今日は何色？初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間！⑱　☆大人モダンなRiad L'Etoile D'Orient☆

2019/04/26 - 2019/05/06

正味６日の駆け足だったモロッコ旅行。旅の最後に泊まったリヤドの紹介と、帰国までの記録です。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

17時過ぎにやっとリヤドに着きました。ドライバーさんと、見知らぬ道案内のお兄さんと、リヤド前でお別れ。お世話になりました。

Riad L'Etoile D'Orientという名前のリヤドです。

最後に選んだリヤドは、かなりモダンな内装です。

マラケシュは、フェズよりも色々なスタイルの・・・かつオシャレなリヤドが多く、泊まってみたいリヤドがたくさんあって、ひとつだけ選ぶのはとても迷いました。

パティオのテーブルに案内され、ミントティーを頂きます。

シャウエンではガーリーな感じ、フェズでは伝統的アラビアンと、英国風アラビアン・・・マラケシュでは違う雰囲気にしようと思い、大人モダンなここに決めました。落ち着いた色合いでまとめられ・・・かつラグジュアリーな雰囲気です。

少なくともジャマ・エル・フナ広場だけは見ようと思っていたので、ジャマ・エル・フナ広場からなるべく近いところ・・・という条件にしました。夜、出歩くので、距離だけでなく・・・リヤドまでの道程がなるべくシンプルなことも大切（地図だけで判断できないのですけれど）・・・。

もちろん、寛ぎスペースはつきもの。朝食はあそこで食べるのかな。

パティオを見下ろす回廊は、手すりがガラス張りで、シンプルな真っ白なカーテンで装飾されています。

開閉式のルーフトップからは、めいっぱいの光と風が入ります。

落ち着いた寛ぎスペース。

ゴージャスに煌めくシャンデリア。

お部屋は2階へ・・・

回廊は薄手のカーテンに包まれ、和らいだ光が射しこみます。

このリヤドには7部屋あり、私が選んだのはGienaというお部屋。

お部屋の扉は回廊の角にあり、扉を開けるとシーティングエリアになっています。シーティングエリアの左側にバスルームスペースがあります。

そして、バスルームスペースの手前・・・廊下を少し戻るような位置にベッドルームがあります。

自分のカメラだと収まりきらないので、この1枚だけリヤドのHPからお借りしました。シーティングエリアから見た間取りはこんな感じになっています。

ベッドルーム。

モノトーン調のお部屋が大人の雰囲気。ブラックのシャンデリアも効いています。

どのお部屋も大体、こういうシックな雰囲気に統一されています。

ベッド横の小窓からは、回廊とパティオが見えます。

ベッドルームのデスク。

バスルームのスペースは、右手に洗面台があり、左手にトイレとシャワーが並んでいます。

洗面台。

グレーのタデラクト壁・・・同じタデラクトでも、素朴な田舎っぽさを感じません。

シャワーブース。この扉なら、水が外に飛び散る心配はまったくなし。実際に、水回りに問題ありませんでした。

トイレスペース。

ひとりでリヤドの探検です。

2階の回廊の一画にある寛ぎスペース。

回廊からパティオを見下ろす・・・。

清潔感があって明るいパティオ。石膏彫刻やゼリージュなどの伝統的な装飾はありません。

ルールトップから差し込む光が、白さを輝かせます。

18時過ぎに街歩きに出かけて・・・22時半過ぎに戻ってきました。

パティオに入ると・・・モロカンランプの光と影が・・・無地の壁に模様となって広がり・・・日中には想像もしなかった神秘的な光景となっていました。

これまでいくつかのリヤドに泊まり、そこには必ずモロカンランプがありましたが、ここまで美しい効果をもたらしているなんて・・・初めて。

こうなることを計算してあるのでしょうねぇ。シンプル無地の壁や柱が、これほど生かされるなんて・・・。このランプ効果の美しさはとても印象に残りました。

海底をゆらゆらと彷徨っているような・・・不思議な雰囲気。

お部屋のある２階へ・・・２階の回廊にも、光と影のさざ波が・・・。

回廊からパティオを眺める・・・モロカンランプは、形やデザインよりも・・・どのような光と影と色を醸し出すかが決め手ですねぇ～。

柱に、間接的な灯りが上手く埋め込まれています。

お部屋のベッド横の窓から・・・

５月４日朝７時前にテラスに上がってみました。

周りは、薔薇色の建物がぎっしり・・・。さほど眺めが良いとは言えないかな（笑）。

どのリヤドでもレストランでも、ルーフトップの形状はわりと複雑。ビーチチェアの下にネコちゃんがいたことに今気づきました。

バーベキュー設備や、大人数のテーブルなど色々と・・・。

おやおや・・・リヤドのネコちゃんらしい。カメラを近づけてもまったく動じることがありません。

７時半・・・朝食のためパティオ１階の寛ぎスペースへ。

一番乗りでした。

窓越しにパティオを眺めながら・・・最後の朝食。

毎朝、朝食はこんな感じですね。

帰国の前日に、空港のある都市に戻っているのが自分のスタイルですが・・・どうしてもそういう日程にできなくて・・・幸い、帰国便（カサブランカ空港）が14:55発だったので、当日にカサブランカ空港までタクシーで直行するプランとなりました。

前もってホテルに依頼しておきましたが、8:20頃にはパティオにお迎えが来ていました。珍しく早いねぇ～。Riad L'Etoile D'Orientのお宿代は、1435. 50DHM（約17000円）でした。カード払いだと３％の手数料を取られますが、まぁ仕方ないです。

タクシーが待っている場所まで、リヤカーで荷物を運んでくれます。ほんの２～３分くらいだったかな。朝なので、ジャマ・エル・フナ広場に車が入れますので。

ひと気がほとんどなく・・・即席の屋台もなく・・・静かで広々としたジャマ・エル・フナ広場。昨夜と同じ広場とは思えません。

タクシーに乗り込み・・・出発です！カサブランカ空港までは3時間ほどの予定。

カサブランカ旧市街のストリートアートエリアに寄れないものかしら？なんて一時考えたのですが（どうしても諦めきれない）・・・何が起こるかわからないので・・・悔しいけれど諦めました。

車窓からクトゥビアを眺めながら・・・マラケシュとお別れ。

レースのように繊細な石膏装飾ともお別れ。

メディナから出ます。もちろん、マラケシュ滞在中の色は薔薇色です。

まもなく郊外の景色となりました。

崩れかけの日干しレンガの建物と共に暮らす集落。

道路沿いの羊の群れともお別れです。

放牧を見守る人。

乾燥した大地の畑地。

岩山が顔を出している畑地。

橋を渡ります。川の両側にはオアシスの緑・・・。

赤茶色の大地が広がるエリアもあります。

農作業をする人々。

干し草を集めているのかな。

のどかですね～。

3時間ほどの道のりなので、１回くらいトイレ休憩をしてもらうつもりだったけれど・・・連れ合いのお腹の調子がずっと良くなくて・・・確か２度ほど、途中でトイレに寄ってもらいました。

駐車場にいた子ネコちゃん・・・子ネコって、やたらミャアミャアと鳴いているものなのね。可愛いなぁ。

わたしと連れ合いは、同じようなものを飲食したのに・・・胃腸の弱いわたしが大丈夫で、胃腸の頑丈な連れ合いがず～っと下痢気味だなんて・・・不思議だわ・・・。食中毒のような感じではないのですが、飲食するとトイレに何度か行きたくなるって・・・次回の旅行からは、整腸剤か下痢止めを持参していかなくては・・・。

田園風景が続きます。

それにしも・・・ドライバーさん、電話でかなりの時間（何度も）通話しているのだけれど（そもそもいいのか・・・？）、声がすごくデカいから、助手席に座っているわたしにはものすごくうるさくて、うんざりしました。

総出で何を収穫しているのでしょう。

タクシー代は、160ユーロ（約2万円）でした。

カサブランカ空港発が１時間遅れました。

ドバイでの乗り継ぎ時間・・・１時間弱か６時間半か・・・どちらの便にしようかと迷いましたが、遅延の場合を考えて、長すぎるけど６時間半を選びましたが・・・良かったです。

機内のランチ。チキンかラムか・・・わたしはラムにしました。

着陸前のサンドイッチ。

乗り継ぎ時に、いつもならゲートからゲートまでヘルプをお願いするのですが、今回は持て余すほど時間があるので、自力で移動することにしました。どれほど迷おうと、時間はたっぷりすぎるほどあります。

エミレーツなので、３つあるターミナルのうち、ターミナル３内の乗り継ぎなのですが・・・Aゲートまでシャトルトレインで移動です。広いのねぇ～（徒歩でも行けます）。

なんだかガラガラ。

ブレちゃった・・・。

朝食を食べたのでお腹は空いておらず・・・カフェでまったり時間潰しするか・・・。

往きはヘルプしてもらったため、ゆっくり撮影ができなかったので・・・連れ合いをソファに座らせて、ひとりでブラブラ。

ゴージャスなデザイン。

壁画もあちこちに。

いかにも中東っぽいです。

色んな趣向があちこちに。

ラクダミルクのチョコが有名らしいかので、お土産に買おうと思ったら・・・けっこう高くてビックリ～。一応、どんなもんかと買ってみたけれど・・・さほど美味しいとは思わなかった・・・。

ひとつ上の階に上がって・・・。

金ぴかのヤシの木。

沖留めというのは聞いていたけれど・・・タラップは、目の悪い連れ合いにはちょっと大変。

空港のすぐ近くに高層ビル群。

ドバイ→羽田だけは、ボーイングだったので（あとはエアバス）、２人掛けの席を有料で取ることができました。久々の窓側～！

朝食は、オムレツあるいは鮭の照り焼き。モロッコ料理に飽き飽きして・・・和風な（中華でもイタリアンでも良かったけれど）味つけが超恋しくなっていたわが家は二人とも鮭の照り焼き。

わぁ・・・山岳地帯・・・雪を被って・・・かなり標高が高い山なんでしょう。

昼食は、ラムかスズキ。わたしはラムにしました。

22時・・・わ～ぁ！キラキラ～～☆☆！暗くてスピードが速いので、ブレまくりだけれど・・・機内の灯りが反射して汚いけれど・・・。

羽田空港は、成田空港とは全然違う景色だなとつくづく・・・！何てキレイなんでしょう、東京！

スカイツリーが見える！

東京湾から見る高層ビル群。

あれは東京タワーかしら・・・？そして予定通り、22:40頃着陸しました。

仙台まで帰れないので、１泊しなければなりませんでした（モロッコ滞在が１日少なくなってしまうわけです・・・）。

深夜まで無料シャトルバスのあるホテルＪＡＬシティ羽田です。

ホテルＪＡＬシティ羽田　東京 宿・ホテル

コンフォートダブル・・・寝るだけなので・・・どうでもいい。

ユニットバスじゃなく、意外と広い。

チェックアウトが１１時なので・・・ギリギリまでゆっくりして出ます。

ホテルから徒歩３分で、京浜急行の穴守稲荷駅。駅より向こうの商店街が、とっても昭和っぽくて・・・面白そう。でも行ってみる元気はない・・・。

東京駅13:20発の新幹線で帰ります。仙台には15時頃に到着しました。

モロッコで買ったもの・・・自分の記録です・・・すみません。薔薇のハンドクリームと、香りの石鹸と、オイル（アルガンオイルではない）。

高いけど味見がてら・・・と、ラクダミルクの板チョコ、中東のインスタントコーヒー、やはりチョコはヨーロッパよねと思いベルギーのチョコレート、モロッコでは買う機会がなかったモロッコワイン。アルコール類は飲まないはずのモロッコは、意外とワインが有名なんだそう・・・。安くて美味しかったですよ。

親族へのお土産と・・・連れ合い恒例の安ベルト。

わが家のスリッパ代わりのバブーシュ。どうせ履かないのに２足も買って・・・と、連れ合いに笑われましたが・・・。今は冬場なので、時々思い出したように履いています。

この何年か、海外旅行から帰ると、1週間くらい疲れがとれずグッタリしちゃいます。若い頃は、朝帰ってきてそのままお仕事しても平気だったのですが・・・。今回もそんなにいっぱい歩き周った気がしないのにね・・・。無理せず、歳と体力に合わせた旅をプランするようにしないと・・・。

長いモロッコ旅行記にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。これからしばらくは国内旅行記になります。

この旅行記へのコメント （12）

• harusuさん 2021/01/25 13:11:29

  行ってみたい(^_^)モロッコ！

  初めまして、こあひるさん(=^x^=)♪
  
  旅行記を拝読させて頂きました。参考になる画像をありがとうございます……ｍ(_ _)ｍ
  いいですね！マラケシュのリヤド。
  　自分もパティオやルーフトップバーがある宿でお茶しながら『ボ～～ッ』とするのが好きです。
  それと普段は、キャリアバッグをコロコロと運ぶのが面倒でELVは優先なんですが、このリカドの階段ならタイルを見ながらぜひ登ってみたくなりました。
  
  ※フォローさせて頂きました(^▽^)/
  By harusu

  こあひるさん からの返信 2021/01/27 10:07:45

  RE: 行ってみたい(^_^)モロッコ！

  harusuさん、こんにちは。
  
  初めまして。
  
  たくさん旅行記を見て頂き、フォローもして頂いてありがとうございます。
  
  マラケシュには選ぶのに困るほど、泊まってみたいリヤドが溢れています〜。リヤド巡りのために、またモロッコに行ってみたいと思っちゃうほど。
  でもこのモロッコ旅では、パティオや屋上でまったり過ごす時間がなくて、せっかくのリヤドを堪能しきれたとは言い切れず、ちょっともったいなかった気持ちもあります。
  
  海外旅行は、結局モロッコで最後となってしまいましたが、何だかだいぶ前のような気がします。あまりにもまわりの状況が変わりすぎて・・・海外に行きたくても行けない日々が長い間続くなんて想定外ですね。どうなるのか読めないところも・・・。
  
  しばらくは過去の思い出を引っ張り出してくるしかないような状態ですが、今後もどうぞよろしくお願いしますね！
  
  こあひる

• なぽさん 2020/05/14 03:26:45

  素敵な風景をいっぱい楽しませていただきました♪

  こあひるさん、おはようございます。
  
  私の稚拙な旅行記を見て下さり、
  いつも本当にありがとうございます。
  
  こあひるさんのモロッコの旅行記、
  ココ見たことあるー！通ったことある・・？とか、
  ネコちゃんが登場しては癒されたり・・・
  私が全く気付かなかった素敵な風景がいっぱいで
  もう1度訪ねる気分で懐かしく楽しく拝見しました。
  特にシャウエンの夜景、夜のランプ屋さんの雰囲気が好きです。
  毎回魅力的な宿に泊まられていて、私なら外に出たくなくなりそう・・
  最後のリヤドのランプは、ずーっと眺めていたいほどです。
  
  楽しませていただきありがとうございました。
  またヨロシクお願いします。
  
  なぽ

  こあひるさん からの返信 2020/05/18 09:47:06

  RE: 素敵な風景をいっぱい楽しませていただきました♪

  なぽさん、こんにちは。
  
  こちらこそ、いつもありがとうございます！
  
  思えばモロッコに行ったのが、当分、最後の海外旅行になりそうです・・・思い切って、ヨーロッパ以外の遠いエリアに行っておいて良かったかな・・・なんて思ったりします。
  
  モロッコランプは、点いていない時と点いた時とで、あまりにも雰囲気が変わるので驚きました。最後のリヤドのランプの廊下は、本当に幻想的で・・・ああいう照明の雰囲気を取り入れてみたい（とはいえ・・・実際に取り入れるような場所がない・・・笑）・・・と羨ましく思いました。現実的には、ちょっと暗いかしら・・・という感じですけれど。
  
  長くてダラダラの旅行記を見て頂いて、本当に感謝です！
  
  これからもどうぞお付き合いよろしくお願い致します。
  
  こあひる

• durianさん 2020/04/06 17:34:17

  モロッコ行きたくなります

  こあひるさん
  
  こんにちは。昨年のゴールデンウィークに行かれたモロッコ編読ませていただきました。通過地点で途中で立ち寄った小さな村？よりやはり人が居る所の方が面白そうですよね。車窓からの景色も昔スペインから船に乗ってモロッコに行ってそこからカサブランカまで電車で行った景色を思い出します。カラカラに乾いた感じの景色でした。
  
  モロッコのチョコですが今流行のラクダのミルクがたくさん含まれているんじゃないのですか？海外ではラクダのミルクが栄養価が高くて人気ですよね。それと買ってこられたバブーシュって滑りませんか昔モロッコで何足かかって来たのですが家で履いたら無茶滑って危なかったです。今は昔と違うかな。。。
  
  モロッコ、私が行ったあの頃はまだ情報もそんなに無くフェズやマラケシにも行かなかった。また行ってみたくなります。
  
  durian
  
  

  こあひるさん からの返信 2020/04/30 14:32:41

  RE: モロッコ行きたくなります

  durianさん、こんにちは。
  
  いかがお過ごしでしょうか？
  
  モロッコ旅行で、海外旅行が当分お預けになってしまうとは・・・まさかの事態で・・・世界中の誰もがこんなことになろうとは思ってもみなかったことでしょうねぇ。パンデミックのドラマや映画を見たとしても、実際の世界で自分の身に起こるとは・・・。
  
  ラクダミルクチョコは、高価なわりにあまり美味しいとも思えず、がっかりしましたよ〜。免税店で買ったヨーロッパのチョコの方がやっぱり美味しかったです。そういう風味に慣らされてしまっているのかもしれませんが。
  
  モロッコもかなり観光地化されているので、昔訪れたことのあるdurianさんがもし今訪れてみたら、当時の名残りを残しながらも、変わってしまった風情にちょっとガッカリするかもしれませんね。
  
  海外はもちろん、国内旅行ですら・・・安心して普通に旅行できるようになるのはいつなのだろうか・・といった感じで、もともと家にこもりがちの私ですら、さすがに旅行に行けないということについては、メリハリのない不自由さをひしひしと感じます。テレビで海外の景色をみるたびに、日本では見ることができない色々な光景を、この目で見て、身体で感じたいという思いが募ります。
  
  こあひる

• akikoさん 2020/02/25 10:08:01

  モロッコに行きたくなりました♪

  こあひるさん、おはようございます。
  
  いよいよモロッコ旅行の最終章ですね。
  モロッコは、昨年あたりから4トラベラーさんの旅行記で魅力を感じていたところでした。こあひるさんの旅行記で、特にゲストハウスの「リヤド」には魅せられました。リヤドに泊まるだけでもモロッコに旅する価値があるとさえ思いました。
  
  シャウエンではガーリーな可愛らしい感じのもの、フェズでは伝統的アラビアンと英国風アラビアンと、どれも素敵なお宿ばかりで… 最後に選ばれたのは、モダンな内装のリヤドだったのですね。あまり装飾が多くなくスッキリしていますが、吹き抜けの中庭があり、開放的な空間がとても素敵です♪
  
  お部屋もシックで落ち着いた雰囲気で高級感が感じられますね。夜はモロカンランプのきらめきがとても異国情緒を醸し出し... 実際ご覧になられてときめかれたことでしょう。
  
  たった6日間だけの旅とは思えないモロッコの充実した旅で、モロッコの魅力を数多く伝えてもらいました。
  
  akiko
  

  こあひるさん からの返信 2020/02/28 12:40:43

  RE: モロッコに行きたくなりました♪

  akikoさん、こんにちは。
  
  いつもながらダラダラと長い旅行記を最後まで見て下さってありがとうございました。
  
  モロッコのリヤド・・・マラケシュを主として、趣きの異なるステキなリヤドばかりで・・・リヤド巡りだけのためにモロッコ旅行もありだわ〜とホントに思います。他のムスリム国でも、同じような建築様だと思うのですが・・・たぶんモロッコのリヤドが魅力的なんだろうな〜という印象を持っています。
  
  パティオに差し込む光で明るい日中と、モロカンランプだけが灯される仄暗い夜と・・・雰囲気がガラリと異なるのもなかなか乙です。
  
  つい欲張って移動距離が長くなってしまったため、自分的には、浅くざっくりすぎたかな〜と感じるし、目の悪い連れ合いには詰まらなかったかな〜（食事やお酒を楽しめたわけでもないし）と思うので・・・良かったような悪かったような・・・（苦笑）。
  
  ところで、akikoさんの城南宮の枝垂れ梅の旅行記、今年もステキでしたね〜ぇ。インスタでも人気の城南宮・・・計算された枝ぶりと花つき・・・ホントに美しすぎて・・・同じような写真を山のように撮ってしまいそう〜。落ちた椿と梅林と苔のコラボも、すっかり有名なショットですけれど見飽きません・・・オシャレだよなぁ〜〜！！京都や三重あたり・・・素晴らしい梅の名所がいくつもあって憧れです。東北以北には、梅の名所ってあんまりないのですよねぇ・・・。梅と桜のシーズンがほとんど近いし・・・。
  
  こあひる

• るなさん 2020/02/14 07:12:54

  モダンなリヤド

  あひるっちょ、おはよう～
  今日は何だか生温い朝だわ。週末は20度になるとか？？？なんのこっちゃだよ。
  
  6日間の旅行に18冊の旅行記とはいつもながらすごいなぁ@@;
  それだけ中身も濃かったってことだね。
  それにしてもモロッコってリヤド巡りだけでも楽しめそうだ♪ホント、どこか一カ所だけなんて選べないねぇ。
  たいていはパティオがあって吹き抜け、パティオ回りの上層階は回廊風でどこも素敵。お部屋もホントに素敵だわ～！
  この最終日のリヤドはモダンだね。夜のランプ効果がマジ綺麗☆泊まってみたい。
  年末はモロッコって思ってたけど、どうも季節的にイマイチっぽいから止めた（苦笑）やっぱ春先とかがいいね。いつか私もGWあたりを考えるわ。
  
  異国のドライバーって（まぁドライバーに限らずだけど）、とにかくよく電話してるよね（笑）この前のエジプトでの長距離移動の時も、運転手さんともう一人いたんだけどその人はほとんど電話してたもん。よくそんなに話すことあるよな？ってある意味感心（爆）
  
  そうだねぇ羽田エリアは光が多いからね。
  いつも北九州からのフライトで、東京の光の帯の長さにはびっくりするわ。大阪も広島もそれなりに都会だけどやっぱり東京にはかなわん！って思ってる（笑）
  
  長い旅行記お疲れ様でした～
  GWの旅程は進んでる？私もそろそろやらなくちゃだぁ(;^ω^)
  今の世の中はコロナ一色って感じで、エアをポチるのも躊躇するわ。チャイナ系は安いからポチっとしがちなんだけど...GW以降の予定のないるなっちょより
  

  こあひるさん からの返信 2020/02/18 16:32:29

  RE: モダンなリヤド

  るなっちょ、こんちは〜！
  
  ダラダラと記録を作っているうちに、いつの間にか１８冊にもなっちゃったのねぇ・・・リヤド編を分けたりもしたし・・・すんませんな〜、長々と（いつもか・・・笑）。
  
  モロッコは、リヤド巡りだけで楽しめそうよ、ホント。街歩きでは、いつも以上に気を張りつめていたから、リヤド探検の時間に癒されました。と言っても、寛ぎスペースでまったりするヒマはなかったんだけれど・・・残念だわ。
  
  年末年始のモロッコは、季節的にあまり良くないんだ〜ぁ・・・。わたしは、冬は積雪のあるような国やエリアに行きたいなぁ・・・どうせなら。
  
  ドライバーのながら電話が多くて、どこの国でも辟易するわ〜。たぶん法律的には違法なんじゃないかな（危ないもん）と思うのだけれど・・・やめてくださいとまで言い出せないのよねぇ・・・気まずくなりたくないし。イタリアやポーランドなんかでは、きちんとプロフェッショナルな個人ハイヤーの人もいたのだけれど。
  
  飛行機の座席が３−４−３だと、どうしても通路側を選ぶから、久々に窓側に座ったけれど・・・成田と違って、羽田着の夜景があんなにキレイだとはね〜ぇ。さすがに東京だわ〜と改めてキラキラぶりに驚きました。他の国の大都市に比べても、光が多すぎる・・・。
  
  GWのプラン、そろそろどこを見ようか、細かいところを調べていこうかなと思っているあたりです。ホテルは一応もう予約してあるけれど・・・。新型コロナのせいで、日本人が入国制限されることがないように祈るよ〜。るなっちょはイタリアだっけ？
  
  ところで、リスボンとポルト、どちらの方ががどのようにお薦めかしら？わが家のプランだと、どっちにしろリスボンやポルトに滞在する時間がちょっと少なめで、中途半端な感じになりそうだから・・・１〜２ヵ所の観光スポットかエリアを絞ってブラブラするくらいになりそうだけれど・・・。
  
  こあひる
  
  

• aoitomoさん 2020/02/14 00:15:16

  旅行記お疲れさまでした～

  こあひるさん　こんばんは～
  
  『Riad L'Etoile D'Orient』
  マラケシュにも美しいリアドがたくさんあるのは知ってはいるものの、
  このリアドの外と内部のギャップがやはりすごく感動します。
  やはリ、リアド巡りも楽しいものだと旅行記を通じて感じました。
  
  日中はルールトップからの光が白い色調が多いので前のリアドよりより明るく感じられます。
  そして、夜のモロカンランプの作るシルエットが素晴らしいですね～
  日中とは違う雰囲気でまた別のリアドに来たのではと錯覚してしまいます。
  モロカンランプ家の玄関灯に欲しくなります。( ´艸｀)
  (合うか合わないかは別にして)
  
  まもなくエジプトへ旅行します。
  エミレーツでドバイ経由でカイロに入ります。
  ドバイターミナルで同じような景観が見れるかもと期待してます。
  アルナスマのラクダミルクチョコ結構高いんですよね。
  バレンタインのシーズンだとデパートでもっと高く売っていたりします。
  もう昔のことなので味は忘れましたが、また買えたら買ってみようかと。
  
  東京の夜景が美しく撮れているのに驚きました。
  シャッタースビート優先とかで撮っているのでしょうか？
  私の場合たくさんシャッターを押しても、
  ブレブレで結局使える写真が無かったりでいつもガックリです。
  
  こあひるさんは個人での旅行で常に気を張って動いているわけですから、
  海外から帰ってきたらぐったりもしますよ。
  でもお土産と写真を眺めていたら元気が出そうです。
  旅行記お疲れさまでした～
  
  aoitomo

  こあひるさん からの返信 2020/02/18 16:13:37

  RE: 旅行記お疲れさまでした?

  aoitomoさん、こんにちは。
  
  オーナーの趣味によって、ホントに色々な雰囲気のリヤドがあるので（特にマラケシュには）、リヤド巡りしたくなっちゃいます。
  
  モロカンランプは美しいなぁと思ってはいましたが、このリヤドで、こんなにもステキな効果をもたらすのか〜と驚きました。日本でも、灯篭の影が美しい模様を描いていることはありますが・・・ここまでくっきりと、インテリアのひとつとして主張しているのは初めてかも。
  
  わたしも、合うか合わないかは別として、モロカンランプをどこかに使ってみたくなります。
  
  aoitomoさんは、今もうエジプトにいらっしゃるんでしょうか。ラクダミルクチョコ、価格の割にはあんまり美味しいとは思えなかったのですけれど・・・ベルギーなどのチョコの方が全然美味しいと思いました（個人的な感想ですが）。
  
  飛行機からの夜景撮影って、ぜんぜん上手く撮れませんねぇ。自分が見て感じているより、かなり速いスピードで進んでいるのだなぁと、改めて感じる瞬間です。動いている夜景なので、シャッタースピードを速くしたいのですが、そうするとかなり暗くしか撮れないし・・・わたしの腕では、ブレなしでは撮れません〜。ホントにキレイなので、ぜひ写真に収めたい〜！とすごく思うんですが・・・。
  
  エジプトへは個人で行かれてるのかな？それともツアーかしら。どちらにせよ、aoitomoさんのことですから、下調べはバッチリ・・・計画的にがっつりしっかり行動なさることでしょう。
  
  旅行記を是非、今年こそお待ちいたしておりま〜す！
  
  こあひる