2019/08/31 - 2019/08/31
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オーヤシクタンさん
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第135部-609冊目 6/19
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
世間様の夏休みが終わる頃、仕事がひと段落し、急遽でありますが、9連休とることに成功しました。
さて、どこに行こうか‥
丁度この時、フォローして頂いているBTS様が旅行記「北海道&東日本パス7日間」を配信中で、表紙画像のマグロを見たら、私も青森に行きたくなりました。
てな訳で、今回は8泊9日で青森県をまるごと堪能します。
本編は、ローカル線で津軽半島最先端.龍飛岬を目指します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥津軽線の終点、三厩駅。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年8月28日~9月4日 8泊9日
8月31日(土) 第4日目-2 晴れ
①普通333M.蟹田行
青森.11:01→蟹田.11:38
↓
②普通335D.三厩行
蟹田.11:44→三厩.12:24
↓
③外ヶ浜町営バス.龍飛岬行
三厩駅.12:34→龍飛岬灯台バス停.13:06
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
駅の駅青森‥275円
JR東日本‥990円
外ヶ浜町営バス‥100円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9:50
酸ヶ湯温泉旅館の無料送迎バスで、青森駅に着きました。 -
バスを降りたところに、立派な歩道橋がありました。
「あすなろ橋」
平成2年から青森県が施工し、平成3年6月に完成しました。
長さ156m・幅5メートルあり、その景観は'青森ベイブリッジ'と似ています。
渡ってみましょう。 -
橋上からは、JR津軽線/奥羽本線・青い森鉄道の線路が見えます。
実はこの橋、これらの線路に関係があるのです。
時代をさかのぼること明治24年、東北本線全線開通と共に青森駅が開業。
明治38年には奥羽本線全線開通。
交通網の発達は、青森市の産業の発展に貢献することとなった一方で、これらの影響で青森のまちが線路を隔てて東西に分断され、西部地区の発展の障害の一つになっていたといいます。
このため、機会あるごとに青森市と周辺の村々は、鉄道院総裁に横断跨線橋の建設を陳情しました。
その結果、この橋のある位置に"古川跨線橋"が大正6年に建設されました。
その後、'古川跨線橋'は国道7号線に移り、ここ旧古川跨線橋跡地に"あすなろ橋"は建設され、歩行者のほか自転車や車椅子の方なども通行でき、通勤、通学、買物の人々には大変便利になったそうです。
※文章は、青森市サイト'あおもり歴史トリビア'第78号からお借りしました。
https://www.city.aomori.aomori.jp/toshokan/bunka-sports-kanko/rekishi/mailmagagine-rekishi-trivia/12.html -
「下北交通バス」
青森-陸奥を2時間50分で結びます。
下北半島は、後日訪問予定です。 -
リンゴ屋さん。
青森ですね。 -
「青森駅」
明治24年に開業。
今の駅舎は、昭和34年12月25日竣工された建物です。青森駅 駅
-
「紀文寿司」
青森駅東口前にある昭和レトロが漂う'駅前銀座'にあるお寿司屋さんで、お世話になっている4トラベラー.BTS様の旅行記で紹介されました。
BTS様の旅行記↓
[北海道&東日本パス:初日-後編] 津軽半島冬景色② 津軽線で青森県内のJR線完乗!ご当地グルメで祝い酒とハシゴ酒♪
https://4travel.jp/travelogue/11493625紀文寿司 グルメ・レストラン
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青森駅の脇を歩きます。
-
10:06
さて、この歴史ある建物は‥ -
「青森第二岸壁可動橋」
連絡船と陸をつないだ可動橋です。
平成23年、機械遺産に認定されました。 -
船との結合部。
可動橋は、潮位や波等による船の高さの変化を吸収するために活躍しました。 -
青函連絡船.八甲田丸の船尾です。
船側のレールと陸側のレールをつなげるので、一般船舶より接岸操船技術が求められたそうです。 -
「八甲田丸」の文字が輝かしい。
-
青函連絡船に就航していた「八甲田丸」です。
= 八甲田丸 =
船種‥車載客船
船籍‥日本/青森
運用者‥北海道旅客鉄道
総トン数‥5,382t
全長‥132m
全幅‥17.9m m
建造所‥三菱重工神戸造船所
就航‥昭和39年8月12日
終航‥昭和63年3月13日
青函連絡船は1988年(昭和63年)3月13日に青函トンネルが開通開業した事から、惜しまれつつも82年間の歴史に幕を閉じました。
今は「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」として青森港に係留されています。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
-
八甲田丸の前には'津軽海峡冬景色'の歌碑があります。
昭和63年3月13日、青森17:05発函館行き青函連絡船最終便に運航されたのが'八甲田丸'でした。
最終航海出港の時、'津軽海峡冬景色'の大合唱♪が自然に起きたそうです。津軽海峡冬景色歌謡碑 (八甲田丸付近) 名所・史跡
-
ジャジャジャジャーン!
上〇発〇夜行〇車おり〇時〇ら~♪
青〇駅〇雪〇中‥♪
人が近づくと、センサーが反応して、石川さゆりさんの歌が流れるようになっています。
今、上野発の夜行列車は撲滅しちゃいましたね。 -
青函連絡船八甲田丸で使用されていた、プロペラスクリューがモニュメントとして、展示されております。
-
かつて、鉄道ホームと連絡船のりばをつないでいた連絡橋は、「青い海公園連絡橋」として青森駅の東側(青函連絡船メモリアル)と西口側(青森マリーナ)を結ぶ通路になっております。
-
今もホームへの階段が残っていますが‥
-
シャッターで閉鎖されているので、行き来はできません、
-
線路の先端方向を眺めてみましょう。
-
すぐ先は海です。
当たり前か‥
北海道函館と青森県青森(約113km)を結ぶ青函連絡船は、あの海を3時間50分かけて航行していました。 -
「青森ベイブリッジ」
青森県内では第2位となる全長1219m、橋脚やケーブルなどいたる箇所に青森の頭文字である A の形がかたどられているそうです。青森ベイブリッジ 名所・史跡
-
10:25
「駅の駅 あおもり」
青森駅にあるお店です。
この店は、食料品やお土産品などの他に‥駅の駅 あおもり グルメ・レストラン
-
サボ(方向板)など、鉄道グッズも売っています。
-
明日の昼はタイトなので、こちらでパンを買いました。
青森県のご当地パンメーカー"工藤パン"の製品です。
イギリストースト‥135円
カステラサンド‥140円 -
駅のトイレ。
食事をする人いるのかな? -
青森駅に入りましょう。
青森駅 駅
-
青函連絡船のパネルが掲示されていました。
先ほど見た八甲田丸の入港風景です。
船好きの私ですが、青函連絡船に乗ることはできませんでした。
ただ、当時は船酔いする体質だったので、無理だったろうな。 -
ゴゴゴゴォー
出航風景。
たくさんの人が乗船されていますね。 -
ばんざーい。
バンザーイ!
昭和43年3月‥
集団就職で旅立つ子供達を見送る風景です。
すごく活気があった青森駅ですが‥ -
平成22年、東北新幹線・八戸-新青森が延伸し、新青森駅が開業。
平成28年、北海道新幹線・新青森-新函館北斗が開業すると、青森駅を発着する優等列車が殆ど無くなり、今は、静かで寂しい駅になってしまいました。
昔は長大編成の長距離列車が青森駅を発着していたので、ホーム長は首都圏のJR在来線車両20m×15両分に相当する300mほどあります。 -
青函連絡船の連絡口。
混雑期、連絡船の指定席を持っていない乗客は、青森駅に着く直前には先頭寄りの車両デッキに移動し、到着と同時にこの階段を猛ダッシュをしたそうです。
今の表現にすると、'連絡船ダッシュ'ですね。 -
連絡船の良い席を確保する為に、繁忙期は連日連夜、この階段で戦いがくり広げられました。
今も18きっぷの季節には他の駅で同じような戦いがくり広げられていますが、ここでの戦いは人数も多いし、大きな荷物を抱えていたから壮絶だったと思います。 -
ホームの喫煙所。
平成21年に首都圏の一定エリアの駅において駅構内の全面禁煙となり、今後も全面禁 煙を実施するエリアを拡大しているのですが、青森駅は今も喫煙OKでした。 -
「出発反応標識」
方面によって使い分けられています。
東京方(東北本線/現青い森鉄道)
特急.はつかり/みちのく/ゆうづる/はつかり
急行.八甲田/十和田/くりこま
福島方(奥羽本線)
特急.白鳥/日本海/いなほ/あけぼの
急行.津軽/きたぐに
三厩方(津軽線/津軽海峡線)
特急.北斗星/カシオペア/トワイライトエクスプレス
急行.はまなす
私の知っている範囲で、昔、青森駅を発着していた特急/急行列車を並べてみましたが、今や、青森駅を発着する優等列車は、奥羽本線を走る'特急つがる(青森-秋田)'のみとなり、あとは廃止されてしまいました。
さびしいなぁ~ -
青い森鉄道の701系をカシャ。
青森県内の東北本線(目時-青森)は、第3セクターの'青い森鉄道'に移管されました。 -
さて、これから津軽線で三厩に向かいます。
青森→三厩は、55.8kmで運賃1,140円なのですが、蓬田で分割すると、990円となり、150円おトクです。 -
さぁ、この方のお出ましです。
「JR東日本701系電車」
ローカル線なのに旅情のかけらもない通勤仕様の電車。
山手線と同じオールロングシート。
車内で駅弁を広げる雰囲気なんぞなく、酒を飲もうとするものなら、周りから白い目線を浴びせられてしまいそうな電車なのです。
しかし、最近これに乗らないと東北に来た気がしません。←嘘。
では、乗りましょう。
①普通333M.蟹田行
青森.11:01→蟹田.11:38
[乗]JR東日本.クモハ701-27 -
11:01
定刻に青森を発車。
青い森鉄道線(旧東北本線)と分岐します。 -
BTS様の旅行記を拝見して、青森-新青森に滝内信号所からの津軽線・青森車両センター入出区線(回送用線)・奥羽本線・奥羽貨物支線の単線並列を見に一番後ろに行ったら‥
-
ありゃりゃ
車掌様がいらっしゃいますね。
ワンマン運転が多くなったローカル線ですが、この列車、車掌様2名体制で乗務しており、一人はドア開閉等の安全確認。
もう一人は車内出札業務に携わっていました。 -
青森車両センターの敷地。
ソーラーパネルが並べられ、土地を有効活用しています。 -
車窓風景が、都会色からローカル色に変わりました。
列車は、田園風景の中をコトンコトンと走ります。 -
やがて、海が見えてきました。
陸奥湾です。 -
ズームしてみましょう。
下北半島が見えますね。 -
しばらく、海沿いを走ると‥
-
11:38
青森から37分。
蟹田に到着。
この駅で‥蟹田駅 駅
-
コチラのディーゼルカーに乗り換えます。
②普通335D.三厩行
蟹田.11:44→三厩.12:24
[乗]JR東日本.キハ48-1540 -
こっ、これは‥
気合いの入った味のあるサボ(行先標)ですね。
津軽線が過酷な環境下にあることが、よくわかります。 -
キハ48形に乗車。
ドア付近はロングシート。
あとは、セミクロスシートになっています。
ここは迷わずクロスシートを確保しましょう。 -
グオォォォー
ディーゼルエンジンを響かせながら列車は走ります。
やっぱり、ローカル線はこうでないと‥ -
中小国→大平を走行中。
新中国信号場を通過し、海峡線と分岐しました。
この先、津軽線は非電化区間です。 -
北海道新幹線と海峡線が合流する所を眺めます。
海峡線は北海道新幹線開通前まで、本州と北海道を結ぶ在来線旅客列車も走っていましたが、今は在来線旅客列車は撲滅され、貨物列車が走っています。
※画像では津軽海峡線としていますが、正式路線名は'海峡線'と後で知りました。
申し訳ございません。 -
オーバークロスする北海道新幹線の下をくぐり、ここからがローカル風情溢れる昔からの津軽線となります。
-
何もない僻地に北海道新幹線.JR北海道の「奥津軽いまべつ駅」がありました。
建物の中に新幹線が通り、駅があります。
外にある線路は海峡線で、海峡線は、奥津軽いまべつ駅では駅構内の待避線を通過するのみとなり、海峡線の旅客ホームは存在しないそうです。奥津軽いまべつ駅 駅
-
12:09
津軽線.JR東日本の「津軽二股」に停車。
津軽二股駅と奥津軽いまべつ駅は隣接しています。
しかし、両駅を乗換駅として1枚の乗車券を発行することはできず、列車のダイヤも互いの接続には考慮されていないとBTS様の旅行記に記されていました。
なんだ、パクリか。津軽二股駅 駅
-
津軽二股を発車しました。
北海道新幹線/海峡線と、私が乗っている津軽線とのギャップを感じますね。 -
下からで見えませんが、この上で北海道新幹線と海峡線が合流しているようです。
ここで、津軽線から北海道新幹線/海峡線は見えなくなり、津軽線.津軽浜名駅から1.7kmほどの離れたところで、北海道新幹線/海峡線は青函トンネルに入ります。
さよならぁ~ -
今別川を渡ります。
-
再び、海(三厩湾)が見えてくると‥
-
12:25
蟹田から40分。
津軽線の終点「三厩」に到着しました。三厩駅 駅
-
三厩駅は本州最北端の駅ではないのですが、最果ての駅の雰囲気が漂っています。
-
この先、鉄路はありません。
以前は夜間滞泊があり、気動車を収容する車庫がありますが、現在は当駅最終列車は到着後に蟹田駅まで回送しているため使用していないそうです。 -
ホームと駅舎は構内踏切を渡ります。
ちなみにこちらの線路(1番線)は、CTC化による合理化で、使用停止されています。 -
三厩駅は有人駅でした。
駅舎の中が明るいですね。
平成31年3月BTS様撮影。
その後‥ -
令和元年6月1日に無人化され、青森駅管理下となりました。
駅舎内は静まりかえっています。
駅員様がいるといないとでは、駅内の雰囲気がまったく変わっちゃうんですね。 -
駅舎は、昭和33年10月21日の開業当時のものだそうです。
三厩駅は「旅情豊かな風と潮の町の静寂な駅」として、東北の駅百選に選定されました。三厩駅 駅
-
三厩駅から'外ヶ浜町三厩地区循環バス'に乗りましょう。
このバスは元々、青森市営バス三厩・竜飛線として運行されていた路線ですが、廃止に伴い、平成13年4月1日三厩村地域循環バスとして代替運行が開始されました。
後の平成17年3月28日、蟹田町・平舘村・三厩村合併に伴い、3町村で運行していた循環バス・村営バスが外ヶ浜町循環バスとなって今に至っております。
③外ヶ浜町三厩地区循環バス.龍飛岬行
三厩駅.12:34→龍飛岬灯台.13:06
運賃.100円
外ヶ浜町循環バス
http://www.town.sotogahama.lg.jp/traffic/bus.php -
12:34
定刻に発車。
三厩駅よ。
さらばじゃ。 -
バイパスがあるのですが、バスは集落の中の狭い道を走ります。
-
おっ!
海が近づいてきましたよ。 -
小さな造船所がありました。
漁船の整備にかかせないですね。 -
集落と海沿いをくりかえしながら、竜飛岬に向かっています。
哀愁感が漂っていますね。 -
集落はみんな閑散としています。
人がいません。 -
竜飛集落を経由。
竜飛漁港でUターンします。 -
山の上に見える大きな建物は、ホテル竜飛です。
正面の建物は、竜飛郵便局。
青函トンネルが、この真下を通っています。 -
ヘアピンカーブの急な登り坂をバスは登ります。
-
後ろを振り返ると‥
おぉ~
いい眺めじゃ。 -
青函トンネル記念館です。
こちらは、後ほど見学します。青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
ホテル竜飛の前を通ると‥
-
13:05
三厩駅から35分。
龍飛崎灯台に着きました。
ついにやって来ました。
楽しい旅はまだまだ続きますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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第135部.まるごと青森旅。
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この旅行記へのコメント (5)
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- Akrさん 2020/03/27 17:22:19
- いいコースですね
- オーヤシクタンさま
こんにちは。Akrでございます。
酸ヶ湯から津軽半島へ。なかなか良いコースですね。酸ヶ湯温泉旅館に無料送迎バスがあったとは初めて知りました。「青森旅」と謳うだけあって酸ヶ湯に泊るとはさすがですね。木造旅館と乳白色の温泉。これぞ日本の温泉といった雰囲気。
青森駅はずいぶんと寂しくなりましたね。オーヤシクタンさまが青函連絡船に乗られていないとは意外でした。私は何度か乗りました。摩周丸が多かったです。その時代を知っているだけにいまの青森駅の閑散とした雰囲気は寂しくなります。オーヤシクタンさまと行った、上野駅地平ホームにも同じことが言えて、南と北のターミナルの衰退ぶりがとっても寂しく思います。でも、連絡船への階段や跨線橋が残っているのはいいですね。今度行ってみようかな。
三厩駅は無人化されちゃいましたね。私が行った4年前はまだ駅員が居ました。でも、ここは国鉄型キハが似合いますね。最後まで残りそうですね。
それでは。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/03/27 18:47:13
- RE: いいコースですね
- Akr様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
酸ヶ湯温泉‥
青森県の名湯ですね。
今回、青森に着いたらBTS師匠のように滞在型にするか、色々と考えたのですが、行程を組んでいくうちに、船旅・登山・温泉・グルメ・鉄道とまぁやりたい事が増えること増えること‥
まずは八甲田登山に絡めて酸ヶ湯温泉に泊まりました。
私の中では1泊2食1万円以内を理想としているのですが、酸ヶ湯ともなると1万円以上するのですね。
しかし、無料バスがあったお陰で、バス代1,360円浮きました。
往復利用すれば2,720円浮いて、宿代を8千円台に落とせたのですが、八甲田登山を優先させたので片道利用となりました。
そして、津軽半島の龍飛崎‥
行ってみたかったのです。
実は前に、行こうと試みたのですが、列車の本数が少なくて断念した経緯があります。
この後の回の話しになりますが、龍飛崎には「ホテル竜飛」と言うホテルがあり、BTS様がそこで食べた "まぐろづけ丼" が美味しそうで、今回は行くことに決めました。
そして、「ホテル竜飛」にも青森駅への無料送迎バスがあったのです。
宿泊代10,800円でしたが、ここでも帰りは無料バスを使ったので宿泊代を1万円以内に収めることができました。
行きは、やっぱり津軽線です。
青森→蟹田は701系!
蟹田→三厩はキハ40形。
701系とキハに乗れるなんて、東北鉄旅のプチゴールデンルートです。
なんだかんだ言っても、701系は東北鈍行旅に定着しましたね。
そして、キハ40形‥
JR東日本では最後の砦になりそうです。
さて、この後は龍飛崎でおバカをやって、龍飛崎温泉ホテル竜飛に投宿。
翌日は無料バスで青森駅へ‥
そして、青函連絡船には乗れませんでしたが、青函航路のフェリーで函館に向かいます。
旅はまだまだ続きます。
お付き合い頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- アルカロイド ダリルさん 2020/03/23 11:16:46
- 懐かしの青函連絡船
おはーでございます!
今、フアヒンの海の上のホテルで、、、捻挫して寝てまーす! 笑笑
今から40年前、青函連絡船ダッシュの映像が、頭にこびりついていたので、1000円くらいだったかな?の指定席を取っちゃいました! そしたらスカスカで、なあんだ損した~な結果に終わりました!
席を取ったものの、船内を飛び回って撮影にいそしみ、やはり無駄なお金になっちゃいました!4時間余りでしたが、退屈する暇もなく、、、は、いつまでも変わらないオノレに苦笑するしかナイです!
友人と語り明かしての十和田号は、小樽の鉄道博物館で、青色が褪せて再開しました! 学生時代に3回ほど乗りましたが、体力的には、、、ツラい列車でしたので、今だったらきっと乗れないなぁ?寝こけて窓枠に顔をぶつけて、青タンになって上野に降りましたもん!
懐かしの八甲田丸と再開できて、とてもうれしかったです! 冠婚葬祭で北海道の叔母夫婦が来ると、物価が安い安いと、たくさんの買い物をして帰ってました! やはり海峡を超えてのコストは、、、外国みたいな感じだったのでしょう?
深浦周りで、の秋田行きの列車の思い出が鮮やかです! 海の色がとてもきれいな緑色! 太平洋と違う! 深浦で折り返して青森まで帰ってきましたが、待ち時間に磯に降りて遊び、長時間の行程でも、海の景色に癒されて、あっという間に感じました! お金のない学生時代なのに、ずいぶんと乗っていたなぁ~ビョーキは一生治らないのね???
171列車でフアヒンに来て、きょうの午後 40列車で帰ります! 白人旅行者が90%減ったのに、帰りの切符がなかなか取れず??タイ人が移動しているようです?
バンコクは戒厳令みたいな状態になっているとか? はたして、食料品が手に入るか?ドキドキです! フアヒンで、カップヌードル買い占めるべきか、本気で悩んでます?
捻挫のダリル
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/03/23 14:50:43
- RE: 懐かしの青函連絡船
- アルカロイドダリル様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
今、フアヒンですね。
捻挫してしまったとは、心からお見舞い申しあげます。
私は、身体上の理由(コロナじゃないよ)で、毎年1月に予定する恒例のアジア旅は中止となりまして、国内をウロウロしています。
さて、青函連絡船です。
実は、私、乗ったことがないのです。
青函連絡船の最期は私の10代甲板の頃でしょうか‥
乗り物酔いはしない方で、学校の遠足で乗る観光バスなどはまったく平気なのに、小学生の時、父親に連れてもらって乗った釣り船でみごとに酔ってしまってからは、船がダメになってしまいました。
子供の頃は鉄道好きだったのが、免許をとると車.車.車の生活になり、公共交通機関にのるなんてほとんどなかった時代に、青函連絡船は廃止になりました。
乗ったことがないので、あくまでも想像なんですが、連絡船の指定券を持っていない人は、あの長いホームをみんなダッシュ!
持っている荷物も今みたいにキャスターバッグなんてなかったでしょうから、風呂敷を背負って、みんな必死になって走ったのでしょうね。
ダリルお姉さまは、指定席をとって乗ったら、ガラガラ‥
それでは、損しちゃったと思いますよね。
しかも、席をとったのに、船内を飛び回って撮影にいそしみ、席にあまり座っていない!
それ、良くわかります。
私も、先日、佐渡汽船に乗った時、奮発して1等指定席をとったのに、取材が忙しく、2時間30分の航海はあっと言う間で、勿体ないから船室で30分強引に寝ました(笑)。
急行十和田で、乗ったのはスハ48系でしょうか。
小樽の博物館にありますね。
私の知っている急行十和田は、12系か14系なので、旧型客車で青森→上野の移動は過酷だっただろうと思います。
まだ、新幹線なんてなく、東北への移動は客車が当たり前でした。
航空機や新幹線が当たり前の今、在来線が全盛だった昔が懐かしいです。
青森に係留されている八甲田丸‥
今回は、外から眺めるだけでしたが、この後の旅行記で「摩周丸」を見学します。
そして、この旅の〆は、深浦周りの五能線となります。
全19作の大作ですが、この後もご覧頂けたら幸いです。
フアヒンは、白人旅行者が90%減ったのですか。
乾季のベストシーズンなのに‥
それでも、バンコク行の列車はなかなかとれないとは、遅延しようが、なんだかんだ言っても国鉄は安いので、人気なんですね。
コロナ騒ぎに関連して、日本ではマスクとトイレットペーパーの入手が困難になっていますが、今日、たまたま通りかかったドラッグストアにトイレットペーパーがあったので、買っておきました。
この先も楽しい旅を、お続け下さい。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- アルカロイド ダリルさん からの返信 2020/03/23 20:54:51
- RE: RE: 懐かしの青函連絡船
オーヤシクタンさま、レスありがとうございます!
異国でお返事もらうと、いつにもましてうれしいですね
> 今、フアヒンですね。
いま、 40列車(1時間半遅れ)でバンコクに向かっています!バンコクはムエタイの試合で1日で700人の患者が増えたとかで、お店が閉鎖になったそうです? レストランも禁止でテイクアウトだけだそうな?
> 捻挫してしまったとは、心からお見舞い申しあげます。
あ、もう、フツーに歩いてます! 処置が早かったので!
> さて、青函連絡船です。
> 実は、私、乗ったことがないのです。
> 青函連絡船の最期は私の10代甲板の頃でしょうか‥
> 乗り物酔いはしない方で、学校の遠足で乗る観光バスなどはまったく平気なのに、小学生の時、父親に連れてもらって乗った釣り船でみごとに酔ってしまってからは、船がダメになってしまいました。
釣り船は、、、初心者にはツラいですよ? 加速度が前後はOKだけど左右がダメとか、上下がダメとか、人により三半規管のパターンがあります! ダリルのように幼児期にメチャ乗り鉄、乗り船、乗りバスしてきたこどもはあんまりいないと思います! 十和田湖の観光船で母がゲロゲロしていた傍で、キャッキャ喜んでいた3才児だったので、ホントに親子なのか、みんなにとても疑われました? 揺れに合わせてジャンプしていたらしく、今でも吊り橋の真ん中で、縄跳びしたい衝動に駆られます?
> それでも、バンコク行の列車はなかなかとれないとは、遅延しようが、なんだかんだ言っても国鉄は安いので、人気なんですね。
白人ゼロの列車は初めてです? もちろんコリアンも餃子共和国もゼロ!静かだわぁ〜行きは満員でしたが、帰りは、、、2メートル空けて切符を売っているのかも? 希望の列車が取れず、第五希望の 40列車になりました
> コロナ騒ぎに関連して、日本ではマスクとトイレットペーパーの入手が困難になっていますが、今日、たまたま通りかかったドラッグストアにトイレットペーパーがあったので、買っておきました。
こちらもマスク争奪戦になってます! トイレットペーパーは震災以来、2パックを在庫しておくので、まだ大丈夫ですが、かれこれ1ヶ月は買っていないかな? マスクは4つだけ買えたので、おみやげにします!バンコクのマスク率は高かったけれど、夜になったらみんな外して屋台に繰り出してました??? フアヒンはしている人が珍しい感じ? 地方により温度差があるようです?
ダリル
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