2019/04/26 - 2019/05/06
13位(同エリア267件中)
こあひるさん
朝食後、本格的にシャウエンの町歩きスタート。
早朝の・・・青い水底を漂っているかのような雰囲気は一変して、人が多いのはもちろん、ヴィヴィッドな色彩が青色を覆い隠し・・・同じ町とは思えないほど賑やかでカラフル。
今回のモロッコ旅の中で、おそらく最も写真枚数が多くなってしまったシャウエン・・・。なので姑息にも2編に分けましたが、にもかかわらず長いので、適当に見流してくださいね~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10時・・・リヤドを出ました。リヤド前のDerb Hmed Laaroussiを下って、ハッサン1世通りAve. Hassan Iへ。
-
こちらのCasa Perleta一画もフォトジェニックです。
-
早朝のお散歩では、ハッサン1世通りAve. Hassan Iを東に向かって上っていきましたが、今度は、西のスーク門Bab Soukに向かって歩きます。
-
つい先ほどまでは、青い壁と青い扉に挟まれてひっそりとしていましたが、この時間になると、すでにお店は開いて、青い壁には所狭しと、お土産品などがディスプレイされています。
このミニチュアの窓、お土産には可愛いなと思いました。ちゃんと窓の扉が開いて・・・(買わなかったけれど)。 -
伝統的衣装を着た男性は、こういうニット(?)帽を被っている人が多い。その上に、ジェラバのフードを被ったり・・・。
-
朝ごはんにちょうどいいような・・・菓子パンなど売っています。
-
もちろん、通りの左右には、魅惑的な路地がところどころに・・・。
お店のない路地は、青くフォトジェニックな上、ひと通りも少ないので、長いこと粘って、同じようなポージングで何度も撮り直して、なかなか退かない観光客がいるので・・・ちょっと邪魔です。 -
最初は離れてすわっていた親子らしき(毛色は似てないけれど)ネコちゃんたち・・・。わたしが立ち止まって近づいたから怯えたのか、子ネコが親ネコの方にミャアミャアと寄っていきました。
-
絵具のパレットみたい~。これで壁とかを塗るのかな。
-
横に延びるフォトジェニックな路地の入口には、路地にカメラを向ける人たちが立ち止まっています。
-
何人かがカメラを向けていた路地はこんな感じ・・・な~るほど。
-
壁に植木鉢を飾っているところも多かったけれど・・・この路地に限らず、植木鉢の植物がやや枯れ気味なのが、ちょっと残念でした。季節柄かもしれませんが。
-
ん?さっきの親子の子ネコちゃんかしら・・?毛がポサポサしていて可愛いぃ~~!
-
ジェラバ姿は、杖+老人がベスト!(笑)
-
そこら中に、ヴィヴィッドな色彩が溢れています。
-
青い面積が、カラフルな色に取って代わられています。
-
ハッサン1世通りAve. Hassan Iは、曲がりくねってゆるやかに下っていきます。
-
じっくり見ると、可愛い要素がたくさん詰まった玄関口です。曲線のアイアンワーク・・・レースみたいな細工で目隠しされているのがイスラムっぽい。
-
陶器のお店。シャウエンでは、商品の背景が水色なので、なんでもかんでも絵になるような気がしちゃう。
-
小物入れなんかに使うちっちゃなタジン型陶器。
-
ジェラバ男を狙っていたら、ジェラバ男がもう一人・・・挨拶を交わして・・・。
-
またネコちゃん・・・あ!こっち来なくていいからぁ~、ブレちゃったじゃん。
-
店がない(リヤドやダールはあると思いますが)横路地は、店のある通りとのギャップが大きいです。歩く人の数も、青さも、静けさも・・・。
-
あれ?そういえば、スーク門Bab Soukの写真がない・・・門、あったっけ?
-
スーク門から出ると・・・広場になっていました。
-
広場の一画に座ってダベっていたおじさまたち(あら?一人は、先ほど挨拶を交わしていたおじいさんだわ)・・・建物を撮りたくて・・・ついでにジェラバのおじさまたちも何気にちょこっと入れて・・・と思ったら、おじさまの一人に、撮るな!という仕草で怒られましたよ~(←すでに撮ってた・・・撮った全体から、味のあるおじさまたちを切り取りました)。
-
広場から何本かの道(車も通れる道)が延びています。メディナ(旧市街)の伝統的家屋とは異なり、外に向かって(普通の大きさの)窓が並んでいます。
-
スーク門は、メディナの北西端にあります。
メディナを囲む城壁(城壁らしきものに気づけなかったけれど)に沿って、Moulay Ali Ben Rachid通りを下って、南に進みます。
すっごい下り坂~。広くて、割と真っ直ぐな通りなので、メディナの北側が高く、南側が低くなっている・・・というのがよくわかります。さらに南は、緑の山になっています。 -
メディナでは見かけない、回廊のある集合住宅のような、開放的な建物が並んでいます。道端で、布製品を広げている露店(?)もありました。
-
メディナよりも、生活感が表に見えやすい・・・。
-
横路地も・・・どこまで下っていくのやら・・・。
-
Moulay Ali Ben Rachid通りを進んでいます。
家の外にも中にも、装飾にタイルをたくさん使っています。でも、模様が描かれた四角いタイルで・・・ゼリージュ(モザイクタイル)ではないみたい。 -
パンと・・・お菓子のようなもの・・・。こんなふうに、お菓子を山盛りにして、ラップで覆うスタイルが定番のようで、とてもよく見かけました。食べたいとはまったく思えなかったけれど(個人的な好みです)。
-
ネコちゃんたち集合・・・。
-
逃げもしないけれど、寄っても来ない・・・いい距離感。
-
横路地のモダンな家並み。普通に、外に向けた窓なんだけれど・・・やっぱり何らかの目隠しがあり、外からはあまり見えないようになっています。
-
南側の山の緑がとてもキレイ。斜面にポツンポツンと住宅もあります。
-
だいぶ下ってきました。メディナの町並みとは違いますが、こういう町並みも好きです。
-
メディナに続いてるのかな?と思うような横路地。
-
アイン門Bab El Ainまで来ました。メディナの西側にあるメインゲートです。
-
アイン門からメディナに入らずに、そのまま通り過ぎると(通りの名前はハッサン2世通りAve. Hassan IIに変わりました)学校があります。
-
そして・・・学校の壁のペインティング。昨夜、タクシーでここを通った時に見かけたのですが、速いし暗いしで写真を撮れなかったので、改めて来てみたのです。
-
シャウエンの町並みが描かれています。
-
ひとつひとつ違う路地が描かれています。
-
シャウエンと言えば、濃淡さまざまな青の町を思い描きますが、日干しレンガの茶色や白い壁も、この町のカラーです。
-
青と白だけを使った画と、茶と白と青を使った画があります。
-
昨夜、撮り損ねた壁画もじっくり見たし・・・メディナに戻ることにします。
ハッサン2世通りAve. Hassan IIから分かれた通り。新市街は、通りが広く歩道もあって、店舗も入りやすそうな感じですね。並木の木陰も涼しげだし。 -
シャウエンでは、扉にも注目だけれど、窓もかなりいいです。
-
アイン門の向かいには、シディ・アリ・ベン・ラシッド・モスクSidi Ali Ben Rachid Mosqueeがあります。
-
オレンジジュースの屋台。
-
アイン門からメディナに入りま~す。
-
アイン門の中を通ります・・・壁など、外のどこにでも商品をディスプレイするのがメディナらしさのひとつかな。
門の入口からは、通り道が曲がって出口があります。 -
メディナの狭くて曲がりくねった通り。青い壁の色がほとんど見えなくなるほど、商品に覆い尽くされています。
-
小さな店のそばに、たいがい店の人が立っていたり、座っていたりします。おじさまたちのこの視線・・・写真を撮るなと言いたいのか、撮ってもかまわないのか(おじさまを撮りたいわけじゃなく、通りや物を写しているのですが)・・・じ~っとこちらを見るのですが、無表情だし、何も言わないので・・・モロッコ旅行の最後まで、どういう意味なのか推し量れませんでした(と言いながら、怒られないからいいのかなと、撮りまくっていましたが)。
-
通りは、西に向かっています・・・ゆるやかな上り坂。
-
左右の横路地は、お店がなくひっそり・・・早朝の神秘的な雰囲気が残っています。
-
チーズのお店かな。
-
ネコちゃん!
-
ネコちゃんたちは、誰かの家で飼われているんでしょうけれど、道端に、何気に餌が置かれ、ご近所さんたちの中で守られているような感じでした。かまい過ぎることもなく、適度な距離感で・・・。ホントのノラ猫みたいに、汚れている子はほとんど見かけませんでした。
-
女性はお買い物をしたり、店番をしたり・・・。
シャウエンの朝晩は、確かに冷えるとはいえ・・・地元の方たち、けっこう厚着してるなぁ・・・と感じます。 -
男性の赤いジェラバなんて珍しい。
-
青い町を味わうなら、早朝(お店が開く前)と聞いてはいましたが・・・ほんと、日中のシャウエンは、青い町だってあまり感じられないほど、豊かな色で溢れています。
-
町並みだけでなく、ネコちゃんやそれっぽい人物が目に入ると、シャッターチャンス!と焦るので、撮ることばかりに気がいってしまいます。
-
なんて絵になるところに居てくれるんだろう~!!
-
ナッツ類がどっさり。
-
メディナの店は狭いから、周囲の壁を目いっぱい使って商品を並べないと、スペースが足りないのかしら。
-
階段だって、とっても良いディスプレイ台になります。
-
お土産品の色彩が、通りにあふれ出す。
-
この小路の先には、ベルディ・バブ・スールBeldi Bab Ssourというレストラン。まだ開店準備中ですが、このレストランはガイドブックにも載っています。
通っていた時には気づかなくて・・・後から写真を見て、あ~ぁ、ここにあったのね・・・あ~ぁ、ここを通ったんだぁ・・・と、色々認識する次第です。Restaurant Populaire Bab Ssour 地元の料理
-
ステキなランプ。夜、どんな光を放つのでしょう。
-
さらにゆるやかに上っていきますと・・・
-
メディナの中心、ウタ・エル・ハマム広場Pl. Outa El Hammamに出ました~。
ハマム広場 広場・公園
-
広場に面して・・・カスバKasbah。
-
そしてグラン・モスクGrande Mosqueeもあります。シャウエンのモスクは、どこも異教徒は入れません(シャウエンに限らず・・・モロッコで、異教徒が入れるモスクはカサブランカのハッサン2世モスクのみ)。
-
広場の真ん中には、可愛らしい共同水汲み場。今は周りに柵があって、使われておらず近づけません。
-
カスバを見学する予定ですが、その前に行っておきたいところがあるので、広場から逸れて・・・。
-
広場からすぐ・・・何らかの重要そうな建物がありました。
-
歴史的な建造物などには、こうしたパネルが嵌めこまれています。
Al-Qadiriya Zaouiaと表示がありました。1800年に建てられたようです。霊廟ってことでしょうか。 -
閉まっていましたが・・・オープンしていたとしても、おそらくムスリム以外は入れなさそう・・・。
お天気が良いのは有り難いのですが、日射しが強烈で、何を撮ってもコントラストが大きく、上手く撮れません。
グリーンと白を基調にした外壁はとても上品で、扉上の石膏細工やゼリージュを見ると、イスラム建築の装飾の繊細さと美しさにため息が出ます。 -
2階の壁の・・・白い網のような装飾も面白いです。
-
建物前に、オクタグラム(8つ角のある星)モチーフの噴水がありました。建物と同じ、少しくすんだグリーンが印象的です。霊廟に入る前に、ここで身を清めたのでしょうか。
-
ウタ・エル・ハマム広場Pl. Outa El Hammamを振り返ってみました(まだそこ?と思いますよね・・・笑)。
-
ウタ・エル・ハマム広場Pl. Outa El Hammamを背にして・・・南に進みます。
-
当然、くねくねと曲がりくねっています。剥げかかった壁画、惜しいです。
-
グーグルマップもガイドブックの地図も、迷路のように入り組んだ路地をきちんと把握してないので、あまりあてにならないのですが、自分の位置情報をチェックして、少なくとも、行きたい方向だけは確認しつつ歩いています。
-
くねくねの先には、分岐。
-
どこかの横路地。行き止まり・・・さすがに私有地っぽい・・・。
-
扉が開いていたから、ちょっと中を覗けた(たぶん宿泊施設でしょう)・・・でも扉の位置からは、まっすぐ中が見えないのですよねぇ。
-
どっちから行こうかぁ・・・。わざと迷路のように造ってあるので、迷わずにはいられないけれど、シャウエンでは安心して迷えます。
-
横路地はホントにひっそり。
-
家の玄関まで、階段がついている家屋も多い。
-
お店が並ぶ中心エリアと異なり、のんびりした空気が流れていて・・・いいなぁ。
-
広い階段路地に出ました。今、メディナ南の端っこまで来ました。この階段を下ると・・・その向こうに見える住宅や山は、メディナの外になります。
-
階段では、男性が井戸端会議中。
-
階段を下ります。途中から振り返った画。
-
階段を上っていく・・・ジェラバのおじいさん・・・やっぱりバブーシュを履いているんだぁ~(必ずしも皆が履いているわけじゃありません)。
-
階段を下り終えると・・・ハッサン2世通りAve. Hassan IIに突き当たります。左手に下って、門Bab El Hammarから出ると、ハッサン2世通りAve. Hassan IIです。
ハッサン2世通りAve. Hassan IIは、アイン門の前を通り、こちらまで続いているのね~。 -
ハッサン2世通りの向こうは、さらに下り坂になっています。
-
Bab El Hammarから、メディナの外に出ました。この門は、メディナの南側の城壁にあり、1471~1511年に造られたそうです。
おっと!い~い感じのおじいさん・・・逃すまい!さっきの人と似ているけれど、靴が違うから、別の人です。 -
わざわざメディナの外までやってきた目的は・・・ホテル・マドリッドHotel Madrid。
-
外から見るだけなんだけれど・・・。
-
表玄関から、美しいゼリージュが見えました。
-
ホテルの中には入りませんでしたが、外観がなかなか可愛いんです。
-
星や月の切り抜き模様。
-
人物を入れると、いっそうフォトジェニックになる・・・。
-
おや!ここにもネコちゃん!
-
もう一匹いました~!でも、こっち見てくれない~!
-
ホテル・マドリッドの横からは、階段でさらに下り道。
-
その向こうの山の斜面には・・・なだらかな緑の中に、広い道路や、余裕をもって建てられた家屋があります。
-
ハッサン2世通りAve. Hassan IIから見えるメディナは、見上げるような高い位置にあります。
-
ハッサン2世通りAve. Hassan IIから分かれて、住宅街に続く道Rue Aljanah Al Akhdar。
-
ハッサン2世通りAve. Hassan IIを少し進んでみます。横路地・・・ここには青はなく、真っ白な家並み。
-
ハッサン2世通りAve. Hassan IIは、また二手に分かれます。ひとつは上り・・・ひとつは下り・・・。
-
下りの道Rue Sidi Ahmed El Ouafi。
-
ハッサン2世通りAve. Hassan IIは、ちょうどカスバの裏側です。
さて・・・メディナに戻りましょう。 -
カスバ裏のすぐ脇に門があったので、そこから旧市街に入ります。
-
カスバすぐ脇の路地です。カスバの高い塀が続いています。
-
素直にウタ・エル・ハマム広場には出れない・・・あっちからも路地が続いてきてるんだ・・・。
-
似たような路地が出現するけれど・・・通っていない路地だわ・・・。
-
これはモスクかな・・・?
-
手造りっぽい装飾が素朴です。
-
引き続きカスバの脇に沿って・・・階段を上って広場の方へ。
-
ウタ・エル・ハマム広場に出ました。
-
飾りのついた麦わら帽子は可愛いけれど、買ってもたぶん被る機会はないだろう。カラフルなポンポン付きの小さなカゴなら、お土産にいいかもしれないけれど。
-
わりとお手軽な感じのランプシェード。
-
正午少し前になります。カスバに入りました。
Moulay Ali Ben Musaによって、1471年に建てられた要塞。ガイドブックには、17世紀に造られた・・・とありますけれど・・・。カスバ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
塔の1階は牢獄だったみたい。
-
入ってみます・・・。
-
あんまり真面目に撮ってませんが、まぁ、大した見どころはありません。
-
カスバに興味があったと言うよりも、塔からの眺めが良いと言うので来ました。
-
では、塔に上ってみます。途中の階には、少し展示がありました。
-
展示の中で、ひと昔前の女性の写真が印象的でした。
一番右の姿・・・かつては、女性が外に出る時には(自由に出ることはできなかった)、呼吸するのも苦しいほど厚い木綿布で顔を隠し、7mほどもある布を体に巻き付け、布が滑り落ちないように、端を顎の下で結び、もう一方の端を手で持っていなければならず、歩くのも大変だったようです。 -
もともと農村や労働階級の女性は、都市の女性のように、夫によって、家の中に隔離されて生活するスタイルというわけでもなかったようです。
-
4階まで(日本式)上っていくにつれ、シャウエンの町がどんどん目の前に広がって・・・。
-
ここが最上階です。四方から眺めることができます。
-
ハッサン2世通りからウタ・エル・ハマム広場まで来る時、上って来た階段が見えました~。
-
先ほど、モスクかな~と思った建物も(写真右手前)見えます。向こう側に広がるなだらかな緑の斜面・・・モロッコのイメージとちょっと違う・・・メルヘンチックな風景です。
-
こっちの斜面には、お家がけっこうびっしり集まっていますね~。
-
カスバの隣にあるグラン・モスク。
-
ウタ・エル・ハマム広場も見えます。
-
そして・・・青い町メディナ・・・こうして遠くから見ると、青い町というほど青い感じがしません。メディナの中を歩くと、あんなにも青の世界なのに・・・不思議です。建物の下の方だけ青い建物も多いので・・・遠目だと、建物の足元や路地まで見えないから・・・なのかな。
-
あ!やっぱり城壁に囲まれてるんだ・・・とわかりました。
-
カスバの敷地内は、庭になっていてます。
-
噴水もあります(水は無かったと思うけれど)。
-
塔から降りてきました。お庭をちょっとお散歩。
-
花壇を区切ってあるものの・・・さほど手入れもされていなくて・・・自然まかせ。
-
それにしても・・・昼間はやっぱり暑いです。
-
博物館として公開されている建物があったので・・・入ってみました。
-
2階には上がることができず(と思います)・・・博物館ってほどの展示もない・・・。でもまぁ、古びた噴水のある中庭を持つ伝統的建築を見れたので・・・。
-
展示品も多少はあるんですが・・・品があまりにも少なすぎて中途半端だし、説明も読めないし(説明されていないような気もする)、何を伝えたいのかまったくわかりません。これは、たぶん石膏細工のお仕事・・・?
-
ゼリージュとか木工細工の行程らしき展示もありますが・・・これだけじゃあ・・・なんか・・・やる気を感じられない・・・(笑)。
-
眺望以外、あまり見るべきところはない・・・予想通りのカスバでした。
-
もうすぐ12時半。お腹は空いていないけれど・・・暑くて喉が渇いたからカフェしよう。
-
ウタ・エル・ハマム広場周辺には、お店もカフェも人もいっぱい。
-
広場から1本裏の通り。
-
広場に面したカフェはいくつもありますが・・・1本裏手の・・・たぶんこのあたりだろうと思われるレストランに行こうとしています。
-
方向音痴のわたしにしては、とてもスムーズに見つけることができました・・・Casa Aladin 兼 Restaurant Lampe Magique。お腹は空いていないから・・・飲み物だけのつもりなんですが・・・。
扉を入ると、パティオのある伝統的なスタイル。1階にはほとんどお客さんがいませんでした。皆、眺望の良い上の階なのでしょう。 -
2階に上がってきました。
-
2階。
-
階段下も可愛い。
-
ここは3階だったかな。
-
どの階でも、窓側なら眺めは良さそうですが・・・
-
この階のバルコニー席からは、ウタ・エル・ハマム広場全体が見渡せて、気持ち良さそうです。このバルコニーのテーブル席がいいかも・・・と思ったけれど・・・あいにく空いていませんでした。
-
カスバやグラン・モスクもよく見えます。
ウタ・エル・ハマム広場から見ると、このレストランって、ひときわ高くて目立っていました。ちなみに出入口は広場側ではなく、1本裏側の通りになります。 -
眺望が目的で入ったレストランなので、ルーフテラスには上がってみなきゃ・・・と思っていましたが、やっぱりすごくいい眺めです。ただ、ルーフテラス席はカンカン照りなんですよ・・・。
-
こうしてみると、やはり青や水色と同じくらい、白や茶が占めています。
-
さらに数段の階段があって・・・より高い位置のテラス席もありましたが、まったく日陰がなかったのでちょっと・・・。
-
ルーフテラス席のうち、パラソルで日陰ができているテーブルを選んで座りました。
開放感のあるテラス席で・・・ぼ~っと非日常的な景色を眺めていると・・・時の経つのを忘れてしまいます。忘れないでおきたい!と、何度も何度もじ~っと見つめ直しました。 -
勝手に座っちゃったけれど、注文をとりに来る様子がないので、自分が階段を降りてオレンジジュースをふたつ注文しに行きました(笑)。
-
遠すぎず近すぎず・・・ちょうどいい高さと距離で、シャウエンの町のあらゆる方向を見渡すことができます(席を立ってウロウロしなければなりませんが・・・)。
-
わが家が座ったテーブルからは、ちょうどウタ・エル・ハマム広場も見下ろせました。
-
カスバ。
-
シャウエンの観光スポット、カスバとグラン・モスクをいれたウタ・エル・ハマム広場。
ルーフテラスにまったくスタッフが来ないので、お勘定する時も、階段を降りて支払いにいきました。
かなり長くなってしまっていますが、まだシャウエン編は続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
モロッコ
-
前の旅行記
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!③☆青い町の真骨頂・・・早朝のシャウ...
2019/04/26~
シャウエン
-
次の旅行記
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑤☆カラフルなシャウエンと神秘的な夕...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!①☆シャウエンまでの車窓から☆
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!②☆青い町のキュートなリヤド☆Ria...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!③☆青い町の真骨頂・・・早朝のシャウ...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!④☆日中、シャウエンは青い町からカラ...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑤☆カラフルなシャウエンと神秘的な夕...
2019/04/26~
シャウエン
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑥☆シャウエンからフェズへ☆車窓の風...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑦☆宝石箱みたいなフェズのリヤド☆R...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑧☆フェズ☆タンネリ・ショワラ、アン...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑨☆光と気品あふれる心地よいフェズの...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑩☆フェズ☆マドラサ、フンドゥク等・...
2019/04/26~
フェズ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑪ ☆フェズ~トドラ峡谷の車窓風景☆...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑫ ☆オアシスの中のカスバホテル☆K...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑬ ☆カスバ街道・・トドラ峡谷、カス...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑭ ☆ベルベルスタイルのリヤド☆Ri...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑮ ☆カスバ・タウリルト、アイト・ベ...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑯ ☆マラケシュまでの見納め車窓風景...
2019/04/26~
カスバ街道周辺
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑰ ☆ちょっとだけ・・・薔薇色の街マ...
2019/04/26~
マラケシュ
-
今日は何色?初ムスリムの国モロッコへ・・・おそるおそる駆け抜けた6日間!⑱ ☆大人モダンなRiad L'Et...
2019/04/26~
マラケシュ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (10)
-
- てつやんさん 2020/03/10 23:43:49
- 毎日、毎日、本当に色とりどりで美しいですね♪
- こあひるさま
初めましてこんばんは。
コメントは初めてなのですが、たまに寄らせて頂いて拝見しておりました。
モロッコは近い将来に行ってみたくて、とっても興味深い旅行記でした♪
今日は何色?のタイトル通り、ホントに色彩鮮やかな写真ばかりで、ますます行きたくなりました(´- `*)
特に一番最初の旅行記のシャウエンの街に到着した際の、夕暮れの青い街並みは素晴らしい色だと思いました!!
こあひるさまの写真の腕がお上手なんでしょうね♪
順に見させてもらいながら、モロッコの廻り方を勉強させてもらってます。
またお邪魔させて頂きます。
てつやんでした
- こあひるさん からの返信 2020/03/11 10:41:56
- RE: 毎日、毎日、本当に色とりどりで美しいですね♪
- てつやんさま、こんにちは。
こちらこそ時々寄らせて頂いているのに、コメントも残さず失礼しておりました。
モロッコにご興味がおありなんですね〜。エリアや街によって、色あいや持ち味が異なるので、周遊するのは大変でしたが(移動時間が長いので)飽きませんでした。
実際に行ってみると・・・やはり駆け足すぎた感が強く、ああすればよかった・・・なんて思う点も多々ありますが・・・初めてのムスリム国・・・異文化に囲まれて、緊張もしましたが楽しい思い出となりました。
シャウエンの夕暮れ風景を眺めていると、異空間にぽんと放り込まれたような・・・不思議な気持ちになりました。神秘的な雰囲気やアザーンの音・・・ああいう雰囲気は、やはりムスリム国ならでは・・・とても印象に残りました。
旅のプランを練っているときって一番楽しい時間ですよね〜。じっくり検討して是非、てつやんさんのモロッコを見せてくださいね。
こあひる
-
- 川岸 町子さん 2020/01/06 22:47:59
- 再訪したくなる街
- こあひるさん、おばんでした☆
シャウエン、やっぱりいいですね~(*^▽^*)
私は11月だったので、日差しの感じが違って、拝見していて楽しいです。
ホテルマドリッドは知らなかったです!こんなに可愛いホテルがあったなんて、見たかったな。
このミニチュアの窓、お土産には可愛いなと思いました。ちゃんと窓の扉が開いて・・・(買わなかったけれど)。
→私、これをいくつか買いました。でも、こあひるさんのお写真の中で見る方が素敵かもです(笑)
長いこと粘って、同じようなポージングで何度も撮り直して、なかなか退かない観光客がいるので・・・ちょっと邪魔です。
→私も同じことを考え、旅行記にも書きました。もう待ってられんわって、諦めて撮っちゃいました…。悪質なのは鉢植えのお花をポキッと折り、それを持ったり、口にくわえたりまでしてポージング(-_-;)地元の皆さんが観光客を迎えようと、お花を植えているのに、なんてことを(`´)
私も遠くからのシャウエンを見た時は、あまり青くないと思ったのですが、不思議ですね、町中へ入ると深い青色。
また、同じように遠くの緑の田園風景を眺めた時、シャウエンは小さな町だけど意外と歩き甲斐あるなと思いました。
町子
- こあひるさん からの返信 2020/01/09 15:27:01
- RE: 再訪したくなる街
- 町子さん、こんにちは。
ミニチュアの窓、お買いになりましたか〜。あれはお土産にちょうどいい感じですよね。他にも、配るお土産にいいな・・・と思われる雑貨を見かけたのに、撮るばかりで・・・結局、舞い上がっていたせいか・・・あまり物品をじっくり楽しむ余裕がなかったかな・・・という感じです。
シャウエンは、遠くから眺めるのと街なかを歩き周るのと、青い町としての印象はかなり異なるのが面白いですよね。ほかの町でも、遠目と街なかと、印象がずいぶん違うことも多いですけれど・・・水底のような青い町は、特に早朝に歩いてみると、その青々しさに驚きます。
シャウエンでもフェズでも、家々のあるところと、そこを取り巻く自然環境が大いに違うので驚きました。砂漠の中に瑞々しいオアシスがあるように・・・正反対とも言える不思議さを感じました。
町子さんのように、ムスリムの人たちに親しみをもって接するまでの余裕はなかったですけれど・・・初めてのムスリムの国は新鮮でした。
こあひる
-
- aoitomoさん 2019/09/23 21:26:02
- シャッターが止まらない~ 納得!
- こあひるさん こんばんは~
昨日、中国(武陵源・西安)旅から帰ってきました。
どこを切りとってもフォトジェニックなシャウエン。
シャッターが止まらないのわかります。( ´∀` )
青い壁面にカラフルなお土産が飾られて、
観光地であることを知らされます。
そう考えると、朝一の静かなシャウエン散策はやはり貴重ですね。
今回中国旅で『鳳凰古城』に訪れたのですが、
こちらも朝一だと静かな雰囲気のある写真が撮れるらしいですが、
早朝5時頃行かないと6時頃からはすでに観光客が入ってくると言ってました。
ところが5時はまだ暗いですし、ホテルからもやや離れているので諦めました。
日の長い夏の早朝がいいようです。とは言え8月は日中は猛暑のようです。
一方で日中でも裏路地のひと通りの少ない場所もまた、いい被写体です。
『なかなか退かない観光客あるある』
私も中国で苦労しました。
Photoshop編集で消すしかないかも。(爆)
ジェラバのおじさんもいい被写体ですが、
こっそり撮るのも難しそうです。
私はもっぱら超望遠でさりげなく撮るぐらいか・・( ´艸`)
メディナを外れた場所も逆に新鮮な目で見れますね~
ホテル・マドリッド、すでに玄関から立派ですが、
中も凄いんでしょうね~
『Casa Aladin 』
注文システムはわかりにくそうですが、
注文も取りにこなければ、
写真だけも撮りに入れそうですね。( ´艸`)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/09/24 03:45:12
- RE: シャッターが止まらない? 納得!
- aoitomoさん、こんばんは。
「旅行中」がやや長めだったので、どこに行ってるのかな〜ぁと思っていましたが、中国でしたか〜。武陵源って、仙人が住んでいるような不思議な岩山がそそり立つところですよね〜?西安は昔の長安ですよね〜・・・シルクロードっぽさはありましたか?ぜひぜひ、そろそろ・・・旅行記、お願いします〜(笑)。
早朝とは一味違うシャウエンの町・・・静かな朝の青い町はシャウエンそのものでしたが・・・日中のシャウエンも、賑やかで活気があって、カラフルで楽しかったです。
中国だと・・・観光スポットとか映えスポットとか・・・人が多いだろうな〜と、日本人の感覚でイメージしていると、その10倍くらい混雑してますよね・・・どこに行っても人が多くて・・・ちょっとしたイベントなんかがあると、すっごく大ごとになってビックリします。
シャウエンは、お店のある通りとお店のない通りとで、ひっそり感が違い過ぎて、迷い込むのが面白かったです。路地の奥へと入り込んでいっても、あまり危ない雰囲気もないし。
最近ではどこに行っても、SNS用の写真を撮るためだけに来ているのかい?って観光客も多いなぁと感じます。わざわざそのための衣装を着ているような人も多いし。その気持ちもわかりますけれど・・・やはり周りの様子や空気を読めよ・・・と思いますよね。中国なんて、そういう人だらけだったんじゃないんですか(笑)?
ジェラバ男は、さすがに正面切って撮ることはできないので、後ろ姿を追っかけてました(笑)。わたしのカメラはファインダーでなく、コンデジみたいに画面なので・・・ちゃちゃっと隠し撮りするには、一眼レフよりもバレにくいかもしれません。
メディナの外は、また違った雰囲気でなかなか興味深かったです。一ヵ所にもっとゆっくり滞在できれば、新市街も歩きまわってみたいものです。観光客にとって、買い物は、新市街の方がしやすいでしょうね。
こあひる
-
- salsaladyさん 2019/09/23 15:53:56
- ジェラバの男 vs カスバの女~
- ☆響きが何かに似てるな?と思ったら歌の文句が。。。
☆最近モロッコを訪れる人が多いのでしょうか?青の街シャウエンをよく見かけます。
☆ムスリムの人々ってなんかとらえどころが無くて恐そうだけれど。。。平気で写真撮った?(勇気があるのか、脳天気か判らないけど大丈夫?)
☆トルコでは景色が最高だったのに洞窟ホテルが最低で懲りたので、躊躇します。
☆自由に歩けるならそれは素晴らしい経験ですね。~see you~
- こあひるさん からの返信 2019/09/23 17:47:55
- RE: ジェラバの男 vs カスバの女?
- saladaladyさん、こんばんは。
モロッコもシャウエンも・・・最近は特に女性に人気のようです。
確かに、ムスリムの方々って表情が読めず・・・何を考えているのかわからない印象ですね。宗教も文化も教育もまったく異なるので、どう思っているのか、どう感じているのか、こちらが計り知れないことも多いのでしょうね。
写真撮影は、人物を撮っているわけではなく・・・景色を撮っていたので、特に大丈夫でしたよ。それにそこら中、一眼レフやスマホを向けている観光客だらけですので・・。撮ってダメな時には、NO!と怒られている欧米人もいましたから、ダメならダメと怒られるんでしょう。女性についてはできる限り、カメラを向けないようにしましたよ。
こあひる
-
- るなさん 2019/09/20 21:34:31
- 行きた~い♪
- あひるっちょ、こんばんは☆
バリからただいま♪超絶楽しかった(笑)
いやぁシャウエンだから当たり前だけど見事に青だね。
通りの名前とか英語表記なかったらさっぱり読めんね(爆)でもこういう異国の文字が旅気分を盛り上げるんだよねぇ~なのにね、バリはほとんどインドネシア語の看板とか見なかったよ。英語ばっかりでイマイチそこらへんが詰まらなかったわ。
ジェラバ姿は、杖+老人がベスト、ホントかっこいい!!
人間模様も絵になるけど、イスラム圏はなかなか写真に収めるのは難しいよね。特に女性はアウトだしね...
メディナはマジで迷路だねぇ~こりゃ迷うわ。こんな狭い路地でずっとポージングされちゃったらもうお手上げやね( ゚Д゚)で、外側の家々も青か?やっぱり道幅が広いね。
モロッコのタイルはゼリージュっていうんだ?綺麗だわぁ♪タイルが大好きだから私もきっと行ったらめちゃめちゃ写真撮っちゃうだろうな(笑)
ポルトガルもタイル(アズレージョ)が綺麗だから楽しみだね!
メキシコとかマレーシアとかも綺麗な装飾タイルがあるけど、どことなく模様のタッチとか色味とかも違ったりしてお国を感じるわ。
Hotel Madrid、可愛いねぇ(*^▽^*)モロッコってホントにホテルの選びがいがあるね~私のことだからまたホテルホッピングすることになっちゃうわ(笑)
どこ見ても可愛い路地ばっかりでマジで行きたいわモロッコ!!
えっまだシャウエン続くんかぁ?(笑)
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2019/09/23 17:36:59
- RE: 行きた?い♪
- るなっちょ、こんばんはぁ〜!
お帰りなさ〜い!
バリのオシャレな雰囲気はインスタでも伝わってきたよ〜。
シャウエンはホントに青い町だった・・・今やモロッコといったら、必ずシャウエンの写真が出てくるほどの超人気観光地だもんねぇ。
通りの名前とか標識とか、アラビア語とフランス語だけのことが多いので・・・もう少しフランス語が理解できれば良かったな・・・と感じました。アラビア語の文字は、文字ではなく、流麗な文様にしか見えない〜。何をどう書いてあるかまったく予想できない・・・。インドネシアは、現地語よりも英語表記が多かったんだ〜(笑)。理解しやすいのは有り難いけれど・・・外国人観光客ばかりなんだろうね。でも、日本みたいに中国語とか韓国語とかの表示がないだけ、見栄えはいいんじゃない?
ジェラバ姿・・・お年寄りが着用していることが多いんだけれど・・・さすがに正面切って撮ることはできないから・・・後姿をこっそり(笑)追いかけた・・・。景色を撮ろうとしてる時に、女性が向こうからやってきたら、なるべく通り過ぎるのを待ったりして、気を遣ったわ〜。でもあれだけ人が多いと、まったく入れずに撮ることは不可能だけれど・・・。景色の一部にすら入りたくない女性は、カメラを向けていると、顔を隠しながら通る人もいました。
シャウエンの迷路は、迷い込んでもあまり怖い雰囲気のところはなかった(自分が歩いた範囲では)ので、とても良かったよ。ヨーロッパの路地歩きと変わらない気持ちで歩けました。
シャウエンには、ポージング写真を撮りたい観光客が多いから、有名どころの路地を写したいならやっぱり早朝かな。青い面積も最大だし、空気がしっとり青っぽいから・・・雰囲気が良い。
モロッコのモザイクタイルも石膏細工も木工細工も・・・ほんとに繊細で美しいよねぇ。
ヨーロッパの豪華絢爛な建築の装飾にも、息を呑むけれど・・・イスラム建築の装飾には、まったく別の美があって・・・ため息が出ちゃう。
リヤドは切りなくたくさんあって・・・選ぶのはホントに悩ましいわぁ。ホテルホッピングしたくても、基本的には、その移動時間をセーブするためにやらないわが家だけれど・・・リヤドに限っては、ホッピングせずにはいられなかったわ。と言っても、日数が少ないから、フェズでだけ・・・だったけれど。
今回のモロッコ旅は移動時間が長くなってしまって・・・全体的に中途半端で終わった感が残ってしまいました。2度目ならもっとエリアを絞れるだろうし・・・もっといろんな雰囲気のリヤドにも泊まってみたい〜。リヤドにはハマるわ〜。
シャウエン、もうちょっとお付き合いしてねぇ〜(*^▽^*)
こあひる
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
シャウエン(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モロッコ
10
173