津軽半島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第135部-612冊目 9/19<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />世間様の夏休みが終わる頃、仕事がひと段落し、急遽でありますが、9連休とることに成功しました。<br />さて、どこに行こうか‥<br />丁度この時、フォローして頂いているBTS様が旅行記「北海道&東日本パス7日間」を配信中で、表紙画像のマグロを見たら、私も青森に行きたくなりました。<br />てな訳で、今回は8泊9日で青森県をまるごと堪能します。<br /><br />本編は、早朝の龍飛崎を散策し、ホテル竜飛の無料送迎バスで青森駅に向かいます。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙画像‥ホテル竜飛の無料送迎バス。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />令和元年8月28日~9月5日 (8泊9日)<br />9月1日(日) 第5日目-1 晴れ<br />※徒歩<br />龍飛崎周辺散策.4:48-6:37<br />:<br />☆ホテル竜飛.6:37-9:10<br />:<br />①ホテル龍飛無料送迎バス<br />ホテル竜飛.9:10→青森駅.10:50<br />↓<br />②八甲田観光タクシー<br />青森駅.10:53→青森港FT.11:05<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />ホテル竜飛送迎バス‥0円<br />八甲田観光タクシー‥1,430円

まるごと青森旅・その9.龍飛崎を堪能し、無料送迎バスで青森へ

39いいね!

2019/09/01 - 2019/09/01

74位(同エリア419件中)

旅行記グループ 第135部.まるごと青森旅。

2

69

オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

この旅行記のスケジュール

2019/08/28

この旅行記スケジュールを元に

第135部-612冊目 9/19

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

世間様の夏休みが終わる頃、仕事がひと段落し、急遽でありますが、9連休とることに成功しました。
さて、どこに行こうか‥
丁度この時、フォローして頂いているBTS様が旅行記「北海道&東日本パス7日間」を配信中で、表紙画像のマグロを見たら、私も青森に行きたくなりました。
てな訳で、今回は8泊9日で青森県をまるごと堪能します。

本編は、早朝の龍飛崎を散策し、ホテル竜飛の無料送迎バスで青森駅に向かいます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥ホテル竜飛の無料送迎バス。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年8月28日~9月5日 (8泊9日)
9月1日(日) 第5日目-1 晴れ
※徒歩
龍飛崎周辺散策.4:48-6:37

☆ホテル竜飛.6:37-9:10

①ホテル龍飛無料送迎バス
ホテル竜飛.9:10→青森駅.10:50

②八甲田観光タクシー
青森駅.10:53→青森港FT.11:05

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホテル竜飛送迎バス‥0円
八甲田観光タクシー‥1,430円

一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 4:35<br />おはようございます。<br />津軽半島最先端.龍飛崎の朝です。

    4:35
    おはようございます。
    津軽半島最先端.龍飛崎の朝です。

    龍飛崎温泉 ホテル竜飛 宿・ホテル

  • 4:56<br />日の出を見に、龍飛崎にやって来ました。<br />龍飛崎は、朝日と夕日の両方が見られる岬なんです。

    4:56
    日の出を見に、龍飛崎にやって来ました。
    龍飛崎は、朝日と夕日の両方が見られる岬なんです。

    龍飛崎 自然・景勝地

  • 北側をズーム。<br />対岸は北海道です。

    北側をズーム。
    対岸は北海道です。

  • 東側を眺めると‥<br />津軽海峡です。<br />白枠は泊っている&#39;ホテル竜飛&#39;です。。

    東側を眺めると‥
    津軽海峡です。
    白枠は泊っている'ホテル竜飛'です。。

  • 雲が多いですね。<br />日の出は見られないかな。<br /><br />ちなみに今日の日の出は5:04です。

    雲が多いですね。
    日の出は見られないかな。

    ちなみに今日の日の出は5:04です。

  • ズームしてみましょう。<br />奥には下北半島。<br />右に津軽半島(今別町.高野崎)が見えます。

    ズームしてみましょう。
    奥には下北半島。
    右に津軽半島(今別町.高野崎)が見えます。

  • 西側は、断崖絶壁で日本海となります。

    西側は、断崖絶壁で日本海となります。

  • 5:18<br />とっくに時間を過ぎていますが‥<br />雲が多くて、日の出は見えません。<br />残念!<br />

    5:18
    とっくに時間を過ぎていますが‥
    雲が多くて、日の出は見えません。
    残念!

  • 5:19<br />あっ!

    5:19
    あっ!

  • 雲の隙間から、光が差しこんできました。<br />これはこれで、幻想的ですばらしい。

    雲の隙間から、光が差しこんできました。
    これはこれで、幻想的ですばらしい。

  • そろそろ行きましょうか。<br /><br />こちらは「龍飛崎灯台」です。<br />日本の灯台50選に選ばれているんですよ。

    そろそろ行きましょうか。

    こちらは「龍飛崎灯台」です。
    日本の灯台50選に選ばれているんですよ。

    龍飛埼灯台 名所・史跡

  • 灯台の下に駐車場と公園があります。<br />行ってみましょう。

    灯台の下に駐車場と公園があります。
    行ってみましょう。

  • 5:25<br />歩いていると、おやっ!

    5:25
    歩いていると、おやっ!

  • 雲の切れ間から、太陽の光がさっきより大きくなってきましたよ。

    雲の切れ間から、太陽の光がさっきより大きくなってきましたよ。

  • おおぉ~<br />なんと、幻想的なんだ。

    おおぉ~
    なんと、幻想的なんだ。

  • すばらしい光景だった。<br />パチパチパチ‥

    すばらしい光景だった。
    パチパチパチ‥

  • 「トンネルじん肺根絶の碑」<br />青函だけに限らず全国のトンネル工事で、じん肺になった労働者の苦しみを後世に伝え、被害の根絶を目指そうと、この祈念碑は、被害を受けて亡くなった労働者の慰霊や訴訟原告団の決起を目的とし、全国トンネルじん肺根絶闘争本部によって建立されました。<br /><br />この碑のデザインは、「トンネル」と「トンネルじん肺」によって肺機能を失った人、いま現在も「トンネルじん肺」と闘っている人の姿を象徴的なシンボルとして組み合わせたものです。<br />幅広い年齢層・国や文化の違いを持つ様々な人々に「トンネルじん肺」という問題への理解とともに、強いメッセージとして恒久的に語りかけていく祈念碑です。<br />世界最長の海底トンネルを背景に位置する祈念碑の肺の空洞(肺機能のなくなった肺)からは、トンネルでつながった本州と北海道がひとつの光景として映し出されています。<br /><br />※この文章は、全国トンネルじん肺根絶闘争本部・全日本建設交通一般労働組合・建交労 岩手農林支部・建交労 青森事務所のHPから引用させていただきました。<br />→http://tonnel-jinpai.mystrikingly.com/

    「トンネルじん肺根絶の碑」
    青函だけに限らず全国のトンネル工事で、じん肺になった労働者の苦しみを後世に伝え、被害の根絶を目指そうと、この祈念碑は、被害を受けて亡くなった労働者の慰霊や訴訟原告団の決起を目的とし、全国トンネルじん肺根絶闘争本部によって建立されました。

    この碑のデザインは、「トンネル」と「トンネルじん肺」によって肺機能を失った人、いま現在も「トンネルじん肺」と闘っている人の姿を象徴的なシンボルとして組み合わせたものです。
    幅広い年齢層・国や文化の違いを持つ様々な人々に「トンネルじん肺」という問題への理解とともに、強いメッセージとして恒久的に語りかけていく祈念碑です。
    世界最長の海底トンネルを背景に位置する祈念碑の肺の空洞(肺機能のなくなった肺)からは、トンネルでつながった本州と北海道がひとつの光景として映し出されています。

    ※この文章は、全国トンネルじん肺根絶闘争本部・全日本建設交通一般労働組合・建交労 岩手農林支部・建交労 青森事務所のHPから引用させていただきました。
    http://tonnel-jinpai.mystrikingly.com/

  • こちら津軽半島北部西側は、奇岩が続く海岸線となり、外ヶ浜町龍飛崎から中泊町小泊地区までの24km区間を「竜泊ライン」と呼ばれる、絶景のドライブルートで知られているそうです。<br />

    こちら津軽半島北部西側は、奇岩が続く海岸線となり、外ヶ浜町龍飛崎から中泊町小泊地区までの24km区間を「竜泊ライン」と呼ばれる、絶景のドライブルートで知られているそうです。

  • 東南の方角を眺めてみましょう。<br />手前の建物は、海上自衛隊竜飛警備所。<br />その奥に青函トンネル記念館が見えます。

    東南の方角を眺めてみましょう。
    手前の建物は、海上自衛隊竜飛警備所。
    その奥に青函トンネル記念館が見えます。

  • 5:48<br />さて、龍飛崎に来たら外せないのが、コチラです。

    5:48
    さて、龍飛崎に来たら外せないのが、コチラです。

  • 「国道339号階段国道」<br />国道339号は、青森県弘前市から津軽平野を北上して五所川原市を経由し、津軽半島北部は日本海側に沿って、龍飛崎から東津軽郡外ヶ浜町に至る延長約127kmの一般国道です。<br /><br />この国道なんですが、龍飛崎灯台下⇔龍飛漁港の区間は、国道で唯一の階段と歩道で構成された車両通行不能区間となっており「階段国道」の名で有名です。

    「国道339号階段国道」
    国道339号は、青森県弘前市から津軽平野を北上して五所川原市を経由し、津軽半島北部は日本海側に沿って、龍飛崎から東津軽郡外ヶ浜町に至る延長約127kmの一般国道です。

    この国道なんですが、龍飛崎灯台下⇔龍飛漁港の区間は、国道で唯一の階段と歩道で構成された車両通行不能区間となっており「階段国道」の名で有名です。

  • ちゃんと&#39;国道339号&#39;の標識が建っていますね。<br />では、歩いてみましょう。

    ちゃんと'国道339号'の標識が建っていますね。
    では、歩いてみましょう。

  • 階段国道の全長は388.2 m・段数は362段で標高差が約70 mあるそうです。

    階段国道の全長は388.2 m・段数は362段で標高差が約70 mあるそうです。

    階段国道339号 名所・史跡

  • どんどん、下って行きますよ。<br />眺めが良い国道ですね。

    どんどん、下って行きますよ。
    眺めが良い国道ですね。

  • 青森県によると、この区間は、元々県道であり、その頃から車両通行不能区間で、階段ではなく狭い坂道だったそうです。<br />後の昭和49年に国道指定され、坂道の中腹に竜飛中学校(昭和59年閉校)、坂道の上に竜飛小学校(平成元年閉校)があり、当時は坂道の下の方から中腹(中学校)まで階段があり、昭和60年頃に小学生の通学を楽にするために上の方にも階段を整備しました。<br />現在の階段は、名物として残す為に地元の声によって平成5年度から平成8年度に再度整備したものだそうです。

    青森県によると、この区間は、元々県道であり、その頃から車両通行不能区間で、階段ではなく狭い坂道だったそうです。
    後の昭和49年に国道指定され、坂道の中腹に竜飛中学校(昭和59年閉校)、坂道の上に竜飛小学校(平成元年閉校)があり、当時は坂道の下の方から中腹(中学校)まで階段があり、昭和60年頃に小学生の通学を楽にするために上の方にも階段を整備しました。
    現在の階段は、名物として残す為に地元の声によって平成5年度から平成8年度に再度整備したものだそうです。

  • 5:56<br />集落に着きました。<br />ここで、階段国道は終わりです。

    5:56
    集落に着きました。
    ここで、階段国道は終わりです。

  • 「竜飛漁港」<br />&#39;竜飛今別漁業協同組合 竜飛支所&#39;があり、こちらの主要魚種はヤリイカ・タコ・カレイ類・ヒラメ・アンコウ・マイカが主要魚種で、定置網、刺網、釣りが中心だそうです。

    「竜飛漁港」
    '竜飛今別漁業協同組合 竜飛支所'があり、こちらの主要魚種はヤリイカ・タコ・カレイ類・ヒラメ・アンコウ・マイカが主要魚種で、定置網、刺網、釣りが中心だそうです。

  • 漁港からズームすると‥<br />山の上に、私が泊まっている&#39;ホテル竜飛&#39;が見え、ホテルの下に青函トンネル(北海道新幹線)が通っています。<br />こうして見ると、断崖絶壁の上に建っているのが、わかりますね。<br />

    漁港からズームすると‥
    山の上に、私が泊まっている'ホテル竜飛'が見え、ホテルの下に青函トンネル(北海道新幹線)が通っています。
    こうして見ると、断崖絶壁の上に建っているのが、わかりますね。

  • 龍飛崎の最先端へ行ってみましょう。<br />左の東屋の奥が最先端部のようです。

    龍飛崎の最先端へ行ってみましょう。
    左の東屋の奥が最先端部のようです。

  • 東屋の脇、この先、立入禁止です。<br />ちょっとだけ、階段を上がってみると‥

    東屋の脇、この先、立入禁止です。
    ちょっとだけ、階段を上がってみると‥

  • あの岩の先端が、龍飛崎先端部と思われます。<br />立入禁止なので、ここからカシャ!!

    あの岩の先端が、龍飛崎先端部と思われます。
    立入禁止なので、ここからカシャ!!

  • 「帯島」<br />陸続きなんですが、島です。<br />この島があることによって竜飛漁港は守られております。<br />昭和35年に防波堤が建設されたことによって、本土と島がつながったそうです。

    「帯島」
    陸続きなんですが、島です。
    この島があることによって竜飛漁港は守られております。
    昭和35年に防波堤が建設されたことによって、本土と島がつながったそうです。

  • 帯島の方から、竜飛漁港の眺めです。<br />長閑な漁村の丘の上に立つ&#39;ホテル竜飛&#39;がひときわ目立ちます。<br />

    帯島の方から、竜飛漁港の眺めです。
    長閑な漁村の丘の上に立つ'ホテル竜飛'がひときわ目立ちます。

  • 前の画像の右側をズームしてみましょう。<br /><br />国道339号階段国道が見えます。<br />右側の中腹に竜飛中学校。<br />山上の龍飛崎灯台バス停のある駐車場に竜飛小学校がありました。<br />それにしても、あんな急な階段を毎日行き来していたなんて、竜飛小中学校に通っていた生徒さんはすごいですね。

    前の画像の右側をズームしてみましょう。

    国道339号階段国道が見えます。
    右側の中腹に竜飛中学校。
    山上の龍飛崎灯台バス停のある駐車場に竜飛小学校がありました。
    それにしても、あんな急な階段を毎日行き来していたなんて、竜飛小中学校に通っていた生徒さんはすごいですね。

  • そして、こちらの山は龍飛崎です。<br />ここからは見えませんが、山の上に灯台と展望所があります。

    そして、こちらの山は龍飛崎です。
    ここからは見えませんが、山の上に灯台と展望所があります。

  • 「弁天神社」<br />旅の安全を祈願して‥<br />パンパン.礼。

    「弁天神社」
    旅の安全を祈願して‥
    パンパン.礼。

  • 6:20<br />さて、もう一度階段国道を歩きます。<br />‥って言うか、階段を上がらないと、宿に戻れません。<br /><br />標高差.約70 m・362段に再び挑みましょう。

    6:20
    さて、もう一度階段国道を歩きます。
    ‥って言うか、階段を上がらないと、宿に戻れません。

    標高差.約70 m・362段に再び挑みましょう。

  • ハァハァハァ‥<br />階段国道を歩く筆者。

    ハァハァハァ‥
    階段国道を歩く筆者。

    階段国道339号 名所・史跡

  • 片側3車線の高速道路のような国道があれば、このように自動車が通れない国道もある。<br />なんだか、不思議な感覚になりますね。

    片側3車線の高速道路のような国道があれば、このように自動車が通れない国道もある。
    なんだか、不思議な感覚になりますね。

  • 6:28<br />ゴール!<br />国道339号線は、この先、車道となって、~竜泊ライン~五所川原~を経由し、青森県弘前市へ続きます。

    6:28
    ゴール!
    国道339号線は、この先、車道となって、~竜泊ライン~五所川原~を経由し、青森県弘前市へ続きます。

  • 階段国道を登りきると‥<br />すばらしい眺め!<br />絶景です。

    階段国道を登りきると‥
    すばらしい眺め!
    絶景です。

  • ズームすると‥<br />北海道が見えます。

    ズームすると‥
    北海道が見えます。

  • 「津軽海峡冬景色歌謡碑」<br />中央の赤いボタンを押すと石川さゆりさんのヒット曲、&#39;津軽海峡冬景色&#39;が超大音量で曲が流れると言う歌碑です。<br />

    「津軽海峡冬景色歌謡碑」
    中央の赤いボタンを押すと石川さゆりさんのヒット曲、'津軽海峡冬景色'が超大音量で曲が流れると言う歌碑です。

    津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡

  • それでは‥<br />ミュージックスタート!<br /><br />ジャ・ジャ・ジャン・ジャーン♪<br /><br />超大音量でメロディが流れ始めました。

    それでは‥
    ミュージックスタート!

    ジャ・ジャ・ジャン・ジャーン♪

    超大音量でメロディが流れ始めました。

  • 歌詞です。<br />今日も元気に歌いましょう。

    歌詞です。
    今日も元気に歌いましょう。

  • ご○ん○れ○竜○岬♪<br />○の○ず○と‥♪<br /><br />昨日は熱唱しましたが、今日は起立して斉唱する筆者。

    ご○ん○れ○竜○岬♪
    ○の○ず○と‥♪

    昨日は熱唱しましたが、今日は起立して斉唱する筆者。

  • 6:37<br />「ホテル竜飛」<br />泊まっている宿に戻りました。

    6:37
    「ホテル竜飛」
    泊まっている宿に戻りました。

    龍飛崎温泉 ホテル竜飛 宿・ホテル

  • 朝風呂に入って‥

    朝風呂に入って‥

  • 7:39<br />朝食。<br />朝から豪勢ですね。<br />頂きま~す。<br /><br />津軽漬<br />うに椎茸<br />昆布佃煮<br />細切若芽<br />イカソーメン<br />生野菜サラダ<br />玉子焼き<br />珍味<br />鯖の塩焼き<br />たくわん<br />梅干<br />米飯<br />納豆<br />海草味噌汁<br />ほうじ茶

    7:39
    朝食。
    朝から豪勢ですね。
    頂きま~す。

    津軽漬
    うに椎茸
    昆布佃煮
    細切若芽
    イカソーメン
    生野菜サラダ
    玉子焼き
    珍味
    鯖の塩焼き
    たくわん
    梅干
    米飯
    納豆
    海草味噌汁
    ほうじ茶

  • カレーもあるよ。<br />食べ放題だから、たくさん食べるのだ。<br /><br />カレーライス<br />ホットコーヒー

    カレーもあるよ。
    食べ放題だから、たくさん食べるのだ。

    カレーライス
    ホットコーヒー

  • 9:02<br />チェックアウトしました。<br /><br />ホテル竜飛では、青森駅への送迎バス(予約制)を無料運行しています。<br />これに乗ると、JR津軽線(正規運賃1,140円)と外ヶ浜町営バス(100円)で合計1,240円かかるところ、無料!になるので、帰りは予約しておきました。<br /><br />このバスは、三菱エアロミディMJですね。<br />全長7mの小型バスながら、12m大型バスを縮小したようなボディと装備が売りのバスで、今は製造販売されなくなったので、稀少なバスになりつつあるんです。<br />では、乗りましょう。<br /><br />①ホテル龍飛無料送迎バス<br />ホテル竜飛.9:10→青森駅.10:50

    9:02
    チェックアウトしました。

    ホテル竜飛では、青森駅への送迎バス(予約制)を無料運行しています。
    これに乗ると、JR津軽線(正規運賃1,140円)と外ヶ浜町営バス(100円)で合計1,240円かかるところ、無料!になるので、帰りは予約しておきました。

    このバスは、三菱エアロミディMJですね。
    全長7mの小型バスながら、12m大型バスを縮小したようなボディと装備が売りのバスで、今は製造販売されなくなったので、稀少なバスになりつつあるんです。
    では、乗りましょう。

    ①ホテル龍飛無料送迎バス
    ホテル竜飛.9:10→青森駅.10:50

  • 9:10<br />ホテルの方々に見送られて出発。<br />ありがとうございました。<br />さよならぁ~

    9:10
    ホテルの方々に見送られて出発。
    ありがとうございました。
    さよならぁ~

  • 海を眺めながらバスは走ります。

    海を眺めながらバスは走ります。

  • 国道339号線。<br />集落の中の狭い道ですが、れっきとした国道です。<br />

    国道339号線。
    集落の中の狭い道ですが、れっきとした国道です。

  • 外ヶ浜町循環バスとすれ違いました。<br />青森市営バス三厩・竜飛線として運行されていた路線が、廃止に伴い、平成13年4月1日三厩村地域循環バスとして代替運行が開始され、後の平成17年3月、蟹田町・平舘村・三厩村合併に伴い、外ヶ浜町循環バスとなり、地域の足となっています。

    外ヶ浜町循環バスとすれ違いました。
    青森市営バス三厩・竜飛線として運行されていた路線が、廃止に伴い、平成13年4月1日三厩村地域循環バスとして代替運行が開始され、後の平成17年3月、蟹田町・平舘村・三厩村合併に伴い、外ヶ浜町循環バスとなり、地域の足となっています。

  • 国道339号線の終点、旧三厩村の役場(現外ヶ浜町三厩支所)近くで、国道280号線に入ると、カーブが少なくなり、広い道路になりました。<br /><br />この国道280号線は青森市-函館を結ぶ国道なんですが、青森市-外ヶ浜町三厩/69.5km・北海道福島町-函館市/73.1kmの計142.6kmが陸上区間で、三厩~福島/38kmは海上国道となっており、三福航路(所要2時間)として、東日本フェリー:まつまえ・第三大函丸・つがる・英鶴丸が就航していたそうです。<br />しかし、青函トンネル開通前の昭和61年に航路休止。<br />その後、季節運航で復活した時期がありましたが、平成10年8月31日の運航を最後に休止状態が続いています。<br />ちなみに、東日本フェリーと言う会社は解散してしまっているので、実質上は航路廃止ですね。<br />青函トンネル開通によって華々しく航路廃止となったJR青函連絡船の傍らで、静かに幕を閉じたフェリーが三厩にあった事は旅を終えてから知りました。

    国道339号線の終点、旧三厩村の役場(現外ヶ浜町三厩支所)近くで、国道280号線に入ると、カーブが少なくなり、広い道路になりました。

    この国道280号線は青森市-函館を結ぶ国道なんですが、青森市-外ヶ浜町三厩/69.5km・北海道福島町-函館市/73.1kmの計142.6kmが陸上区間で、三厩~福島/38kmは海上国道となっており、三福航路(所要2時間)として、東日本フェリー:まつまえ・第三大函丸・つがる・英鶴丸が就航していたそうです。
    しかし、青函トンネル開通前の昭和61年に航路休止。
    その後、季節運航で復活した時期がありましたが、平成10年8月31日の運航を最後に休止状態が続いています。
    ちなみに、東日本フェリーと言う会社は解散してしまっているので、実質上は航路廃止ですね。
    青函トンネル開通によって華々しく航路廃止となったJR青函連絡船の傍らで、静かに幕を閉じたフェリーが三厩にあった事は旅を終えてから知りました。

  • 三厩駅の近く‥<br />津軽線の下をくぐります。

    三厩駅の近く‥
    津軽線の下をくぐります。

  • あっ!<br />田園風景の中に、巨大な建造物を発見!

    あっ!
    田園風景の中に、巨大な建造物を発見!

  • 9:41<br />北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」です。<br />ここで、数名が下車しました。

    9:41
    北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」です。
    ここで、数名が下車しました。

    奥津軽いまべつ駅

  • 私は青森駅へ向かいます。<br />乗客は、私を含めて3名になりました。<br />

    私は青森駅へ向かいます。
    乗客は、私を含めて3名になりました。

  • 津軽線の踏切を通過。

    津軽線の踏切を通過。

  • 9:59<br />三厩から青森市内へは国道280号線で行けるのですが、海沿いを通るので遠回りになります。<br />バスは、JR津軽線に沿って近道となる県道14号線小国峠を越えました。<br />すると、北海道新幹線・海峡線・津軽線が交差合流する地点を横目にバスは走ります。<br />鉄道好きにはたまらない光景ですね。

    9:59
    三厩から青森市内へは国道280号線で行けるのですが、海沿いを通るので遠回りになります。
    バスは、JR津軽線に沿って近道となる県道14号線小国峠を越えました。
    すると、北海道新幹線・海峡線・津軽線が交差合流する地点を横目にバスは走ります。
    鉄道好きにはたまらない光景ですね。

  • コトンコトンと走る津軽線のローカル列車。<br />時刻表を見ると、大平-中小国を10:00頃に走る列車がありません。<br />どうやら、回送列車のようですね。<br />

    コトンコトンと走る津軽線のローカル列車。
    時刻表を見ると、大平-中小国を10:00頃に走る列車がありません。
    どうやら、回送列車のようですね。

  • バスは、再び国道280号線に入りました。<br />直線の快適な道を快走しています。

    バスは、再び国道280号線に入りました。
    直線の快適な道を快走しています。

  • 八甲田山(大岳)が見えます。<br />一昨日、登頂した山です。

    八甲田山(大岳)が見えます。
    一昨日、登頂した山です。

  • あっ!<br />見えにくいけど、北海道新幹線が走っているよ。<br />はやぶさ16号.東京行です。<br />新函館北斗→東京/862.5kmを4時間29分で結びます。

    あっ!
    見えにくいけど、北海道新幹線が走っているよ。
    はやぶさ16号.東京行です。
    新函館北斗→東京/862.5kmを4時間29分で結びます。

  • 10:50<br />ホテル竜飛から1時間40分。<br />青森駅に到着しました。<br />お世話になり、ありがとうございました。

    10:50
    ホテル竜飛から1時間40分。
    青森駅に到着しました。
    お世話になり、ありがとうございました。

    青森駅

  • 10:52<br />さて、次は函館に向かうんですが、フェリーが11:35出航とタイトなんです。<br />ちなみに青森駅からフェリーのりばは2.9km離れていて、歩くと36分かかります。<br />Google先生によると、タクシーだと4.7km/10分ほどで1,300~1,400円前後だそうです。<br />ここはカネに糸目をつけず、タクシーで移動しましょう。<br /><br />②八甲田観光タクシー<br />青森駅.10:53→青森港FT.11:05<br />運賃4.3km‥1,430円

    10:52
    さて、次は函館に向かうんですが、フェリーが11:35出航とタイトなんです。
    ちなみに青森駅からフェリーのりばは2.9km離れていて、歩くと36分かかります。
    Google先生によると、タクシーだと4.7km/10分ほどで1,300~1,400円前後だそうです。
    ここはカネに糸目をつけず、タクシーで移動しましょう。

    ②八甲田観光タクシー
    青森駅.10:53→青森港FT.11:05
    運賃4.3km‥1,430円

  • 11:05<br />「青森港青函フェリーのりば」<br />青森駅から13分で到着。<br />間に合いました!<br /><br />さて、これからフェリーで北海道に渡ります。<br />続きは次回です。<br /><br />拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。<br /><br />つづく。

    11:05
    「青森港青函フェリーのりば」
    青森駅から13分で到着。
    間に合いました!

    さて、これからフェリーで北海道に渡ります。
    続きは次回です。

    拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

    つづく。

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第135部.まるごと青森旅。

この旅行記へのコメント (2)

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  • ケロケロマニアさん 2020/03/30 12:47:13
    その手があったか!( ´∀` )
    こんにちは。
    青森旅の様子、楽しませて頂いております。
    津軽半島入りされた段階で、こりゃ、蟹田→脇野沢のむつ湾フェリーかな、と思ったのですが、ここに来てまた、裏の裏をかかれたしまいました。まさか、ホテルの無料バス利用とは…('◇')ゞ。往復にして2500円程分のバス代が無料とは、ホテル竜飛さんは太っ腹ですね。

    東日本フェリーの三厩→福島航路、懐かしいですね。私がよくサイクリング旅をしていた頃、東日本フェリーは航空会社のJALやANAのような冊子タイプの時刻表を出していて、とある夏にこの航路の記載が現れて、おおっ、これは乗ってみないと、と思った記憶があるのですが、あの時代は普通に18きっぷで移動できた津軽海峡(まだ、快速「海峡」とかも現役でしたね…)でしたので、結局、お財布優先で乗らずじまいに終わってしまったことを、今となっては後悔しています。

    あの頃は、北海道~青森航路、という意味では、既存の苫小牧=八戸、函館=青森以外にも、室蘭=青森、室蘭=大畑、室蘭=八戸なんて航路もあり、私は実行したことなかったですが、友人には、苫小牧ー八戸ー室蘭ー青森ー函館、なんて、フェリーだけで苫小牧から函館まで移動した、なんてつわものもおりました( ´∀` )。

    で、ここでは、いよいよ青函航路を利用されるのですね。やはり4トラ旅行記ネタとしては、青函フェリーは外せないでしょうから、それに乗船される点は当てられて良かったです(と言いたいところですが、オーヤさんのことですから、敢えて青函フェリーターミナル前にタクシーを停車させた後、貧民たちの醜態を高みの見物してから、ご自身はオホホキャラ(?)にて、津軽海峡フェリーターミナルの上級船室にご乗船、という、更に裏をかく行動をされる可能性も残されてはいますので、まだまだ予断は許せませんね( ´∀` )。いや、お急ぎになられていた、ということは、青函フェリー内のとある船舶内にある上級船室を狙われていらっしゃったとか???)

    これを記させて頂いているのは令和2年3月30日のこと、思えば昨年の今頃は平成最後の韓国旅の途上で、いよいよ新元号が発表される、なんてタイミングでしたね。あの楽しい船旅から僅か1年で、こんな状況になってしまうとは…。まさに、”乗れるうちに乗っておけ”ってことなのでしょうね…。

    byケロケロマニア

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2020/03/31 00:21:31
    RE: その手があったか!( ´∀` )
    ケロケロマニア様、こんばんは。
    オーヤシクタンでございます。

    青森の旅、ご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
    津軽半島では、龍飛岬を訪問し、ホテル竜飛に宿泊しました。
    個人規約にはないのですが、宿は1泊2食付で1万円以内を理想としており、ホテル竜飛は10,800円と理想を少しオーバーしております。
    ただ、この宿は以前から泊まってみたいと言う気持ちがあった中、青森駅からの無料送迎バスがあることを知りました。
    青森駅→龍飛崎は、JRと町営バスで1,200円ほどするので、無料バスを使えばその分だけ宿泊代が浮くことになり、1万円以内に抑えることができます。
    無料バスを往復使えば、2500円ほど浮くのですが、現地での滞在時間を多くとるのと、津軽線に乗ってみたかったので、無料バスは帰りだけにしました。

    津軽半島・この後に出てくる下北半島と北海道との関わり合いを調べていくと、国道が本州と北海道つながっていて、海上国道になってその間にフェリーが就航したいたこととかがわかり、昔はたくさんの航路で本州と北海道を結んでいたことを初めて知りました。
    東日本フェリーはたくさんの航路を就航していましたね。
    後に倒産してしまうのですが、かなり羽振りの良い経営をされていたと聞いています。

    苫小牧ー八戸ー室蘭ー青森ー函館でフェリーをつないだ旅をするとは、強者ですね。
    大洗〜苫小牧〜八戸の変態行程を組む私以上のお方です。
    今、それだけ航路があれば、私もやっていたかもしれませんね。

    この後、ネタばらしをすると、青森メインなので、下北半島に向かいます。
    蟹田→脇野沢のむつ湾フェリーは本数が少ないのと、脇ノ沢からのアクセスが悪くて今回は見送りとなりました。
    また、実は私、青函航路は民間フェリーの時代になってからも乗ったことがないので、今回は青函航路を使いたいと思っていました。
    無料バスで、青森に着くのが10:50で、次に乗るフェリーの出航が11:35‥
    青森での時間がタイトです。
    これ幸いなことに、無料バスは定刻に着いたので、タクシーで青森港へは余裕で行けました。
    次は、18キーパーご愛用の青函フェリーです。
    ちょうど良い時間の出航で値段も安い!
    旅はまだまだ続きます。

    昨年の今頃は平成最後の韓国旅の途上で、いよいよ新元号が発表される、なんてタイミングで、ウキウキでしたが、今年はまぁひどいですね。
    今のところ、私は感染しないでいるので、このまま乗り切れたらと思います。
    志村けんさんがコロナでお亡くなりになりました。
    子供の頃、ドリフは毎週見ていたので、なんだかさみしい気持ちです。
    ありがとうございました。

    オーヤシクタン。

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