2019/04/26 - 2019/05/06
11位(同エリア275件中)
こあひるさん
昨日、カサブランカ空港から一気にシャウエンに移動し、夜に到着。
翌28日(日)・・・今日は、丸一日シャウエンを歩きまわる予定。青い町シャウエンの青さを味わうなら、早朝、お店が開く前の時間帯・・・と言う。そこで(私にしては)早起きして・・・朝食前の1時間ほど、青い町の真骨頂・・・これぞシャウエン!という風景の中を彷徨ってみた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7時少し前。ひとりでリヤドを出ました。扉は施錠されておらず、人を呼ぶことなく開けることができました。
リヤド前の路地Derb Ahmed Laaroussiは、もちろんひっそり・・・。右手は、階段を上っていく道。行ってみなかったけれど、行ってみればよかったな。 -
左手は下り道。下り終わると、ハッサン1世通りAve. Hassan I に突き当たります。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan I。右手はゆるやかな下り坂になっていて、100mほど進めばスーク門Bab Soukに出ます。
昨夜、リヤドまで案内された時に通った道はここなんだな~と思いながら・・・お店も人もいっぱいで賑やかだったのが嘘のよう。 -
左手は、スーク門Bab Soukとは反対方向・・・メディナを東へ向かっています。メディナは、北側と東側が高くなっているので、やや上り坂になっています。
こちらを進んでいくことにします。 -
朝食は8時から・・・その頃には戻ってきたいので、1時間ほどの散策です。
道に迷っているヒマはないので・・・ハッサン1世通りAve. Hassan Iからはみ出ずにまっすぐ進むことにします。 -
しかし・・・ハッサン1世通りAve. Hassan Iの左右には、この先どうなっているのかな~?と、思わず足が向かってしまうような路地が延びています。
-
中の様子がまったく伺えない、城壁のような家並み。でも、画一的ではなく、デザインはバラバラ。
-
窓にも扉にも・・・美しいアイアンワーク。透かし模様とタイル装飾によって、それぞれの家の個性が出ています。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan I・・・来た方を振り返ってみました。ややカーブしています。パーゴラのところが、リヤドのある路地の入口です。
-
灯りすら洩れないんじゃないか・・・と思うほど、ガラスも不透明です。
-
かつて伝統的家屋での成人女性の暮らしは、ほとんど家の外に出ることなく、家の中だけで一生を過ごしました。
-
通りの先に、町を囲む(町自体が斜面にある)山が見えてきました。
町はまだ、ひんやりひっそりしていますが、時々、住民や観光客に出会いました。 -
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの右手の路地は、どこも下り坂になっています。
-
朝の静けさによって、青さがより青く感じられるような気がします。
-
しっかり施錠された扉が続きます。店舗なのかな。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの左手は、どの路地も上り坂。このDerb El Assriは、シャウエンの中で最も有名なフォトスポットです。
今、7時ですが・・・もうすでにちらほら観光客が、ここの写真を撮りにやってきています。皆、考えることは同じです(笑)。日本人を含め外国人ばっかり。でもまだ、順番待ちするようなことはなく、1組か2組・・・やってきて写真を撮って去っていく・・・くらいの感じでした。粘ってポージングする人たちもまだいません。 -
洗濯物が見えたりして(夜も干しっぱなしなのか?)・・・当たり前だけれど、ここに暮らしがあるんだなぁ・・・と改めて感じました。お家の中を見てみたいよね。
-
Derb El Assriに誰もいなかったので、邪魔にならないだろうと・・・ちょっと階段を上ってみます。
-
曲がりくねったDerb El Assri・・・少し上っただけで、かなり眺めが変わります。
-
どこもかも曲がりくねり・・・どこまで入っていって良いのかもよくわからない。
-
青と言っても、淡い水色から濃い青まで色々です。
-
こっちは行き止まり・・・?
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iに戻って、再び歩きます。
家の入口前の壁と階段にペインティングしていますが・・・かなり汚れが目立ってます・・・そろそろ描き直してね~。 -
手形ペタペタ・・・。
-
階段の上は・・・お店かな。
-
朝市にでも出かけるのかなぁ。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの右手の路地。少し進むたびに路地があるので、なかなか先に進みません。
-
さりげなく可愛らしい扉。
-
建物の上階を見ると、青くない家も少なくないです。
-
ここもなかなかフォトジェニックな路地!ハッサン1世通りAve. Hassan Iの左手の上り階段。
-
窓の鉄格子もレースのようになっていてとってもオシャレ。小ぎれいにしているから、リヤドかダールかな。
-
美しいゼリージュ(モザイクタイル)が施された家。
ゼリージュZelligeでは、7つの色(白、黒、青、緑、黄、赤、茶)を使うのが伝統的なんだそう。最近では、パステルカラーとかも使われるようになっているみたい。小さくカットしたパーツタイルを、一つ一つ埋めて幾何学模様が作られます。 -
ちょっと上ってみよう。
-
そもそもシャウエンが青くペインティングされるようになったのは、1930年代からだそう・・・そんなに昔から・・・というわけではないのですね。
-
こちらは、ハッサン1世通りAve. Hassan I 右手の下りの路地。つい入り込んでみたくなります~。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iを進みます。
カフェやリヤド、ダールなどが並びます。もう少しすると、ガラリと風景が変わるのだろうな。 -
1471年に、ムーレイ・アリ・ベン・ラシッドによって、城塞が造られたのがシャウエンの始まり。1492年以降、レコンキスタによりスペインから逃れてきたイスラム教徒(ユダヤ人も)が加わって、人口が増えました。
1920年にスペイン領に組み込まれるまで、シャウエンはイスラムの聖域として、キリスト教徒が入ることができない秘境でした。 -
この家の外壁に描かれているのは、シャウエンの町。シャウエンの意味でもある2つの角のような山のてっぺんが描かれています。
-
電話番号と・・・何て書いてあるんだろう?
-
一つ一つがお店なのかしら。
-
女性もジェラバが普段着。もともとは、男性が着るものだったみたい。
-
なぜ青く塗られるようになったのか・・・かつてこの町に住んでいたユダヤ人の影響(ユダヤ教徒の家だと示すため・・・等)とか、虫よけ効果のためとか、涼しげに見えるからとか・・・諸説あるようですが、はっきりとした理由はわからないようです。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの右手。降りた先は・・・別の通りかな。
-
ちょっとだけ下りてみよ~。
-
やっぱり別の通りが並行しているみたいです。
-
時々、左右に上り下りするものの・・・ハッサン1世通りAve. Hassan Iから外れないように進まないと迷っちゃう。
-
細かい網のような装飾のため、表から中の様子はまったくわからない。ムシャラビ(透かし模様の窓)は、外からは見えないけれど、中からはよく見える・・・って言うけれど・・・これも同じかな。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの右手の下り坂。
-
いくつかの通りに分かれたところも。
-
可愛い~!もし青くなければ、いつものヨーロッパの路地みたい。
-
ここもダールDar(リヤドより小規模な感じ)です。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの左手・・・先が見えないところがいいよね。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan I・・・だったと思うけれど・・・必ずしもわかりやすい一本道じゃないので・・・。
-
ちょっと高いところから・・・目線を変えて・・・。
-
あ!ネコちゃん!
-
手前は、家を取り壊した跡のようです。家々の表側は青くペイントしているけれど、裏側まで気を遣っていないようです。もともとは、日干しレンガの色合いなんだね。
-
急にネコちゃんを見かけるようになってきました。
-
なんだかけっこう上り坂になってる~・・・これは振り返った画。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iの右手・・・どこかの通りへ抜ける下り道。
-
目の前に、魅惑の景色が見えてきました~。
-
アーチがあると・・・その向こうの当たり前の景色が、なんか違って見えます。アーチマジック!
-
こっちは私有地かな。植木鉢を飾りに使っているお家、多い。
-
アーチをくぐります。
-
振り返ると・・・アーチの上が家屋(廊下?)になっているのがよくわかります。
-
流麗な文様が描かれた扉。
-
ここにも壁画。
-
分岐してます。
-
ネコちゃんでなく・・・ワンちゃん。
-
共同の水汲み場。
-
剥げかかっている部分もあるけれど・・・優美な文様が描かれています。使いこまれていて、普段の生活に馴染んでいるんだな~とわかります。
-
ぐっすり寝ています。
-
Calle Stitu Hadriという通りのようですが・・・グーグルマップにはないので、どこら辺まで行ったのか探し出せません。
この辺りは道があちこちに分かれていて、迷路っぽさを満喫できました。 -
ネズミ男みたいなジェラバ男。
住民らしき人が通ると・・・ついカメラで追ってしまいます。 -
振り返ってこちらを伺うネコちゃん。
-
白いモスクが見えました。
-
建物全部が青く塗られた家もありますが、下部は青いのに、上部は白や茶色の家も多いので・・・入り組んだ路地の底に、青色が沈んで溜まっているような感じがします。
-
ベンチが置かれていました。
-
ちょっと汚れてるね、このネコちゃんたち(笑)。近づいたらちょっと目を開けました。
-
右手の下り坂・・・家並みの先に見える山と原っぱの緑が美しい。
-
静かな水の底にいるような・・・不思議な空気。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iに戻っています(そのはず)。
あ!またしてもフォトジェニクなアーチが・・・。 -
振り返ると・・・アーチの上は、お部屋か廊下かわかりませんが、リヤドのようです。
-
青い壁に、赤茶色の瓦がいいアクセントになっています。
-
左手の上り坂。先が読めない迷路の魅力いっぱい。ちょっとだけ上ってみよ~。
-
階段路地・・・その壁の中にも階段が・・・。
-
曲がり角の先にまた曲がり角。ハシゴまで水色に塗ってある徹底ぶり。
-
迷路に入り込めば入り込むほど、ステキな光景が潜んでいます。
-
入っていって良いのかわからない・・・秘密の通り道みたいな感じがします。
-
意外と坂がキツイ~(笑)。東側に見える山は、岩っぽい山肌です。
-
左手の上り坂・・・お家の外壁に何か描かれている~。
-
近づいて見ると・・・シャウエンの家並みと・・・手前には岩山が描かれています。
-
この上り坂、折り重なるような家々が良い感じ。
-
東側の山がかなり近くなってきました。先ほどとは別のモスクも見えます。
-
階段上がちょうど展望台みたいになっていたので、ちょっと上から・・・。目線を上げて見ると、必ずしも青だけでない。
けっこう荒々しい山肌なんですね~。 -
南側に目を向けると・・・やや緑が多い感じです。
写真の中央から右寄り・・・丘の上の白い塔は、スペイン・モスクJamma Bouzaafarです。あそこからの眺望が素晴らしいとのことなので、夕方、登ることにしています。 -
さて・・・そろそろ8時・・・朝食が始まります・・・切りがないからこの辺で戻らないと・・・。
もうどれがメインの通りなのかわからない。 -
写真にすると、なんだか雪景色のようにも見えます。
-
あ!ここは共同釜だな~。
自宅でパン生地を作って、共同釜に持っていって焼いてもらう習慣があるんだそうです。メディナの中にいくつも共同釜があるので、一つくらい見たいな~と思っていたので、ちょうど通り道にあってラッキー~。
持ち込みのパン以外にも、パンや菓子を焼いて売っています。すでに菓子パンが並んでいます。 -
釜を見せてもらいました。
持ち込みされたパンはまだないのかな~。自宅のオーブンよりも、薪を使う大きな釜で焼くほうがおいしく焼けるのでしょうね。
日本にはない施設ですが・・・とても便利でいいな~と思いました。 -
住民が通るたびに気が散ります。
-
行きにはワンちゃんがいた階段に、今度はネコちゃんがいました。
渡航前、昨年モロッコでネコに咬まれた英国人が、狂犬病で亡くなったという大使館からのお知らせがメールで届きました。今年、日本人でも咬まれたり引っかかれたりしたという情報が大使館に入っているそうです(狂犬病にはかかっていないようですが)。
もともと動物を見かけても、撮るだけで触らない私だけれど・・・いつもより若干引き気味~(笑)。 -
8時になりました。ハッサン1世通りAve. Hassan I を戻っていますが・・・開店の準備を始めるお店も、ポツポツありました。
-
どこを切り取ってもフォトジェニックなシャウエン。
-
青色の底に沈んだような町を歩き・・・基本的に1本の通りで、たった1時間ほどですが、シャウエンの真骨頂を味わうことができたんじゃないかな。
・・・というか、1時間しか歩いていないのに、こんだけ写真を撮りまくってしまって・・・本番はこれからだってのに・・・どうなっちゃうんだろう。 -
行きには閉まっていたたくさんの青い扉が、少しずつ開かれていきつつあるようです。
-
思い描いていた通りの青い町。もうSNSでさんざん見慣れちゃったので、新鮮味がなくなっちゃった・・・と思っていたけれど、やはり、実際に青い町の中を歩き周ると・・・ときめきます。
-
青の世界に・・・少しずつ・・・ほかのカラフルな色彩が加わっていきます。
-
ここにも共同の水汲み場がありました。
-
町が目覚め・・・だんだんメディナらしくなってきたな。
-
右左の路地を上り下りしつつも、基本的に、ハッサン1世通りAve. Hassan I を往復(途中で引き返しましたが)した限りですが・・・迷路のような町で迷わずに歩くことは不可能だろうけれど・・・入り込んでしまったら危ない・・・といった路地は無く、いつものヨーロッパの街歩きと、そんなに変わらないような気持ちで臨めそうです。
-
女性用のジェラバやカフタンなど・・・華やかですね。
-
Derb Ahmed Laaroussiまで戻ってきました。8:10です。
リヤドの呼び鈴を鳴らしましたが、なかなか出てきてくれず・・・2~3回鳴らしてやっと開けてもらいました。すみません・・・朝食が始まっているので、スタッフの皆さん、お忙しいんです・・・。まさかこっそり外に出ている客がいようとは・・・。 -
お部屋に戻ったら、連れ合いがまだダラダラしていたので(私が出かけたのをいいことに、二度寝していたようです)、ルーフテラスや明るいパティオなどを撮影しにいきました。
8時半過ぎに・・・下の階に降りて、朝ごはんです。
オレンジジュース、紅茶(コーヒー)、目玉焼き、そしてパンとヨーグルト。どこのリヤドも、大体こんな感じのシンプルな朝食でした。 -
どのリヤドでもパンは何種類か出ましたが、こんなに食べれません。分厚いクレープを折り畳んだようなパンも、ポピュラーなようでした。私は、手前のシンプルなパンが好きです。
青い町の真骨頂は、早朝の散策で見終わった・・・とも言えますが・・・ひっそりとした青さに包まれた神秘的な町が・・・日中、どれだけカラフルに変化するか・・・是非、次の旅行記と比べてみてくださいね~。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
モロッコ
-
前の旅行記
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!②☆青い町のキュートなリヤド☆Ria...
2019/04/26~
シャウエン
-
次の旅行記
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!④☆日中、シャウエンは青い町からカラ...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!①☆シャウエンまでの車窓から☆
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!②☆青い町のキュートなリヤド☆Ria...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!③☆青い町の真骨頂・・・早朝のシャウ...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!④☆日中、シャウエンは青い町からカラ...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑤☆カラフルなシャウエンと神秘的な夕...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑥☆シャウエンからフェズへ☆車窓の風...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑦☆宝石箱みたいなフェズのリヤド☆R...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑧☆フェズ☆タンネリ・ショワラ、アン...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑨☆光と気品あふれる心地よいフェズの...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑩☆フェズ☆マドラサ、フンドゥク等・...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑪ ☆フェズ~トドラ峡谷の車窓風景☆...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑫ ☆オアシスの中のカスバホテル☆K...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑬ ☆カスバ街道・・トドラ峡谷、カス...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑭ ☆ベルベルスタイルのリヤド☆Ri...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑮ ☆カスバ・タウリルト、アイト・ベ...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑯ ☆マラケシュまでの見納め車窓風景...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑰ ☆ちょっとだけ・・・薔薇色の街マ...
2019/04/26~
マラケシュ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑱ ☆大人モダンなRiad L'Et...
2019/04/26~
マラケシュ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (6)
-
- milkさん 2019/09/12 22:21:09
- だ~れもいないシャウエン♪
- こあひるさん、こんばんは☆
朝早くのお散歩、大正解ですね!
日中はきっと観光客で溢れかえるだろう、人気の街。
早朝のだ~れもいない街をのんびりと散策できるなんて素敵!
これは泊っている人の特権ですよね(^_-)
最近人気の観光地には、自分の事しか考えないでいつまでもポーズを取っているアジアの方々が多くてうんざりするので、こんな場所は泊って、観光客のいなくなったじかんにのんびり観光するのがいいな~、と思いました。
「どうしてブルーの街になったんだろう?」と思っていましたが、諸説あるのですね。
でも、これだけの統一感は素晴らしい...。
可愛い壁画やモザイクタイル、あっちもこっちも行ってみたくなる路地。
みんな素敵過ぎる!
これだけ入り乱れていたら、初めてシャウエンの地に足を踏み入れてお宿を探すのは大変そうです(^_^;)
行くならお宿までの送迎は必要ですね。
では、この後の目覚めたシャウエンの街も楽しみにしております。
milk
- こあひるさん からの返信 2019/09/17 10:59:34
- RE: だ?れもいないシャウエン♪
- milkさん、こんにちは〜♪
できることなら、訪れた町や村で、少なくとも1泊はしたいものですよねぇ。なかなかそうもいかないのですが・・・。早朝と夜景はやはり見たいですもの・・・。
シャウエンは、お店が開く前とお店が開いた後では、ガラリと町の雰囲気が(色彩も)変わり、同じ通りを歩いているとは思えないくらいでした。日中でも、お店のない横路地は青い世界のままだし、ひっそりとした雰囲気ですので、日帰りでも青い町を味わうことはできますが・・・やはり早朝の散歩は特権ですよね〜。
しつこく何度も何度も撮り直しをして、いつまでも退いてくれない・・・待っているのを察してくれない(単に気にならないのかも)人がいて・・・うんざりしますね。最近だと、わざわざオーガンジーぴらぴらみたいな衣装とかを着てきて、さらに念入りになっているし・・・。
撮ったあと、画面を確認するのはいいのですが・・・邪魔になるその場所にず〜っと立ち尽くしてなぜか退かない人にも、けっこうムッとしちゃいます。
青く塗るようになったのは1930年以降だと言われているので、意外と最近なんだな〜と思いました。でも歩き周ると、単に青系一色の世界というわけではなく、白や茶色(日干しレンガ色)も、上手く混じった町並みです。
メディナは、たとえシャウエンのような小さな田舎町であっても、迷わずにはいられない迷路です。でもどこに迷い込んでも、ここから早く出ないとヤバいかも・・・と感じるような路地はありませんでしたので、安心して彷徨えました。フェズのように、どこからともなく出現する道案内のガキども(←ほんとにガキどもと言いたくなる近所の子供たち)もいませんでしたし。
シャウエンは写真がやたら多くなってしまって・・・まだ旅行記が長々と続きますが、気が向いたら遊びに来てね〜!
こあひる
-
- kayoさん 2019/09/09 23:29:41
- 楽しい路地歩き
- こあひるさん、こんばんは~☆
シャウエンへ行って3年半が経ちましたが、未だによく覚えていて、
私もこの路地、歩いた歩いた!っと懐かしく拝見させていただきました。
私も4トラで何度も拝見していたシャウエンですが、やっぱり実際自分の目で見たい、
路地を迷いたいという欲求に駆られて行った次第です。
路地によっては水槽の中を歩いているような錯覚や、
雪景色のカマクラを連想させられる路地の一角など、
実際歩いてみないと分からない不思議な感覚を覚えました。
この先はどんな光景が待ち構えているのかと歩くのが本当に楽しい街、
1時間で100枚以上の写真を撮るのも分かります。
正に百聞は一見に如かずみたいな街だと思います。
治安が落ち着いて観光客が殺到されるのも嫌なので、
いつまでも秘境的な雰囲気が残る街であって欲しいな~っと思います。
kayo
- こあひるさん からの返信 2019/09/13 19:51:46
- RE: 楽しい路地歩き
- kayoさん、こんばんは〜。
kayoさんがシャウエンやフェズに行ってから、もう3年半も経ちましたか〜。早いですねぇ。
kayoさんの泊まったところも、たぶん、メディナの北側の斜面エリアでしたよね(違っていたらすみません)。あのエリアは、青い階段路地が特に多くて、朝歩きするのにはいいロケーションでした。
何年も前に初めてシャウエンの写真を見た時には、(好きな)青一色の町・・・こんなにも美しくて神秘的な町があるのか・・・と衝撃を受けましたが・・・残念ながら、その時感じたようには、今はもう感じることはできません。
でも朝のシャウエンは、ほんとに水の底を漂っているような景色と静けさが神秘的で、とっても良かった・・・。
方向音痴の私ですので、イスラムの町の造りの中では、人一倍わけがわからなくなりましたが・・・それでも、フェズみたいに、迷い込んだらちょっとヤバいかも・・・というような路地裏はなく、安心して迷い歩きを楽しめました。
このモロッコ旅行・・・ホントに駆け足で、移動が多くて、物足りなさややり残した感など、色々モヤモヤしたものがありますが・・・後から思うと、唯一シャウエンだけ、いつものヨーロッパの街歩きとそう変わらない気持ちで、自分のペースで歩き周れた町でした。
フェズのようにあざとい町(私の印象ですが)になってほしくない・・・ですね。
こあひる
-
- aoitomoさん 2019/09/09 22:40:00
- 早朝のシャウエンは最高!
- こあひるさん こんばんは~
朝の一時間の散策でシャウエンの景観をコンプリートした感がありますが、
朝一が撮影にはもってこいですね。
確かに有名な撮影スポットは日中だと順番待ちで大変そうです。
さらに町が目覚める前のシャウエンが本来のシャウエンらしいというか。
撮影してみたい景観です。
シャウエンフォトとして女性のジェラバの後ろ姿の写真も素敵ですが、
ジェラバ男の写っている写真も最高。ナイスタイミングというか。
額に入れて飾っておきたいぐらい。
共同釜も見せてもらえたりもラッキー。
色々シャウエンの写真は見ましたが、
始めてみる景観も多かったです。
絵になる写真テンコ盛り。
やはり訪れたいシャウエンです。
日中は青さとコントラストが強まり、また違う景観となるのでしょうね~
続きも期待してます~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/09/10 13:57:29
- RE: 早朝のシャウエンは最高!
- aoitomoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます!
朝の1時間で、青い町らしさをかなり堪能できました。
早朝だと、観光客はほとんどいないし、青い面積は最大だし、青い色が沈んだ底を漂うような気分は、あの時間帯でないと味わえないと思いました。ぜひ1泊をお薦めします。
そして、フェズやマラケシュと違って、どんな路地に迷い込んでも明るく安心感があり、他のヨーロッパの町の散策と同じように、自分のペースで歩けた好ましい町でした。
シャウエンでは・・・ジェラバ姿を見かけると、つい反応してしまいます。けっこう観光客も着用してるのですが・・・。おじいさんが杖なんてつきながら歩いていると、いかにもそれっぽいです。
次の日中編はいっそう長くなりそうですが・・・どうぞよかったらお付き合いくださいね!
こあひる
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シャウエン(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モロッコ
6
114