2020/02/13 - 2020/02/13
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さっとん姉さん
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2019年の3月からミャンマーのあちらこちらを旅して来た。
せっかくなので、2018年10月から日本人に認められた最長30日間のビザなし滞在を目一杯活用しようと考えた。
日本出国日に遭遇した想定外のネコブル※のために、最初に計画していた二十八泊を一泊短縮したものの、それでも二十七泊二十八日間に及ぶ自己最長のミャンマーの旅を始めた。
さてさて、今回はどういうことになりますやら。
※トラブルの軽度のものをネコブルと言う。出典:若竹七海他「マレー半島すちゃらか紀行」(新潮社)
☆☆☆ミャンマー滞在2日目は、二度目のチャイティーヨー(ゴールデンロック)訪問。前回(2019年3月)と同様にヤンゴン市内のホテルから日帰りで往復した。ここはさすがにミャンマー最大の聖地。二回目でも飽きることはなく、ずっとワクワクしていた私。新たな発見?もあった。☆☆☆
ちなみに、この旅行記はヤンゴンからモウラミャインへ移動するバスの中で2/15にあらかた書いた。リアルタイムではないが、面白かったこと楽しかったことをできるだけ皆様にリアルにお伝えしたいと思う。
明日(2/16)は「第二のゴールデンロック」を訪れる予定である。
【旅のスケジュール】
バンコク
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ヤンゴン
↓
チャイティーヨー(*日帰り) ~この旅行記~
↓
ヤンゴン
↓
モウラミャイン
↓
ヤンゴン
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ミッチーナー
↓
マンダレー
↓
バガン(ニャウンウー)
↓
ヤンゴン
↓
ロイコー
↓
ヤンゴン
↓
バンコク
(2020.02.15~)
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☆☆☆宿泊したホテルのフロント。☆☆☆
【02月13日(木)、ヤンゴン2日目。チャイティーヨー(ゴールデンロック)再訪。】
ヤンゴン市内のホテルにて、セットしたアラームで午前03時30分に起床した。さすがに外は真っ暗である。
シャワーを浴びて出かける支度をする。 -
今日の日帰り観光は05時00分に出発する予定。
行き先はチャイティーヨー(ゴールデンロック)。
ホテルのスタッフに依頼して120,000チャット(約80ドル)でキンプンまで往復するタクシーをチャーターした。
5分少し前に下りてゆく。ちょうどタクシーが到着したようだ。
フロントの男性スタッフが玄関の前で案内してくれた。シルバーのカローラ・フィールダー。
今日のドライバーHein Htutヘイントゥトと挨拶を交わす。
04時56分に出発。真っ暗なヤンゴンの街を疾走してゆく。
しばらくうとうとする。車内がかなり冷えてきた。 -
日が昇った頃、06時46分サービスエリアに到着。トイレ休憩と朝食。
-
人が入っている食堂でモヒンガーを食べる。量は少ないが美味しい。
モヒンガーは1,000チャツト(約74円)。お茶は無料である。 -
☆☆☆この奥がトラックバス乗り場。☆☆☆
07時07分に出発。その後何度か意識を失う。
最後に意識を回復した直後、キンプンのトラックバス乗り場前の見慣れた風景が目に入る。
08時46分だった。
去年3月とほぼ同じ時刻。14時までに戻ることをドライバーさんに伝えてトラックバスに乗る。
二度目ともなると勝手がよく分かっているので不安はない。 -
☆☆☆この屋根の下がトラックバス乗り場。☆☆☆
今回もトラックバスの座席は当然のようにぎゅうぎゅう詰めである。※
09時04分に発車。
危険なので写真は撮らずにいろいろ観察する。
一回目の停車でお布施を求められる。
二回目の停車で片道運賃2,000チャツトを徴収される。
前回(昨年の3月)とまったく同じである。
※このアジア的(東南アジア的)カオスな状況、ミャンマーでは他の場所ではあまり体験できない。
私のすぐ前に座っている中年の女性がトラックバスが走り出した直後からゲホゲホやっていた。ちょっと気の毒なくらい。東南アジアではバスや自動車に普段ほとんど乗らない人が少なくないようだ。 -
09時54分、山頂のバス降り場に到着した。
前回の訪問(2019年3月)の際より少し涼しく凌ぎやすい。 -
☆☆☆トラックバスを下りてしばらく歩く。☆☆☆
トラックバス降り場近くの有料トイレに寄った後、ゆっくり先へ進む。
外国人のチェックポイントで入域料10,000K(約780円)を支払う。首にかけるパスを受け取る。 -
進行方向左手に最初の「なんちゃってゴールデンロック」が現れた。
-
高級そうな(宿泊代が高そうな)ホテルの前を通る。
トラックバス降り場から先、荷物運びを生業としている人たちの姿が目につく。ミャンマー版の担ぎ屋かな? -
チャイティーヨー・パヤーの入り口が見えて来た。
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両側にチンテが立つ入り口で履物(靴下も)を脱ぐ。
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日本の金比羅山(香川県)と同じで籠に乗ることも出来る。
料金、いくらなんだろう。 -
二つ目のなんちゃってゴールデンロック。
ちょっとチープだな。 -
三つ目のなんちゃってゴールデンロック。
左奥に小さく見えているのが本物である。 -
前回の訪問時は本物のゴールデンロックが視野に入った辺りから小走りになったものだが、二回目ともなると余裕しゃくしゃくである。
参道の両側にある面白そうな場所に寄ってみる。 -
前の写真と同じ建物の中。
何かの物語の場面の再現であろうか。 -
こちらは別の建物内。
空飛ぶゴールデンロック?
左端の男性が私に盛んにお布施を勧めて来る。 -
いよいよゴールデンロックが近付いて来た。
前回の訪問時ほどドキドキはしない。 -
前回も今回も平日のほぼ同じ時刻である。
前回この広場には人がたくさんいたのだが…。 -
広場で爆睡中のミャンマー犬を発見した。
日向で寝て暑くないのか? -
こちらがゴールデンロックに貼るための金箔を売っている場所である。
気のせいか、人が少ないような…。 -
1セット4枚入りで2,200チャット。値上がりしていた。(昨年3月には2,000チャットで購入した。)
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真正面にゴールデンロックが見える。
私はここから撮影した写真が一番好きだ。
ミャンマー滞在中は、スマホの待ち受けにしたりしている。 -
女性はここまでしか近付けない。
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ゴールデンロックへのアクセス通路の入り口で警備の係員に一瞬だけスマホと貴重品が入ったカバンを預ける。預けないと近付けない。
風が強くてゴールデンロックに金箔を上手く貼れない。貼る途中から次々に風に吹き飛ばされる。
1枚だけかろうじてきれいに貼ることが出来た。 -
☆☆☆奥にゴールデンロックの先端が見えている。☆☆☆
金箔を貼り終え、一仕事終えたような何か満ち足りた気分になる。
ゴールデンロックのすぐそばの茂みの中にある小さなパヤーを発見した。
前回の訪問時は気付かなかった。 -
カラフルな像が何体か立っている。
すぐ横で年配のお坊様が座ったまま心地良さそうに眠っていた。
ま、まさか、即身成仏じゃないよね? -
ゴールデンロックは、周囲からいろいろな角度で見ることが出来る。
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前回も記念撮影をしている人(ほとんどがミャンマー人)が多かった定番スポット。
私も、前回も今回もこの場所で自撮りする。 -
前回訪問時の自撮り写真がこちら。
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チャイティーヨーの山頂付近から奥に見える小さな丘の上にあるパヤーへ行ってみたくなった。
今回は時間がたっぷりある(前回の行動時間プラス1時間)。 -
このゲートをくぐり、一旦チャイティーヨー・パヤーの境内から外へ出る。この先は履物を履いて良い。
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ゲート脇の建物内。
虎とセットになっているこの像をどこかで見たことがあるようだが、思い出せない。マンダレーかな? -
犬たちが集団で爆睡中である。何となくシュールな風景である。
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階段を下りてゆくと両側に食堂がたくさん並んでいる。過当競争で潰れないのかな?
その先にある小高い丘を目指す。 -
丘の頂上に立つ仏塔。
この丘の頂上直下は岩場になっている。 -
岩場の中の穴の奥に仏陀が祀られている。
中にいる人から盛んに寄附を勧められたが断る。
岩場の周辺には景色の良い場所もあった。 -
この丘の上からの眺め。奥の山がチャイティーヨー・パヤーの頂上部分である。
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崖に迫り出した岩の上で記念撮影に興じるミャンマー人たち。
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先程前を通った食堂のうちの一軒に帰りに寄っていくことにした。11時30分を過ぎていた。
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この食堂の男女のスタッフは、親切で感じが良い。
英語のメニューを見て、よく分からないままチキンのクリスピーという料理を注文した。
鶏肉のつくねを油で揚げたものに、トマトと玉ねぎの入ったやや辛い餡がかかっていた。量が多く、私一人なので半分近く残してしまった。
鶏肉をたたくところから調理したからか、提供されるのに時間がかかった。
ミャンマーの「カレー」同様、ライスとスープのほか、生野菜と付け合せを一緒に出された。 -
チャイティーヨー・パヤーの境内に戻り、往路と同じ道を引き返す。
入り口の横の公衆トイレは無料だった。 -
12時54分、私が乗った下りのトラックバスが出発。当然ながらぎゅうぎゅう詰め。隣に座っているお婆さんの骨が当たって痛い。
13時26分、キンプンに着く。日差しが暑い。
13時34分、ドライバーさんと合流。すぐに出発した。
ヤンゴン市内に入って渋滞に合う。18時07分、ホテルに到着した。 -
☆☆☆宿泊したホテルの玄関。☆☆☆
少し休息した後、18時30分過ぎに夕食のために外出した。
歩いて5分とかからないカチン料理のレストランへ。英語がとても堪能な若い男性スタッフが注文を取る。 -
魚のツミレ。熱々。前回(昨年の8月)も食べた。
めちゃめちゃ美味しい。日本人なら好きな味だと思う。 -
お店のイチオシ、カチン風チキンライス。初めて注文。バナナの葉に包まれた状態で供された。
「ミャンマーに美味いチャーハンなし」と嘆いていた私であるが、これは嬉しい誤算である。 -
☆☆☆カチン料理レストランの外観。☆☆☆
コンビニ2軒で買い物をする(最初の店でビールを売っていなかったため)。缶ビールは2本だけ買った。
寝支度をしたあとベッドで寝落ちした。
午前03時30分起床からのチャイティーヨー日帰り往復。あらかんの私、さすがに疲れていたようだ。
【02月13日(木)、了】
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