
08時07分にピックアップのソンテオがホテルに到着した。
私が出発するとき、ホテルのスタッフさんたちが盛んに挨拶をしてくれた。 -
ソンテオのドライバーは乱暴極まりない運転だった。先客が4名、途中で4名を乗せた。
私たちのソンテオを消防車が何台も追い越してゆく。
それを追いかけるように猛スピードでソンテオは疾走する。 -
08時30分、マンダレーのバスターミナルに無事到着した。ここへ来るのは初めてである。
広い。ソンテオが停まった目の前のバスへ誘導される。
スーツケースを預け、08時33分に発車した。買い物をする間もなかった。 -
12時10分 、見覚えのある休憩所(昨年8月に立ち寄っている)に到着した。少し後からOK Expressのミニバスも到着した。
-
ここでも爆睡中のミャンマー犬を発見。
-
店の女の人にシャンヌードルと言ったら、黄色い乾麺を見せられ、それでそばを作ってくれた。
見た目はあまり良くないが、とても美味しかった。 -
12時30分発車。13時47分、バガンのバスターミナルに到着した。前回と同じ場所である。
ソンテオに乗ろうとすると、ミャンマー人だけだと言って拒否された。
声をかけてきたタクシードライバーと交渉し、私が宿泊するホテルまで最初5,000Kと言ってみたら相手は1万Kと言う(前回と同じ額)。
前回は1万Kで相手の言いなりになってしまったが、今日は8,000Kに値引きさせた。
ひょっとすると前回と同じドライバーかもしれない。
かなりボロい車を何となく覚えていた。
前回と同じように有無を言わさずバガンの入域料支払いポイントへ連れて行かれ、写真を撮られた。
25,000チャット(約1,850円)は前回(昨年8月)と同じ金額だが、やはりミャンマーの物価と比べてかなり高いと感じる。 -
☆☆☆木彫りのカバがいるロビー。右側がフロント。☆☆☆
14時05分にゼフリティ・ホテルに到着し、チェックイン。
このホテルは、前回も感じたが、若いスタッフたちのホスピタリティが高いと思う。
チェックインの時さっとウェルカムドリンクを出してくれた他、フロントから部屋へ移動する間に出会ったスタッフは皆笑顔で挨拶を返してくれた。
前回と同じ四日間の滞在がとても楽しくなりそうな予感がする。水着を持ってきていないのでプールで泳ぐことはできないが、まあ仕方がない。 -
予約の時に前回宿泊したバンガロー風の建物ではなく、レストランのあるホテル風の建物の部屋を取りたいと思っていたところ、その通りになった。
内装はとても綺麗で、前回泊まった部屋よりもこちらの方が快適に感じる。
何より明るい。Wi-fi の速度も速い。旅装を解き、しばし寛ぐ。 -
☆☆☆プールに入ってみたかった。☆☆☆
16時過ぎに一度フロントへ行き、スタッフに明日のメイッティーラへのタクシーのことを相談する。日帰りで十分行ける距離とのことである。
タクシー(車)のチャーターをお願いした。私が行きたい場所のメモを見せたところ、コピーを取ってくれた。今日中にドライバーの手配をしてくれるようだ。
明日の朝08時00分に出発し、料金は米ドルで100ドル。私から直接ドライバーさんへ渡す。
テーブルに座ってメモを取っていると、先ほど対応してくれた男性スタッフの一人がモンユワへのツアーを提案してきた。
距離的にはメイッティーラとあまり変わらないということである。
私の頭の中ではモンユワはかなり遠いイメージであった。この件は保留した。
部屋に戻り、モンユワの事を色々調べてみた。結構面白そうなスポットがあるが、やはりメイッティーラと比べると結構きついツアーになりそうである。
距離的には、つい先だってのミッチーナー滞在中のインドージー湖往復に匹敵するのではないだろうか。 -
洗濯物を持って外出する。見慣れた通りを歩き、角の両替屋の隣の土産物屋(この旅行記の表紙の写真)にカヤン族(「首長族」)の女性がいるので驚く。
機織りをしていた。その女性がミャンマー人の女性とずっと話していたので、私から話しかけることはできなかった。
前回も利用したランドリーに洗濯物を出した。明日の夕方5時には仕上がるとのことである。
帰る時ちょうどカヤンの女性が外出していくところであった。食事の後もう一度機会を見て話しかけたいと思った。 -
夕食は、前回の滞在中に何度も利用したA Little Bit of bagan というレストランに入る。
前回は季節外れで注文できなかったアボガドのサラダと、品切れであったミャンマービールのドラフトを注文した。 -
サラダのアボガドが豪快にぶつ切りにされていて、私の好みに合っていた。
これまでミャンマーで何回かアボガドサラダを食べたが、この店のものが一番美味しいと思う。 -
前回私の一番のお気に入りであった川エビのカレーを注文した。
カレーは安定の美味しさである。明日の朝早く出かけることを考慮してビールはほどほどにしておいた。 -
帰りがけ、先ほどの土産物屋に寄ったらカヤン族の女性がいた。傍にいた男性スタッフが店を切り盛りしているようだ。
何も買わないで話しかけるのも憚られたので、小さな置物を3,000チャットで買った後、その男性とカヤンの女性に話しかけた。
私が予想した通り、そのカヤンの女性はカヤー州のロイコー近郊にあるパンペットの出身だそうだ。
私は、去年の8月と10月に2回パンペットへ行ったこと、インレー湖で12月にパンペット出身の二人のカヤンの女性に会ったことを伝えた。
思いがけずカヤンの女性と出会えたことは、とても嬉しかった。お願いして写真を撮らせてもらい、名前を教えてもらった。
彼女はファッホンさんという。
【02月28日(金)、了。】 -
【02月29日(土)、バガン2日目。メイッティーラ日帰り観光。】
午前04時15分のアラームで起床した。いつも通りシャワーを浴びた。
朝食は06時00分から自分の部屋のある建物の屋上のルーフトップレストランで。
マンダレーのホテルで食べ損なったモヒンガーがあった。ここのモヒンガーはとても美味しい。 -
食事の終わり頃、階段側の席に座っていた欧米人ゲストが何やら指を差して騒いでいた。
食事を終えて帰るとき、そちらの方に気球がたくさん上がっているのが見えた。
今は乾季なので気球の書き入れ時のようである。
前回来たのは雨季だったので、気球そのものが実施されていなかったが、今回はちょっと悩ましいところである。(実際に気球によるフライトを申し込めるのかどうか確認しなかった。かなり前から事前予約が必要とも聞いていた。)
宿泊しているホテルのすぐ近くにも気球の会社があるようだ。昨日看板が出ているのが見えた。
☆☆☆
この後のメイッティーラ日帰り観光の顛末は、別の旅行記で報告する予定である。
☆☆☆ -
メイッティーラの観光から戻った私は部屋でシャワーを浴びてさっぱりした後、17時少し前に外出した。
フロントに昨日の男性スタッフがいないようなので、明日のモンユワ行きの相談はしなかった。
歩いてランドリーへ行き昨日出した洗濯物を受け取った。その途中、昨日小物を買ったカヤンのショップは入口にシートがかけられていた(上の写真)。 -
夕食の前に近くにある名もない遺跡をニ箇所訪れた。こちらが最初の遺跡である。
-
中の仏様は傷みもあるが、ここが現役の宗教施設であることを物語っている。
-
もう一つの遺跡はかなり大きかった。
中に入ることはできなかった。 -
この後入ったレストランの近くで、カヤン族の女性が働く別のショップを見つけた。
昨日の店と比べ話しかけにくい雰囲気である。看板の写真を撮った。 -
夕食は、ネットの口コミの評判が良い「ウェザースプーンのレストランとバー」という店に入ってみた。
愛想の良い女性店員がいた。ビーフ・ハンバーガーとマンダレービールを注文した。
ハンバーガーはまずまずかな。とびきり美味しいというわけではなかったが。 -
ホテルに戻ると、フロントに昨日の男性スタッフがいて、今日のメイッテイーラ観光のことを気を使って聞いてくれた。
結局、明日のモンユワ観光のことは私からは切り出さなかった。
部屋に戻り、買って帰った缶ビールを飲んだ。
動画を見ながらついつい夜更かしをしてしまった。寝落ちはしなかった。
【02月29日(土)、了。】 -
【03月01日(日)、バガン3日目。レンタルバイクで二度目の遺跡巡り。】
午前05時45分のアラームで起床した。よく眠った。体調は悪くない。
06時35分に朝食へ。今朝はモヒンガーではなく、モヒンガー風の黄色い麺であった。イマイチかな。 -
食事をしていると、空の上に昨日と同様にバルーンが上がってるのが見えた。
今日は数が多い。 -
08時30分に外出した。
今日を休養日にして丸一日部屋に閉じこもっていようとする怠惰な自分との戦いを制して、レンタルバイクを借りて観光することにする。
ホテルの前のレンタルバイク屋を二軒比べて新型のバイクの数が多い方の店で借りることにした。
料金は表示されている額の5,000チャットではなく、最新型は1万チャットからということである。
一番良い中国製の電動バイクを1万チャット(約740円)で1日借りることにした。
パスポートのデポジットは要求されなかった。目の前のホテルのゲストだからであろう。
電動バイクは他人が乗っているのを見ていた時と同じように、とても静かである。
アクセルをちょっと踏み込むと、ものすごい力で前進しようとする。
今日、二回ぐらい駐停車の時にヒヤッとする場面があった。 -
オールドバガンへ至るメインストリートを走る。
今日は目的地をほとんど決めていないので、バイクで走っていて目に付いた魅力的な遺跡に寄ってみることにする。
出たとこ勝負、もしくは直感が頼りである。
最初にバイクを停めたのは、タチャーポン・パヤーThakyapone Templeという遺跡。 -
バガンの遺跡は修復がよく行われているようである。
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中の仏様は鋭い目つきをしている。
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ネットの口コミでは、バガンで唯一仏像のお腹にもう一つの仏像がある仏像、とのことである。
バガンだけでなく他でも見たことがないと思う。 -
次に寄ったのは、タチャーイッ・パヤーThakya Hit Temple。
幹線道路からタチャーポン・パヤーへ向かう手前にある。 -
ここも取り立ててどうということもない遺跡である。
私の他には、欧米人などがちらほらバイクで訪れていた。 -
建物の内部に残っていた壁画を見ることができた。
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次にTemplo Shwe Leik Too(読み方がよく分らない)を訪れた。
-
門をくぐった敷地の中にやや大きな建物が建っている。
往時はかなり立派な寺院であったと思われる。 -
ウパリティンUpali Thein。
前回のバガン訪問時に丸一日遺跡巡りをした際はここを4番目に訪れている。
内部撮影が禁止との表示があるため、前回も今回も内部は撮影していない。 -
☆☆☆建物外部の細かい装飾も美しい。☆☆☆
前回の印象がほとんど残っていないのは、写真を撮れなかったためである。
直方体の建物の中に仏像が祀られている。天井には部分的に綺麗な彩りの壁画が残っていた。
建物の周りでは名も無き仏塔がたくさん見えて、ここはとても良い雰囲気である。 -
建物の外から撮影。
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パヤーンガーズー寺院群Payangazu Group(Google MapではKhaymingha Pagodaと表記されている場所の周辺)。
前回のバガン滞在時にもここを訪れている。人が多い。
大小さまざまな仏塔が建っている。 -
内部の壁画などを見られるところもある。
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日陰を選んで爆睡しているミャンマー犬。
ここでは珍しく土産物売りのお姉さんがグイグイくる。T シャツを一つ一つ広げて私に見せてくる。
私のTシャツにバンコクと書いてあるのを示して「いらないよ」と言うと、ちょっと残念そうである。 -
どことなくユーモラスな表情をした仏様。
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ミノーチャンタ・パヤーMin O Chantha Paya(Minochantha Pagoda)という、遺跡ではなく現役の寺院。
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結構多くの参拝客が来ていた。地元では有名なお寺なのかもしれない。
このパヤーの仏塔はかなり傷んでいた。
遺跡の修復でいっぱいいっぱいで、予算が回ってこないということなのであろうか。 -
タラバー門からオールドバガンへ入った途端、道を間違えてエーヤワディー川の辺に出てしまった。この左奥は行き止まりである。
-
オールドバガンに入る少し手前から見えてくる有名な寺院や遺跡には前回立ち寄ってるので、今回はすべてスルーする。
Atwin Zigon Pagoda(読み方が分らない)という無名の遺跡。
ここも痛みが目立っている。
このパヤーの隣りにはMyat Taw Pagodaという別のパヤーが建っている。
どちらも訪れる人のいない無名のパヤーである。 -
考古学博物館は初めて訪れる。
今日の観光で唯一必ず訪れたいと思っていたスポットである。
日曜日ということもあるのか人が多かった。
スマホ以外の荷物をすべてロッカーに預ける。館内は広々としている。
ユネスコ世界の記憶に登録されたミヤゼディ碑文があった。
と言っても、勉強不足の私はこの碑文にどれだけの価値があるのか理解できていないのだが。
※ このスポットについては多くの方々がレポートをされていると思うので、ここでは割愛させていただく。 -
☆☆☆門前も賑わっている。☆☆☆
考古学博物館に寄った後、ニューバガンを目指して一気に南下した。
昼食前の最後はローカナンダー・パヤーLawkananda Pagoda 。
地元の人々の尊崇を集めているという大きなパヤー。人でいっぱいである。 -
今日最も多くの人が入っているスポットであった。日曜日ということもあるのであろう。
-
12時45分、ニャウンウーへ戻る途中にあったそこそこ客が入っている食堂で昼食にする。
チャーハンとパパイヤジュース。チャーハンの味はまあまあ。量が多いので食べ残したが。
13時40分に一旦部屋へ戻った。 前回の遺跡巡りの反省を生かし、日中は無理に観光を続けないことにした。
シャワーを浴び、髪も洗った。乾季のため埃が凄い。 -
15時20分過ぎに再度観光に出かけた。
止めてしまうという選択肢も、もちろんあったのだが。
休憩後の最初のスポットは、道路に囲まれた仏塔、サパダ・パヤー。
ニャウンウーの繁華街から空港や長距離バスターミナルへ行く太い道路に接続するロータリーの中央部分に立っている。
一度は行ってみたいと思っていた。 -
サパダ・パヤーに寄った後、前回登ったバガン・ビューイング・タワーを横目に見ながらミン・ナン・トゥ村方面へ行った。
入口の前に人だかりがしているパヤーが目についた。
イザーゴーナ・パヤーIza Gawna Payaだった。 -
とても素朴な感じがする。
午前中に訪れた遺跡やパヤーとはまた違う雰囲気である。 -
その後近くにある名もなき遺跡五箇所を見て回った。
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内部に壁画や天井画が残されている建物もあった。
-
ナンダマンニャ・パヤーNandamannya temple。
内部は撮影禁止。細い絵画が描かれていてとても美しい。 -
パヤー・トンズー寺院群Paya Thone Zu。
三連の塔がある。コンパクトだが美しい建物。現在上部は全て修理中。
内部の壁画は細かい絵がたくさ描かれていてとても美しい。素晴らしい遺産だと思う。 -
ナラティハパティ・パヤーNarathihapatae Paya。
-
内部には壁画が描かれている。
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建物の装飾も見事である。
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レイミャナー寺院群Lemyethna。
この写真は17時05分に撮影した。 実際には真白な仏塔である。周囲の遺跡の中でひときわ目を引いている。 -
建物内部の装飾が美しい。
-
僧院の跡のようだ。
女性立ち入り禁止との表示がされていた。 -
最後はバガンで数少ない夕日のスポットの丘Minnanthu Manmade Sunset Hillへ行ってみた。
17時27分に到着。日没までまだ少し間がある。 -
夕日の撮影にあまり意欲がない私は、日没を待たずに引き上げることにした。
明日のことがあるので時間を無駄にしてはいけない。
ホテル近くのランドリーで今朝出した洗濯物を受け取り、18時少し前にバイク屋に到着した。無事にバイクを返した。
バイク屋の主人に明日の予定を聞かれた。モンユワへ行くと言うと、100ドルでプロモーションされた。
しかし、あまりにも安すぎるので危険だと思い、断った。 -
すぐにホテルに戻り、フロントで例の男性スタッフに明日のモンユワ行きのことを相談した。
やはり私が希望する五箇所のスポットを回るとなると100ドルでは済まない。
明日の朝05時00分出発で料金は今夜中にドライバーに確認してくれるそうだ。
一昨日のドライバーMr.アウを頼んでくれるようである。 -
バイクの運転疲れと日焼けでヘロヘロであるが、明日の朝早いことを考えるともたもたしてはいられない。
18時20分に夕食のため外出する。一軒別の店のメニューをチェックしてみたがイマイチである。
やはり今夜もA Little Bit of baganに入ってしまう。
ボガドサラダとトマトスープを注文。
今日はお客さんがたくさん入っていて、ほぼ満席である。ドラフトビールを2杯飲んだ後、グラスの赤ワインを2杯飲んだ。
同じ店で今日もビールなどの飲み物を買って帰った。
フロントで明日のタクシー料金を確認した。
部屋で飲み過ぎないように気をつけながら缶ビールなどを飲んだ。寝落ちはしなかった。
【03月01日(日)、了。】 -
☆☆☆ホテルの中庭。☆☆☆
【03月02日(月)、バガン4日目。モンユワ日帰り観光。】
午前03時00分、アラームが鳴る前に目が覚めた。5時間くらいは寝られたであろうか。
昨日の夕方は日焼けのため腕などがヒリヒリしていたが、一晩寝て少し楽になった。
☆☆☆
この後のモンユワ日帰り観光の顛末は、別の旅行記で報告する予定である。
☆☆☆ -
モンユワから戻った私は、少しだけ休んだ後18時50分にバガンでの最後の夕食のため外出した。
先にカヤンの女性がいるショップへ行って、男性スタッフとカヤンの女性に別れを告げた。
この後ヤンゴンへ一旦戻った後カヤー州のロイコーへ行き、パンペットを再び訪れてカヤンの女性たちにファッホンさんの写真を見せることを伝えた。
今夜もA Little Bit of Baganで夕食を取る。昨日と違って今日はガラガラである。
定番のアボガドサラダに今日はトマトスープではなくマッシュルームのスープを最初にオーダーした。
今日のアボガドは少し硬かった。やはり美味しくない。この店でこんなことは初めてである。
やはりミャンマー、やはり東南アジアである。
マッシュルームのスープは予想通りの味である。
まあまあ美味しい。でも、ちょっと塩加減が弱いかな。 -
今回の滞在中毎晩買っていた店で飲み物を買う。ちょっと面白そうなペットボトル入りの酒があったので購入してみた。
帰って飲んでみると、少し甘い。アルコール度数の低いどぶろくのようなものかな。
疲れているのに夜更かしをしてしまった。
【03月02日(月)、了。】 -
☆☆☆バイクを借りた店。☆☆☆
【03月03日(火)、ヤンゴンへ戻る。】
午前05時00分のアラームで起床した。
昨日の疲れはさほど感じられない。
06時05分から朝食。モヒンガーではなく、ココナツミルクスープの麺。あっさりだがまずまずの味。
とても名残惜しいが今日はバガンを発つ。あっという間の四日間であった。
08時30分、チェックアウト。
レンタルバイクを借りた店のおかみさんが私に気づいて手を振ってくれた。 -
フロントで呼んでもらったタクシーで空港へ。
話し好きの運転手。どこへ行ったかしつこく聞かれた。Mr.アウの知り合いらしい。
エアカンボーザのカウンターで09時00分からチェックインが始まる
10時20分出発予定のヤンゴン行きの便の搭乗率は70~80%くらいか。
10時17分離陸。窓側に座っていたが、ぼんやりしていて遺跡の写真は撮れなかった。
【バガン旅行記、了。】
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