今日は何色？初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間！⑨☆光と気品あふれる心地よいフェズのリヤド☆Riad Myra☆

2019/04/26 - 2019/05/06

フェズ2日目。同じ町に滞在中、時間や手間を考えると、ホテルを変えることを殆どしないのだが・・・時間や手間を多少かけても、別のリヤドに泊まってみたい！という誘惑が、モロッコにおいては勝った。

迎えに来てもらわないとたどり着く自信がないので、スムーズに連絡がとれるか心配だったのだけれど・・・何とか乗り越えて・・・Riad Myraに移動。

ゼリージュの宝石箱のようだったRiad Rcifと趣きが異なり、Riad Myraは、派手な華美さを押さえた・・・明るくて気品のある優美なリヤドだった。

※色々な時間帯の写真が混在しています。

エリア フェズ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月30日。昨日ルーフトップに上がったのは、夕暮れ時と夜だったので、朝、また上ってみました。

シャウエンでは、朝晩が寒くて暖房をつけたけれど、フェズではそんなこともなく、半袖でも大丈夫なくらいでした。

リヤドから見えるあの美しく高いミナレット・・・どこのモスクか気になるなぁ～。

このショット１枚に、少なくとも３つのミナレットが見えます。やはりモスクが多いんですね。

反対側の景色。城塞みたいに大きな一連の建物は何なのでしょう。ただの住居・・・？

フェズ・エル・バリの城壁外は、小高い丘に囲まれています。フェズ・エル・バリ全体を俯瞰できるスポットは何ヶ所かありますが、そのひとつ、Borj Sud（南の塔という意味）だと思われます。

時間があれば、俯瞰できるスポットにも行きたいな～と考えていましたが、結局、体力的にも気力的にも叶いませんでした。

9時少し前・・・パティオのサロンで朝食です。

今日は、フェズ・エル・バリ内でリヤドを移動・・・という、ちょっと面倒くさいイベントを控えています。

ここのリヤドに荷物を預けたままフェズ・エル・バリを歩いて、夕方に、新たなリヤドに移動するか・・・それとも、朝一番で移動して（ただし、チェックイン時間前だが）、荷物を預かってもらってから、心置きなくフェズ・エル・バリを歩くか・・・迷いました。でも、面倒なことは先に済ませておこう・・・と思い、先ずは移動しちゃおうということに・・・。

ここのリヤドは、一応クレジットカード払い対応のはずですが、器械が使えなくて現金払いだったという口コミがありました。しかしわが家の場合、そういう理由ではなく、1泊だから・・・ということで、現金払いを要求されました('Д')。現金払いでも対応できるよう両替をしてあったので、問題はなかったですけれど・・・。領収証も出さず（こちらも要求し忘れたのですが）、あまり良い印象は受けませんでした。

まぁ、ルシーフ広場からバトハ広場（次のリヤドの最寄り）までタクシーで行きたいと言ったら、ちゃんとタクシー乗り場まで荷物を運んで、ドライバーさんに行き先を告げてくれたりはしたのでね・・・どこが悪いということでもないのだけれど・・・シャウエンのRiad Cherifaのようなホスピタリティーは感じなかったな～という・・・あくまで印象。

10:20・・・ルシーフ広場Pl. Rcifからタクシーでバトハ広場Pl. Bathaに来ました。噴水があり、車が行き交う大きな広場です。

ルシーフ広場はフェズ・エル・バリの東側ですが、バトハ広場はフェズ・エル・バリの西側で、ブー・ジュルード門の近くです。ルシーフ広場あたりから、ブー・ジュルード門あたりに向かう場合、延々上り坂になるため、タクシー移動がベストだそうです。

さて・・・今回の旅で心配の種は２つ・・・ひとつは、カサブランカ空港でのドライバーとの待ち合わせ、もうひとつがこのリヤド移動でした。バトハ広場に着いた時点で電話すれば、迎えに来てくれると確認していますが、チェックイン時間前だし、ちゃんと電話連絡がとれるか・・・がとても心配でした。

リヤドの電話番号の０をとるのかとらないのか・・・よくわからなくて、なかなか正しくかけられず、6回目にしてやっと正しく繋がりました。日本からかける場合には０を取りますが、国内では０をつけてかけるのが正しかったようです。あ～～ぁ・・・ドキドキした～。

私は耳が少し聞こえづらいので、屋外での通話は、周りが静かでないとよく聞き取れません。なので、バトハ広場のCafe Granada（ちょうどそばにあったカフェ）の前にいるので迎えに来てほしいと告げて、相手の言っていることをちゃんと聞き取れないまま切り、そのまま待つことにしました。しかし・・・20分ほど待っても来ないので・・・もう一度電話したら、今度は、ちゃんと聞き取れて会話もできました。スタッフが迎えに行きますと・・・ってことは、先ほどの電話ではやはり話が通じてなかったんだわ～と思いました（苦笑）。

とても感じの良いお兄さん（リヤカーおじさんでなく、リヤドのスタッフ）が迎えに来てくれて・・・無事にリヤドに着きました～。Riad Myraというリヤドです。あ～！！！良かった！これで心配の種は消滅しました。

車が通れる大きな通りAve. de La Liberteから、路地に入りますが・・・路地は折れ曲がっているものの分岐点は無く、そのまま道なりなのですごくわかりやすい。Riad Rcif周辺で感じた、こんなところ大丈夫かな・・・？みたいな雰囲気はなく・・・あまりの周辺環境の違いにビックリです。

Ave. de La Liberteから、路地を100mほど進んだところにRiad Myraはありました。子供の道案内が出現するほどの複雑さもないし、子供も見かけません。

Riad Myra ホテル

11時になりました・・・２０分ほど余計に時間をくってしまいましたが、心配の種がなくなりホッとしました。

まだチェックイン時間前ですが・・・中へ案内されてパティオへ・・・わ～ぁ！！なんて明るくて清々しいパティオなんだろう！というのが第一印象。

時間外に押しかけてきたのに・・・ミントティーを入れてもてなしてくれました。杉下右京に負けてない高さからお茶を注ぐ・・・。スタッフも良い感じのリヤドでした。

２階まで回廊の柱が見通せるのが私の好み。

このリヤドに決めるにあたって、まず重きを置いたのは、ブー・ジュルード門に近いこと、車の通るような大通りからなるべく近そうなこと（路地がどうなっているのかは調べようもないのですが）・・・その上で、内装やお部屋が好みかどうか・・・でした。

Riad CherifaやRiad Rcifに比べると、パティオがかなり広い。広いから、開放感があって居心地いいです。中央にオクタグラムの噴水もあります。

ほんとは、石膏彫刻が多用された内装がいいな・・・と思っていたのですが・・・このリヤドの写真を見た時、シンプルなのに優美で気品のある雰囲気に惹かれました。

リヤドの立地などのせいもあるだろうけれど、このリヤドは、広いルーフトップから、明るく柔らかな日射しが入ってきて・・・心地よい明るさを感じます。

噴水のゼリージュは、さほど派手な文様ではないけれど、上品で美しいです。

Riad Myraの建物は、1900年代初頭に建てられたもの。改装して2006年にリヤドとしてオープンしました。15部屋ほどあるようです。ハマム＆スパもあります。

お部屋は、モロカンと英国アンティーク家具との融和が狙いみたい。そう言われてみると、パティオなんかも、わりとかっちりした雰囲気があって、英国風な要素があるのかもしれない。

ゼリージュも石膏彫刻も、必要最低限の装飾で上手くまとまっています。

回廊の奥に見えるのは、寛ぎスペース。

寛ぎスペースを覗いてみます。

ひときわ大きなモロカンランプ。

真ん中のソファ上の天井彫刻が素晴らしい。

1階の回廊をぐるりとまわって・・・。

優美な柱列の間には、整えられた緑の植木。

様々な角度や場所から・・・自分好みのワンショットを探すのが楽しい。

1階の部屋の窓には、美しいアイアンワークが嵌めこまれています。

日没頃・・・灯りが点れば、いっそう美しいパティオ。

荷物を預けて出歩き、リヤドに戻ってお部屋に案内されたのは17時頃です。

Riad Rcifでは１階の部屋を選びましたが、パティオのサロンに人がいると煩いかも・・・と、２階のお部屋を選びました。

2階のLa Concubineというお部屋です。

パティオを中心にしてお部屋があるので、細長いお部屋です。また、1階に比べると、装飾がやや控えめになる・・・というのもありがち。

でもRiad Myraにおいては、1階と2階で、装飾にあまり差はないようだし、細長いお部屋ばかりでもないようです。

光あふれるパティオから、ステンドグラスを通して、お部屋にも光が入ってきて明るいです。

ステンドグラスの色が、白い壁にうっすら虹のような影を映しています。

シーティングエリア。

四柱式のベッド。

ヒマラヤ杉を使ったベッド。

ファブリックは落ち着いた青系・・・英国っぽいかしら。

ベッド横の窓にもステンドグラス・・・2階の回廊が見えます。

お部屋出入口の扉。

誰も通らないし・・・扉を開けっ放しにしておいても大丈夫な感じ。

ステンドグラスの色が、タイルの上に滲み出てきたみたい・・・。

お部屋のゼリージュはこんな文様。

クッキーお菓子が置かれていたので頂きました。

ベッドと反対側に、バスルームへの扉。その手前にもうひとつ窓があります。

窓の内側には、木製の扉がついています。

窓を開けると・・・回廊。

家具は英国調ってことですよね。

バスルーム。このお部屋を選んだ決め手は、紺色のタイルで統一されたバスルーム。ちょっと広々しすぎて、寒そうな感じだけれど・・・。

換気の小窓もあります。

バスタブがあり、シャワーの横に、ちゃんと仕切りがあります。

バスローブもありました。

お部屋から出て探検。

ルーフトップは開閉式で、この時には中央あたりが開けられていました。

1階は円柱だったけれど、2階は角柱です。

すっきりと歩きやすい回廊です。

回廊からパティオを見下ろして・・・。日中は、日射しが入り込んでコントラストが大きく、撮るのがけっこう難しい。

20時頃・・・リヤド内の灯りが点り・・・日中とは違う雰囲気に包まれます。

落ち着いた色合いのパティオ。

21時半頃になると・・・こんな感じ。モロカンランプとロウソクの仄かな灯りだけなので・・・明るい照明に慣れている日本人にはやや暗めに感じます。青く浮かび上がる噴水が美しい。

柱に施されたベージュ色の彫刻も、近くで見るととても細かく・・・繊細です。

明るく開放的な回廊にも、ところどころに寛ぎスペースが設けられています。

回廊の一面にだけ、柱列の内側に壁と窓が設えられて、ちょっと目隠しっぽくなっています。

回廊にステンドグラスの窓が並びます。

下を覗く・・・。

英国風の家具。

21時半頃の回廊・・・なんか厳かな雰囲気。

回廊の低い位置にあった窓・・・。

ルーフトップテラスへ上がってみます。階段で使われるタイルは、このデザインと配色が多いような気がします。

階段の途中にある窓から、2階の回廊が見えます。

ルーフトップテラスに出ました。とてもキレイに設えてあり、とても広い。ただ今17時を過ぎていますが、まだまだ明るい。

Riad Myraの位置は、ブー・ジュルード門のそば・・・一応、フェズ・エル・バリの中ではありますが・・・フェズ・エル・バリとフェズ・エル・ジェディド（13世紀のマリーン朝時代に、フェズ・エル・バリの西側に造られた新しい町）の境界線近くになります。

広々として気持ちの良いテラスです。

ゴチャゴチャと入り組んだフェズの町は、荒々しい自然に囲まれているんだと改めてわかります。

ルーフトップも広いなぁ。写真の右手がパティオの屋根。奥には、大きな東屋のような建物があります。

せっかくこんなステキな場所があるのに・・・ここでまったりする時間をとれなくて、ちょっと残念でした。連れ合いとしては、部屋のベッドで居眠りしている方が心地よかったんだろうけれど。

パティオの屋根のすき間から、ちょっとだけ覗けました。カメラを落としたら大変よ・・・。

Riad Myraは1100DHM（約13000円）でした。今回、自分で選んだ４つのリヤドの中で、最も良い印象でした。内装は、派手さや華美さは少ないかもしれませんが・・・総合的に雰囲気が良くて、気持ちをアップさせてくれるようなリヤドでした。

泊まる施設は、写真やロケーションや口コミなどを参考に選ぶわけですが、リヤドやホテルは、実際に泊まってみないとわからない・・・期待以上だったり期待以下だったり・・・。モロッコのリヤドは、ストリートビューで周りの路地を見ることができないのが悩ましいところですが、周囲の環境もすごく大切な要素だと思いました。

この旅行記へのコメント （12）

• fujickeyさん 2019/11/14 10:01:07

  こっちのリヤドも素敵☆

  こあひるさん、こんにちは。
  
  こちらのリヤドも素敵ですね。
  タイルとステンドグラス好きにはもう堪らない！！
  ずっとリヤドに居てもいいと思っちゃう。
  でもきっと旅に出たらじっとしていられない性分なので
  動きまわっちゃうだろうけど。
  
  fujickey

  こあひるさん からの返信 2019/11/18 10:33:29

  RE: こっちのリヤドも素敵☆

  fujickeyさん、まいど〜〜！
  
  
  リヤドごとに個性が違って、ホントに楽しいし、もっと色々泊まってみたかったです♪
  
  いつもの滞在よりも、リヤドで過ごす時間を多めに取りました。・・・というよりも、緊張感を持ち過ぎたのか、すぐに疲れてしまって・・・戻ってきてダラダラしていたという方がいいのかな〜。fujickeyさんくらい、体力と元気があったらよかったのに・・。
  
  こあひる

• mistralさん 2019/11/09 11:14:00

  リアド。

  こあひるさん
  
  こんにちは。
  いつもご訪問、有難うございます。
  モロッコ、懐かしです。
  サッと駆け回ったような旅でしたので、余計に
  後ろ髪を引かれている感、が強いです。
  
  さて、どうやらリヤドを何泊かされたようですね。
  フェズではお宿を変わられた！んですね。
  コメントにも書かれていましたが、ハードルが高そう。
  それぞれが西と東に位置していて、タクシーを降りてから
  お迎えを依頼された。
  ドキドキでしたね。
  もし、誰も電話に出なかったらどうしよう、などなど心配ですもの。
  それでも無事到着されたお宿は素敵なところ。
  
  リヤドはそれぞれが個性的で、どこも素晴らしい。
  オーナーの個性が生かされていて、私も何泊かすれば良かったと
  おもいました。
  
  mistral
  

  こあひるさん からの返信 2019/11/12 12:44:07

  RE: リアド。

  mistralさん、こんにちは〜！
  
  こちらこそいつもありがとうございます。そしてコメントも残さずに失礼いたしております。
  
  モロッコは、思い描いた通り・・・予定通りにことが進まないことが多かったような気がします。でもそれがモロッコらしいのかなぁ・・・と思うし、良い思い出にもなりました。
  
  初めてのモロッコだと、どうしても観光ルートをたどることになりますが・・・それにしても、わが家もなかなかの駆け足になってしまい・・・かなり心残りがあります。
  
  リヤドまでのお迎えは、電話を正しく掛けることができるか・・・迎えに来てくれることを確認しているとはいえ、誰も電話に出なかったらどうしようとか・・・ドキドキでした。リヤドは、たいがい路地には入ったところにあるのですが、できるだけ車の通る大通りに近いところが良いのだろうな〜と、行ってみて体験してみてわかりました。
  
  ホントに、リヤドはひとつひとつ個性が違っていて・・・リヤド巡りをするために、モロッコに行きたいくらい。でもちょっと遠いのですよねぇ・・・。
  
  こあひる

• baraさん 2019/11/07 11:07:51

  こんにちはそして初めまして。

  こあひるさん　
  こんにちは！
  モロッコ紀行楽しく拝見しています。ほんとうに異国情緒があってスバラシイ景色と
  カラフルな街、迷路のような路地、文化の違いを感じています。楽しい夫婦旅行が出来て最高ですね～。
  
  実は私も来週から10日間でモロッコへ出かけます。とっても参考になりました。あとはどう自分で楽しむかだと思っています。好きな写真もたくさん撮りたいと思います。
  こあひるさんのよう個人手配で出かける自信はありませんのでツアーに混ざっての旅行となります。
  
  ひき続き旅行記拝見させてくださいね！フォローさせてください。
  今後も楽しい旅を続けてくださいね！
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　bara

  こあひるさん からの返信 2019/11/08 10:00:54

  RE: こんにちはそして初めまして。

  baraさん、こんにちは。
  
  初めてのムスリムの国・・・いつもよりちょっと緊張しましたし、予定していたより歩けたところは少なくなってしまいましたが、新鮮で面白い体験となりました。
  
  来週から10日間モロッコですか〜。ツアーなら、ほとんどの観光地を巡れそうですね〜。ツアーだと自分のペースで歩くことはなかなかできないでしょうけれど、ガイドさんに色々説明を受けたり、わからないことを聞けるから、文化や習慣など、深く知ることができそうでいい面もありますね。
  
  楽しく無事にモロッコ旅をエンジョイしてくださいね！！！旅行記も楽しみにしています。こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  こあひる
  

• るなさん 2019/11/05 07:10:21

  選択肢が難しいリヤド

  あひるっちょ、おはようさんです。
  昨日、バイクにひかれず無事にハノイから帰国しました。
  ホーチミン同様わかっちゃいたけどバイクの雑踏には疲れ果てましたわ。ホントよくあんなところダーリン連れて歩いたなと改めて感心したわよ！で、思わずメールしちゃった（笑）
  その点、ホイアン旧市街はあのけたたましさがなくて良かったかもなって思い起こしてました。
  
  海外で電話は難儀だわぁ( ;∀;)
  対面なら表情とかジェスチャーで何とかなったりもするけど、電話は顔が見えないし、料金もいくらかかんのよ？とか焦るよね（爆）やっぱSIM Freeにした方がいいのかって考えてますが。
  Whats Uppはなかったの？これがあると便利だけどね。バリやハノイではWhats Uppが活躍してくれたよ。
  
  ひえぇぇ～こっちのリヤドも十分美しいじゃん！！！パティオの高さが圧巻だわ。
  お部屋も素敵だしバスルームも素晴らしい♪
  モロッコはホテルだけでも十分に観光カテゴリーになるねぇ。こりゃもう絶対はしごしたくなるわ（笑）
  でも、タイルって冷たいから冬はかなり寒く感じそうだわ。モロッコの冬も意外と寒いんだったよね？
  私みたいにホテルホッピングしないあひるっちょが、モロッコでは余程だったんだねぇ～私だったらもちろんホッピング♪確かに手間暇かかるんだけどね。
  こんなに美しいリヤドがいっぱいあったら、そりゃホッピングしたくなるわ。
  ポルトガルではポサーダに泊まるのかな？
  
  そうねぇストビューが入れないと結構きついよね。周りの環境とかわからないし、前後の移動上、車が入れるかどうか？とかそこまで路地裏なのか...とかね。
  いずれにせよモロッコは色々と条件がかなり左右されそうだね。美しいってだけじゃ選べないしね。そう言いつつも覚悟の上でRiad Rcifも泊まったわけだしね(;^ω^)
  口コミも確かに気になるけど、たまたまってこともあり得るし、人の感じ方もそれぞれだしね。けどあまりに評価の低いところは避けるようにしてますよ（苦笑）
  
  るなっちょ
  

  こあひるさん からの返信 2019/11/07 12:34:54

  RE: 選択肢が難しいリヤド

  るなっちょ、こんちは〜！
  
  もうすっかり日常モードに戻ったかな〜。ハノイは、るなっちょですら疲れ果てるんだね〜、やっぱりそうなんだ・・とちょっと安心（？）しました。連れ合いは怖かっただろうねぇ、けっこう。歩道がもうちょっと本来の歩道だったらなぁ。あ〜ぁ、ホイアンは、やっぱりあんなに騒々しくはないのね〜。ホントは、ベトナムの中ではホイアンに行ってみたかったんだけどな・・・。
  
  電話は、海外でもドコモのスマホをそのまま使っちゃってます。SIMカードとかを現地で買ったり入れたり・・・帰国してまた戻したりした場合、ちゃんと元に戻るかなと心配もあるし・・・。そもそも海外旅行中に、電話をしなければならない場面って、あっても１回くらいだから・・・そのくらいなら、料金も気になるほどじゃないしね。便利なアプリとか、あまり考えないで使っています。What Uppってなぁに〜〜！？（笑）。
  
  Riad Myraは、前の２つのリヤドよりちょっと広めで・・・何よりもロケーションがわかりやすく、周りにウザい子供もいないし・・・良かったなぁ〜。モロッコのリヤドは、ホントに個性がそれぞれだからハシゴは必至だよ。それを旅の目的としてもいいくらい。
  
  あんだけの吹き抜けだと冬は寒いだろうねぇ・・・。全体の暖房がどうなっているのかわからないけれど・・・独自の知恵のシステムがあるのかもね。
  
  ポルトガルでの宿泊・・・確かにポサーダも考えたのだけれど・・・いいな〜と思うと高いし・・・さほどステキとも思わないポサーダもあったし・・・。
  
  Booking com.でホテルを探したけれど、ここは！とピンとくる内装のところが少なくて・・・意外とシンプルな内装が多いなと感じたよ。ここ、ステキ！と思うと、やっぱり高いのよ〜（るなっちょが泊まったようなところはね）。わが家は、タクシー移動に重きを置いているので（苦笑）、ホテルは・・・観光に便利なロケーションと、安過ぎず高すぎずの価格のところで妥協よ〜。
  
  モロッコはストリートビューが入れないし・・・地図上の表示が、全然違うことも多いようなので・・・なかなか困るよね。せめて、リヤドに至るまでの路地の様子とか、観光スポットを見つける目印とか知りたいと思っても把握できない・・・。でもそれも、なかなかスリリングで面白いのかな。景色的なものは、あんまり前もって知りたくない思いもあるので。
  
  どっちにしろ旧市街のリヤドなら、どこかしら路地を入ることがほとんど。なので、ゴチャゴチャしたスークに入り込まず・・・車が通る大通りや、大きな広場や門とか・・・そういうところに近いロケーションがベストかな〜と思いました。地球の歩き方でいうと、車でアクセスしやすい場所・・・なんて感じのところ。まぁ、Riad Rcifのあるあたりは、無限の住宅街迷路のエリアなので、あそこのロケーションが特に良くなかったのかもね。
  
  こあひる

• ももであさん 2019/10/30 19:38:05

  はよ迎えに来んかい!! しるぶぷれ

  なななんと、あひる先生
  電話でピポパ おフランス語を操られたのですね。
  
  世界一の迷宮都市 確かにお宿の場所は分かりづらいし、
  細い路地に面したところが多いですよね。
  ストビューが使えない。うんうんモロッコあるある。
  
  ぼくもあひる先生の1/10の安宿で、ろくなロケーション
  じゃないし、ましてやレンタカーで近づくことができない。
  苦労したのでしょうが忘れました♪
  
  Riad Myra モロッコ感満載のところに泊まられて良かったですね。
  マイラさんがオーナー?
  天気が良くてあひるさんも水浴び日和でしたね♪
  

  こあひるさん からの返信 2019/10/31 18:18:51

  RE: はよ迎えに来んかい!! しるぶぷれ

  ももねこさま
  
  いえいえ〜〜、英語ですわ〜。フランス語は、ボンジュールとメルシーくらいしか喋れません（苦笑）。ネコ語は世界共通だろうから羨ましいです。
  
  行ってみないとわからない・・・泊まってみないとわからない・・・これ、ドキドキワクワクしますね。これはこれで楽しい思い出になりました。
  
  お天気の良いパティオの噴水・・・あひるには有り難い水場でしたわ。
  
  こあひる

• aoitomoさん 2019/10/29 23:58:58

  居心地の良さそうなリヤド！

  こあひるさん こんばんは～
  
  『Riad Myra』
  こあひるさんはリヤドに関しても事前に口コミなどを十分にチェックしているので若干口コミに難はあれど見栄えもあって覚悟して『Riad Rcif』も選んでいるし・・
  立地や内装バスルームなどで『Riad Myra』も文句なしで、いずれもあたりだったと思いますよ。
  リアド巡りをすればそれぞれの良さがわかりますね。
  
  気になる部分はあれど『Riad Rcif』もよかったし、
  『Riad Myra』は気品と居心地の良さでさらに上をいったことでしょう。
  ブー・ジュルード門に近い立地がとにかくいいですね。
  そしてハマムやスパもあるということでここなら安心して体験できそうです。
  
  ステンドグラスを通したカラフルな光が部屋の内部を照らし素敵ですし、
  リアドでもないかぎりこの雰囲気は味わえないでしょうね。
  テラスも開放的でいいです。
  
  『周囲の環境もすごく大切な要素』と書かれてますが、
  こちらはそれが良かったのでしょうね。
  いままで、フェズ内の環境はどこも似たり寄ったりだと思ってましたしたが、
  違うんですね～
  
  色々参考になりました～
  続きも期待してます～
  
  aoitomo

  こあひるさん からの返信 2019/10/31 18:08:42

  RE: 居心地の良さそうなリヤド！

  aoitomoさん、こんばんは♪
  
  Riad Rcifについて、口コミやツアー会社の方の評価は良いとは言えませんでしたが、それでもやはり泊まってみたいと選んだRiad Rcif。
  
  一方、観光拠点に最も便利だろうブー・ジュルード門の近くで、大通りからなるべく近そうなロケーションを最も優先して選んだRiad Myra。
  
  それぞれ泊まってみないとわからなかった点が多く、そこも面白かったです。こうなると、やはりリヤド巡りをもっとしてみたくなりますね。
  
  せっかくモロッコに行ったのだから、ハマムを体験してみるべきなのでしょうが・・・サウナのようなスチームバスや垢すりなど、かなり苦手な要素が多いので、結局トライしませんでした。ちょっと残念だったかな〜（笑）。
  
  Riad Myraは、やや広めのパティオから入ってくる柔らかな光が明るくて、とてもいい雰囲気でした。スタッフも感じよかったですし。
  
  どのような路地を、どれだけ入り込んでいくのか・・・ストリートビューで確認できないし、地図上の位置もまったく違うことが多いようなので、ロケーションで選ぶのはなかなか苦心しますが・・・フェズ・エル・バリの観光をメインにするなら、車が通る大通りに近く、ブー・ジュルード門を拠点にするのがベストのように思いました。
  
  こあひる